2026-03-18

PyCon JP 2026 ミーティング : 企画書作成会(5回目)を開催しました

PyCon JP 2026 ミーティング : 企画書作成会(5回目)を開催しました

皆さん、こんにちは!PyCon JP 2026 主催メンバーの Yoshiharu Tanabe (T-Yoshiharu) です。普段は東京工科大学の学生で、コンピュータサイエンスを学びつつAIの研究をしています。PyCon JPは、2024, 2025 に引き続き、今回の 2026 でも主催メンバーとして活動しています。

元々自分は、何かしらコミュニティに入りたい・関わってみたいという思いがあり、大学の友人にPyCon JP へ誘われたのが主催メンバーになるきっかけです。
そして、最初の 2024 は右も左も分からず、周りに付いていくので精一杯でした。
でも、学生という立場で、こうした技術コミュニティの最前線に触れられるのは本当に刺激的で、経験になることが多いと感じています。
ということで今年も、学生・社会人, Pythonができる・できない、といったさまざまな垣根を超えて活動をしていきたいと思います。

3月に入り、少しずつ春の訪れを感じる季節になりましたね。PyCon JP 2026 の準備もいよいよ本格的な作業フェーズに突入しています。

先日、2026/03/06に「PyCon JP 2026 ミーティング : 企画書作成会(5回目)」を開催しました。今回は 2026 年のプロジェクトが始まってから 「初」のオフライン開催 となった記念すべき回のレポートをお届けします!

1. 2026年プロジェクト初!オフラインでのハイブリッド開催

今回のミーティングは、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド形式で行われました。2026 年の活動が始まって以来、対面で集まるのはこれが初めてです!

オフラインの会場として、主催メンバーの一人である YUKARI さんが、ご自身の勤め先であるクーガー さんの会議室を貸してくださいました。
さらに作業終盤には、クーガー さんからピザの差し入れをいただきました!

【画像: 現地のメンバーが作業をしている様子】

【画像: 現地のメンバーでピザを囲んでいる様子】

美味しいピザを頬張りながら、メンバー同士で「わいがや」と意見を交わす時間はオフラインならではの醍醐味ですね。会場提供から温かいサポートまで、本当にありがとうございました!

こうしたオフラインでの集まりは、今後も月1回程度のペースで開催していきたいと考えています。

2. 企画書作成も AI と「壁打ち」する時代に?

私は過去数年、主催メンバーとして活動してきましたが、実は今回の 2026 で企画書作成を担当するのは初めてのことでした。

「企画書って、検討事項も多いし内容に詳しくないと書けないのでは……?」と少し身構えていたのですが、実際に作業を始めてみて驚きました。

PyCon JP 2026 では、専用の Gem (Gemini のカスタム版)として「PyCon JP 2026 企画書 AI サポート」が用意されています。

【画像: 「PyCon JP 2026 企画書 AI サポート」の操作画面のスクリーンショット】
「PyCon JP 2026 企画書 AI サポート」を使用している様子


この Gem が非常によく作り込まれており、AI と「壁打ち」をするだけで、みるみるうちに企画書の形になっていきます。

自分でゼロからひねり出すというより、AI の提案に対して「ここは過去の事例だとこうだった」「この視点を追加して」と自分の経験をもとにフィードバックを出す、いわば 「レビューア」のような感覚 でスムーズに作成することができました。

今年の PyCon JP では、このように AI を上手に活用して活動をより良く、効率的にしていこうという方向性が明確に見えており、ベテランメンバーにとっても新鮮な体験が続いています。

3. ほとんどの企画書が完成!そして親睦の場へ

今回の作業会では「やることやらないことリスト」に基づき、未作成だった項目の企画書を Gem の力を借りて仕上げていきました。

結果として、すべての項目を完了させるまでには至りませんでしたが、ほとんどの項目の企画書が完成 しました!残りの項目については、今後の作業会などで継続して作成していく予定です。

また、作業会の後には有志でビールを飲みに行きました!

PyCon JP の話はもちろん、それ以外のことまでざっくばらんに語り合い、メンバー同士の仲をぐっと深めることができました。こうした「作業のあとの一杯」も、オフライン開催の楽しみの一つですね。

私としては、今回のオフライン開催ができたことをすごく嬉しく思っています。

元々、PyCon JP が東京開催だった 2024 までは、オフライン(オンラインとのハイブリッド)での作業会というのは頻繁に開催されていました。

しかし、昨年(2025)は広島開催になったことで、広島や静岡のメンバーなど、東京以外から参加するメンバーも多くなりました。そのため、作業会のほとんどがオンラインで、なかなか今回のようにオフラインで集まることができていませんでした。

そんな中、2026 では「たまにはオフラインで集まりたいよね!」という声から、今回のオフライン開催に至りました。オフライン開催では、オンラインにはない良さがあり、メンバー同士の仲も深まることから、今後も定期的にオフライン開催をしていきたいと感じました。


4. 今後の予定

現在、すでに主催メンバーとして参加されている方向けに、スムーズに活動を始めていただくための オンボーディング会 を順次開催しています。

次回の全体作業会の日程は調整中ですが、決まり次第 connpassPyCon JP グループで公開予定ですので、ぜひチェックしてください!

