2021年5月7日

DjangoCongress JP 2021のトーク募集中(5月12日まで)

 

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

PyCon JP Associationが後援しているPython関連イベント「DjangoCongress JP 2021」のトークを募集しています。 5月12日(水)が締め切りです。

Django関連でネタのある人は、これを機会にぜひ応募してみてください。 

開催はオンラインとオフラインのハイブリッドで、発表場所もどちらでも可能です。オフラインの会場は長野県長野市です。

DjangoCongress JP 2021公式Webサイト

以下、運営代表の清原さんからのメッセージです。

DjangoCongress JP 2021(https://djangocongress.jp/)が、Djangoに関する発表(イベントでの登壇者)を募集しています。応募の締切は来週の5月12日(水曜日)までと、1週間を切っています。Djangoに関する知見がある方や、共有したい苦労、最近の事例があればぜひご応募ください。詳しくは https://djangocongress.jp/ からご確認ください。

このイベントは毎年開催されるWebフレームワークDjangoに関するカンファレンスで、PyCon JP Associationも後援団体として協力しています。開催は7月3日(土曜日)の予定で、オンラインとオフライン両方での開催を準備中です。

2021年4月28日

連載企画 PyCon JP 2021 スタッフ紹介ブログ 「転生したらPyConJP staff だった」 #2〜勇者「あああい」爆誕〜

前回までのあらすじ

時は21世紀の上半期、NeoTokyoにあるSpeedRice大学に通うYosiyukiはプログラミングで1発当ててやろうと奮起した。Yoshiyukiはステップも軽やかにViterVally区に向かい、Umida電機でOrange社の最新機種MakudoBook Proを購入。そして意気揚々と家に戻り、Makudoの電源を入れた。そして無謀にも始めにターミナルを起動。理由は、そっちの方がプログラマーっぽいからだった。だがしかし!!Makudoのディスプレイに映ったのは、彼の予想をはるかに上回るものであった・・・!!



こんにちは!!PyCon JP 2021 爽やか担当スタッフのmasamoriです。みなさん、モンハンやっていますか?僕は何回やっても卵を基地まで持って帰れなかったのでやめました。一生懸命卵を運んでるのに、蚊に刺されていつも落としていました。何なんですかあれ。ドラゴンと剣で戦ってるくせに蚊に刺されたぐらいで落とすって。「はじめてのおつかい」シリーズだったら「あれあれぇ〜?いつもより緊張してるのかなぁ?いつもできてるよねぇ?もう一踏ん張り、がんばれぇ〜!」なんてナレーションが入ってもおかしくないぐらいですよ。


さて、スタッフ紹介企画2回目の今回は、我らが座長nikkieさんの紹介となります!!この方抜きにはPyCon JP 2021は始まらないと言っても過言ではないでしょう!!それでは早速、インタビューをしたいと思います!


nikkieさん
nikkieさん

ま(まさもり):よろしくおねがいします!!


n(nikkie):はいよろしくお願いします。




ま:お名前と出身を教えてください。


n:名前はnikkie(にっきー)と言います。

出身はですね長野県なんですよ私も。長野県の中部の塩尻というところの出身です。



ま:今のお仕事は?


n:今の仕事はデータサイエンティストをしています。データサイエンティストは2019年からやっています。割と最近です。その前はサーバサイドのエンジニアをしてました。





ま:サーバサイドではどんなことをしていましたか?


n:サーバサイドは PHP を使ってましたね。受託開発をしていまして、サーバサイドに限らずSwiftで iOS アプリ書いたりとか Kotlin で Android アプリ書いたりとか色々やっていました。



ま:なるほど、ではPythonを書き始めたのはいつ頃ですか?

n:そもそも趣味で始めたんですよね、Pythonは。サーバーサイドのエンジニアをやっている頃からですね。データサイエンティストになってからはPython毎日書いてます。楽しいですね。



