2020年9月22日

PyCon JP 2020 チュートリアル振り返りインタビュー【Slack Bot編】

チュートリアル振り返りインタビュー【Slack Bot編】

みなさん、こんにちは。
PyCon JP 2020チュートリアルSlack Bot編担当のあっきーです。皆さんはもうチュートリアルの動画を視聴されましたか?今回のチュートリアルの作成にご協力頂いた3名の方に、チュートリアルの見どころや苦労したところなどをインタビューさせて頂きました(*^▽^*)
既に視聴頂いた方も、これから視聴頂く方も、また別の視点で楽しめる内容となっていると思いますので、こちらの記事もぜひ一読ください。

チュートリアルの概要はこちら(リンク)
PyCon JP 2020 Tutorial

チュートリアルで使用したドキュメントはこちら(リンク)
PyCon JP 2020 チュートリアル Pythonの開発エコシステムを学ぼう Slack Bot編 ドキュメント

当日のアーカイブはこちら(リンク)
PyCon JP 2020 Tutorial Slack Bot編


インタビュー内容

Q. はじめに自己紹介をお願いします

佐野さん
佐野と申します。自動車機械部品設計事務所でインフラエンジニアやソフトウェア開発をしています。また、米農家もしてます。Python駿河、Unagi.py、PyCon mini Shizuokaの運営をしております。

中西さん
中西と申します。Unagi.pyと機械学習浜名湖というグループの共同運営をしており、PyCon mini Shizuokaでも実行委員を務めさせていただきました。

中井さん
中井と申します。Python駿河、Unagi.py、PyCon mini Shizuokaの運営をしてます。PyCon JPは今回が初めての参加です。

Q. 今回のチュートリアルのコンセプトがあれば教えて下さい

佐野さん
タイトルが「Pythonの開発エコシステムを学ぼう Slack Bot編」となっていることからわかる通り、Pythonの開発における技術要素を幅広く扱っています。ターゲットとしては初学者の方をメインに考えていました。
初学者の時はそもそも開発の流れを理解することが難しいと感じています。例えば開発環境のデファクトスタンダードは何か、そもそもどのような流れで開発をすればいいのか。こういったことは調べれば検索できますが、断片的な結果でしか検索できないことが多く、開発エコシステムを理解するのはなかなか大変だと思っています。
今回のチュートリアルを通して、「開発環境の整備」、「開発する」、「テストコードを書く」、「ドキュメントを作成する」この一連の開発エコシステムを学ぶことができると思っております。

Q. 今回のチュートリアルのこだわりポイントを教えて下さい

佐野さん
自分だったらこうするだろうな、このツールを使うだろうな、という自分の中でのベストプラクティスをまとめました。また、基礎的な内容に加えて最新のツールの内容も積極的に説明の中に含めています。

中西さん
開発の部分だけではなくエコシステムを網羅できている部分が良かったと思っています。コードを書く部分と同じくらい、テストを書く部分、ドキュメントを作成する部分に時間を割いています。

中井さん
今回のチュートリアルは、開発エコシステムを学ぶという壮大な目標を掲げていますが、一方で、Slack Bot の作成と運用を体験してもらうことで、実用的な成果物も取得できるようになっています。

佐野さん
どのようなアプリケーションを作るのかを考えた際に、最新のトレンドのチャットツールの内容を入れたいという思いがありました。エコシステムだけだと地味な印象なので、キャッチーな要素を入れることで、身近な内容でエコシステムを学ぶことができるコンテンツになったのではと思っています。

Q. 開発環境の説明、bot作成、テストを書く、ドキュメントを書く、という流れに何か意図はありますか?

佐野さん
今回は初学者の方をターゲットにしたので、例えばTDD(テスト駆動開発)の様にテストから書き始める、ということは考えていませんでした。まず要件定義を実施して、要件に合うように開発をする。今後の変更に耐えることができるためテストコードを作り、ドキュメントも作成する、という流れの方が初学者は理解しやすいと思っていました。

