2023-03-29

PyCon JP 2023 スタッフミーティング #2 を行いました!

 こんにちは、PyCon JP 2023 副座長の稲森です。

先日3月23日に、PyCon JP 2023 スタッフ全体MTGを開催しました。

今回は、PyCon JP 2023としては初のオフライン込みのハイブリッドミーティングとなりました。前日は晴天だったのですが当日はあいにくの雨。そんな中、オフライン会場まで足を運んでくださった方々に深く感謝致します。

さて、2回目となった全体ミーティングでは新しく参加してくださったスタッフの方々の自己紹介に続き、座長の片寄さんからPyCon JP 2023のグランドデザインが伝えられました。

既にデザインチームはロゴのラフ作成に着手するなど、PyCon JP 2023を具現化する活動は進んでおりますが、グランドデザインが伝えられたことでスタッフ一同、よりはっきりとPyCon JP 2023の目指す姿が見えてきたかと思います。

 今までは、メンバーの顔合わせやチームの立ち上げ、タスクの確認などが主でしたが、4月に入ってからは具体的な内容を詰めていくことになります。



オフライン+オンラインの構図

 PyConJP 2023 に向けて活動が進みつつありますが、まだまだ多くの方々のご協力をお待ちしておりますのでPythonコミュニティを盛り上げたい方、カンファレンススタッフに興味がある方など、ぜひ以下のスタッフフォームからお申し込みください!


スタッフ申込フォーム

 

スタッフに興味はある。でもできるか不安という方へ

ちょっとでも興味があったら思い切って飛び込んでみてください。

それでも不安な方は、スタッフミーティングの「お試し参加・にぎやかし」もありますので、様子を見てから申し込むのも大歓迎です。(詳細は下記に記載)

スタッフの活動は、できる範囲で取り組んでいただければ大丈夫です。
「カンファレンス当日までは手伝えないけれど、3ヶ月前までなら手伝える」というような関わり方も大歓迎です。

スタッフ活動の様子を見学できます!

申し込む前にスタッフ活動の雰囲気を見てみたい方は、ぜひ「お試し参加」してください。
スタッフのミーティングには、どなたでも「お試し参加」して、気軽に見学できます。

スタッフ活動の一覧(https://pyconjp-staff.connpass.com/)から、直近で予定されているPyCon JP 2023の「ミーティング」や「作業会」を確認する

※参加にはconnpassのアカウントが必要です。

作成手順:https://help.connpass.com/basic/register

ぜひ!一緒にPyCon JP 2023を創り上げましょう!


For non-native Japanese speakers

Thank you for your interest in joining the PyCon JP 2023 staff team.

We are looking for new members for the PyCon JP 2023 team.

PyCon JP 2023 would like to focus on on-site holding as much as possible.

We would like more people to enjoy PyCon JP, and we would like to ask those who have international knowledge to cooperate.

Even if you are not good at Japanese, let's talk in English and liven up PyCon JP together.

All of 2023 staff are volunteers.

A certain level of Japanese language skill is required, but we will support you.

If you want to join, please fill out the application form below.

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PyCon JP 2022開催時の様子

2022年時のオープニング

過去のPyCon JPのイメージはこちらもご覧ください!

2023-03-27

久しぶりの海外PyCon情報(2023年3月版)

 鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

コロナも落ち着いてきて海外でも現地開催のPyConの情報が増えてきました。現在Proposalを募集中のものもあります。海外での発表にチャレンジしてみたい人は、ぜひ応募してみてください!

規模が大きめのイベントと、APAC圏のPyConを中心に掲載しました。私はPyCon USに参加予定です。他も何カ所かいきたいなーと思っています。

他にもヨーロッパとか他の地域でもさまざまなPython関連イベントが開催されています。以下のページから今後のイベント情報が参照できるので、海外旅行のついでなどにPython関連イベントへの参加を考えてみてはどうでしょうか?

 

2023-03-24

オープンソースカンファレンス3年振りの現地開催に出展します!

みなさん、こんにちは!
オープンソースカンファレンス(OSC)出展担当の塚本です。

PyCon JP Associationは2019年よりOSCに協賛しており、全国各地で行われるOSCイベントにスタッフを派遣してブース出展やセミナーなどを行ってきました。
ところが2020年初頭から始まったコロナ禍の影響で現地開催は中止、オンラインイベントとして3年間続けられてきました。
この間もセミナーやミーティングの配信に参加して、PyCon JPスタッフによる発表やPython Boot CampをはじめとするPyCon JP Associationで行っている企画の紹介をしてきました。

3年振りの現地開催

そしてついに、この春から現地イベントが復活することになりました!
4月1日(土)、東京・浅草の『東京都立産業貿易センター台東館』で開催されます。
このイベントにPyCon JP Associationとして参加し、ブース出展を行います。


PyCon JP Associationのブースが復活します!

3年振りということで私たち以外にもたくさんのブースが出展する予定です。
オープンソースに関する最新情報に興味のある方は、ぜひご参加ください!

イベント情報

オープンソースカンファレンス2023 Tokyo/Spring
日時:2023年4月1日(土曜日)10:00〜16:00
会場:東京都立産業貿易センター台東館 7階
https://event.ospn.jp/osc2023-spring/

参加登録

こちらのconnpassページから参加登録をお願いします。
4/1 オープンソースカンファレンス2023 Tokyo/Spring@浅草

それではみなさん、浅草でお会いしましょう!!