ま:お話を聞いているとコードを書くことがnikkieさんの趣味のようなものだと感じますが、趣味はありますか?


n:趣味はアニメを見ることですね。最近のは色々あるんですけれど、ちょうど今クールの変わり目だから新しいのが色々始まるなーって感じなんで、楽しみです。あんまり暇なときないんですけど毎日ちょっとずつ見てるって感じですね。リフレッシュのために。



ま:PyCon JPに関わるようになった経緯を教えてください。


n:PyCon JPは2018年に一般参加者として参加しました。それでですね、知ったきっかけというか、最初の印象があまり良くなかったんですよ(笑)2018年のLTの募集枠に応募しまして、でも2週間とか1ヶ月とか期限過ぎても連絡なかったんですよ。で、私は受託開発の現場で、「約束した期日には遅れてはならぬ」って固く教えられてたので「ちょっと信じらんない」と思ったんですね(笑)でも、実際PyCon JPに参加してみたらイベントとしてはすごいよくて。ただ、どうやら人が足りてないようだぞっていう風にわかったんですね。なのでそこから手伝ってみようって思いまして、それがきっかけです。




ま:ちなみにそのLTの結果はどうだったんですか?


n:落ちました(笑)あの何も別に逆恨みとかしてないですよ?(笑)ただ私が良くなかったなって言ってるのは、この日までに連絡しますということが守られなかったということで。



ま:なるほど、逆恨みしてなくてよかったです(笑)


n:全然してないです(笑)私はPythonを独学で始めました。色々なコミュニティで教えてもらってきたんですね。コミュニティでお世話になって今の私があると思っているので、多少なりともコミュニティに何かお返しできれば、ということでPyCon JPのスタッフを始めました。



ま:今はスタッフとしてどんな活動をされていますか?


n:今は座長をしています。チェアですね、英語で言うと。



ま:座長の役割とはなんですか?


n:どういう役割なんでしょうね?(笑)とにかく、PyConJP Associationから委託された責任者って感じですね。



ま:座長は立候補制だったと思うのですが、立候補をしようと思ったきっかけはなんですか?


n:次の座長の立候補者を募った時に誰も手をあげなかったみたいなんですよ(笑)そこでPyCon JP 2020 座長のnishiさんが主だった方に声をかけていたようで、そのうちの一人が私だったんです。それで、「PyCon JP 2021やるなら手伝おうかな。誰か座長に立候補しないかな」と思っていたんですけど、誰も立候補しないならじゃあやってみようか、って感じですね。自信があったとか、全くそんなことはないです(笑)今も迷いながら模索しながら座長をやっているという感じです。



ま:なるほど。実際に座長として活動をしてみて、いかがですか?

座長のシン・nikkie


n:そうですね。ちょっとこれはいくつか話せるなと思ってるんですけど、最初は座長は全体を見ていくんだろうなって思ってました。一人で何でもやるんじゃなくて他のスタッフの方の力を借りて、PyCon JPを全体で作ってくっていう感じだと思ったんですけど、私が手を出したがりなのでそこが難しいなっていうのがひとつですね。最近何とか自分が抱えていたタスクを切り離すことができて、スタッフのみなさんには本当に感謝しています。ただ、進めていきたい方法は色々あるんですけど、今のところ作業に色々時間を使いすぎてしまっていて全体像が描けていないということも感じています。



ま:これから座長としてやってみたいことはありますか?


n:konmari(こんまり)です!PyCon JPのkonmariをしたいです!



