2026-10-26

PyLadies Fukuoka Meetup #1 開催レポート

みなさん、こんにちは!
PyLadies Fukuoka 運営のmaloです。

2026年10月24日(土)に、PyLadies Fukuoka として初めてのイベント「PyLadies Fukuoka Meetup #1」をエンジニアカフェ(福岡市赤煉瓦文化館)で開催しました。
当日は運営を含めて14名の方にご参加いただきました。ありがとうございました!

Meetup #1 の会場の様子

開催概要

  • イベント名: PyLadies Fukuoka Meetup #1
  • 開催日: 2026年10月24日(土)13:00〜16:00
  • 会場: エンジニアカフェ(福岡市赤煉瓦文化館)
  • 参加者: 14名(運営6名を含む)
  • 後援: 一般社団法人PyCon JP Association
  • connpass: https://pyladies-fukuoka.connpass.com/event/404638/

イベント内容


PyLadies Fukuoka について

最初に、PyLadies Fukuoka の紹介をしました。
2026年2月の PyLadies Caravan 福岡をきっかけに、職種も経験もさまざまなメンバーで立ち上がったコミュニティです。
気軽に集まれる場所から人と人がつながり、学びや挑戦の輪が福岡に広がっていくことを目指しています!

PyLadies Fukuoka の紹介

LT

2名の方に LT をしていただきました。

「Python でできるあれこれ」 やしきんさん
IoT 関連のことや、Python でできることをお話しいただきました!

やしきんさんの LT

「Python コミュニティ活動と私の近況」 selinaさん
PyLadies や世界各地のコミュニティイベントへの参加など、Python を通して世界中の方々とつながっているお話をしていただきました!

selinaさんの LT

座談会

後半の約90分は、5~6人ずつのグループに分かれて、お菓子や飲み物を片手にゆるっと座談会をしました。
休憩中に「話したいお題」を付箋に書いてもらい、グループごとにお題を選んで話しました。

出てきたお題の一部:

  • Python を使ってやってみたいこと、夢
  • Python の勉強方法
  • Python でやってみたこと

最後は全グループ共通のお題「PyLadies Fukuoka でやりたいこと」で話してもらいました。
いただいたアイデアは、これからのイベントづくりに活かしていきます!




おわりに

初めてのイベント開催でしたが、みなさんのおかげで素敵な時間になりました。
次回は1月に開催予定です。connpass のグループをフォローしてお待ちください!
https://pyladies-fukuoka.connpass.com/

2026-10-19

PyCon mini Tokyo with PythonAsia conference スポンサー募集開始のお知らせ

みなさん、こんにちは!PyCon mini Tokyo with PythonAsia conference スポンサー担当の山根です。


イベントロゴ


このたび、2026年12月12日(土) に開催する「PyCon mini Tokyo with PythonAsia conference」のスポンサー募集を開始しました🎉


本イベントは、日本とアジアの Python コミュニティが渋谷に集う、1日限りの国際カンファレンスです。PyCon JP Association と Python Asia Organization(PAO)の協力のもと、日本語の講演に加えて海外からも英語スピーカーを招き、コミュニティ同士の交流を目的に開催します。


キーノートには、Seth Larson 氏(Python Software Foundation / Security Developer in Residence) と Mike Fiedler 氏(PyPI / Safety and Security Engineer) の登壇を予定しています。


会場は GMO INTERNET GROUP 様にご提供いただき、特別協賛としてご参画いただけることになりました。Python エンジニアと直接つながれるこの場を、ぜひスポンサーのみなさまと一緒に盛り上げられたら嬉しいです。

イベント概要


  • 開催日時:2026年12月12日(土)10:00〜19:00
  • 会場:GMO Yours(渋谷フクラス 16F/東京都渋谷区道玄坂1-2-3)
  • 想定参加者数:200名(想定)
  • 形式:2トラック(トーク+ブース交流)
  • 主催:一般社団法人 PyCon JP Association(共催:Python Asia Organization/PAO)
  • イベントページ:connpass イベントページ


会場で出会えるのは、こんな人たち


  • Python に興味・関心のある現役エンジニア・学生
  • Web / データ・AI / インフラ・SRE / 機械学習 を中心とした職種のみなさん
  • 最新技術のキャッチアップ、採用・転職、技術コミュニティとの接点を求める方々
  • 日本国内だけでなく、アジア各国の Python コミュニティとつながりたい方々


