2023-11-27

PyCon JP TV #34「PyCon APAC 2023 振り返り」を配信しました。次回 #35は12月1日(金)配信、テーマは「PyCon Hong Kong 2023振り返り & Guido氏講演会レポート」

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

PyCon JP TV #34「PyCon APAC 2023 振り返り」を配信したのでその報告と、次回#35「PyCon Hong Kong 2023振り返り & Guido氏講演会レポート」の予告です。

PyCon JP TV #34: PyCon APAC 2023 振り返り

前回のPyCon JP TVは「PyCon APAC 2023 振り返り」と題して11月2日(木)に配信しました。視聴してくれたみなさん、リアルタイムでコメントなどいただいたみなさんありがとうございました。

見て面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。

動画はこちらです。

各種関連情報へのリンクなどは、以下のPyCon JP TVのWebページで確認できます。

Pythonニュースでは以下についてとりあげました。

  • 国内イベント
    • 関西オープンフォーラム(KOF)に出展
  • 海外イベント
    • PyCon Hong Kong (11月11日)チケット発売中
    • PyCon ID 2023 (11月18日、19日)チケット発売中
    • PyLadiesCon (オンライン)12月1日〜3日
    • PyCon Thailand 2023 (12月15日、16日)チケット発売中
    • PyCon Philippines 2024 (2月23日、24日)
    • PyCon APAC 2024 10月25日-27日 インドネシアのジョグジャカルタで開催
  • その他
    • Python Insider: Python 3.13.0 alpha 1のリリース
    • PSFのCommunity Communications Managerのお知らせ

メイントーク: PyCon APAC 2023 振り返り

メイントークでは、2023年10月27日(木)〜29日(日)に開催された PyCon APAC 2023 の内容について振り返りました。

写真を中心に、カンファレンスの準備日からカンファレンス中の様子など、パーソナリティー2人が参加したイベントを中心にお伝えします。

PyCon JP TV #35 予告: PyCon Hong Kong 2023振り返り & Guido氏講演会レポート

次回のPyCon JP TV #35は、2023年12月1日(金)に19:30から配信予定です。

メイントークのテーマは「PyCon Hong Kong 2023振り返り & Guido氏講演会レポート」です。

2023年11月11日(土)に香港で開催された「PyCon Hong Kong 2023」に、パーソナリティの鈴木たかのりがスピーカーとして参加してきました。 初めて参加するPyCon Hong Kong 2023の様子をお伝えします。

また、2023年11月30日(木)に開催される「Guido氏インタラクティブ記念講演会」のレポートもお伝えします。

お便りもお待ちしています。「こんな内容を扱ってほしい」「パーソナリティーへの質問など」お気軽にご意見お寄せください!!

また、配信予定のGoogleカレンダーもあります。配信日を忘れないようにカレンダーへの登録をお願いします。

2023-11-22

Open Source Conference 2023 Tokyo/Fallに出展してきました

みなさん、こんにちは。PyCon APAC 2023スタッフのIosifです。

だいぶ遅れてしまいましたが、10月21日(土)に開かれたOSC2023 Tokyo/Fallに参加してきました。

ブースの様子
ブースの様子

ブースではPython Boot CampやPyLadies Caravanの案内、チラシやステッカーの配布などを行いました。

久しぶりの東京開催のオープンソースカンファレンスということもあって、いろいろと楽しく過ごさせていただきました。

今回の来場者数ですが、約300人とのことです。

私は懇親会までいられなかったのですが、久しぶりの開催とあって懇親会もかなり盛り上がっていたようです。

懇親会の飲み物
懇親会の様子

LT会の様子
懇親会LTの様子

楽しい会だったので、また参加したいと思います。

Python Boot Camp 開催地スタッフ募集

PyCon JP では日本各地での初心者向け Python チュートリアルイベント「Python Boot Camp ( #pycamp ) 」を開催しています!!
現地で Python Boot Camp の開催をサポートをしてくださるスタッフの方を募集しています。
ご興味のある方は下記のフォームよりご連絡ください。

現地スタッフ申し込みフォーム

2023-11-20

PyCon APAC 2023 オリジナルビール 振り返り

 Pythonを愛する皆様こんにちは。

時が経つのは早いもので、PyCon APAC 2023が開催されてから1月近くが経ちました。今回は、当日まで未公開だった名前やラベルのお話と、ビールを実際に提供した懇親会の雰囲気をお伝えします!