中西さん
確かに、初学者の方にいきなりテストから入るのはなかなか難易度が高いかもしれないですね。

Q. そういえば、画面内に文字起こしが表示されていましたが、何か意図があるのでしょうか?

佐野さん
個人的な動機で実施してみたかったので、表示してました。以前、シビックテックのイベント「Code for Japan Summit」に去年参加した際に、すべてのセッションでトークの文字起こしがされていたのを見て、自分も試してみようと思いました。そのイベントではアクセシビリティに非常に配慮された内容のカンファレンスでした。
世の中には様々な人がいるので、今回のチュートリアルの音声をライブで聞くことができない人もいるかもしれない。そのような方に機会損失をしてほしくない、という思いで実験的に導入してみました。

Q. テストコードを書く、ドキュメントを作成する、という内容を含められた思いについてお聞きしたいです

佐野さん
テストコードを書く、ドキュメントを作成するということは業務でプログラムを作成する場合に絶対に必要になる知識だと思っています。テストは品質を保証する手段として、ドキュメントはプログラムの仕様書としての役割があると思っています。テストコードの役割としては、既存のコードを修正する際に、既存の振る舞いを破壊していないかを確認するために必要だと思います。
テストやドキュメントを書いておくのは半年後の自分のために絶対に必要だと思っています。自分も何度も助けられたので、ぜひ体験してほしかったです。また、普段からも意識してほしいと思ったので内容に入れました。

中西さん
後から見返して困ることはいっぱいありますよね。
誰もが一度は経験していることだと思います。

中井さん
テストコードを書く、ドキュメントを書くのは必要だと思いますが、佐野さんの中でのベストプラクティスを教えてもらえるのは非常に良かったと思っています。特にドキュメントの自動生成は本当に便利だと思いました。

佐野さん
テストコードを書く、ドキュメントを書くという作業は現在ではなく、未来に対してどうするのかという行為。実施することに絶対に意味はあると思っています。

Q. 普段Markdownを書くことが多いのですが、reStructuredTextのメリットなどあれば教えてほしいです

佐野さん
Markdownは方言がありそれぞれの方言で書き方が変わったりすることがありますよね。reStructuredTextの場合は方言がないため、書き方に揺れが起きることがないです。また、Markdownと違い豊富な機能があります。sphinxの場合は、モジュールを使うことでさらに便利に使うことができます。

中西さん
構造化されたドキュメントを生成する場合は、reStructuredTextの方が書きやすいと思っています。Markdownは例えばA4サイズ1枚の文書の場合等は便利だと思いますが、複数ページになるような文書の場合はMarkdownだと厳しいと思います。

中井さん
私も同じ認識です。Markdownは1画面で収まるような文書の場合に適していると思います。reStructuredTextはどちらかというと複数ページに渡る文書に適した構文がそろっている印象です。
Pythonのドキュメントを作成する場合に、reStructuredText+sphinxの組み合わせが適していると思っていますし、本当に便利です。autodoc拡張機能を使うと自動でドキュメントを作成する部分が本当に便利で、参加者に実感してほしかったです。

Q. 時間的制約で今回の内容には入れられなかったが、本当は入れたかった、という要素があれば教えてください

佐野さん
今回のチュートリアルのSlack BotはあまりインタラクティブなBotにはなっていません。コマンドを実行すると答えが返ってくるというシンプルな内容でした。実はBotをもっとインタラクティブにすることもできます。現在(インタビュー時点)ではアルファリリースですが、Bolt for Pythonを使うとBotとのインタラクティブなやり取りが簡単に実現できますし、Block Kitを使うとボタンを配置することもできます。もっとリッチなBotにすることもできたのですが、時間的に今回は説明を断念しました。

中井さん
今後の勉強会でぜひ共有してほしいですね。

Q. 最後に一言お願いします

中西さん
長丁場本当にありがとうございました。オフラインでも開催できることを楽しみにしてます。

中井さん
ご参加頂いた方7時間本当に大変だったと思います。最後までついてきて頂き本当にありがとうございました。「出来たよ」というコメント本当にうれしかったです。

佐野さん
PyCon JP 2020の1コンテンツとして参加できてよかったです。自分としても意義のある内容だったと思っています。これからもコミュニティ活動頑張っていきます。