現役エンジニア 想定200名 と、朝から夜まで(10:00〜19:00)じっくり交流できる場です。


スポンサーになる3つのメリット


1. 優秀な Python エンジニアへダイレクトに訴求できる — 東京開催により PyCon JP 関連の優秀な現役 Python エンジニアが多数参加。自社技術・プロダクト・採用情報をダイレクトにアピールできます。

2. コミュニティ貢献により、技術ブランドと業界内の信頼性向上が期待できる — Python コミュニティを支える先進企業としての存在感を示し、技術面での認知度と高い社会的信頼を獲得できます。

3. 経験豊富なシニア層との質の高い接点が得られる — セキュリティのスペシャリストによる基調講演を目当てに、キャリア豊富なシニアエンジニア層が多く来場。ブースでのデモや商談を通じて、質の高いフィードバックや案件獲得につながります。


スポンサープラン


  • Gold(13枠, 状況によって増減あり):税込200,000円。スポンサーブースあり。
  • Venture(4枠):税込70,000円。スポンサーブースあり。スタートアップ企業向けプラン。
  • Silver(枠制限なし):税込50,000円。スポンサーブースなし。


Web サイト・現地でのロゴ掲載は全プランに付きます。ブース仕様・招待券・Gold スポンサー割引・Venture の対象条件など、プランの詳細は募集要項資料をご覧ください。


現地ブース込みの Gold・Venture プランは数に限りがあるため、早めのお申し込みがおすすめです。


応募方法・スケジュール


プランや特典、支払条件の詳細は、下記の募集要項資料にまとめています。内容をご確認のうえ、応募フォームよりお申し込みください。



当日までの流れ:応募 → スポンサー担当より確定連絡 → ロゴデータご入稿 → 当日出展


なお、お申し込みにあたっては PyCon JP 行動規範(Code of Conduct)および スポンサー協賛規約への同意をお願いしています。あわせてご確認ください。


おわりに


渋谷の会場で、たくさんの企業のみなさま・エンジニアのみなさまにお会いできるのを、運営一同とても楽しみにしています。みなさまからのご応募を心よりお待ちしております!


2026-10-15

PyLadies Fukuoka Meetup #1 開催のお知らせ

みなさん、こんにちは!
PyLadies Fukuoka 運営のmalo(池田)です。

2026年2月の PyLadies Caravan 福岡をきっかけに、福岡で PyLadies Fukuoka が立ち上がりました!
職種も経験もさまざまな7人のメンバーでスタートし、このたび初めてのイベント「PyLadies Fukuoka Meetup #1」を開催します。

詳細

  • イベント名: PyLadies Fukuoka Meetup #1
  • 開催日: 2026年10月24日(土)
  • 時間: 13:00〜16:00(開場・受付 13:00〜)
  • 会場: エンジニアカフェ(福岡市赤煉瓦文化館)
  • 対象: 女性の方(Python 初心者も大歓迎です)
  • 詳細は下記 connpass イベントページをご確認ください。

https://pyladies-fukuoka.connpass.com/event/404638/

イベントの内容

当日は、PyLadies Fukuoka の紹介、参加者によるLT、そしてみんなでおしゃべりする座談会を予定しています。

時間内容
13:00〜13:30開場・受付
13:30〜13:35オープニング
13:35〜13:40会場紹介
13:40〜13:50PyLadies Fukuoka について
13:50〜14:10LT × 2
14:10〜14:20休憩
14:20〜15:50座談会
15:50〜16:00クロージング


こんな方におすすめ!

「Python を触ってみたいけど、何から始めればいいか分からない」
「仕事で使っているけど、周りに話せる人がいない」
「福岡でエンジニア仲間を見つけたい」

そんな方も大歓迎です!初心者の方から現役エンジニアの方まで、気軽に集まれる場にしたいと思っています。

お申し込み

参加希望の方は、connpass のページよりお申し込みください。
申し込みページ: https://pyladies-fukuoka.connpass.com/event/404638/

参加枠に限りがありますので、お早めのお申し込みをおすすめします!

