2019-11-25

Python地域交流オンライン座談会を開催します!

みなさんこんにちは。PyCon JP 地域コミュニティ盛り上げ担当大臣(自称) の Intel(いんてる) です。

この度、地域Pythonコミュニティの繋がりや交流をもっと深めていきたいなと思い、今年のPyCon JPにて開催した「地域コミュニティ交流ミートアップ」のオンライン版として「Python地域交流オンライン座談会」を開催いたします!

PyCon JP 2019 にて開催された 「地域コミュニティ交流ミートアップ」の参加者で撮った写真
https://pyconjp.blogspot.com/2019/10/pyconjp-committee-meeting.html

Pythonコミュニティのオーガナイザー同士をつなぐきっかけにしたり、最近のコミュニティ開催話やコミュニティ運営で気になっていることを相談できる場をつくり、ぜひとも交流を深めたいと考えております。

開催日時は 11月28日(木)の20時より約2時間 を予定しています。また参加はオンラインミーティングツールを使っての開催となりまして、入退室は自由となっております!
当日はconnpassに登録されている方のメール宛に、ミーティングスペースのリンクを共有いたしますのでそちらからご参加いただく形になります。

コミュニティオーガナイザーに限らず、コミュニティに参加している方、Python関連のイベントに参加してみたいと思っている方、コミュニティを立ち上げて見たい方などなど、お時間の都合が合う方は、ぜひご参加ください!

  • 開催概要
    • 場所: オンライン上(ネットとカメラがあればどこでデモ!)
    • 日時: 11月28日(木) 20:00 ~ 22:00
    • 時間内容発表者
      20:00オープニングintel
      20:05自己紹介タイム参加者
      20:25最近のコミュニティ活動紹介参加者
      20:40直近のコミュニティ活動紹介参加者
      21:00コミュニティ相談タイム参加者
      21:50クロージングintel
↓参加受付はこちらから!
https://pyconjp.connpass.com/event/155287/


2019-11-24

PyCon JP 2020 スタッフ募集のお知らせ / Come and Join PyCon JP 2020 Team!!

PyCon JP 2020

(English follows Japanese.)
こんにちは!PyCon JP 2020座長のnishiです。

PyCon JP 2020では、一緒にイベントを創っていくスタッフを募集しています。

Pythonコミュニティを盛り上げたい方、カンファレンススタッフをやってみたい方、なんとなく参加してみたい方等、是非是非お申し込みください!
Pythonに興味があって、意気込みがあれば、技術レベルや技術経験・国籍等は不問です。
エンジニアでなくても大丈夫です(エンジニアではないスタッフも多数います。例年、初参加スタッフも半数近くいます)。

イベントはもちろん、スタッフ活動自体もみんなで楽しくやっていきたいと思ってます。
下記フォームからのお申し込みをお待ちしています!

スタッフ申込フォーム

※PyCon JP 2020は2020年8月下旬に開催されます(当日に参加できなくても大丈夫です)
※イベント"PyCon JP" は、毎年ボランティアスタッフの活動で運営されています。

お試し参加・見学

スタッフの「ミーティング」や「作業日」は、スタッフでなくても、どなたでも気軽に参加・見学できます。
申し込みの前にスタッフ活動の雰囲気を見てみたい方は、是非「お試し参加」してください。
※もちろん、お試し参加をせずにスタッフ申し込みすることも可能です。

お試し参加・見学方法

  1. スタッフ活動の一覧(https://pyconjp-staff.connpass.com/)から、直近で予定されている「ミーティング」や「作業日」を確認する
  2. 「お試し参加」や「にぎやかし」の枠で申し込む
  3. ミーティングや作業日に参加する

PyCon JP 2020 チームの概要

PyCon JP 2020のチームとチーム活動の概要は、下記より確認できます。詳しくはお試し参加頂いた際に説明します。
PyCon JP 2020 チーム/活動の紹介: https://pyconjp.blogspot.com/2020/02/pyconjp2020-team.html

ちなみに。。。
2020の活動は始まったばかりで、チームビルディングもこれからです。
まだ決まっていることも少なく、これからみんなでワイワイ企画していきます。
なので、初参加の方でも、このタイミングからの参加はオススメです。


Hi,
I'm nishi, Chair of PyCon JP 2020.