PyCon オリジナルビール

先日の投稿では内緒にされていたビールの名前は「BPython」でした。CPythonならぬBPython。Pythonはそれ自体はシンプルでわかりやすい言語ですが、モジュールやライブラリが非常に豊富で無限の奥行きを持つプログラミング言語です。Pythonを意識したビールであるBPythonもまた、単体ではシンプルでスッキリとした味わいで、料理等と合わせて味付けを楽しめるようなビールを目指しました。BPythonのラベルもまた、Pythonの豊富なエコシステムとユースケースを表現することを試みました。

BPythonラベル

PyCon APAC 2023の本会議において、Pythonであんなこともこんなこともできるという面白いセッションが多数あったように、懇親会で飲んだBPythonがあんな料理にもこんな料理にもマッチしていると感じていただければ幸いです。

あとTシャツも作っちゃいました。

BPython Tシャツ

私は普段着として活用しています。

懇親会

さて、PyCon APAC 2023 2日目のアフターパーティーにて、いよいよビールがお披露目となりました!




懇親会は大盛りあがり!みなさんが楽しんでいる様子が写真からも伝わってきます。

ビールスポンサーのt0ki breweryの藤原さん(写真右)も会場で楽しんで頂いています!

私もいただきましたが、非常に美味しかったですね!シンプルで、ビールに慣れていない人にもお勧めできるものでありながら、非常に奥が深い。まるでPythonのような素晴らしいビールでした。私は初めて取り組んだプログラミング言語がPythonだったのですが、BPythonの少し強めの苦味が、PythonでHello Worldをするまでに少し苦労したことを思い出させてくれました。

あの美味しさをもう一度!

そんなBPythonが、11月21日, 22日に東京吉祥寺のP2B Hausに帰ってきます! BPythonに加えt0ki breweryの様々なビールが楽しめるイベントのようですので、もう一度BPythonを飲みたい方も、PyCon当日に飲みそこねてしまった方も、ぜひ足をお運びください。

関西オープンフォーラム2023に出展しました

こんにちは、Python Boot Campコアスタッフ兼講師の筒井です。

一般社団法人PyCon JP Associationは11/10、11/11に大阪市で開催された関西オープンフォーラム2023に出展しました。

2日目(11/11)のブースではPython Boot CampPyLadies Caravanの宣伝をしてきました。

また、同日のセミナーでは『Python 3.12の新機能紹介』というタイトルで話してきました。

会場は大阪南港 ATC ITM棟でした
会場は大阪南港 ATC ITM棟でした

中野秀男先生のご冥福をお祈りします

今年逝去された関西オープンフォーラム実行委員長で元大阪市立大学名誉教授の中野秀男先生のお写真を通して会場を見守られていました。本来ならば当日ご挨拶したいところでしたが、残念ながらそれは叶いませんでした。中野先生のご冥福をお祈りします。

中野秀男先生のご冥福をお祈りします
中野秀男先生のご冥福をお祈りします

ブースの様子

ブースでは参加者の方とPyCon JP Associationが主催するイベントについて色々お話しました。Pythonには興味があるけどPyCon JP Associationの活動はよく知らないという方が何人かいらっしゃいました。私たちはPython Boot Camp、PyLadies CaravanなどのPythonコミュニティを広げるための取り組みを続けているので、興味が湧いたらぜひ参加していただけると嬉しいです。
ブースでも案内しましたが、各イベントの問い合わせフォームは以下のとおりです。