福岡のみなさんにお会いできるのを、運営一同楽しみにしています💕

2026-10-14

PyCon JP 2026 公式サイトを「主催メンバーみんなで更新できる」サイトにした話

こんにちは。PyCon JP 2026 広報チームの Nakamura です。

PyCon JP 2026 の公式サイト(https://2026.pycon.jp)は、今年あらたに作り直しました。一番こだわったのは、デザインや最新の技術ではなく 「Web 担当以外の主催メンバーが、自分でサイトを更新できること」 です。

この記事では、そのために入れた工夫を 3 つ紹介します。

なぜそこにこだわったのか

カンファレンスのサイトは、開催が近づくにつれて更新が一気に増えます。託児やランチの案内、会場やアクセスの情報、関連イベント、当日の過ごし方……。文章を書くのは各チームなのに、サイトに載せる作業が Web 担当に集まると、そこで渋滞します。

2025 年のサイトでも、本文は Markdown で書けるようになっていました。ただし Markdown ファイルはソースコードと同じ場所(GitHub)に置かれていたので、更新するには Git の操作と変更依頼(プルリクエスト)が必要でした。主催メンバー全員が Git に慣れているわけではないので、結局は Web 担当が代行することになります。

「じゃあ WordPress のような既存の CMS を使えば?」という案も当然あり、ここは議論になりました。最終的に採用しなかった理由は 運用コスト です。カンファレンスの主催メンバーは全員が別に仕事を持っていて、サーバーやプラグインの更新をフルタイムで見張り続けることは現実的に難しい。できるだけ「動かし続けるための手間」が小さい構成にしたかったのです。

そこで、

  • 文章は Markdown で書く
  • ただし置き場所は GitHub ではなく Google ドライブ(主催メンバー全員が普段から使っている)
  • サイトは静的なファイルとして書き出して、Cloudflare Pages で公開する

という形にしました。公開しているのはただのファイルなので、アクセスが増えても重くなりませんし、プログラムやデータベースを常時動かすことに伴う手入れも要りません。

もちろん、これで安全が手に入るわけではありません。ソースコードを置いている GitHub や、本文を置いている Google ドライブ、各種サービスのアカウントが乗っ取られれば、そこからサイトを書き換えられます。守る対象が「常時動いているサーバー」から「主催メンバーが使っているアカウントと権限」に移るだけです。そのぶん、各サービスの権限設定や、サイト側から読み取る範囲の管理には気をつけました。

全体の流れはこうなっています。

スポンサーや主催メンバーの一覧は、各チームがもともと管理している Google スプレッドシートから取り込んでいます。ロゴや顔写真も Google ドライブです。シートには画像の ファイル名だけ 書いてもらい、同じ名前の画像をドライブに置けば表示される、という約束にしました。「どの画像がどの行に対応するか」の対応表を別に作らなくて済むようにするためです。

以下、工夫した 3 点を紹介します。


工夫 1: Markdown を置けばページができる

ドライブのフォルダに Markdown ファイルを置くと、それがそのままサイトのページになります。ページは 2 種類の作り方を用意しました。

よく使うのは、行動規範やアクセス案内のような「URL が決まっているページ」です。 開発側で「この URL はこのファイル名」という対応を 1 行だけ登録しておきます。あとは担当者がドライブに coc.ja.md と coc.en.md を置けば、日本語版と英語版のページができます。ページごとのプログラムは書きません。

もう一つは、お知らせ(ニュース)のように増えていくページです。 こちらはファイルを置くだけでページが増えます。ファイル名を 2026-04-12-launch.ja.md のようにすると、日付が公開日、残りの部分が URL になります。日付をファイル名に入れるルールにしたのは、ドライブでファイルを並べたときに日付順になり、書き忘れも起きないからです。

ページの見出しも、SNS でシェアされたときに出る説明文も、Markdown ファイルの先頭に書いた項目から作られます。つまり 担当者は文章を直すだけで、ページの見出しから SNS 用の説明文まで更新できます。

下書きはファイル名の先頭に draft. を付けるだけ

公開前に見た目を確認したいときは、ファイル名の先頭に draft. を付けます。

  • coc.ja.md … 本番
  • draft.coc.ja.md … 下書き

下書きは 検証環境にだけ表示され(「DRAFT」のバッジが付きます)、公式サイトには出ません。内容が固まったら、ドライブ上でファイル名から draft. を外すだけで公開 されます。

下書き用のフォルダを別に作る方法もありましたが、「移動し忘れる」「どっちが新しいのか分からなくなる」が起きやすいので、同じフォルダに並べて名前で区別する形にしました。