ま:konmari?笑


n:konmariっていうのはあの近藤麻理恵さんのことで、海外ではkonmariって言うと片付けをするみたいな意味で。つまり断捨離ですね。なんでかというと、現在PyCon JPの規模が大きくなりすぎていて、このままだとスタッフの手が回りきらないところがあると思うんですよ。だから、それをスタッフができる範囲でかつなるべく参加者をがっかりさせないような形でキュッと収めたいと思っています。参加者の期待値はなるべく維持したままというか、うまく調整はしたほうがいいとは思っていますが。それがやりたいことですね。



ま:nikkieさんが思い描く理想のPyCon JPというものはありますか?


n:うーん(笑)そうですね、私だけの意見で作るよりは皆さんの意見で作れるのがいいなと思っています。スタッフ全員が関わりながらでPyCon JPを作って、かつ無理はあまりしないというところを目指したいです。というのは、デスマーチってコミュニティのためにならないと思ってるんですよ。最近、コミュニティにヒーローはいらないって思うようになったんですね。一人の人間が頑張って運営されているコミュニティの状態って健全じゃないと思い始めているんですね。その人がいなくなったらこのコミュニティがどうなっちゃうかわからないじゃないですか。コミュニティってちょっとずつアイディアなりを出し合うものだと思うんですよね。だからスタッフを正直ちょっとだけでもいいからもっといろんな人に手伝ってほしいんですよ(笑)。PyCon JP 2021以降も継続できるような糸口を見つけられたらなって思ってます。結構欲張りですかね?(笑)


ま:なるほど(笑)ということは、今後はもっと多くのスタッフを巻き込んでいきたいということですか?


n:うーん、なんか矛盾してるかもしれませんが、スタッフというよりはコミュニティにいる人をもっと巻き込んでいきたいと思っています。PyCon JPをちょっと手伝ってみようかなみたいな人を増やしたいんですよね。本当にちょっとだけでも全然手伝えることあるよって感じなんですよ。例えば、スポンサーまわりとか、トークのプロポーザルレビューだけでもお手伝いしますとか、そんな感じで。これまでPyCon JP には参加するだけだった人がスタッフとしてもちょっと手伝うみたいな所に興味を持ってもらえたらっていう風に思っています。



ま:結構できることってありますよね。


n:そうですね、コードが書けるのであれば自動化とかいくらでもできますし。他にも、特定の作業にだけ関わってもらうのでも全然構いません。ひと月の間だけでもとか,そんな感じでも嬉しいです。そもそもですね、PyCon JPってあんま認知されてないみたいで(笑)。 Pythonを始めた方にとってみれば何それって感じらしくて(笑)でもティザーサイトできましたしね。ググれば出てくるようにはなりました。



ま:なんか、気軽に手をあげてほしいですよね。たくさんの方がいれば盛り上がると思います。では、最後に何か一言あればお願いします。

n:結構言ったぞっていう気がしているのですが(笑)PyCon JP 2021は10月の15日16日で現地の会場とオンライン開催というハイブリッドカンファレンスに挑戦しようと動いています。ただ、いかんせん昨今の社会状況だったり、スタッフも少ないので、実現できるかはまだ分かりません。去年PyCon JPに参加して良かったなとか、今年PyCon JP 2021があるなら参加してみたいなって思う方は、ちょっとだけでもいいので手伝っていただけると本当にありがたいです。みんなでお祭り楽しみたいので、一緒にPyCon JPを盛り上げてくだされば嬉しいです!!


お話を聞いていて、さすが座長だと思いました。私も、またやる気を出して頑張っていこうと決意を改めました。このような感じで、引き続きインタビューをしていこうと思います!ぜひ、続きもご覧いただければと思います!

スタッフ申込フォーム

2021年4月21日

「Python Charity Talks in Japan 2021.02」寄付金の送金が完了しました

 こんにちは。「Python Charity Talks in Japan 2021.02」スタッフの筒井です。

「Python Charity Talks in Japan 2021.02」寄付金の送金が完了しました!

金額の内訳は以下のとおりです。

  • 寄付金額: 979,000円
  • 内消費税額: 89,000円
  • 送金金額: 890,000円
PSFに送金しました!
PSFに送金しました!



PSFのEwaさんに寄付金送金完了の旨をお伝えしたところ、以下の返信をいただきました。

ewa  10:32 PM

Wow! That's incredible. Thank you!