2023-03-23

PyCon JP TV #26「PyCon JP Association 理事ってどんなことしてるの?」を配信しました。次回 #27は4月7日(金)配信、テーマは「Python公式ドキュメントを読みながら開発しよう!」

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

PyCon JP TV #26「PyCon JP Association 理事ってどんなことしてるの?」を配信したのでその報告と、次回#27「Python公式ドキュメントを読みながら開発しよう!」の予告です。

PyCon JP TV #26: PyCon JP Association 理事ってどんなことしてるの?

前回のPyCon JP TVは「PyCon JP Association 理事ってどんなことしてるの?」と題して3月10日(金)に配信しました。視聴してくれたみなさん、リアルタイムでコメントなどいただいたみなさんありがとうございました。

見て面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。

動画はこちらです。


各種関連情報へのリンクなどは、以下のPyCon JP TVのWebページで確認できます。

Pythonニュースでは以下についてとりあげました。

  • 国内イベント関連
    • オープンソースカンファレンスでPython初心者向けミーティングの実施
    • PyLadies Tokyo Meetup #79 [共同開催]PyLadies Caravanのお知らせ
  • 海外イベント関連
    • PyCon US 2023 のタイムテーブルが公開
    • EuroPython 2023のプロポーザル募集
    • PyCon TW 2023のプロポーザル募集
    • PyCon AU 2023が8月に開催予定
    • PyCon KR 2023が8月に開催予定
  • その他
    • Python 3.11.2、Python 3.10.10のリリース
    • Python 3.12.0 alpha 6のリリース

メイントークでは、パーソナリティ2人も所属している一般社団法人PyCon JP Association(https://www.pycon.jp/)の理事について広く知ってもらうために、他の3人の理事へのインタビューを中心に語りました。

 インタビューは事前に録画しており、当日はダイジェスト版の動画を見ながらパーソナリティ2人の考えなどもフォローしつつ進めました。理事がどういうことをやっているのか、多少はイメージつきましたでしょうか?

ぜひ、私たちの法人にも興味をもってもらって、一緒に日本にPythonを広める活動をする仲間が増えるといいなと思っています。そして、ゆくゆくは新しい理事メンバーが入ってくれるといいなと思っています。

運営会議を定期的に開催しているので、まずはオブザーバーとして参加してみてください。次回は5月10日(水)です。

一緒に活動してみたい!という方は、ぜひ運営メンバーに申し込んでみてください。

PyCon JP TV #27 予告: Python公式ドキュメントを読みながら開発しよう!

次回のPyCon JP TV #27は、2023年4月7日(金) 19:30から配信予定です。

メイントークのテーマは「Python公式ドキュメントを読みながら開発しよう!」です。

Python公式ドキュメント(https://docs.python.org/ja/3/)は非常に有用なドキュメントですが、ボリュームが多いため「どう読み進めたらいいかわからない?」という方もいると思っています。

そこで、パーソナリティーの寺田が実際にサンプルとなるプログラムを作成していく流れの中で、どのように公式ドキュメントを調べたりしながら、プログラミングを進めるのかを見てもらおうと思います。

では、次回のPyCon JP TVでお会いしましょう。

お便りもお待ちしています。「こんな内容を扱ってほしい」といったご意見もぜひお寄せください!!


PyCon JP 2023 NOCチーム MTG #1を行いました

 こんにちは、PyCon JP 2023 副座長の稲森です。

先日3月9日に、NOC チーム MTG #1を開催しました。

手持ちのNOC機材を映すコアな人も

 他のチームが続々とKick Offを開催している中、NOCチームは一足先に第1回MTGを開催しました。昨年のPyCon JPに参加したメンバーが引き続き数多くの参加表明をしているNOCチーム。会場も昨年同様にTOC有明という事もあり、チームの立ち上がりといい、準備といい、好スタートを切れたのではないかと感じます。

 しかし、一方で主要メンバーが多忙につき、今後発生する作業にどれだけ時間が割けるか見当が付かない、という声や、手持ちのネットワーク機材ではできることが限られる、といった悩みもあり、検討すべき課題は数多くありそうです。

 それでも次回には論理構成図を作成する、物理構成図を考える、など具体的な目標が決められた為、非常に良いミーティングとなりました。

nocの設定もgithubで管理

 まだまだ立ち上げ当初で多くの方々のご協力をお待ちしておりますのでPythonコミュニティを盛り上げたい方、カンファレンススタッフに興味がある方など、ぜひ以下のスタッフフォームからお申し込みください!


スタッフ申込フォーム

 

スタッフに興味はある。でもできるか不安という方へ

ちょっとでも興味があったら思い切って飛び込んでみてください。

それでも不安な方は、スタッフミーティングの「お試し参加・にぎやかし」もありますので、様子を見てから申し込むのも大歓迎です。(詳細は下記に記載)

スタッフの活動は、できる範囲で取り組んでいただければ大丈夫です。
「カンファレンス当日までは手伝えないけれど、3ヶ月前までなら手伝える」というような関わり方も大歓迎です。

スタッフ活動の様子を見学できます!