We are open to a new member of PyCon JP 2020 Team.
Anyone can join PyCon JP 2020 team.
* All of 2020 staff are volunteers.
* A certain level of Japanese Language skill is required.

PyCon JP will be held in late August.
It doesn't matter if you could not attend all days of PyCon JP 2020.

Appication Form (Japanese Language Only)

2019-11-22

PyCon JP 2020 プレキックオフを開催しました

こんにちは。コンテンツチームのPeacock(くじゃく)です。
PyCon JPは2019初参加で、2020からスタッフとして参加します。よろしくお願いします。
さて、11月20日に都内某所で全体プレキックオフを行いました。

内容

  • 顔合わせ&自己紹介
  • 活動のリズムを作る
    • 今後のミーティングについて
  • 基礎方針の認識合わせ
    • テーマ、コンセプト
  • 既に進んでいるものの情報共有
    • 会期について
    • 予算会議について
    • CfPやWebサイトのシステムについて
    • 採択するトークの内容について
参加者のおよそ半数がスタッフ初経験だったので、活動についての紹介が座長のnishiさんからありました。

懇親会

ミーティング自体は1時間ほどで終了し、その後近くの居酒屋で懇親会を行いました。


学生街だったので、大盛りの唐揚げや焼きそばがありました。(そして安い!)

スタッフ募集について

PyCon JP 2020ではスタッフを募集しています。
申し込みはこちらからお願いします。
近々このブログで発表がありますので、よろしくお願いします。

2019-11-19

代表理事寺田がPSF Fellow Membership 2019 Q3に選出

一般社団法人PyCon JP 代表理事を務めている寺田です。

 私、寺田が、PSF Fellow Membership 2019 Q3に選出されました。これは多くの事柄で、PyCon JPの活動を通じて評価された物ではないかと思っており、私の力と言うより協力しくれている皆さんの力があっての事だと思っています。


US PyCon 2019でPyCon JPの紹介LT

以下のPSFブログで選出されたメンバーとして記載されています。
Python Software Foundation News: Python Software Foundation Fellow Members for Q3 2019

Fellow Membershipとは


PSF (Python Software Foundation) は、Fellow Membershipとして年に4回選出を行っています。

PSFサイトの説明によると、Python(コード)への貢献やコミュニティ活動または広範囲なエコシステムに対する努力と影響を与えた人に与えられるそうです。

コミュニティ内からの推薦があり、PSFで議論をした結果、推薦後1年以内に選ばれる可能性があるようです。
指名プロセスなどは、 PSF Fellow Membership に説明があります。


選ばれたことによりできること

PSFの理事選挙に対して投票する権利がもらえます。またPSFコミュニティが所属するメーリングリストに登録できさまざまなコミュニケーションを取ることができます。

実際に、私は、Contributing memberになっているのでこれらの権利をすでに持っています。よってできることが変わったという事ではありません。

今後の活動

今回のことで、私自身の活動に変化はないと思います。
継続して、PyCon JPや日本国内のPythonコミュニティ発展のために活動をしていきます。さらに、アジアなどの近隣諸国とのコミュニティ連携や、欧米との連携を通じてPyCon JPなどのコミュニティを知ってもらい存在感を高めて行きたいと思います。