メニューは「文章があるページ」だけに出る

メニューには、まだ準備中のページも含めて最終形の項目を最初から全部登録してあります。ただし Markdown ファイルが用意されたページだけがメニューに出る 仕組みにしました。

おかげで、新しい案内ページを公開するときもメニューをいじる必要がありません。文章ができたら載る、できていなければ出ない。「リンクはあるのに中身が無い」も「ページはあるのにどこからも行けない」も起きません。

結果

案内ページの数を 2025 年と比べると、6 ページから 27 ページに増えました(スポンサーや主催メンバーの一覧など、スプレッドシートから作っているページは除いた数です)。お知らせも、今年から Markdown で書けるようになりました。

ページを増やすのに Web 担当の作業が必要なくなったぶん、各チームが書きたいことを書けるようになった結果だと思っています。


工夫 2: 表示イメージを確認できるエディタを自作した

Markdown をドライブに置く方式には、ひとつ弱点があります。Google ドライブだけでは、サイトに載ったときの見た目が分からない のです。Markdown は記号で書式を表す書き方なので、ドライブ上では「## という記号が付いた文章」に見えるだけで、見出しの大きさや表の体裁は想像するしかありません。

そこで、ドライブ上の Markdown をブラウザで直接編集できるエディタを自作しました。 画面は左に文章、右にプレビューが出ます。

このエディタの一番のポイントは、プレビューが公式サイトとまったく同じデザインで表示されること です。見出しの大きさ、文字の色、表の枠線まで公式サイトと同じ部品を使っているので、「保存したらこう見える」がその場で分かります。 本文に貼った画像も、ボタンを押すとドライブから読み込んでプレビューに表示されます。

作りとしては、このエディタもサーバーを持っていません。ブラウザから Google にログインして、ブラウザが直接ドライブを読み書きします。公式サイト側とエディタ側が共有しているのは 「ドライブ上のファイル名のルール」だけ です。エディタが動かなくなってもサイトは問題なく公開でき、その逆も同じ。運用の手間を増やさないという最初の方針どおりです。

ほかに、誰かが同じファイルを同時に編集していたら警告して勝手に上書きしない、といった配慮も入れています。

反省:編集方法は一本化してよかった

当初は「人によって使いたいツールは違うだろう」と考えて、好きな方法で Markdown を編集できること を優先していました。手元のエディタで書いてドライブにアップロードしてもいいし、他のツールを使ってもいい、という前提です。

ところが実際に運用してみると、ほとんどの人が自作エディタだけを使っていました。 手元の Google ドライブをパソコンにマウントして Emacs や vi で直接編集していた人もいましたが、少数でした。ならば最初から「編集はこのエディタで」と一本化し、その前提で作り込んだほうが、案内も説明も単純になったはずです。選択肢を残したことが、かえって説明を増やしてしまいました。

一方で、エディタ自体の評判は良く、「便利になった」というフィードバックをもらえました。見た目を確認しながら書けることが、やはり効いていたようです。


工夫 3: サイトへの反映は Slack から

このサイトは、あらかじめ HTML ファイルを書き出しておく方式です。そのため ドライブで文章を直しただけでは、まだサイトは変わりません。 「組み立て直す」操作が必要です。

ここを Web 担当への依頼にしてしまうと、結局また渋滞します。そこで Slack のスラッシュコマンドで、主催メンバーの誰でもサイトの組み立てを実行できるようにしました。 Slack に /deploy と打つだけです。

主催メンバーのやりとりはもともと Slack に集まっているので、「サイトを更新したい」と思った場所から離れずに実行できます。新しい管理画面にログインしてもらう必要もありません。

/deploy は引数で行き先を指定できるようにしていて、主催メンバーだけが見る検証環境へ反映するか、公式サイトへ反映するかを選べます。誰が実行したかと、成功したかどうかも Slack に通知されるので、作業が重なっても状況が見えます。

仕組み自体は単純で、Slack からのリクエストを受け取る小さなプログラム(Python です)を用意し、それがサイトの組み立てを開始させているだけです。Slack からのリクエストであることを確認してから実行するようにしています。

これで、文章を書いた人が検証環境での確認から公開まで自分で完結できるようになりました。


まとめ

PyCon JP 2026 のサイトでは、

  1. Markdown を Google ドライブに置けばページになる ようにして、更新に Git も CMS も不要にし、Web 担当以外の主催メンバーみんなが使えるようにした
  2. 公式サイトと同じ見た目でプレビューできるエディタを自作 して、「載ったときの姿」を確認しながら書けるようにした
  3. 公開は Slack のコマンドから にして、書いた人が公開まで自分で完結できるようにした