申し込む前にスタッフ活動の雰囲気を見てみたい方は、ぜひ「お試し参加」してください。
スタッフのミーティングには、どなたでも「お試し参加」して、気軽に見学できます。

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For non-native Japanese speakers

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PyCon JP 2022開催時の様子

2022年時のオープニング

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PyLadies Caravan in 大阪 を開催しました!

はじめまして&こんにちは。PyLadies Caravan運営のKANANです。

なんだかすごくお久しぶりな感じがします。

2020年の春頃から一時活動をお休みしていたPyLadies Caravanですが、2022年8月愛媛、11月愛知と徐々に活動を再開しています。

今回は大阪から開催のご要望をいただき、2023年3月11日(土)に開催させていただきました。
[PyLadies Caravan in 大阪]

PyLadies Caravanについては、↓こちら↓の公式ページや過去投稿をご覧ください。
[PyLadies Caravanについて]

会場は梅田から少し行った本町にある株式会社YUZURIHAさんの会議室をお借りしての開催。
専門学校の学生さんが多く参加してくれるとのことで、実際に手を動かして楽しんでもらえる画像加工のハンズオンをメインでお送りしました。

そして今回は会場が満員御礼となった為、急遽オンライン会場もOpen。PyLadies Tokyoとの共同開催という形で、東京のスタッフの皆さんにお手伝いいただきました!
[PyLadies Tokyoイベントページ]


Python超入門 (ハンズオン) @kanan

Pythonってどんな言語なのかに始まり、Google Colaboratoryを使って簡単なプログラムを作って動かしてみるセッション。Pythonのことはじめ的なハンズオンです。Pythonはほとんど初めてな皆さんでしたが、サクサクとコーディング。誰かの次の誕生日まで何日かわかるプログラムが完成しました。

Pythonってどんな言語?
Pythonってどんな言語?


OpenCVであそぼう @maaya8585

画像や動画に関する処理がまとまっているOpenCVを実際に触りながら体験するハンズオン。
人物が映ったサンプル画像を使って色調を変えてみたり、特定の色だけ取り出してみたり、フォトジェニックな画像に加工していきます。

まずはOpenCVを知ろう

すべて自力でコーディングするのでエラーも出てきますが、お隣同士でコードをチェックし合ってスペルミスを発見するなど、和気あいあいとした雰囲気。
同じ部活の仲間で参加してくれていて、「今度、みんなでどれだけホラーな写真が作れるかコンテストをやろうよ」と、とても楽しんでくれました。

ソースコードの意味もしっかり説明

さいごに

今回、7名の方々にご参加いただきました!元気いっぱいの学生さん達と終始ワイワイ。
終了後もひとしきり学校生活の話や大阪の美味しいものと色んな話に花を咲かせました。


なお、PyLadies Caracvanは、昨今の背景から下記対応をみなさまに徹底をお願いしての開催させていただいております。
  • マスク利用
  • 手洗い・消毒の徹底(イベント前や休憩時間)
  • 入場時の検温、及び連絡先情報の登録
皆様ご協力誠にありがとうございました。


そして、PyLadies Caravanでは、運営スタッフを募集しています!!
PyLadies CaravanのMeetUpを開催するには、開催地にお住まいの「地元スタッフ」が不可欠です。PyLadies Caravanのイベントに興味が沸いた女性Pythonistaの方がいらっしゃいましたらぜひ下記お問い合わせフォームよりご連絡ください!

PyLadies Caravanお問い合わせフォーム

また、通年各地のPyLadies Caravanに携わるコアな運営スタッフも随時募集中です。ご興味ある方いらっしゃいましたら同じく上記お問い合わせフォームよりご連絡ください!

もっと日本中の女性Pythonistaを元気に('ω')g!
以上、PyLadies Caravanからのイベント報告でした〜

2023-03-22

PyCon JP 2023 スポンサープラン検討ミーティングを行いました

 こんにちは、PyCon JP 2023 副座長の稲森です。

先日3月20日に、PyCon JP 2023 スポンサープラン検討 MTGを開催しました。

祝日前でも熱く語るメンバー達

 2022年11月のPyConJP 2023 座長決定から早くも4ヶ月が経過。そろそろPyConJP 2023におけるスポンサーの募集も本格的に進めていく必要がありますのでスポンサープランの策定に向けてミーティングを行うことにしました。

 検討する議題は、先ずは昨年の振り返り。PyConJP 2023は2022のスタッフが引き続き数多く参加していることもあり、昨年の案を踏襲しつつも反省や改善すべき点を共有した上でスポンサープランを練っていこう、ということになりました。

 スポンサープランはブース設置も考慮するため、必然的に会場チームとの連携が必須。同時にカンファレンス企画にも大きく影響するため、慎重に検討を進める必要があります。

  20時頃より開始されたミーティングはconnpassに記載していた1時間を大幅に超過する2時間ミーティングとなりましたが、それだけに振り返りだけでなく今年度の目指すべき姿や会場の利用方法。詳細を詰めるために会場レイアウト案作成を宿題とするなど、話し合うべきと考えていた事の殆どを話し合うことができました。

 PyConJP 2023へのスポンサーをご検討の皆様にはお待たせしていて大変恐縮ですが近日中にスポンサープランを公開すべく、作業を進めておりますので今暫くお時間をちょうだいできれば幸いです。

 まだまだ立ち上げ当初で多くの方々のご協力をお待ちしておりますのでPythonコミュニティを盛り上げたい方、カンファレンススタッフに興味がある方など、ぜひ以下のスタッフフォームからお申し込みください!