ブースの様子
ブースの様子

セミナーの様子

『Python 3.12の新機能紹介』というタイトルで話してきました。資料は以下に置いてあります。

Python 3.12は先月リリースされたばかりの新しいバージョンです。便利な機能が追加されているので、ぜひ試してみてください。
また、セミナー中に「明日はフリーなので大阪の美味しいも店を教えてください」という話をしたのですが、セミナー後にX(旧Twitter)で教えていただきました。残念ながら時間の都合でそこには行けなかったのですが、次回大阪に来た際に行ってみたいと思います!

懇親会の様子

(時系列的には話が前後しますが)1日目(11/10)には懇親会に参加してきました。お洒落なお店で料理もお酒も美味しかったです😋。私は関東在住なので大阪のコミュニティには馴染みがなく、関西オープンフォーラムにも初参加だったのですが、みなさん暖かく迎えていただいて、楽しく過ごすことができました。ありがとうございました!
懇親会の様子1
懇親会の様子1

懇親会の様子2
懇親会の様子2

[PyCon APAC 2023] Python Boot Camp & PyLadies Caravan 遠方参加者支援実施レポート

 こんにちは。Python Boot Campコアスタッフ兼講師の筒井です。

10月27日、28日に開催されたPyCon APAC 2023でPython Boot Camp、PyLadies Caravanの関係者を対象に遠方参加者支援を企画、実施しました。

【注意】これはPyCon JPの遠方参加者支援制度とは別の制度です。


PyCamp & PyLadies 遠方参加者支援とは何か

PyCamp & PyLadies 遠方参加者支援とは、以下の方を対象にPyCon APAC 2023に参加するための交通費・宿泊費を支援する制度です。
  • PyLadies Caravan を開催した現地スタッフ、参加者
  • Python Boot Campを盛り上げてくれた、現地スタッフ、TA、参加者
PyCon JP Associationとしては、Pythonで繋がりができた上記のみなさんとPyCon APAC 2023でさらに交流を深めたいと思っています。そこで、地方在住の方でも参加しやすくなるようにとの意図でこの制度を企画しました。

募集要項

対象者

PyLadies Caravanを開催した現地スタッフの方 ・参加者の方
Python Boot Campを盛り上げてくれた、現地スタッフ、TA、参加者の方
(過去のイベント全部が対象ですよ!)
(現地スタッフとして手を挙げていて、これからの開催予定の方も対象です!!)

支払額

3万円を上限とする交通費・宿泊費(銀行振込での精算)
※銀行振込での精算です
※金額は募集時の人数によって変わります
※上限を超える場合は各自でご負担ください
※PyCon APAC 参加チケットは各自で申し込みください。

募集人数

若干名(15名程度まで)
申し込み多数の場合、以下の方が優先されます。

PyCon JP、PyCon APAC 初参加の方
より遠方に在住している方

募集期間

2023年8月21日(月)-2023年10月20日(金)

遠方者支援の応募状況

今回、12名の応募がありました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

実際にかかった旅費の分布

各応募者の旅費の分布は以下のとおりです。
  • 2〜 3万円(未満) : 2人
  • 3〜 4万円(未満) : 3人
  • 4〜 5万円(未満) : 5人
  • 5万円〜: 2人 ※滞在期間が長い方。(10/26入り)


PyCon APAC 2023ポスターセッションの様子

イベント当日は「Python Boot Campの紹介 - あなたの街で開催しませんか?」、「PyLadies Tokyo」というタイトルでポスターセッションを行い、PyCampとPyLadiesそれぞれの宣伝をしてきました。
その際、PyCamp & PyLadiesの関係者が集まって記念撮影をしました。

記念撮影(PyCamp)
記念撮影(PyCamp)

記念撮影(PyLadies)
記念撮影(PyLadies)