We will be sure to mention in the next newsletter as well!

みなさんのおかげでPSFに大きな貢献をすることができました。ありがとうございました! 

PSFの活動内容は以下のサイト・Twitterで告知しています。ぜひチェックして、今後もPSFに注目してください!

2021年4月19日

Python Boot Camp オンライン相談会 2021/04

   


こんにちはー。Python Boot Camp コアスタッフの小林です。

2021/4/15(木)に開催したPython Boot Camp 相談会の様子をお届けします。

Python Boot Camp現地スタッフ、TA経験者も、福島、千葉、神奈川、岡山、広島、香川の方が駆けつけてくれました。ありがとうございます。

当日の様子をお伝えします。




Python Boot Campとは


Python Boot Camp(PyCamp)とは、遠方に住んでいて、PyCon JPチュートリアルに参加できずにいた方や、周りにPythonを使っている人がおらず、始めるきっかけが掴めなかった方のためのチュートリアルイベントです。

詳しくはこちらを参照ください。


Python Boot Camp 相談会とは


Python Boot Camp とゆかりのある方、Python Boot Campを地元で開催したいと思っている方が集まって、気軽におしゃべりする会です。

  • 今の地元の様子とか、
  • Python Boot Campに興味があってちょっと聞いてみたいこととか、などなど

最初にテーマを決めて、みんなで話し合う感じで進めています。

当日のおしゃべりネタ


当日は、オンラインホワイトボード を利用してネタ集め。
集めて決めた当日のおしゃべりネタはこちらー。
  




21:00 - 21:10 Python を気軽に学べる場をこの時代にどう作るか

Python Boot Camp 開催するにあたって、COVID-19の対策どうすべきか?
安心してきてもらえる場を作るにはどうしたら良いかな?

21:10 - 21:20 若者タイム

大学生です。Pythonをこれから学び始める後輩に教えられるように経験をつけていきたい。
運営側のTipsも知りたい。

21:20 - 21:30 Python Boot Camp 開催までに気をつけることは?

Python Boot Camp 懇親会の開催をどのような形にするか悩んでいる。
開催までにここは気をつけた方がいいよと感じたことがあればアドバイスください。

21:30 - 21:40 新しい地域の現地スタッフとつながるには?

新しい地域の現地スタッフ候補と出会える良き案があるかなー。

21:40 - 21:50 雑談タイム

県外のイベントに参加することに対して抵抗感ある?
最近のオフライン勉強会どんな感じか教えてー。


開催後のみなさまの感想


相談会の最後に皆さんからいただいた感想はこちらー。


本日の成果

先輩現地スタッフ、TA、講師の皆様と共に、色々おしゃべりできて面白かったです。

今、「中国地方が熱い!」です。熱量が伝わってきました。今後が楽しみです。

Python Boot Campは、ご応募いただいた現地スタッフとともに開催準備を進めつつ、状況をみて、開催を判断していきます。ご協力よろしくお願いいたします。

次回は、2021年9月を予定しています。
また、新しい人とつながりができることや、すでに申し込み済みの方との近況報告など、ざっくばらんにおしゃべりできたら嬉しいです。

ぜひ次回、ご都合をつけてご参加ください。
待ってますよー。


Python Boot Camp 開催地スタッフ募集


PyCon JP では日本各地での初心者向け Python チュートリアルイベント
「Python Boot Camp ( #pycamp ) 」を開催しています!!
現地で Python Boot Camp の開催をサポートをしてくださるスタッフの方を募集しています。
ご興味のある方は下記のフォームよりご連絡ください。


現地スタッフ申し込みフォーム


Python Boot Camp(初心者向けPythonチュートリアル)
Python Boot Camp 全国ツアーお問い合わせフォーム


2021年4月16日

PyCon JP 2021 スタッフ活動録(4/15日編)