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スタッフに興味はある。でもできるか不安という方へ

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スタッフ活動の様子を見学できます!

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PyCon JP 2022開催時の様子

2022年時のオープニング

過去のPyCon JPのイメージはこちらもご覧ください!

PyCon JP 2022会計報告

 こんにちは。PyCon JP 2022(前年)会計のyoshidaです。

昨年9月に開催されたPyCon JP 2022の収支レポートがまとまりましたので、当Blogで報告します。他のイベント開催者の方々の参考になれば幸いです。

PyCon JP 2022は、昨年に引き続き厳しい世情の中での準備・開催となりましたが、最終的には赤字になることなく会計を締めることができました。
これは、参加者の皆さん・スポンサーの皆さん・そしてスタッフの皆さんのご協力のおかげです。本当にありがとうございました。

例年同様、PyCon JP 2022のスタッフ活動はボランティアであり、収支データにもスタッフへの給料・報酬といった項目はありません。
また、黒字となった金額については、一般社団法人PyCon JP Associationの会計を介して、「日本国内のPythonユーザのために、Pythonの普及及び開発支援」に利用されます。

収支概要

項目金額[千円]
売上スポンサー協賛収入17,546
参加者収入(チケット・グッズ収入)4,675
小計22,221
支出荷造運賃846
広告宣伝費6,877
旅費交通費846
通信費(インターネット関連・配信費)4,098
消耗品費259
支払手数料208
会場費8,307
支払報酬(同時通訳・法務)264
小計20,959
純損益1,262


詳細データは、こちらで参照可能です。

PyCon JP 2022の予算管理・会計を振り返って

PyCon JPイベント会計ならではの考え方として、会場費などの固定的なコストに対してはスポンサー収入を相当させ、飲食物などの変動的なコストについては参加費収入を相当させています。これにより見合った内容での参加者の増減にあまり影響を受けない安定的な会計を目指すことができます。この考え方は私もほかのイベントの主催や会計を行う際にも活用しています。

PyCon JP 2022のイベント会計は、広い会場を使用しての複数トラックのサイレントセッションによるハイブリッド開催となりました、これは小規模現地会場であったPyCon JP 2021に比べ、会場費が高額になるだけではなく、同通機材の大規模通日使用や複数トラックのコントロール配信など固定的なコストが多くかかります。

変動的なコストは、COVID-19により拍動的に状況が移り変わる状況で、現地参加者数が読めない困難な状況であり、感染症対策の観点から、消毒やリストバンドの徹底、パーティ参加者については抗原検査を現地で実施し、大皿料理等は提供することができないといった多くの様々なコスト、制約がありました。

今回、イベント収支を黒字で終えることができた大きな要因は、このような現地参加者数が読めない状況の中で参加者数に応じたランチやパーティの飲食物数量と費用の調整を開催直前、開催当日まで行い、Python Software Foundation(PSF)からのスポンサードを追加でいただくことができたなどの効果によるものが大きいです。

また、例年収支を黒字で終えることができている大きな要因は、ボランティアスタッフであるにも関わらず、スタッフのコスト意識の高さ・努力があります。

また、COVID-19による社会・経済不安の中、スポンサーシップへの応募が少ないことを覚悟・想定して予算組みをしていましたが、最終的には多数の応募をいただくことができました。

PyCon JP 2022は、厳しい世情の中での準備・開催でしたが、エンジニアのコミュニティ活動に理解のあるスポンサー企業の皆さん、参加者の皆さん、スタッフ一人ひとりの意識と努力のおかげで、赤字になること無くイベント収支を着地させることができました。

改めまして、ありがとうございました。


PyCon JP 2023について

今年もPyCon JP 2023に向けてのスタッフ活動が始まっていて、スタッフの募集も開始しています。

PyCon JP スタッフに興味はある。でもできるか不安という方へ

ちょっとでも興味があったら思い切って飛び込んでみてください。

それでも不安な方は、スタッフミーティングの「お試し参加・にぎやかし」もありますので、様子を見てから申し込むのも大歓迎です。(詳細は下記に記載)

スタッフの活動は、できる範囲で取り組んでいただければ大丈夫です。
「カンファレンス当日までは手伝えないけれど、3ヶ月前までなら手伝える」というような関わり方も大歓迎です。

スタッフ申込フォーム

スタッフ活動の様子を見学できます!

申し込む前にスタッフ活動の雰囲気を見てみたい方は、ぜひ「お試し参加」してください。
スタッフのミーティングには、どなたでも「お試し参加」して、気軽に見学できます。

スタッフ活動の一覧(https://pyconjp-staff.connpass.com/)から、直近で予定されているPyCon JP 2023の「ミーティング」や「作業会」を確認する

※参加にはconnpassのアカウントが必要です。

作成手順:https://help.connpass.com/basic/register

ぜひ!一緒にPyCon JP 2023を創り上げましょう!


For non-native Japanese speakers

Thank you for your interest in joining the PyCon JP 2023 staff team.

We are looking for new members for the PyCon JP 2023 team.

PyCon JP 2023 would like to focus on on-site holding as much as possible.

We would like more people to enjoy PyCon JP, and we would like to ask those who have international knowledge to cooperate.