同窓会的な盛り上がりがあったり、今まで交流がなかった地域同士でのやり取りがあったりして、みなさん楽しい時間を過ごせたようで良かったです。

PyLadies Caravan & Python Boot Campミートアップ 2023の様子

また、1日目終了後にはPyLadies Caravan、Python Boot Camp関係者(またはこれらのコミュニティに興味がある人)のミートアップを開催しました。

総勢29名の参加者が集まり、非常に盛り上がりました。ミートアップは(コロナ禍の時期を除いて)PyCon JPの恒例行事になっています。今後もPyCamp、PyLadiesの活動を続けて、PyCon JP 2024では今年以上にPython仲間が増えてほしいと思っています!

PyLadies Caravan & Python Boot Campミートアップ 2023の様子
PyLadies Caravan & Python Boot Campミートアップ 2023の様子



参加者からのメッセージ

イベント終了後に参加者からいただいたメッセージを一部紹介します。
金銭面での支援のおかげで遠方から参加するハードルが下がりました。以前 Python Boot Camp でお会いした方々や、他の地域の関係者の方々とお話しできる機会が多くありました。具体的にどなたが支援を利用されたのかは把握していませんが、この支援のおかげで参加できた人数が増えたと推察します。また、今後の各地域での PyCon mini 等の開催のアイディアについても話すことができよかったです。 

 

他の地域のpythonコミュニティの方と話ができて楽しかったです。

ビールも美味しかったです。

 

旅費支援ありがとうございました。

この支援がなければ、PyCon APAC 2023に参加することすら諦めていました。とても刺激的なイベントであり、参加者の方々との交流があり、地方在住の者としては現地での参加へ背中を押していただけたことに本当に感謝しています。

 

今回初めて参加させていただきました。イベントを通じてたくさんの人と交流したり、講演を聞いたりすごく刺激を受けました。パイソンを初めて間もないので何ができるか、何をしていいかも分かっていませんでしたが、やりたいこと、勉強したいことがたくさんできました。学生の身なので今回支援していただいてすごく助かりました。これを機に自分の能力を高めたり、コミュニティを作れたらなと思います。 

 

運営チームの感想

Python Boot Camp、PyLadies Caravanはコロナ禍で開催ができない時期が長い間続きました。そんな状況を経ても、コミュニティが元気に活動できていることは幸せなことだと改めて感じました。
私たちの活動だけでなく、今まで関わってきた参加者のみなさんの温かい気持ちがあってこそ、今回のような楽しい時間があるのだと思います。
1つの言語が縁で日本全国にコミュニティが広がっていく経験、そんなにできるものではないですからね。来年もぜひみんなで集まって楽しみましょう! 

Python Boot Campとは?

Python Boot Camp は、多くの皆さんに Python を知ってもらいたいという意図で、全国各地で初心者向けのチュートリアルを行っています。
講師の他にTA(講師アシスタント)が付いているので、わからないところがあっても丁寧にサポートします。
過去の開催実績は以下にまとめています。レポートブログもあるので、チェックして雰囲気を掴んでみてくださいね。


PyLadies Caravanとは?

PyLadies Tokyoのメンバーが東京を飛び出し、日本各地の女性Pythonistaとオフラインコミュニケーションをとろう!という企画です。各地域のPyLadiesとオフラインで会うことで、より深く・カジュアルな関係を築き、日本中の女性Pythonista同士のネットワークをより強くしていこうという目的で発足しました。

過去の開催実績、今後の予定は以下にまとめています。ぜひ、チェックしてくださいね。

https://tokyo.pyladies.com/caravan/index.html


Python Boot Camp、PyLadies Caravanは現地スタッフを募集しています

Python Boot Camp、PyLadies Caravanいずれも現地スタッフを募集しています。

「私の地元で開催してほしい」という人は、以下フォームから連絡してください!