PyCon JP 2020 コンテンツチーム振り返り

皆さん、こんにちは。
PyCon JP 2020 コンテンツチームリーダーの二木(nikkie)です。

この投稿ではPyCon JP 2020を終え、コンテンツチームで活動したメンバー各自が振り返ったことを共有します。

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コンテンツチームって、何よ

PyCon JP会期中のコンテンツをまとめる(=カンファレンス当日の「中身」を創る)チームです。
2020はコンテンツとして以下を用意しました。

  • キーノート(基調講演):キーノート選定、打診、スピーカーコミュニケーション、同時通訳準備
  • セッション:セッション募集、レビュー・採択連絡、スピーカーコミュニケーション、セッション準備
  • 招待講演:招待講演選定、打診、スピーカーコミュニケーション
  • チュートリアル:チュートリアル選定、打診、スピーカーコミュニケーション
  • スプリント(コンテンツチーム外の有志に進めてもらいました)

準備期間の途中でオンライン開催に移行しましたが、コンテンツの量はオフライン開催と同じくらいで開催できました!

では、各自の振り返りです。

コンテンツチームリーダー(私)

 

コンテンツチームで何をやったか

コンテンツチームをリードした
(プロポーザルやスピーカーとの連絡の大部分を担当。キーノートスピーカーとの連絡も引き継いで進めた) 

K(よかったこと)

オフラインと同程度のコンテンツの量でオンライン開催できたこと

P(問題だと思ったこと)(あれば、改善案)

1人でタスクを抱え込みすぎた。
タスク自体を終わらせることはできたが、スタッフへの周知まで手が回りきっていなかった。
1人でカンファレンスは回せない。
(改善案)1人で抱え込みすぎても持続可能性や再現性を欠くだけなので、一見非効率な進め方に思えても他のスタッフを巻き込んで進める。
また、スタッフが動ける範囲に合わせてカンファレンスの規模を見直し、スタッフのデスマーチを回避したい

 

招待講演担当

 

コンテンツチームで何をやったか

招待講演を担当しました

K (よかったこと)

オンライン開催でもオフライン開催の時以上の講演数を用意出来たこと

P(問題だと思ったこと)(あれば、改善案)

オフラインと同等かそれ以上の規模での招待講演にこだわりすぎた。
またチーム内での情報共有がうまく出来ていなかった。
nikkieさんも書いているがスタッフ(今回の場合私自身の)の動ける範囲で
コンテンツを用意する事が大事(場合によってはコンテンツの見送りも視野に入れた判断をする)

 

チュートリアル担当

 

コンテンツチームで何をやったか

主にチュートリアルを担当しました。

K(よかったこと)

オンラインでのチュートリアルを例年の半分の規模ながら開催し、成功させることができたということです。

P(問題だと思ったこと)(あれば、改善案)

私は企画はできるが実務になると急に危なっかしくなるところがありますが、今回のチュートリアルも一人であるが故にあやふやだったり先延ばししてしまったことがちょっとあったことでした。
それを途中から2人でしたことによりうまくできたという感じがあるので、一人で抱え込まずにコミュニケーションをとりながらあやふやなことを潰していければよいと思っています。

 

スピーカーコミュニケーションのヘルプ

 

コンテンツチームで何をやったか

トーク採択の連絡や、不採択者への連絡などをやりました。

K(よかったこと)

カンファレンス当日はChairをやりましたが、用意されていた台本の完成度が高くて、セッションの進行がスムーズにいけました

P(問題だと思ったこと)(あれば、改善案)

取りにいくタスクと自分の出来ることがマッチしているかいまいち分かりませんでした。

・改善案
各チームリーダーが今困っていること、具体的にどういうタスクをやってもらいたいかを細かく言うことが大切だと思います。僕自身もnikkieさんに声かけて頂いたり、アッキーさんに声かけて頂いたりしてお手伝いをしたと言う経緯があるので。それがJIRAの役割だと思いますが、慣れないツールを使って場を乱してしまうかも、という恐怖がまさってしまってました。

 

キーノート同時通訳まわりのヘルプ

 

コンテンツチームで何をやったか

同時通訳業者さんとやり取りを行いました。

K (よかったこと)

・お互いの認識を合わせるために逐一質問メールを送れたこと

P(問題だと思ったこと)(あれば、改善案)