Even if you are not good at Japanese, let's talk in English and liven up PyCon JP together.

All of 2023 staff are volunteers.

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PyCon JP 2022開催時の様子

2022年時のオープニング

過去のPyCon JPのイメージはこちらもご覧ください!

2023-03-20

PyCon US 2022のレポート動画公開

PyCon JP Association理事の寺田です。

 

PyCon US 2022のレポート動画を公開しました。

  • 現地の雰囲気を知ってもらうために、会場の様子やブースなどを中心にまとめた
  • キーノートなどのメイントーク雰囲気を知ってもらうために、先頭だけ紹介
  • ブースの方やコアデベロッパーなどのインタビューを収録

 

PyCon US 2022は2022年4月末にアメリカ ソルトレイクシティで開催されました。それからずいぶんと時間が経ってしまいましたがようやく動画の編集を終え公開しました。

今回公開した動画は、PyCon JP TVのYouTube Liveで2022年5月と2022年6月に紹介した動画を改めて編集し直し、4本に分割したものです。
PyCon JP TVで紹介したときの動画をご覧になりたい方は以下のリンクから閲覧ください。

 

Day 0

PyCon US 2022 report Day 0 --PyCon JP TV--

Day 1

PyCon US 2022 report Day 1 --PyCon JP TV--


Day 2

PyCon US 2022 report Day 2 --PyCon JP TV--


  •  0:00:06 Sara Issaoun氏キーノート
  • 0:01:02 EWDurbin氏インタビュー
  • 0:01:31 PSF members Lunch 
  • 0:01:53 Open Space Interviewsスタート (Kojo Idrissa氏, Paul Ganssle氏, Paul Ganssle氏ほか) 
  • 0:05:44 PyLadies Auction

Day 3

PyCon US 2022 report Day 3 --PyCon JP TV--

 

PSFスタッフにインタビュー

PyCon US 2022 report PSFインタビュー --PyCon JP TV--

PyCon US 2022 の中で、PSF Director of Resource DevelopmentのLauren Crary氏にインタビューを行いました。アジア地域のコミュニティ連携などをお聞きました。

 

編集後記

編集にこりすぎて公開が大幅に遅れてしまいました。
現地で撮影した動画が多かったことやいろいろなことをやってみたくなってしまって動画をこり始めてしまいました。

 

 


 

 

PyCon JP Association 社員総会、運営会議 #58、#59 を開催しました

鈴木たかのり@一般社団法人PyCon JP Association代表理事です。

PyCon JP Associationは2、3カ月に1回理事が集まって運営会議を行っています。

2023年2月24日(金)に開催した社員総会と第58回運営会議について、また、3月6日(金)に開催した第59回運営会議についてまとめて報告します。

社員総会、第58回運営会議

2月は年に一回の社員総会(一般社団法人の定款として定められています)を実施し、後半が運営会議でした。現地に社員と理事がほぼ全員集まって会議を行いました。

現地に社員と理事がほぼ集合

議事録は以下を参照してください。

2022年度社員総会

社員総会では法人の一年間の活動報告、決算報告が行われます。2022年度は赤字だったこともあり、今後のお金をどのようにしていくかという議論も出ました。

決算の概要、詳細は以下のページから参照できます。

また、理事改選では現在の5名が理事として留任することとなりました。ここでは新しい理事どう増やしていくかという議論が行われました。

社員総会の終了後、理事の中で代表理事の決定を行い、私が立候補して代表理事となることが決定しました。副代表理事は吉田さん、会計理事は清水川さんです。理事メンバーの詳細については以下を参照してください。理事に興味がある人は、今後の運営会議とかに参加してくれるとうれしいです!

第58回運営会議

その後の運営会議ではあまり時間がなかったので、2023年度の予算の方向性について議論を行いました。

終了後は近くにできていたクラフトビールの店で、久しぶりの人もいるので交流ができてよかったです。

なんか新しい店ができてた!!

第59回運営会議

第58回では予算などについてあまり話ができなかったので、3月6日(金)に第59回の運営会議を実施しました。この日はフルリモートで実施しました。議事録は以下を参照してください。

運営会議参加者のみなさん

主な議題としてPyCon JP 2023の立ち上がりの状況と、今年度の予算についてです。Python Boot Camp、PyLadies Caravanなどが復活しつつあり、それぞれから予算の申請がありました。

とはいえ、現時点ではそこまで大規模に予算はかけられないということで、全体的に2/3程度の予算規模に縮小し、7月頃に予算を見直すこととしました。

予算としてどの方面にお金やリソースを割くべきかといった議論もできたのでよかったなと思っています。

ジェンダーギャップの解消に力を入れたいと考えていますが、回す人やアイデアが今は足りていない感じがしています。ぜひアイデアあるぞ!!一緒に考えたいぞ!!という方はぜひ私たちと運営会議などで意見交換ができるといいなと思っています。