2023-11-15

インボイス制度勉強会を開催しました

会計担当の清水川です。

2023年7月20日、インボイス制度についての勉強会を開催しました。この勉強会は、10月からのインボイス制度開始にむけ、PyCon JPイベント(2023年はPyCon APACとして開催)の運営上必要となる情報をイベントスタッフで共有し、適切に対応できるようにするためのものです。

勉強会では、インボイス制度の概要や、インボイス制度を導入するにあたっての方針について説明しました。


インボイス制度の概要


インボイス制度とは、2023年10月1日から施行される、消費税の仕入税額控除のための制度です。適格請求書(インボイス)を発行・受領することで、仕入税額を控除できるようになります。インボイスは、取引の相手方である事業者が、適格請求書発行事業者であることを確認できる制度に適合した書類を指し、広義のInvoice(領収書)とは異なります。施行以前は適格請求書発行事業者に登録していなくても消費税の仕入税額控除を受けることができましたが、施行後は登録を行った事業者だけが控除を受けられるように、厳密化されます。


一社 PyCon JP Association の方針


一般社団法人 PyCon JP Association は適格請求書発行事業者として登録を行いました。

「適格請求書」には「登録番号」が記載されます。一社の「適格請求書発行登録番号」は T5010505002246 (法人番号がある場合、T + 法人番号)で、登録番号は公開情報です。


また、インボイス制度の導入に伴い、以下の方針を決定しました。


  • 支払い

    • 例: 会場費、ケータリング、同時通訳、備品購入、サービス利用、講師謝礼、交通費、遠方支援

    • 100万円以上の支払いについては、インボイス番号がある場合にのみ消費税を支払う。これまで取引のあった業者は全て事業者登録済み。

    • 100万円以下の支払いについては、インボイス番号がない場合は、消費税込みとして請求してもらい、支払う。

    • 個人事業者からの請求の場合、源泉額を内税外税にするかは請求側に任せる。

    • 講師謝礼や遠方支援、交通費など、請求書の発行が行われない支払については消費税込みで扱う(その消費税分は持ち出しとなるが仕方が無い)。

  • 受け取り

    • 例: イベント参加収入、イベント協賛収入、寄付、雑収入がある

    • いずれの収入についても、常に消費税をもらう。

    • インボイス番号を記載した請求書を発行する。

    • イベントでは、ボランティアスタッフによる領収書発行の運用コストとの兼ね合いにより、ビジネス以上のチケットのみ個別に領収書を発行する。

  • ツール

    • 利用システムでインボイス番号付きの領収書を発行できる場合はそれを利用する。

    • 請求書、領収書の発行を個別に行う場合はFreeeを使う。


質疑応答


勉強会では、以下のような質疑応答がありました。

  • Q. 個人からの支払をインボイス番号無しで受け取り、その個人が最終的に消費税を納税した場合、一社に消費税は還付されますか?

    • A. されません。税務署が気を利かせて返金してくれたりはしません。

  • Q. 個人への支払は源泉徴収していたと思いますが、消費税を含んだ額を元に源泉徴収額を算出してましたか?

    • A. いいえ。消費税抜き額を元に源泉徴収していました。


まとめ


インボイス制度は、一社にとっても大きな変化です。詳細を事前に決めるリソースは用意できないため、細かい運用は状況に応じて決めながら進めていくこととしました。そのため、関係するメンバーそれぞれが制度を理解し、適切に対応できるように、今後も取り組んでいきます。


2023-11-10

「Guido氏インタラクティブ記念講演会」を開催します!!