・eurieの使い方がわからず送ったメールが業者さんに送れていなかった事(nikkieさんありがとうございますmm)
・ツールの使用法に時間をかけてしまった。
・自分のタスクを消化しきれず、直前になって巻き取ってもらったこと

 

振り返りは以上です。
芝さんのキーノートでも引用されていましたが、「完璧を目指すよりまず終わらせ」たのが初のオンライン開催のPyCon JPだったと思います。
振り返りをして、次回以降につなげていきましょう。

今後のPyCon JPの活動にもし興味があれば、是非スタッフ活動にもお試し参加してみてください。
※2020年9月22日現在、2021以降のPyCon JPについては未定です。2021に関する情報については、Blog等でお知らせする予定です。


2020年9月15日

OSCオンライン広島 参加のお知らせ

みなさん、こんにちは!
全国で開催されるオープンソースカンファレンス(OSC)に一般社団法人PyCon JP Associationとして出展する『PyCamp Caravan』担当の塚本です。

今年は新型コロナウィルスの影響により、OSCをオンライン化して開催しています。
9/19(土)には『OSC広島オンライン』が行われ、これに私たちPyCon JP Associationも参加します!
Pythonに関するセミナーとミーティングをZoomおよびYouTube Liveで配信しますので、ぜひご参加ください。



セミナー『Python開発環境の整え方』

Pythonの開発環境の構築や大規模開発に便利なツールを紹介するセミナーを配信します。
タイトルは『Python開発環境の整え方』で、講師は清水川貴之氏(一般社団法人PyCon JP Association会計理事)です。
13:00〜13:45にZoomおよびYouTube Liveで配信しますのでお見逃しなく!

ミーティング『もっと知りたいPythonのこと〜セミナーの質疑応答やチュートリアルについて〜』

セミナーに引き続き、14:00〜14:45には”ミーティング”と呼ばれる時間があり、ここではセミナーの質疑応答を行ったり、全国各地で開催しているPython初心者向けチュートリアル『Python Boot Camp』の案内を行う予定でいます。
こちらもZoomおよびYouTube Liveにて配信しますが、質問がある方はZoomでの参加をお薦めします(YouTube Liveでは遅延が発生するためです)。

イベント情報

OSC2020 Online/Hiroshima
https://event.ospn.jp/osc2020-online-hiroshima/
9月19日(土)10:00〜18:00
参加費:無料
参加登録:https://ospn.connpass.com/event/181686/

セミナー

『Python開発環境の整え方』
13:00〜13:45(B会場)
講師:清水川貴之(一般社団法人PyCon JP Association会計理事)
https://event.ospn.jp/osc2020-online-hiroshima/session/173892

ミーティング

『もっと知りたいPythonのこと 〜セミナーの質疑応答やチュートリアルについて〜』
14:00〜14:45(C会場)
https://event.ospn.jp/osc2020-online-hiroshima/session/173906

それでは当日オンラインでお会いしましょう!!

2020年9月11日

PyCon JP Association Meeting 2020を開催しました

鈴木たかのり@一般社団法人PyCon JP Association副代表理事です。

一般社団法人PyCon JP Associationは毎年開催されるPyCon JPのイベントの中で、イベント参加者を対象にしたミーティングを開催しています。このミーティングは一般社団法人PyCon JP Associationの活動を広く知ってもらい、意見をもらうことを目的としています。

2020年8月28日(金)、20日(土)に開催されたPyCon JP 2020でもこのミーティングはオンラインで開催されました。以下に議事録など資料へのリンクや、簡単に内容や当日の様子について紹介します。

イベント概要、資料とミーティングの主な議題

ミーティングのスライド
ミーティングのスライド

  • 主な議題
    • 理事あいさつ
    • PyCon JP Associationの紹介
    • 2019年の活動報告及び会計報告
    • 2020年の実施状況及び予算
    • 今後の計画とPyCon JP 2021について
    • PyCon JP Associationの運営全般
    • その他

当日の様子

当日は一般社団法人PyCon JP Associationのオフィスからは理事の私と寺田さんが、PyCon JP 2020の配信拠点からは同じく理事の吉田さんとオブリストさんと座長のnishiさんが、そしてさまざまな場所からいろんな人が参加してくれました。参加してくださったみなさんありがとうございます。
 