次回運営会議

次回運営会議はゴールデンウィーク明けの5月10日(水)から開催します。ぜひ興味のある方は、以下のリンクからオブザーバーとして参加してもらえればと思いますー。

2023-03-13

PyCon JP 2023 デザインチーム Kick Offミーティングを行いました

こんにちは、PyCon JP 2023 副座長の稲森です。

先日3月8日に、PyCon JP 2023 デザインチーム KickOffを開催しました。


 先日PyCon JP Blogでお知らせしたPyCon JP 2023 スタッフミーティングに続き、デザインチームもKickOffミーティングを行いました。

KickOffミーティングでは顔合わせの他、昨年度の進め方を参考に反省を交えながら今年度の進め方についてディスカッションを行いました。

 デザイン作成の上で、座長が思い描く PyCon JP 2023 の共有が不可欠です。昨年度の流れや、今年度の進め方について一通り話した後はチームメンバーから座長へのヒアリングを行い、PyCon JP 2023のイメージを確認しました。
 こちらについてはPyCon JP 2023のグランドデザイン、として作成をお願いしており近々チームメンバーに共有される予定です。

 1時間程度のミーティングではありましたが昨年の振り返り・今年度のタスクの確認・やるべきこと、やるべきではないこと(取捨選択)の必然性の確認に加え、次回のミーティングの議題を決めるなど非常に中身の濃いミーティングだったと思います。

 次回はPyCon JP 2023を表すキーワードやフレーズ、イメージを話し合うワークショップを予定しておりますのでデザインに興味のある人は勿論のこと、PyCon JP 2023のイメージ作成に興味がある方、賑やかしの方も大歓迎致しますので是非とも次回のミーティングにご参加ください。

次回のミーティングは3/16を予定しておりますのでデザインのみならず、PyCon JP 2023のイメージや企画についてご興味のある方はconnpassからお申し込みください。


スタッフに興味はある。でもできるか不安という方へ

ちょっとでも興味があったら思い切って飛び込んでみてください。

それでも不安な方は、スタッフミーティングの「お試し参加・にぎやかし」もありますので、様子を見てから申し込むのも大歓迎です。(詳細は下記に記載)

スタッフの活動は、できる範囲で取り組んでいただければ大丈夫です。
「カンファレンス当日までは手伝えないけれど、3ヶ月前までなら手伝える」というような関わり方も大歓迎です。

スタッフ申込フォーム

スタッフ活動の様子を見学できます!

申し込む前にスタッフ活動の雰囲気を見てみたい方は、ぜひ「お試し参加」してください。
スタッフのミーティングには、どなたでも「お試し参加」して、気軽に見学できます。

スタッフ活動の一覧(https://pyconjp-staff.connpass.com/)から、直近で予定されているPyCon JP 2023の「ミーティング」や「作業会」を確認する

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A certain level of Japanese language skill is required, but we will support you.

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PyCon JP 2022開催時の様子

2022年時のオープニング

過去のPyCon JPのイメージはこちらもご覧ください!

2023-03-08

PyCon JP TV #25「Sphinxライブデモ Python製静的サイトジェネレーターでWebサイトの構築から公開まで」を配信しました。次回 #26は3月10日(金)配信、テーマは「PyCon JP Association 理事ってどんなことしてるの?」

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

PyCon JP TV #25「Sphinxライブデモ Python製静的サイトジェネレーターでWebサイトの構築から公開まで」を配信したのでその報告と、次回#26「PyCon JP Association 理事ってどんなことしてるの?」の予告です。

PyCon JP TV #25: Sphinxライブデモ Python製静的サイトジェネレーターでWebサイトの構築から公開まで

前回のPyCon JP TVは「Sphinxライブデモ Python製静的サイトジェネレーターでWebサイトの構築から公開まで」と題して2月3日(金)に配信しました。視聴してくれたみなさん、リアルタイムでコメントなどいただいたみなさんありがとうございました。また、アンケートにも協力してくれたみなさんもありがとうございます。

見て面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。

動画はこちらです。


各種関連情報へのリンクなどは、以下のPyCon JP TVのWebページで確認できます。

Pythonニュースでは以下についてとりあげました。

  • 国内イベント関連
    • PyCon JP 2023 スタッフ募集のお知らせ
    • 一般社団法人PyCon JP Associationの理事募集
    • PyCon JP地域開催サポートプログラムのお知らせ
  • 海外イベント関連
    • PyCon US 2023のアーリーバードが売り切れ
    • EuroPython 2023の日程と場所が決定
  • その他
    • PSFがSecurity Developer-in-Residenceを募集
    • SQLAlchemy 2.0がリリース

メイントークでは、Python製のドキュメント作成ツールでもあり、静的サイトジェネレーターであるSphinxを使って、インストールからカスタマイズ、Webサイトとして公開するところまでを、デモを交えながら行いました。

最後のところが時間を少しオーバーしてしまいましたが、だいたい時間内で紹介したい内容は紹介し切れたので、ほっとしています(私がデモをしていました)。

ライブデモの中で紹介した拡張機能などは、以下のPyCon JP TVのページにまとめてあるので、興味のある方はぜひビデオとこのドキュメントを見てチャレンジしてみてください。

PyCon JP TV #26 予告: PyCon JP Association 理事ってどんなことしてるの?