2019-11-15

PyCamp Caravan: オープンソースカンファレンス福岡に参加しました

一般社団法人PyCon JP 代表理事の寺田です。

オープンソースカンファレンス(OSC) 2019 Fukuoka (福岡) に参加してきました。

OSC 2019 Fukuoka

OSC Fukuokaは、2019年11月9日(土)に福岡市内の九州産業大学にて開催されました。

開催概要

  • 公式サイト: https://www.ospn.jp/osc2019-fukuoka/
  • 日程:2019年11月9日(土) 10:00-18:00
  • 会場:九州産業大学 12号館(OSC受付:1F)
  • 費用:無料
  • 主催:オープンソースカンファレンス実行委員会
  • 共催:九州産業大学理工学部
       九州産業大学大学院情報科学研究科
       公益財団法人九州先端科学技術研究所(ISIT)
  • 企画運営:株式会社びぎねっと
OSC福岡2019会場
今年で、12回目の開催とのことで、参加者は地元福岡だけではなく近隣の地域や東京からの参加者もいました。今回は約350名の参加者だったそうです。

OSCは東京をはじめ各地で行われているオープンソースのイベントです。私自身は東京開催のOSCには参加していますが、地方でのOSCに参加するのは初めてでした。

OSCは、セミナーと展示ブースがあります。セミナーは5〜6トラックが並行で行われていました。展示ブースは30個以上あり、さまざまな展示を見たりでき、実際に使っている人や企業の方とじっくり話せる良いチャンスでした。

展示ブース

一般社団法人PyCon JPとしてブースを設置しました。
ブースでは、全国展開しているPython Boot Campの新たな開催地を探すというミッションを持ち、活動の紹介を行うと共に、九州地方でのPythonイベントの紹介をしました。

タイミング良く、Python Boot Camp福岡(2nd)の開催が近かったこと、翌月には熊本(2nd)の開催もあり、それらのイベントの集客を行いました。
また、PyCon Kyushuから3名のスタッフがブースのお手伝いをしてくれたので、地元でのPython関連イベントの紹介などを行ったり、来年のPyCon Kyushu開催候補地の熊本のスタッフ募集したりと盛りだくさんの内容になりました。

ブース写真1(左は筆者、右はPyCon Kyushu代表)
ブースに立ち寄ってくれた地元の学生
福岡のイベントへのブース出展でしたが、九州各地から来られている方もおり、長崎でのPython Boot Camp開催に向けた協力者が現れたことは大いに収穫だったと思います。

セミナー(トーク)

午後1時から45分枠をいただき、 Python言語最新情報~モダンな文法を知ってPythonを使いこなそう~
という内容のトークを行いました。
セミナーでは、Pythonの歴史やバージョン毎の機能アップなどを説明し、具体的なコードを示しながら変化や新たな文法の紹介を行いました。
発表資料

セミナーには約40名が参加頂き、半数以上の方はすでにPythonを使っているという方でした。

このトークは、各地域のOSCに参加する際に行っている内容です。元々は私自身が2018年にPyCon Kyushu 2018 in FukuokaやPyCon JP 2018で話をしたものからバージョンアップしたものです。コードは細かな部分の紹介もあり、すべてを丁寧に紹介する時間はありませんでしたが、Pythonを使っていこうという方やこれからキャッチアップを行いたい方には参考になったのではと思っています。

セミナー写真1
セミナー写真2

セミナーの最後には、じゃんけん大会で、PyCon JP 2019のノベルティ(Tシャツ付)を3名にプレゼントしました。
じゃんけん大会でPyCon JP 2019ノベルティをプレゼント

LT(ライトニングトーク)

当日の夕方、主催者からLT枠が空いているので飛び入りOKという連絡が入りました。
良い機会だと思い、PyCon Kyushuのメンバーと共にLTをすることにしました。

以下の内容をお話しました。
  • Python Boot Campの簡単な紹介と新規開催地募集
  • Python Boot Camp 熊本(2nd) 12月7日(土)開催の宣伝
  • PyCon Kyushu 2020(熊本開催)の予告と協力者募集
スライドなどを作る時間がなかったので、Webブラウザでサイトを見せながらKyushuメンバーと3人でステージに立ち説明しました。

この後の懇親会で、いろいろな人に声を掛けて頂くきっかけとなりLTをして良かったと思いました。

懇親会

OSCの会場と同じ大学内のカフェテリアで懇親会が行われました。約100名程度の参加者がいたと思います。

半分近くは、東京からの参加または出展者でしたが、地元の方も半数程度おられ、また地元の学生が多く残っていたのが印象的でした。

LTの反響もあり、九州地区の知り合いを紹介してもらえる話を頂いたり、地元の学生とPython全般の話をしたりしていました。
東京から来られた方とは、近況の話がメインとなりましたが、地方で会うことでコミュニティや皆さんが抱えている状況など深い話が聞けたと思います。