5. メンバー募集のお知らせ

PyCon JP 2026 はまだまだ主催メンバーを募集しています!主催メンバー一同、無償ボランティアとして運営を行っています。

今回のように AI を活用した先進的な試みに触れたり、オフラインで交流したりと、楽しみながらイベントを作り上げていく仲間を募集中です。

興味がある方は、ぜひ以下のフォームから応募してください。

PyCon JP 2026 主催メンバー申込フォーム

皆さんの応募をお待ちしております!

2026-03-16

PyCon JP 2026 ミーティング:主催メンバーオンボーディング(1回目)を開催しました

こんにちは!PyCon JP 2026 主催メンバーの重見です。普段はフリーランスのITエンジニアとして、主にインフラ周りのお仕事をしています。

さて、先日2026年3月11日に、『PyCon JP 2026 ミーティング:主催メンバーオンボーディング(1回目)』 をオンラインで開催したので、その内容をレポートします!

Zoomでの集合写真
ミーティングの最後に恒例の、みんなで記念撮影の様子📸

1. はじめましての自己紹介

今回はオンボーディングということで、まずは参加した9名のメンバーで自己紹介を行いました。

「今回初めて運営に関わります!」というフレッシュな方から過去のPyCon JPで経験を積んできたベテラン勢まで、幅広い顔ぶれが揃いました。バックグラウンドも多様で、これからこのチームでどんなカンファレンスを作り上げていくのか、今からとても楽しみです。

ちなみに私は、前回のPyCon JP 2025と合わせて2回目の主催メンバー参加です。

2. 組織のあり方とオンボーディング

続いて、PyCon JP 2026がどのような体制で動いていくのか、全体像の説明を受けました。

まず最初にあったのは、今回の主催メンバーは「フラットな自律分散型組織」を目指している点です。「本当にうまく回るのかな?」という不安もありますが、「なんとかなるはず!」というワクワク感の方が勝っています。

前回のPyCon JP 2025は、初の地方開催という大きなチャレンジでした。そして今回は、私も含め2025から引き続き参加している主催メンバーも多いです。ハコも前回と同じく広島国際会議場!なので、その経験を活かしてある程度自律して動いていける気がしています。

みんなで試行錯誤しながら、新しい組織の形を作っていければと思っています。

3. チームの説明と選択

その次は、チームの役割の説明と所属チームの選択を行いました。新しい経験が出来るチームを選ぶか、経験を活かしやすいチームを選ぶか、悩ましいところです。

私は迷いましたが、前回に引き続き広報チームを選択しました。

4.ツールセットアップと活動の準備

最後に、今後の活動に欠かせない Slack や GitHub、Google Drive といった各種ツールのセットアップ状況を確認しました。

オンライン中心の活動になるため、こうしたツールの使いこなしが円滑な活動の鍵になります。設定を進める中で、いよいよ本格的にプロジェクトが動き出した実感が湧いてきました。


次回以降の予定

主催メンバーに登録いただいた方向けのオンボーディングは、引き続き以下の日程で開催予定です。まだ参加されていない方は、ぜひご都合の良い回へお申し込みください!

各回には賑やかし枠(どんな事を話しているか・どんな雰囲気なのか見てみたい方向け)を用意しているので、イベント運営に興味がある方も是非オブザーバとして参加下さい!

メンバー募集のお知らせ

PyCon JP 2026はまだまだ主催メンバーを募集しています!主催メンバー一同、無償ボランティアとして運営を行っています。まさにこれから組織の土台を作り、具体的に動き出そうというフェーズです。

興味がある方は、ぜひ以下のフォームから応募してください。上記の、賑やかし枠参加もお待ちしています!

PyCon JP 2026 主催メンバー申込フォーム

お待ちしていまーす!

2026-03-13

PyLadies Caravan in 福岡2nd を開催しました!

みなさま、はじめまして&こんにちは!PyLadies Caravan運営のKANANです。
PyLadies Caravanは、日本各地の女性Pythonistaが繋がるきっかけづくりとして、全国のいろんな地域でPythonイベントを開催しています。

2026年はじめてのPyLadies Caravanは、懐かしきはじまりの地、福岡。
PyLadies Caravanを立ち上げ、2019年1月に最初にイベントを開催した場所です。
気が付けばちょうど7年目。ただいま福岡、ということで2回目の福岡開催をしてきたので、イベントの内容をご報告します!