みなさん、こんにちは。PyCon JP 2021 ボランティアスタッフのぺぺです。

最近のスタッフ活動の様子をお届けします。



4/15(木) にオンラインMTGを実施しました。

今回はPyCon JP 2021全体の予算が議題です。

https://pyconjp-staff.connpass.com/event/210365/




自己紹介

最近のMTG恒例となっている自己紹介&アイスブレイクタイム。

お題は「今の気持ちは😃😫どっち?一言添えて」でした。

どちらかというと😫が多く、新年度からか皆お疲れの様子睡眠大事。


現状共有

20202019など過去のPyCon JPの予算から、PyCon JP 2021に必要な予算の抽出

・そのほか必要そうな項目を座長の方で追加


議論

PyCon JP 2021に必要な予算項目をMTGメンバー全体で確認・追加しました。

「これ必要だよね~」「この予算項目なんだ?」「今回は見送りかも」といった議論をしました!



PyCon JP 2021 スタッフ募集中!!


現在、PyCon JP 2021はスタッフを募集しています。
詳しくは:https://pyconjp.blogspot.com/2021/01/2021-staff-application-start.html


いきなり飛び込むのが怖い人向けに、

MTGがどんな雰囲気か知れる「賑やかし枠」があります。

筆者も「賑やかし枠」を経てスタッフ参加しました!


MTGの予定は以下のconnpassページで確認可能です。

https://pyconjp-staff.connpass.com/


人手がまだまだ足りてない、

・スポンサープラン

・プロポーザルトーク


そのほか細かいところだと、

・自己紹介のアイスブレイクネタの考案

MTGBGM担当

などなど、様々な形でカンファレンスを裏側から支えることに興味のある方、一緒に2021年のカンファレンスを創っていきましょう!




2021年4月13日

PyCon JP TV #3を配信しました

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

4月2日(金)にPyCon JP TV #3:「PyCon JP 発展期: 2014-2016」を配信しました。視聴してくださったみなさん、リアルタイムでコメントなどいただいたみなさんありがとうございました。

見て面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。 


いろんなコメントとかも入っているので、ぜひ以下のリンクから参照してください。(目次を入れたので、飛ばして見ることが可能です)
また、各種関連情報などは、以下のPyCon JP TVのサイトで確認できます。
前半1時間はPythonニュース、PyCon JP 2014-2016で工夫したことや実際にあったこと、お便りコーナーの話をしました。できたばかりの「PyCon JP TVステッカー」も紹介しました。お便りを紹介した方にステッカーを送りたいと思っています。
PyCon JP TVステッカーのお披露目

その後は、ビールなどを飲みつつYouTubeのコメント拾いなが、PyCon JP 2014-2016の運営裏話や、ビールトークなどを繰り広げました。

見てみた感想なやご意見があれば、ぜひTwitter(ハッシュタグ #pyconjp)やお便りコーナーなどでフィードバックをもらえるとうれしいです。

次回予告

次回は5月7日(金) 19:30から配信予定です。ゴールデンウィーク明けなのでお忘れなく。
メイントークは「US PyCon 2019振り返り」と題して、2人がはじめて参加したUS PyConについて紹介します。

関連リンク

このブログや以下のTwitterなど告知するので、チャンネル登録、フォローなどぜひお願いします。

では、また来月お会いしましょう〜〜

2021年4月12日

PyCon JP 2020を支えたツール sessionize について | Thank you, sessionize! Part 2/2

皆さん、こんにちは。
PyCon JP 2021座長(2020ではコンテンツチームリーダー)のnikkieです。

PyCon JP 2020ではトークの公募にsessionizeというツールを使いました。
このツールはカンファレンスの運営をとても助けてくれたと感じています。
他のスタッフや、他のカンファレンススタッフに知見を共有するために、記事を書きます。

  • Part 1/2(前回):sessionize選定の経緯、費用、よかった点(2/5) 
  • Part 2/2(本記事):よかった点(3/5)・sessionizeのデメリット