福岡・博多

懇親会が終わった後は、電車で博多に移動し、PyCon Kyushuメンバーの3人と再合流し飲み直しをしました。

博多駅前は、前日オープンしたイルミネーションがきれいに点灯しており、多くの方が写真を撮影していました。
博多駅前クリスマスイルミネーション

飲み直しの会場は、地元の居酒屋でした。
福岡のおいしいお魚と焼酎をいただきました。
博多駅近くで二次会

まとめ

地方でのOSCに初参加でしたが、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
九州のPythonコミュニティの方に手伝ってもらえたブースは大変盛り上がりましたし、Python人気が福岡にも来ている事を再確認できました。
また、東京以外で東京のコミュニティの方と飲む機会ができ、さまざまな話ができたのが良かったです。

また機会があれば、各地のOSCに参加したいと思いました。



PyCon Kyushu 2020 開催場所と日程が決まりました!

PyCon Kyushu実行委員の清田です。

場所は、熊本市の中心街にある、2019年12月オープンの熊本城ホールになります。
日程は、2020/5/23(土)になります。


熊本城ホールエントランス

熊本城ホール入口


先日、熊本城ホールを含む、以下4会場を視察してきました。

国際交流会館

熊本プラザホール

市民会館シアーズホーム夢ホール

熊本城ホールにした理由

今回、熊本城ホールにした理由は、設備が整っていて、規模的もちょうどよかったのと、
非営利価格で会場が借りられることがわかり予算をクリアできたからです。

また、地下1階には、大きなフードコードがあり、参加者がランチを過ごせることも大きな利点でした。
フードコート

熊本城ホールを借りる前

会場を借りる前は、会費をもらうので営利になるのかなと思い、半分あきらめてました。

ただ念の為、事務局に伺い、根掘り葉掘り聞いてみたら、会場にかかる費用以上の会費でなければ営利としての扱いにはならない判断ができるということでしたので、心の中でガッツポーズしました。

有料の会場を選んだ理由

有料の会場を選んだ理由の1つに、実行委員の運営の負担を減らしたいというのがありました。

大学などの会場を使う場合、色々と関係各所の調整が大変だったり、担当者に大きな負担がのしかかるのと気を使うことがとても多い場合があります。

この手の有料の会場は、申し込み手続きを事務局経由で行うだけで、手続きが完了するので、とても楽です。

あと、2018年、2019年とPyCon Kyushuを続けてきて、初動の資金もあり有料の会場も前払いで押さえることが出来るという背景もあるのですが、続けてくると色々と経験値もたまり運営しやすくなるのかなと思いました。

無事会場も押さえられて、一安心ということで、これから色々とやることがありますが、ひとまず乾杯。
安いハッピーアワー

祝杯

今後も、進捗をブログにアップしていくので、PyCon Kyushuを気に留めてもらえたら幸いです!

2019-11-08

PyLadies Caravan in 愛媛 を開催しました!

こんにちはPyLadies Caravan運営のKANANです。

10月5日(土)に5回目のPyLadies Caravan を愛媛で開催してきました。
https://pyladies-tokyo.connpass.com/event/144727/

PyLadies Caravanについて初めての方は、是非とも過去記事をご覧ください。
[PyLadies Caravanとは]
https://pyconjp.blogspot.com/2019/01/pyladies-caravan.html

[PyLadies Caravan in 福岡]
https://pyconjp.blogspot.com/2019/01/pyladies-caravan-fukuoka.html
[PyLadies Caravan in 京都]
https://pyconjp.blogspot.com/2019/02/pyladies-caravan-in.html
[PyLadies Caravan in 沖縄]
https://pyconjp.blogspot.com/2019/05/pyladies-caravan-in.html
[PyLadies Caravan in 愛知]
https://pyconjp.blogspot.com/2019/09/pyladies-caravan-aichi.html