次回のPyCon JP TV #26は、2023年3月10日(金) 19:30から配信予定です。

メイントークのテーマは「PyCon JP Association 理事ってどんなことしてるの?」です。

一般社団法人PyCon JP Association(https://www.pycon.jp/)は毎年行われるPyCon JPイベントを主催したり、このPyCon JP TVやPython Boot Campを運営している団体です。

法人には現在私を含めて5名の理事がいますが、いろんな人に法人に興味を持ってもらって一緒に活動、理事にもなってほしいなと思っています。

とはいえ、そもそも「一般社団法人の理事ってどういうことをやるの?」「大変そう」とか思っている方も多いかなと思っています。そこで、実際に理事本人の口からどういうことをしているのか、よかったこと、大変だったことなどを語ってもらおうと思います。

少しでも一般社団法人PyCon JP Associationを身近に感じてもらえたらなーと思っています。

では、次回のPyCon JP TVでお会いしましょう。

お便りもお待ちしています。「こんな内容を扱ってほしい」といったご意見もぜひお寄せください!!


 

 

2023-03-04

PyCon JP 2023 スタッフミーティングを行いました!

 こんにちは、PyCon JP 2023 副座長の稲森です。


先日2月21日に、第1回 PyCon JP 2023 スタッフ全体ミーティングを開催しました。


これまでPyCon JP Blog では PyCon JP 2023の座長決定PyCon JP Blog: PyCon JP 2023 スタッフ募集のお知らせ とご案内しておりましたが、いよいよ PyCon JP 2023に向けての活動が開始となります。

今回は、第1回ということで、自己紹介やチーム説明などに重きをおいた会議となりました。

コロナもさることながら多忙な時間を縫ってのミーティングのため、オンラインによる開催となりましたが、次回は是非ともオフラインで開催できたならと思います。

PyCon JP 2023の開催にはまだまだ時間がありますが、開催することは決定しております!

まだまだ立ち上げ当初で多くの方々のご協力をお待ちしておりますのでPythonコミュニティを盛り上げたい方、カンファレンススタッフに興味がある方など、ぜひ以下のスタッフフォームからお申し込みください!


スタッフ申込フォーム

 

PyCon JP 2022開催時の様子

2022年時のオープニング

過去のPyCon JPのイメージはこちらもご覧ください!

スタッフに興味はある。でもできるか不安という方へ

ちょっとでも興味があったら思い切って飛び込んでみてください。

それでも不安な方は、スタッフミーティングの「お試し参加・にぎやかし」もありますので、様子を見てから申し込むのも大歓迎です。(詳細は下記に記載)

スタッフの活動は、できる範囲で取り組んでいただければ大丈夫です。
「カンファレンス当日までは手伝えないけれど、3ヶ月前までなら手伝える」というような関わり方も大歓迎です。


PyCon JPのスタッフになる上で、Pythonが書ける必要は全くありません。
今いるスタッフも全員が仕事でPythonを書いているわけではありません。
皆さんの得意な分野でお力を貸していただけるととても嬉しいです。中には、Python以外の言語を書くエンジニアもいますし、また、エンジニアではないスタッフもたくさんいました。

スタッフ活動の様子を見学できます!

申し込む前にスタッフ活動の雰囲気を見てみたい方は、ぜひ「お試し参加」してください。
スタッフのミーティングには、どなたでも「お試し参加」して、気軽に見学できます。

スタッフ活動の一覧(https://pyconjp-staff.connpass.com/)から、直近で予定されているPyCon JP 2023の「ミーティング」や「作業会」を確認する

※参加にはconnpassのアカウントが必要です。

作成手順:https://help.connpass.com/basic/register

ぜひ!一緒にPyCon JP 2023を創り上げましょう!


For non-native Japanese speakers

Thank you for your interest in joining the PyCon JP 2023 staff team.

We are looking for new members for the PyCon JP 2023 team.

PyCon JP 2023 would like to focus on on-site holding as much as possible.

We would like more people to enjoy PyCon JP, and we would like to ask those who have international knowledge to cooperate.

Even if you are not good at Japanese, let's talk in English and liven up PyCon JP together.

All of 2023 staff are volunteers.

A certain level of Japanese language skill is required, but we will support you.

If you want to join, please fill out the application form below.

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2023-03-02

PyCon JP 2022のアンケート結果を共有します


こんにちは。PyCon JP 2022の副座長だったPeacockです。
おまたせしました。今回は皆さんからカンファレンス後に回答頂いた、アンケートの結果を共有します。

(表示が崩れてしまってしまう場合があります。見づらくて申し訳ありません。)

回答について

全体で148件の回答を頂きました。皆さんありがとうございました。

参加者のバックグラウンドについて

Q1. PyCon JP 2022を知ったきっかけやPyConJPの記事を見たメディアはなんですか?(複数選択)/How did you learn about PyCon JP 2022 (multiple choice)?




(友人・同僚・スタッフなど)知り合い経由が多数、Twitterがその半数というところでしょうか。
Twitter広告を初めて本格的に取り入れてみたという裏話があるのですが、結構効果があってよかったなあというのが正直な感想ですね。


Q2. 主に利用しているPythonのバージョンを教えてください。/ Which version of Python do you use(multiple choice)?






Q3. 普段、どの分野でPythonを使っていますか?What do you use Python for (multiple choice)?




Q4. Python以外で普段利用しているプログラミング言語を教えてください。/Which programming language do you use other than Python? (multiple choice)



Q5. Web開発に関わっている方に質問です。どんなWebフレームワークを使っていますか?/ Which web framework do you use(multiple choice)?




思った以上に様々な分野・バックグラウンドの方が来ているんだなあと思いました。

チケットについて

Q6. 本イベントは有料で開催されましたが、値段は適切だったと思いますか?以下より選択してください。/What do you think about the participation fee of PyCon JP?