 

sessionize推しポイント

この記事で取り上げる3番以降は、PaperCallよりもカンファレンスの運営をサポートしてくれた機能です。


3. Schedule Builder

なんと、sessionize上では、採択したトークを配置してタイムテーブルが作れます

 

sessionize上でタイムテーブル作成
 

トークのカテゴリや聴衆のPythonレベルなどで色分けを変えられるので、バランスを見るのにも助かりました。
この機能もありがたかったです。

Track(トークのカテゴリ)で色分けした例

4. API / Embed

3で作ったタイムテーブルはHTMLに埋め込んだり、APIとして公開したりできます。
PyCon jP 2020サイトは公開を急ぎ(Done is better than perfect)、当初はsessionizeのタイムテーブル埋め込み機能を使いました。
参考:PyCon JP 2020 システムチーム振り返り【技術編】   

HTML埋め込み・APIのエンドポイントを作成

HTML埋め込みやAPI公開の裏には、マスタデータをsessionizeで一元管理できる機能があります。

2019ではPaperCallからトークのデータをエクスポートし、サイト表示用のデータを組成していました。
トークの内容の変更が発生すると、エクスポートしたデータを修正し、サイトの表示を更新するというように、データの整合性を取る作業が大変でした😫

2020は、sessionizeの機能を使って、スピーカーに期限付きで編集を許可するという運用にしました。
これによりスタッフがデータの整合性を取る作業から解放されました。
スピーカーの方にとっても、直すと短時間でPyCon JPサイトに反映されるというのはよかったのではないかと考えています。


5. サポートの回答が速い

FAQもありますが、使い方の細かい点については解消できないこともありました。
そんなときはEメールでサポートに質問できて助かりました。
英語で書く必要はありますが、詰まったら質問すると、翌日には回答が返ってきます。
使い方がわからず準備が進まないということはありませんでした。


sessionizeのデメリット

 

1. PaperCallと同様のレビューはできなかった

PyCon JP 2019では各プロポーザルについて、Yes(採択すべき) / Maybe(採択できる) / No(採択すべきでない) の3段階で評価し、採択会議では評価の高いものから議論して採択を決めました。
これはPaperCallのレビュー機能で提供されています。

2020でも同様のレビューを実施したかったのですが、sessionizeではサポートされていませんでした(※1)。
そこで、「ないものは作ろう」とPaperCall相当のレビューシステムを内製して対応しました。
sessionizeからエクスポートしたデータをレビューシステムにインポートしています。

(※1) sessionizeのレビューは3つプロポーザルを取り出し、その3つに順位をつけることを繰り返すというものです。だいぶ複雑なので、20-30人のレビュアーでうまくできるか懸念がありました

なお、「PaperCallと同様のレビューをサポートしてほしい」とフィードバックしたところ、サポートした機能が2020年末にベータリリースしたようです!
まだ触っていませんが、これは楽しみですね🤩

2. レビュー中の質問 / フィードバックは送れない

PaperCallではプロポーザルに対して、レビュアーから質問やフィードバックが送れます(※2)。
2019年はトーク公募期間とレビュー期間が重なっており、トーク公募締切より前にレビューしたプロポーザルについては質問やフィードバックを送ることがありました。

sessionizeにはそのような機能はありません。
2020年はトークの募集期間とレビュー期間を切り分け、プロポーザルにフィードバックを一律で送らないという方針で進めました。

(※2) これはレビュー中の1:1のやり取りのための機能だと思います。投稿者全体に連絡するというユースケースをPaperCallは想定していないようで、他に機能がないので、一人ひとりにやむなく「真心送信」(Part 1/2 参照)しました(真心送信のマネは、全くオススメしません)


終わりに

PyCon JP 2020を支えたツールの1つ sessionize、よさそうと感じた方は、ぜひ使ってみてください。
PaperCallを使っていて感じたペインが、かなり解消されました。
興味を持った方、無料で試せますよ!

Thank you sessionize!