これまでの開催ではキッズプログラミング、データ分析、IoTをテーマとして扱ってきましたが、今回のテーマは現地スタッフをしてくれたdaichan_corgiさんのリクエストで「Webアプリケーション」に決定。

会場はサイボウズ株式会社様の松山オフィスをお借りしました。カフェのようなスペースに大画面のプロジェクターがある会場でとてもお洒落。
MeetUpのおしながきは「Python入門」と「Web入門知識」、「Flaskハンズオン」の3本立てです。


第1部「Python入門」(kanan/@Addition_quince


これからPythonをはじめる方向けの入門セッションです。Pythonとはからはじまり、Zen of Pythonを表示して、計算をしてみたり。そして今回はWebアプリケーションがテーマというのもあり、統合開発環境PyCharmを使ったPythonコードの実行方法や基本的な操作を学んでいきました。

Pythonの由来はイギリスのコメディ番組なんだって

Pythonのことを少しだけ知った後は、小休憩のもぐもぐタイム。
参加者のみなさんが持ち寄ってきてくれたお菓子はどれも美味しくて、そして愛媛といえばなみかんも!!

みかんは小ぶりで程よく甘くておいしい!


第2部「WEBのなんとなく分かった気になるキーワード 入門知識編」(@daichan_corgi)


お菓子で糖分を補充した後は、現地スタッフをしてくれたdaichan_corgiさんのWebのあれこれをわかりやすく纏めた単語解説セッション。Webって一言でいっても広い世界で、どんな仕組みか難しいし、いろんなキーワードがでてきます。今回はその基本的なところ、例えばどんな仕組みなのかとか、URLの構造、Webアプリケーションを作るときのメソッドなんかを学びました。URLの設計なんかの話もあって、参加者の方もたくさんメモとってくれてて大盛況でした。

Webってこうやって動くんだをわかりやすく解説

第3部「Hello, Flask! ハンズオン」(@maaya8585)


やっぱりWebのことを少し知ったら、作ってみたいと思うものです。今回のメインディッシュはFlaskを使ったハンズオンです。もちろんPython入門で触ったPyCharmでコーディング。Flaskとはからはじまり、APIを作って、画面を作って…画面にはJinja2ってテンプレートエンジンがあってという感じで、あっという間にブラウザに表示まで到着。みなさんも悪戦苦闘なんかもありつつ、隣の仲間と助け合ってWebエンジニアの一歩を踏み出してました。
最後は作るだけじゃなくサイバー攻撃なんかの話もあって、盛りだくさん大充実のハンズオンでした。

みんなで一緒にコードを打ち込んで実行!



最後はみんなでお決まりの集合写真。
隣の県から車でわざわざ来てくれた方や、9月に開催されたPyConJP2019で愛媛開催を知った東京に住んでる愛媛出身の方もいらっしゃって嬉しい限りです。

最後にみんなで集合写真

懇親会

MeetUp終了後は、近くのおいしい居酒屋さんで懇親会。鯛めしとか愛媛の郷土料理もたくさん食べれて大満足。
そして四国の女性エンジニアの話や他の県で開催されるMeetUpの話などなどで盛り上がりました。


みんなでわいわい素敵な時間

さいごに


今回、12名の方々にご参加いただきました!
ほとんどの方が初めてのPythonで、これをきっかけに少しずつPythonを学んでいってくれたら本当にうれしいです。そして次のステップの機会でまた四国を訪れたいなと既に次回の開催を楽しみにしてたりもします。

また開催にあたり、PyLadies Caravanの後援を一般社団法人PyConJPにご支援いただきました。ありがとうございます。


そして、PyLadies Caravanでは、運営スタッフを募集しています!!
PyLadies CaravanのMeetUpを開催するには、開催地にお住まいの「地元スタッフ」が不可欠です。PyLadies Caravanのイベントに興味が沸いた女性Pythonistaの方がいらっしゃいましたらぜひ下記お問い合わせフォームよりご連絡ください!