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

ビッグニュースです!!Pythonの生みの親であるGuido van Rossum氏が来日し、Pythonコミュニティのみなさんと交流するイベントが開催されることとなりました。

PyCon JP Associationは運営協力をしており、50名の参加枠(全体参加者は200名強)を用意してもらいました。Guido氏と直接会える非常に貴重な機会です、ぜひご参加ください!!(初来日ではないかと思われます)


イベントバナー

イベント概要

  • 日時: 2023年11月30日(木) 15:00 〜 17:00
  • 会場: 東京大学 浅野キャンパス 武田ホール(最寄駅 地下鉄千代田線根津駅から徒歩5分)
  • 共催: 東京大学AIセンター、情報処理学会、NEC、日本ディープラーニング協会
  • 協力: 一般社団法人PyCon JP Association

イベントの主な内容

Guido氏の意向で、単なる発表ではなくて「みなさんと交流するようなイベント」にしたいとのことです。そこで以下のような形式としました。

GuidoさんにQ&A

事前に集めた質問からピックアップして、Guidoさんに質問してその場で回答してもらいます。Pythonコアやライブラリ、コミュニティ、その他いろいろ直接質問できるチャンスです。以下のフォームからどしどし質問をお寄せください。質問を採用された方は優先的に本イベントに参加できます。

 

Guidoさんに活動を見てもらう

自身が開発しているツール、ライブラリや、自身が運営しているコミュニティなど、みなさんのPythonに関連する活動についてGuidoさんに知ってもらうチャンスです。3分程度の英語プレゼン(資料も英語)をお願いします。

以下のフォームから送信された内容をもとに、運営チームで選定します。採用された方は本イベントに必ず参加をお願いします。

ぜひconnpassから「PyCon JPコミュニティ」枠に申し込み、上記フォームから質問やプレゼンの提案を送ってください。みなさんの協力によって、当日がより楽しい講演会になると思います。私も今から当日が楽しみです!!

2023-11-09

関西オープンフォーラム2023に一般社団法人PyCon JP Associationとしてブースを出展します

 こんにちは、Python Boot Campコアスタッフ兼講師の筒井です。

一般社団法人PyCon JP Associationは11/10、11/11に大阪市で開催される関西オープンフォーラム2023にブースを出展します。

大阪市に伺います!
大阪市に伺います!

ブースは11/11(2日目)に出展します。以下のイベントについて概要を説明します。

また、11/11(2日目)14:00〜14:50には「Python 3.12の新機能紹介」というタイトルでセミナーを開催します。
Python 3.12は先月10/2にリリースされたばかりの新しいバージョンのPythonです。どんな機能が追加されたのか、興味がある方はぜひご参加ください。

11/10(1日目)の懇親会には私も参加する予定なので、ご都合が合う方はぜひこちらもご参加ください。

個人的には約4年ぶりの大阪ということで、今から大阪名物をあれこれ調べて計画を練っています😋
それでは、当日皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

イベント情報

日程: 2023年11月10日(金)、11日(土)
場所: 大阪市住之江区南港北2-1-10 大阪南港 ATC ITM棟(10F)
公式サイト: https://www.k-of.jp/2023/

2023-11-02

PyCon APAC 2023におけるNOCコンテンツに関するご指摘について

一般社団法人PyCon JP Association(以下「当法人」といいます。)が主催するPyCon APAC 2023(以下「本イベント」といいます。)においてネットワークオペレーションセンター(以下「NOC」といいます。)が提供するコンテンツの一部につきまして、DNSクエリ情報を収集し、その一部の情報をインターネット上に公開したコンテンツがありました。このようなコンテンツを公開したことについて、下記に詳述する通り、本イベントの主催者として不適切な行為であったと考えます。

本イベント参加者、企業スポンサー、Pythonコミュニティおよび運営ボランティアスタッフをはじめとする関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。合わせて、本件に関してご指摘をいただいたコミュニティの皆様には御礼申し上げます。

当法人は本件を厳粛かつ真摯に受け止めるとともに、本件の発生事実・問題点を公表し、再発防止に努めてまいります。

 

1. 一般社団法人PyCon JP AssociationとPyCon APAC 2023の関係について

PyCon APAC 2023は一般社団法人PyCon JP Associationが主催しています。
本イベントは、Pythonユーザーが集まり、PythonやPythonを使ったソフトウェアについて情報交換・交流をするためのカンファレンスです。Pythonの使い手が一堂に集まり、Pythonにまつわる様々な分野の知識や情報を交換し、新たな出会いを提供できる場所とすることを目標としています。