約1/3の方が「高すぎる」と回答でした。

Q7. 上記で「適正」以外を選択された方にお聞きします。本イベントの適切な価格は幾らでしょうか。/If you choose "too cheap" or "too expensive", how much do you think is the fair price of the ticket?


Q6と含めて、詳しく分析して2023の参考にしたいと思っています。

イベントのコンテンツについて

Q8. どういう立場で参加しましたか/What was your role in PyCon JP 2022?




Q9. 印象に残った講演を選んでください/Please let us know which presentations were you interested in (multiple choice)?



Coffee Breakが何故か入っていますが、トップは頭一つ抜けていました。

Q10. 講演(Keynote/Talk/LT)の満足度を教えてください。/Overall, how satisfied are you with the presentations(Keynotes, Talk Sessions, Lightning Talk)




Q11. 講演について、感想、要望があれば教えて下さい / Let us know your feedback or recommendations regarding the presentations.

(23件の回答)

Sli.doについては概ね好評でしたが、色々改善の余地はありそうでした。
トーク内容については、久しぶりのオフライン開催ということについて勘が戻っていないな、と思うところがありました。(字が小さい・暗くて見にくいなど)
同時通訳レシーバーを使ったサイレントセッション方式にも「慣れるのが大変だったが行き来が簡単・他の部屋の様子が分かりやすい」のような意見がありました。


トークについて総括すると、概ね好評で良かったです。登壇者についての要望については必ずしも反映できるものではないと言うことを書いておきます(ある程度こちらで共有することはできますが)

Webサイトについて

Q12. スマートフォンからのPyCon JP 2022 Webサイト表示の満足度を教えてください / How satisfied are you with the smartphone PyCon JP 2022 Site.


Q13. スマートフォンからのWebサイト表示について感想、要望があれば教えてください / Let us know your feedback or recommendations regarding PyCon JP 2022 Site.

(11件の回答)

「見やすかった」旨の意見が多数でした。タイムテーブルについては「難易度も表示してほしい」などの意見もありました。2023以降の参考にできればと思います。

企画について

Q14. 企画の満足度を教えてください。/Overall, how satisfied are you with the programs


Q15. 企画について、感想、要望があれば教えて下さい / Let us know your feedback or recommendations regarding the programs.

(13 件の回答)

「(現地会場について含め)事前情報の少なさ」「トークセッション以外の内容がわかりにくかった」のような意見がいくつかありました。
Webサイトなどで告知はしていたのですが、周知方法は課題のようです。

パーティーについて

Q16. カンファレンス2日目のパーティについて満足度を教えてください/How was the party?



Q17. パーティについて、感想、要望があれば教えて下さい / Let us know your feedback or recommendations regarding the party

(16 件の回答)

「抗原検査があって安心だった」「楽しかった」「夜景が良かった」などの回答がありました。初参加・話しかけるのが苦手な方へのアプローチとして、何か話題や企画があると良かったのかもしれないです。

その他

Q18. カンファレンス会場の無線LANについて満足度を教えてください/How was the WLAN(internet connection) at the conference?


ネットワークも(多少トラブルありましたが)概ね満足して頂けたようで良かったです。

Q19. 今後も、日本で開催されるPyConに参加したいと思いますか?/Will you be going to attend the upcoming PyCons in Japan?


Q20. 今後、PyCon JPがお近くの都市部で開催された場合、スタッフとして参加いただけますか?(Only Japanese-speaking person)


Q21. 次回のこのイベントで、スタッフになってみたい、手伝ってみたい方はメールアドレスを教えて下さい

(13件の回答)

Q22. PyCon JP 2022について、自由なご意見をお聞かせ下さい。/ Any suggestions or comments regarding PyCon JP 2022 please.

(30 件の回答)
「久しぶりのオフライン開催を楽しめた」「2023も応援しています!」などありがとうございました。

今後の開催にも前向きな意見が多く、感謝の気持ちでいっぱいです。改善要望もちらほらあるので、検討していきたいと思います。

PyConへの参加回数、在住地域・言語、職種・年齢について

Q23. これまでどの地域のPyConに何回位出たことがありますか?/ Have you attended other PyCons, and if yes, where?

(74件の回答)

0や「初めて」などが5回以上の常連の方と同じくらいありました。新規の方にもリーチできているようで良かったのではと思っています。

Q24. 今回は、どちらからお越しですか?/Where do you come from?


首都圏の1都3県が6,7割というような結果でした。日本の他の地方へのアピールも必要だなと思いました。遠方支援などの施策もより拡充できたらなと思います。

Q25. あなたの母国語はなんですか?/What is your native language?



2022年のまだ厳しい情勢の中、英語や他の言語圏の方からも、少数ですが来て頂いていたことに驚きと感謝しています。

Q26. お仕事の業種を教えてください /What type of industry are you in?
Q27. お仕事の役職、仕事内容を教えてください/What is your job role?




エンジニアが多数を占める中、学生の方や他の職種の方の参加もありました。

Q28. 年齢を教えてください/How old are you?



30代以上が7割以上でした。20代以下の若い世代へのアピールは必要なようです。

参加者の皆さま、アンケート回答ありがとうございました。
また2023も有明でお会いしましょう!