PyLadies Caravanお問い合わせフォーム

また、通年各地のPyLadies Caravanに携わるコアな運営スタッフも随時募集中です。ご興味ある方いらっしゃいましたら同じく上記お問い合わせフォームよりご連絡ください!

もっと日本中の女性Pythonistaを元気に('ω')g!
以上、PyLadies Caravanからのイベント報告でした〜




2019-11-07

Python Boot Camp in 群馬を開催しました!

こんにちは。「Python Boot Camp in 群馬」現地スタッフの金澤です。
11月2日(土)に群馬県高崎市のTREE高崎で「Python Boot Camp in 群馬」を開催しました。



一般参加者5名、学生3名、計8名の参加者、講師1名、ティーチングアシスタント(TA) 3名、スタッフ2名を含めると総勢14名での開催です。
以下当日に起きたことを綴っていきます。


ランチミーティング


当日少し早めに集まって、スタッフでランチミーティングを行う予定でしたが講師の清水川さんがまさかの高速道路渋滞にハマり参加不可に(激汗)
集まった人で上手くいくかどうか?を不安に思いながらも情報共有+食事を済ませました。
cafeあすなろ という大学生が多くいる cafe です


会場準備


TREE高崎は会議室以外もコワーキングスペースなどある便利な施設です。(有効利用したいですね)
12時には、参加者が集まり始めるので、やや急ぎで準備を開始します。


TREE高崎

清水川さん到着


12時30分ごろ清水川さんが到着。
「ふ〜」と一安心どうにか開催できそうです。

参加者向けの案内


会議室前が電子ロック+インターフォン付きだったので、スタッフが外で待機 && いないときの為の案内付きという2段構えです!



イベント開始


13時からイベントスタート。
自己紹介を行いました。
県内の大学生や社会人の職業プログラマの方、都内からわざわざ群馬までお越し下さった方など様々な方がいらっしゃいました。


前半はpythonの基本構文を中心にレクチャー

ループ文を理解してもらうために人間FizzBuzz を実施の様子(順番に答えていくの図)


少し疲れてきたところで小休憩。
地元のお菓子、ガトーハラダ(グーテ・デ・ロワ)や富岡製糸場のカイコのチョコなどを用意しました。
カイコのチョコはリアルさが半端ないと話題の代物です(笑)
カイコのチョコ(やけにリアル)

後半はファイル操作やvenvによる仮想環境の構築方法、webを利用したスクレイピングをしました。
前半に比べて難易度が高くなり、進行スピードを微調整。
TAの方々も忙しさが増していき、最後は質疑応答時間も設けて、どうにか最後まで辿り着けました。




みなさんお疲れ様でした。


懇親会



懇親会は会場近くのyuyuにて開催しました。
参加者・講師・TA・スタッフでPythonの話からIT、勉強の仕方の話など、様々な話題で大いに盛り上がりました。


イベントを終えて


様々の方にご参加いただき、とても良かったです。
参加後のアンケートの一部を紹介します。
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講師の方の説明が分かりやすく python 初めてで難しいと思いましたが丁寧な説明ありがとうございました。
講師、TAの方含めやすかったです!
明るい雰囲気でよかったです!
スタッフのみなさんが親切でした。お菓子など配慮いただきよかったです!
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こちらこそ、ありがとうございました。

Togetterまとめ


当日の様子は以下のTogetterにもまとめましたのでこちらもぜひご覧ください。
Togetterまとめ

今後の群馬県内のPython勉強会


筆者が運営している Gunma.web というITコミュニティがあります。
Python専門という訳ではありませんが、筆者含め Python やられてる方も遊びに来るので
上手くいけば、そこで python勉強会立ち上げ...なんて事も。


Python Boot Camp 開催地スタッフ募集


PyCon JP では日本各地での初心者向け Python チュートリアルイベント
「Python Boot Camp ( #pycamp ) 」を開催しています!!
現地で Python Boot Camp の開催をサポートをしてくださるスタッフの方を募集しています。
ご興味のある方は下記のフォームよりご連絡ください。

現地スタッフ申し込みフォーム

Python Boot Camp(初心者向けPythonチュートリアル)
Python Boot Camp 全国ツアーお問い合わせフォーム

2019-11-06

熊本のみなさーん「Python Boot Camp in 熊本2nd」ば、やっばい

がまだしよりますか?