本イベント開催にかかる事象に関して、参加者や関係者の皆様に発生した事実を説明し、再発防止策を講じる責任は当法人にあります。

 

2. 発生した事象について

発表のオンライン配信等の高負荷に耐えるため、また、参加者に快適なインターネット環境を提供するために、本イベントにおいてはNOCがボランティアメンバーによってチーム組成され、本イベント会場に通信ネットワークが構築されていました。
NOCによって提供されたコンテンツの一部にDNSクエリ情報を収集し、その一部の情報、具体的にはドメイン名(サブドメインを含む)をインターネット上に公開したものがありました。
本件発覚の経緯は以下の通りです。

  • 2023/10/27 9:00 本イベントカンファレス初日 入場開始よりWiFi提供を開始
    • その際、DNSクエリ情報を収集し、インターネットに公開を開始
    • カンファレンス会場にてWiFiに接続したユーザーのアクセス先ドメイン名が表示されている状態だった
  • 2023/10/27 19:00頃 SNS経由でコンテンツに対する問題点をご指摘いただく
    • 指摘を受けて、機構の変更を実施
  • 2023/10/28 9:00  本イベント2日目 入場開始 よりWiFi提供を開始
    • 前日の機構変更により、サブドメインを除いたドメイン名のみ表示に変更
    • 会場内に掲示されたWiFiアクセス情報に注記として「ネットワーク利用によって取得される統計情報は、研究および展示のために利用します。」と掲載
  • 2023/10/28 15:15 当該コンテンツの公開停止
  • 2023/10/29 18:00頃 PyCon APAC 2023 イベントWebサイトトップに暫定的な謝罪文を掲載

 

3. 本件の問題点について

法令・倫理上の問題

DNSクエリ情報は、個別の通信についてその宛先や送信元等に関する情報を取得して作成されるものであり、これらを取得または他人が知り得る状態に置くことは電波法、電気通信事業法または憲法が定める通信の秘密の侵害に当たり得る行為だと考えます。また、本件における行為態様からすれば、本件行為が正当業務行為として違法性が阻却されるとは考えられません。
この点につきましては、その法令適用および解釈については最終的には司法に判断を委ねられる事項ではありますが、当法人としては、このような法令適用および解釈の如何にかかわらず、通信の秘密の対象として秘匿されるべき情報(の少なくともその一部となる情報)を、ユーザーの同意なく、インターネットという不特定多数の第三者に対して公開した行為について、Pythonユーザーが集まり、技術の発展と向上に寄与することを目指す本イベントの趣旨にも鑑みて、少なくとも不適切な行為であったと考えます。
なお、上記「2.発生した事象について」でも記載の通り、本イベント2日目である10月28日から、WiFiアクセス情報の掲示に注記として「ネットワーク利用によって取得される統計情報は、研究および展示のために利用します。」との掲載をしておりました。しかし、通信の秘密に関する同意は個別具体的かつ明確な同意が必要と解されており、このような注記では同意の具体性および取得の方法ともに不十分だったと言えます。
加えて、ドメイン名(サブドメインを含む)情報の公開については、本イベント参加者のプライバシーにも関わる問題であり、その点からの配慮も充分でなかったと考えております。
これらの事実により、参加者の皆様に不安を与えることになり、「知識情報の交換や新たな出会いを提供する」という本イベントの開催趣旨および場の提供者としてふさわしい対応ではなかったことについて責任があり、事態を重要なこととして認識しています。

