2023-11-20

PyCon APAC 2023 オリジナルビール 振り返り

 Pythonを愛する皆様こんにちは。

時が経つのは早いもので、PyCon APAC 2023が開催されてから1月近くが経ちました。今回は、当日まで未公開だった名前やラベルのお話と、ビールを実際に提供した懇親会の雰囲気をお伝えします!

PyCon オリジナルビール

先日の投稿では内緒にされていたビールの名前は「BPython」でした。CPythonならぬBPython。Pythonはそれ自体はシンプルでわかりやすい言語ですが、モジュールやライブラリが非常に豊富で無限の奥行きを持つプログラミング言語です。Pythonを意識したビールであるBPythonもまた、単体ではシンプルでスッキリとした味わいで、料理等と合わせて味付けを楽しめるようなビールを目指しました。BPythonのラベルもまた、Pythonの豊富なエコシステムとユースケースを表現することを試みました。

BPythonラベル

PyCon APAC 2023の本会議において、Pythonであんなこともこんなこともできるという面白いセッションが多数あったように、懇親会で飲んだBPythonがあんな料理にもこんな料理にもマッチしていると感じていただければ幸いです。

あとTシャツも作っちゃいました。

BPython Tシャツ

私は普段着として活用しています。

懇親会

さて、PyCon APAC 2023 2日目のアフターパーティーにて、いよいよビールがお披露目となりました!




懇親会は大盛りあがり!みなさんが楽しんでいる様子が写真からも伝わってきます。

ビールスポンサーのt0ki breweryの藤原さん(写真右)も会場で楽しんで頂いています!

私もいただきましたが、非常に美味しかったですね!シンプルで、ビールに慣れていない人にもお勧めできるものでありながら、非常に奥が深い。まるでPythonのような素晴らしいビールでした。私は初めて取り組んだプログラミング言語がPythonだったのですが、BPythonの少し強めの苦味が、PythonでHello Worldをするまでに少し苦労したことを思い出させてくれました。

あの美味しさをもう一度!

そんなBPythonが、11月21日, 22日に東京吉祥寺のP2B Hausに帰ってきます! BPythonに加えt0ki breweryの様々なビールが楽しめるイベントのようですので、もう一度BPythonを飲みたい方も、PyCon当日に飲みそこねてしまった方も、ぜひ足をお運びください。

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