という形で、Web 担当以外のメンバーがサイトを更新できるようにしました。結果として案内ページは 6 ページから 27 ページに増え、「便利になった」という声ももらえました。

一方で、「好きなツールで編集できる」ようにした部分はほぼ使われず、最初からエディタに一本化しておけばよかったという反省も残りました。

こうして主催メンバーみんなで育ててきたサイトです。よかったら覗いてみてください。

PyCon JP 2026 公式サイト: https://2026.pycon.jp

来年以降のサイト作りの参考になればうれしいです。


2026-10-06

PyCon mini Tokyo with PythonAsia conference 日本語プログラムの作成規準について

 PyCon mini Tokyo with PythonAsia conference 日本語プログラム担当 安田です。

ここでは本イベントでのトークプログラムに関して紹介します。
トーク情報の更新やイベントチケットの詳細は connpass をご参照ください。

はじめに、本イベントは「初の PyCon mini Tokyo イベント ※」かつ「PyCon JP と Python Asia Organization が初めてコラボするイベント」で、 PyCon JP 2026 の Closing 時に開催が発表されました。
※ 2011 年に PyCon mini JP が品川で開催実績あり

様々な新しい取り組みが行われる中で、イベントの公開からイベント当日まで約 4 ヶ月という短い時間ですべての準備を完了させる必要があり、トークプログラムの決定も例外ではありませんでした。
さらに、プログラムの作成に関してはスピーカーの方々の準備期間を考慮するとより迅速に決定する必要があり、今回は主に以下の着眼点を基に招待講演の形でプログラムの作成を進めております。

  • セキュリティに関するトーク
    • 本イベントの Keynote Speaker である Seth Larson氏 及び Mike Fiedler氏 は共に Python エコシステムや PyPI のセキュリティに取り組まれています。
    • Keynote に関するセキュリティの内容を利用者目線からより具体的に掘り下げ、プログラミング言語を安全に利用するためのセキュリティ目線のトークを含めたいと思っております。
  • Python や関連機能, 実例など新たな出会いにつながる内容
    • 私たちは多くの方々へイベントに参加していただきたいと思っており、同時に参加してよかったと感じていただきたいと思っています。
    • Python は例年だと年に 1 度リリースが行われるため、その機能の裏側や主要ライブラリの紹介を通して多くの方々へ「Python の今」や「Python の裏側」に触れていただきたいと思っています。
    • また、異業種・異領域で Python が使われている現場や用例、用法の紹介を通し、 Python を軸としたコミュニティ交流につなげていただきたいほか、これから Python を使用したいと思っている方や初学者の方にも満足してもらえるよう、何気なく使用している Python の機能の裏側に触れるセッションも含めたいと思っております。
  • PyCon JP でのトークから抜粋
    • PyCon JP 2025 及び 2026 は広島で開催されました。
    • PyCon JP が東京に限らず日本の様々な地域で開催されることは多くの方々に Python に触れ、興味を持っていただく機会としてとても有意義だと考えますが、同時に首都圏在住の方の参加ハードルが上がってしまった事も事実です。
    • 本来であればすべてのトークを東京でも開催したいものの、時間やセッション数の都合から実現は難しいです。
    • そのため、 近年の PyCon トークの中からいくつかのトークを抜粋させていただく予定です。

本ブログ公開時及びチケット公開時に全プログラムを公開出来ていない状況ではあるものの、全ての参加者の方々にご満足いただけるよう担当一同プログラムを制作しておりますので当日はご期待ください。
※ トーク情報の更新やイベントチケットの詳細は connpass をご参照ください。


では 2026年 12月 12日 PyCon mini Tokyo with PythonAsia conference でお会いできることを楽しみにしております。