Python Boot Camp(以下、PyCamp)in 熊本の現地スタッフばしよる清田です!
熊本弁ば使ってお知らせば、すっけんね!

第1回Python Boot Camp in 熊本は、熊本地震があった2016年にやったったいね。
あん時きゃ、たいぎゃ大変だったもんね。ほんなこて。


以前の熊本城

月日が経つとは、速かね。

日本列島、各地域、自然災害に悩まされとると思うとですが、助け合って力ば合わすっと、絶対乗り越えていけるけん、みんなでがまだしていこたいね。

本題とばってん、12月に熊本でね、また、Python Boot Camp ばすっけん、
参加してみんね!

Python Boot Camp KUMAMOTO

PythonとBoot Campの事ば、ちーとばかし説明すっとね、
最近、知っとるね、AIとか言葉ばよー耳にすっど?

AIばね、開発すっ時に、よー使うコンピューター言語のこったい。
他にもね、たいぎゃ便利な言語でね、世界でよー使われとる言語たい。

今回の、Boot Campではたい、Python Boot Camp チームが準備したテキストば使ってたい、約4時間びっちり演習ばすったいね。

たいぎゃ、身になっと思うったいね。

https://bista.kumanichi.com/app/wp-content/uploads/2019/09/system01_lounge.jpg

開催場所はたい、「びぶれす熊本イノベーション」てゆーてたい、
最近、出来たばかりでね、パルコ向かいにあっけんチェックしてみてはいよ。
イベントの詳細は下部で、説明ばしとるけんそっちば、見とってね。

懇親会も予定ばしとるけん、恥ずかしがらんで参加して、仲良くなろたいね!
講師、TAも参加すっけん、もっとPythonのことば知りたかったら、そん時に話しばしてみて、色々と聞いてみるとよかと思うったいね。


◆イベント詳細
日時:2019/12/07(土)12:30 〜 17:00
会場:びぶれす熊本イノベーション
イベント申し込み:https://pyconjp.connpass.com/event/143197/
懇親会申し込み:https://pyconjp.connpass.com/event/143198/

びぶれす熊本の会場外観

◆講師紹介
講師 鈴木たかのり (@takanory)
一般社団法人PyCon JP 副代表理事 / 株式会社ビープラウド 所属
部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い、その後必要にかられてPythonを使い始める。PyCon JPでは2011年1月のPyCon mini JPからスタッフとして活動し、2014年-2016年のPyCon JP座長。 他の主な活動は、 Pythonボルダリング部(#kabepy) 部長、 Python mini Hack-a-thon(#pyhack) 主催など。

共著書に『 いちばんやさしいPython機械学習の教本 (2019 インプレス刊)』『 Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 (2018 翔泳社刊)』『 Pythonプロフェッショナルプログラミング 第3版 (2018 秀和システム刊)』『 Pythonエンジニア ファーストブック (2017 技術評論社刊)』『 いちばんやさしいPythonの教本 (2017 インプレス刊)』などがある。

最近の楽しみはPython Boot Campの講師で訪れた土地で、現地のクラフトビールを飲むこと。2019年は世界各国のPyConでの発表に挑戦している。 趣味は吹奏楽とボルダリングとレゴとペンシルパズル。


◆Python Boot Campより
PyCampは、遠方に住んでいて、PyCon JPチュートリアルに参加できずにいた方や、周りにPythonを使っている人がおらず、始めるきっかけが掴めなかった方のためのチュートリアルイベントです。
参加者のほとんどが「これからPythonを始める人」で、同じスタートラインに立ってる人なので、自分の疑問はみんなの疑問。質問しやすい環境です。分からないことも講師やティーチングアシスタント (TA) のサポートでその場で解決できます。
この機会にぜひご一緒に学びましょ!