組織運営上の問題

本件のような実施にあたって事前の十分な準備と配慮が必要なコンテンツについて、実施内容のレビュー体制にも不備がありました。
また、問題発生時のエスカレーション、問題の認知から広報・公表までの対応フローが未整備であったため、本件に関する当法人としての見解や立場の表明が遅れ、結果として担当したボランティアスタッフ個人に批判の矛先が向くことにもなりました。
Pythonの利用拡大と皆様のご支援によりコミュニティの裾野が大きく広がり、カンファレンスの参加人数も増えている中、コミュニティを支持してくださる皆様が安心して参加できる場の提供を行うに必要な準備と、問題発生時の適切な対応体制が充分ではなかったことについて、事実を真剣に受けて止めています。

 

4. 再発防止策について

以下の3点を実施します。

  • a. カンファレンス会場におけるWiFi環境の提供について、弁護士を含む専門家と継続的に議論を進め、カンファレンス主催者として守るべきガイドラインの構築と運用を進めます。
  • b. プライバシーおよび個人情報の取り扱いに関して、弁護士を含む専門家と継続的に議論を進め、カンファレンス主催者として守るべきガイドラインの構築と運用を進めます。
  • c. カンファレンス開催にかかる問題が発生した際に、一般社団法人の担当者が窓口となり、責任を持って対応するフローを構築します。

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改めて、本イベント参加者、企業スポンサー、Pythonコミュニティおよび運営ボランティアスタッフをはじめとする関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

また、ボランティアスタッフだけで堅牢な運営体制を構築・運用・維持することは挑戦しがいのある課題であることも事実です。そのため問題提起と、その指摘を真摯に受け止めて改善を行うことでより良いエンジニアコミュニティの運営に繋がっていくものと考えます。
本件について問題提起をくださったコミュニティの皆様にもお礼を申し上げるとともに、引き続きのご協力をお願い申し上げます。

なお、本件に関しては、上記の通り、主催者である当法人に一切の責任があります。当法人としても、所管の官庁の注意・指導や本件の被害者からの申立てがあった場合には、弁護士とも相談のうえ、真摯に対応したいと考えておりますが、SNS等における本イベント運営スタッフや関係者個人に対する問題提起や指摘の範疇を超えた個人攻撃・誹謗中傷等またはこれに類する行為はくれぐれもお控えいただきますよう、お願いいたします。同様に、本件について問題提起をくださったコミュニティの皆様への個人攻撃・誹謗中傷等またはこれに類する行為もお控えいただければ幸いです。

本件に関する問い合わせは以下よりご連絡をお願いします。

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(2023年11月7日 12:50追記)

本記事中の「電気通信事業者法」は「電気通信事業法」の誤植でしたので、修正しました。
なお、電気通信事業法第4条第1項は「電気通信事業者の取扱中に係る通信の秘密は、侵してはならない」と規定し、電気通信事業法の他の条項と異なり、主語を電気通信事業者に限定していません。本件コンテンツにおいて使用された技術構成について電気通信事業法の適用可能性はあると弁護士から助言がありました。

もっとも、当法人としては、本件が様々な法令にかかり得ること、最終的には司法の判断が必要な事項であることを認識したうえで、少なくとも「通信の秘密」の趣旨に反する行為であったことについていち早く認め、できるだけ早いタイミングで謝罪の意を公表することが重要だと考え、その対応を優先させていただきました。

本記事中、2日目から掲示されたWiFiアクセス情報の注記に記載された「統計情報」との文言は、本イベント内で実際になされた注記の文言をそのまま記載したものです。当法人としてDNSクエリ情報を統計情報として認識しているわけではなく、同文言は適切ではなかったと考えております。

当法人としては、今後、専門家に相談のうえ個別の論点・事象を含めた本件の検証と再発防止策を検討してまいりますが、本件に関する公式の声明としてはこれをもって一つの区切りとさせていただきたいと存じます。厳しいご意見も含め、様々なご指摘をいただいたコミュニティの皆様に感謝申し上げるとともに、今後もPythonコミュニティの発展に寄与するためにできることを考え続けていきたいと存じます。