2026-10-02

PyCon JP 2026 参加者管理チーム振り返りレポート

 はじめに

受付の様子


こんにちは!PyCon JP 2026 参加者管理チームの tomoya です。

8月21日〜23日に広島で開催された「PyCon JP 2026」の振り返りレポートを、参加者管理チームからお届けします。

この記事では、参加者管理チームが力を入れて取り組んだことや、今年から新しく始めた取り組みについて、4人のメンバーによるオムニバス形式で紹介します。

「PyCon JP 2027」の主催メンバーに興味のある方や、テックカンファレンスの運営に携わっている方にも、楽しんでいただければ幸いです。

遠方支援

遠方支援の取り組みについて、soogie がご紹介します。


遠方支援というのは、海外や国内でも開催地から離れた地域から参加する方の交通費、宿泊費に対してイベント側から金銭的補助をする制度です(詳しくは公式サイト)。


今年はより多くの人数をサポートするため、実費の7割(国内4万円、海外10万円が上限)を支給しました。予算としては国内30名、海外10名の枠を用意していましたが、キーノートスピーカーのCarrol Willingさんのご厚意により、国内40名、海外11名を採択することができました(採択結果のお知らせ)。


遠方支援には、申請、採択判断、採否通知、振込先の登録、領収書等のアップロード、当日参加のチェック、銀行振り込み手続きなど申請者、運用担当者の両方にさまざまな事務作業が発生します。この事務作業を支える遠方支援の申請システムについても2025年の振り返りを踏まえてシステムを刷新し、従来よりも申請者、運用担当者の双方の負荷が低くなっています。


遠方支援システムトップ画面


当日わざわざ受付にお越しになって「遠方支援があったおかげで参加できた。ありがとう」と言ってくださる方も何人かいらっしゃって、本当にうれしかったです。

招聘状作成

招聘状作成について、matsushita がご紹介します。

PyCon JP 2026では、海外から参加される方を対象に、ビザ申請などに必要となる招請状の作成を行いました。

海外から参加する方の中には、日本への入国にあたってビザの取得が必要な方もいます。その場合、ビザ申請に必要な書類の一つとして、イベント主催者からの招請状を求められることがあります。

例年通り、招請状の作成依頼を受け付け、参加者ごとに必要な情報を確認したうえで、招請状を作成・送付しました。

PyCon JPの開催前から参加者の方とやり取りする機会も多く、招請状の作成だけでなく、ビザ申請に必要な情報について確認したり、準備の状況を聞いたりすることもありました。

そして、実際にビザを取得して無事に日本へ来ることができ、広島の会場で直接お会いできたときは、とてもうれしかったです。

オンラインやメールでやり取りしていた方と、実際にPyCon JPの会場でお会いできるのは、参加者対応ならではの楽しさだと感じました。海外から参加される皆さんが、無事にPyCon JP 2026に参加できたことをうれしく思います。

Day0 企画

Day0 企画について、shion1305 がご紹介します。

PyCon JP 2026では、今年からの新しい取り組みとして、カンファレンス前日の8月20日(木)18:00〜20:00で「Day 0」として前日受付を実施しました。

背景として、毎年のPyCon JPではカンファレンス初日の朝に受付が集中するという課題がありました。昨年のPyCon JPでは、開場後最初の1時間だけで約300名の方が受付を済ませており、朝の受付には長い列ができていました。そこで、前日から広島に滞在している方や近隣にお住まいの方に前日のうちに受付を済ませていただき、当日の混雑を緩和しようというものです。

あわせて、広島のPythonコミュニティ「すごい広島 with Python」とのコラボイベントとして、受付近くで立ち寄り自由の交流スペースをオープンしました。こちらはPyCon JP 2026のチケットをお持ちでない方も参加できる開かれた企画で、広島名物のもみじ饅頭を用意し、参加者同士が翌日に向けて気軽に交流できる場を目指しました(詳しくは開催前の告知ブログをご覧ください)。

結果として、全来場者408名のうち71名(17.4%)の方に前日に受付を済ませていただくことができ、Day 1の朝の受付混雑を緩和することができました。

初めての取り組みとなった今回のDay 0が、カンファレンスを一足早く楽しむきっかけになっていたらうれしいです。

ご参加いただいた皆さん、そして企画にご協力いただいた「すごい広島 with Python」の皆さん、ありがとうございました!