2019-11-02

Python Boot Camp in 高知を開催しました!

集合写真

はじめに

「Python Boot Camp in 高知(以下Pycamp in 高知)」で TAを担当した、森田ドラゴンです。Python Boot Campとは一般社団法人 Pycon JP がPythonの普及のために日本各地で行なっている、初心者向けのPythonチュートリアルイベントのことです。

2019年 10月26日(土)に開催されたPycampですが、なんと高知では初開催ということでした。これで四国コンプリートということらしいので、PythonもPyCampもさらに盛り上がっていってくれれば、と思います。

会場は、高知城の近くにある高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス地域連携棟4F。高知県IT・コンテンツアカデミー IT先端技術利活用講座と共同開催しました。

スケジュール

時刻 内容
12:30 開場、受付開始
13:00 参加者自己紹介・Pythonをはじめよう
14:00 データ型(基本編、コレクション編)
15:00 飲み物休憩
15:30 ファイル操作とモジュール・サードパーティー製パッケージとvenv
16:00 スクレイピング・質疑応答
16:50 アンケート記入


PyCampテキスト


http://pycamp.pycon.jp/textbook/

本編


テキストとスケジュールからわかるように、内容は初心者向けです。参加者の方は合計23名。そのうち9名が学生でした。また、「Pythonを触るのは初めて」という方が過半数を占めていました。

中には、プログラミング自体が始めてという方も参加されており、多くの方々の「Python第一歩」になったのではないかと思います。



最初は黙々と始まったPyCampでしたが、FizzBuzzのファイルを作るフェーズで、詰まる人がでてくると、一気に賑やかになりました。黙々とどんどん進む勉強会もいいですが、エラーにハマりながらガヤガヤ進む勉強会の雰囲気もいいなと思いました。

休憩時間には、現地スタッフのプリンさん?から飲むプリンの差し入れがありました。
初心者向けとはいえ、結構ボリューミーな内容を半日で学ぶので、適度に休憩を挟んでいました。



終了時間は30分ほど押してしまいましたが、requestsライブラリを用いてAPIを使ってみるところまで、進めることができました。

Pythonはライブラリが豊富なので、ここまでやり切ってもらえたのは良かったです。

イベント終了後も、slackで質問する方がいるなど、参加者の方のPython熱が高まりを感じました。

懇親会


懇親会では、室戸の美味しいお魚をいただきました。
TA・講師以外の方は全員学生で、世代を超えた交流のとなった懇親会でした。
本当にお疲れ様でした。

イベントを終えての感想



高知では技術系の勉強会が少なく、高知のエンジニアだけが開く勉強会は、どうしても内容が偏っていってしまう印象があります。そんな中で、Python Boot Campのように、「初心者向け」「今をときめくPython」というキーワードで勉強会を開いてくださったのは本当にありがたいです。


懇親会では、講師を務めてくださった新井さんが、僕も含む学生から様々な質問に答えてくださいました。技術的なことから政治経済、パフュームまで・・・笑。

Pycamp in 高知 を開催してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

当日の様子は以下のTogetterにもまとめましたのでこちらもぜひご覧ください。
https://togetter.com/li/1422326


Pycon JPでは地方での開催を受け付けています。現地スタッフが決まれば、あとはトントン拍子に進むと思うので、下のリンクから申し込んでみてください!
Python Boot Camp 全国ツアーお問い合わせフォーム 現地スタッフ申し込みはこちらから!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSedZskvqmwH_cvwOZecI10PA3KX5d-Ui-74aZro_cvCcTZLMw/viewform


PyCon Jpについて

PyCon JP では日本各地での初心者向け Python チュートリアルイベント
「Python Boot Camp ( #pycamp ) 」を開催しています!!
現地で Python Boot Camp の開催をサポートをしてくださるスタッフの方を募集しています。

https://www.pycon.jp/support/bootcamp.html