[イベントconnpass]
PyLadies Caravan in 福岡2nd

PyLadies Caravanについては、↓こちら↓の公式ページや過去投稿をご覧ください。
[PyLadies Caravanについて]
PyLadies Caravan公式ページ
PyCon JP Blog:「PyLadies Caravan」発足のおしらせ

赤レンガの素敵な会場
今回はEngineer Cafe ‒ Hacker Space Fukuoka ‒さんを会場として利用させていただきました。エンジニアの交流や育成を目的とした福岡市の施設で、その建物は明治42年に作られ国の重要文化財に指定されている「福岡市赤煉瓦文化館」なんだそうです。歴史を感じる美しい赤煉瓦の建物で、ドアを開けるのにちょっぴりドキドキしました。

そんな福岡2ndのおしながきは、定番となってきた「データ×Webアプリ可視化」。
参加者はなんと11名。Python初めての方も、他の言語使ってる方も、Pythonistaな方も、たくさんの方にお越しいただきました。
まずは皆さんが持ってきてくれたおやつを各テーブルに配る。スタッフあわせて13人の持ち寄りおやつは壮大な量に(笑)もぐもぐしつつ、たのしくみんなで自己紹介をしたらセッションスタートです。

Session1:Pythonデータ分析コトハジメ @KANAN

Pythonってどんな言語?からはじまり、データの加工や可視化を実際にコードを実行しながら体験してみるコトハジメ的ハンズオンセッション。
SSDSE(Standarized Statistical Data Set for Education)の統計データの中から、47都道府県県庁所在地の家計消費データを使って、福岡の家計消費について調べていきました。意外とまんべんなく消費しているのかTOP10やWORST10に入る品目が中々ない福岡。そんな中でも群を抜いて全県庁所在地1位の消費だったのは、やっぱり「めんたいこ」。おうちでも食べるんですね。参加者からは「お歳暮とか贈り物でちょっといいめんたいこをプレゼントは結構やるかも」との声もあがり、地域文化も知ることができました。

まずはターミナルからPython実行

Session2:女性向け勉強会イベントをやって出会った、「挑戦の連鎖」 @Miyuki🍍

今回のイベントで現地スタッフとして手を挙げてくれたMiyuki🍍さん。会場手配や告知などたくさんお手伝いしてくれ、さらにトークセッションもやってくれました!
Miyuki🍍さんのセッションは「挑戦」がテーマ。ご自身もマラソンに参加するなどチャレンジをされてますが、女性向けの勉強会イベントも開催していて、その中での出会い、繋がった人たちの挑戦、そしてその挑戦がバトンを繋いでいった軌跡を語ってくれました。
出会って、繋がって、学んで、成長して、時には失敗だってカッコいい。そんな温かなエールがたくさん詰まっていて、「私も明日から新しいチャレンジしてみようかな」と思わせる素敵なセッションでした。

繋がる挑戦のエピソード

Session3:Streamlit で分析結果をWEB公開しよう @Maaya

最後はmaayaさんで締めくくり。分析結果をダッシュボードみたいにWebで表示してみたい!を叶えるStreamlitのハンズオンセッションです。
基本的なデータやグラフの表示から、ラジオボタンやテキストボックスなどの色々な機能を実際にコーディングしながら動かしていきます。中には、PCのインカメで自撮りするなんて機能も。
そしてSession1で作成した都道府県県庁所在地の3品目のCSVファイルを使って地図可視化にもチャレンジ。まずはめんたいこの消費量を地図にマッピング。福岡、食べてます。そして、続いては日本酒と焼酎の消費量をタブで切り替えながら比較。日本酒はやや東北が多めで、焼酎は九州南部がなんとも強い。地図上にバブルでプロットするとエリア傾向がわかって面白いです。最後はコーディング頑張ったみなさんへ、Streamlitの謎の機能「balloon」でしめくくり。色とりどりの風船が画面上をふわーーーっとあがってお祝いしてくれて、会場全体が「おおー」って雰囲気に包まれました。

本日のメインディッシュコーディング

最後に

今回は11名のみなさまにお越しいただきました。イベント終了後は希望者で懇親会。Miyuki🍍さんのチャレンジのように、ここから新しいつながりが生まれて、新たなチャレンジが生み出されるといいなって思いました。

全員集合~★


そして、PyLadies Caravanは全国各地で開催地を募集しています!
「Pythonでこんなことやってみたい!」のリクエストに応じて開催地のテーマを決めていきます。まずは最初の挑戦で、気軽に手を挙げてみていただけると嬉しいです。同じ地域の同士やPyLadies Tokyoなどの女性エンジニア仲間の繋がりが生まれて、全国で盛り上がっていきたいと思っています。

PyLadies Caravanのイベントをお住いの地域で開催したいという方は是非、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください!

もっと日本中の女性Pythonistaを元気に('ω')g!
以上、PyLadies Caravanからのイベント報告でした~