寄付企画

tomoya です。今回この企画を実施した背景には、カンファレンスで制作するTシャツの在庫管理という課題がありました。


PyCon JP 2026では、2日目の8月22日、Coffee Breakの時間にあわせて、一口2,000円の寄付を募りました。また、寄付のお礼として、PyCon JP 2026のTシャツをお渡ししました。


参加者Tシャツ

Tシャツは印刷の都合上、イベントの3週間ほど前には発注枚数を確定する必要があります。そのため、参加者全員に行き渡るよう、過去の参加者数などを参考にしながら必要枚数を予測し、ある程度余裕を持って発注する必要があります。一方で、余裕を持って発注すると、どうしてもイベント終了後にTシャツが余ってしまいます。イベント後に大量のTシャツを保管しておく場所を確保することも容易ではありません。


せっかく主催メンバーが試行錯誤して制作したTシャツなので、できるだけ多くの方に使っていただきたい。さらに、PyCon JPを継続して開催していくためには、イベントの収支やコミュニティへの還元についても考える必要があります。

そこで、今回初めての試みとして、Tシャツを寄付のお礼としてお渡しする企画を実施しました。


結果として、約50名の方にご寄付いただきました。PyCon JP Associationのコミュニティブースで実施していた寄付とあわせて、合計150,500円のご支援をいただくことができました。(詳しくはブログ「PyCon JP 2026での寄付の報告」)


また、Tシャツについても約60枚をお渡しすることができました。ちなみに私自身も4,000円ほど寄付をして、PyCon JP 2026のTシャツを普段着として手に入れました。せっかく作ったものなので、実際に使ってもらえるのは嬉しいですね。


ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございました!


今回いただいたご支援は、今後PyCon JP Associationが実施するイベントにおける、遠方から参加される方への支援などを中心に活用される予定です。


最後に

tomoya です。今回は、PyCon JP 2026における参加者管理チームの取り組みの一部をご紹介しました。


参加者管理チームは、その名前のとおり、参加者の皆さんと直接やり取りする機会の多いチームです。受付や参加者向けの対応など、カンファレンスを快適に楽しんでいただくためのさまざまな業務に携わっています。


私たちも、皆さんにPyCon JP 2026を楽しんでいただけるよう、チームメンバーで試行錯誤しながら運営してきました。この記事を読んでくださった皆さんにも、PyCon JP 2026での体験を振り返っていただけたら嬉しいです。


そして、PyCon JPは参加してくださる皆さんによって成り立っているコミュニティでもあります。PyCon JP 2026にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!


それでは、来年のPyCon JP 2027、静岡県沼津市でお会いできることを楽しみにしています!


2026-09-29

PyCon JP TV #68「PyCon JP 2026振り返り」を配信しました。次回#69は2026年10月6日(火)配信、テーマは「Python 3.15からの新しいプロファイラを試すライブデモ」です

こんにちは。PyCon JP TVディレクターのPeacock (一般社団法人PyCon JP Association運営メンバー)です。

PyCon JP TV #68: PyCon JP 2026振り返り

2026年9月のPyCon JP TVでは「PyCon JP 2026振り返り」と題して9月1日(火)に配信しました。視聴してくれたみなさん、コメントいただいたみなさん、ありがとうございました。 面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。

各種関連情報へのリンクなどは、以下のWebページで確認できます。

#68: PyCon JP 2026振り返り - 2026-09-01

ニュースリスト

PyCon JP関連ニュース

Python国内イベント関連ニュース

海外Pythonイベント関連ニュース

その他Pythonニュース

メイントーク: PyCon JP 2026振り返り

メイントークでは、先日2026年8月21日(金)〜23日(日)に広島で開催されたPyCon JP 2026の様子を、写真を中心にレポートしました。

今年は参加者として楽しんだ寺田さんと、共同座長たかのりさんの二人でカンファレンスの2日間を中心に振り返りました。

アーカイブを見ながら当日を思い出したり、参加されていない方はPyCon JPを知るきっかけになってもらえたらと思います。

PyCon JP TV #69 予告: Python 3.15からの新しいプロファイラを試すライブデモ

次回のPyCon JP TV #69は2026年10月6日(火)に19:30から配信予定で、メイントークのテーマは「Python 3.15からの新しいプロファイラを試すライブデモ」です。

10月にリリースされる予定のPython 3.15から新しく導入されるプロファイラ「Tachyon」を試すライブデモの予定です。

どんな風にパフォーマンスが可視化できるようになっているのか、私も非常に楽しみです。


番組の最新情報は公式SNSでも発信中です。ぜひフォローをお願いします。

それでは、次回のPyCon JP TVでお待ちしていますー。

お便りも募集中なので「こんな内容を扱ってほしい」「パーソナリティーへの質問」など、お気軽に投稿してください!!

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