以下に当日の様子を載せておきます。
PyCon JP Associationオフィスから参加
 
 
参加者のみなさん

一般社団法人PyCon JP Associationの運営会議は毎年のPyCon JPイベントで開催している他にも、2、3ヶ月に1回定期的に実施しています。ゲスト参加もできますので、興味のある方はconnpassから登録のうえご参加ください。次回は9月25日(金)に実施予定です。


2020年9月9日

PyCon JP 2020 システムチーム振り返り【スケジュール編#1】

はじめに

みなさんこんにちは。PyCon JP 2020システムチームです。 今年のPyCon JPはオンラインカンファレンスでしたが、めちゃくちゃ盛り上がりましたね。参加本当にありがとうございました。

さて、本投稿を含めて3回、ノウハウというほど大層なものでは無いのですが、システムチームがどのような活動をしていたのか、カンファレンスの裏側について紹介しちゃいます(*^▽^*)今後オンラインカンファレンスが増えてくるかと思いますので、少しでも参考になる情報を載せることが出来るように頑張って書きます。\\٩( 'ω' )و ///


そもそもシステムチームって何するところなん?

PyCon JPは全員ボランティアで運営しているカンファレンスになります。今年のカンファレンスはそれぞれのメンバーがチームを横断して活躍していましたが、役割を明確にするという意味で、複数のチームが存在します。その中でのシステムチームの役割について説明します。
今年のカンファレンスではシステムチームは主に「Webサイト」周りを担当しました。Webサイトとは「ティザーサイト」と「本番サイト」の2つになります。




では、カンファレンス本番までスケジュールについて見ていきましょう。

スケジュール編#1

2019/12/26  システムチームキックオフ

カンファレンス自体は2020年8月28日からですがシステムチームのキックオフは実は昨年度に実施してました。その際はオンラインカンファレンスになるとはまだ決定しておらず、オンラインでもオフラインでもカンファレンスの成功を目指して頑張ろう、という感じでした。

2020/1 - 3

この時期はティザーサイトの作成、本番サイト作成の技術スタックの選定等を実施してました。ティザーサイトは出来るだけ早めに公開したい、という思いがあり昨年度使用したページを改変して再利用する方針に決まりました。
ティザーサイトの最終的なページはこんな感じです。


【ワンポイント】
本番サイトは毎年大きく変更されることが予想されますが、ティザーサイトは年度ごとにあまり変化が無いかと思います。今回は昨年のものを使いまわせるようにリポジトリ管理されていたため非常に少ない工数で作ることができました。ティザーサイトに関しては外注するのもありかと思いますし、数年間利用できそうな技術のみを使って作ると、来年度も再利用できるのでよいと思います。

2020/4

この時期は昨年度のサイトの仕様洗い出しを主に実施していました。全てをボランティアで回している関係で、Webサイト制作を内製するか、外注するかという議論が起きていました。内製するにしても外注するにしても、サイトの仕様洗い出しは絶対に必要ということで、どの程度の規模感のサイトなのかを把握するために仕様を洗い出してメンバーの認識合わせを実施しました。


【ワンポイント】
PyCon JPは、2018年、2019年のイベントのサイトを残しており、参照できるようになってます。今回の仕様の洗い出しの際に昨年度のサイトを見ながら、どのページが必要なのか、どのような機能が必要なのか、という洗い出しを実施しました。カンファレンスページは1年限りで閉じてしまうのではなく、ページが何年も残るようにすることで、来年度の作業が確実に減ると思います。


2020/5

システムチームとデザインチームの連携がうまくいっておらず、Webサイトのデザインがなかなか決まらないという問題が起きていました。この時期にはじめてTOPページのデザインが固まり、実装をはじめられる状態になりました。デザインチームとシステムチームとのデザインのやり取りはXDを使って行いました。また、デザインチームとシステムチームの垣根を超えて協力しやすくするために、SlackにWebサイト作成用のチャンネルを新しく作成してよりコミュニケーションが取りやすくなるように工夫しました。


【ワンポイント】
今回Webサイトのデザインをデザインチームにお任せするというスタンスをとっていましたが、この方法は良くなかったです。Webサイトのデザインを担当する人のレベル感によって認識にばらつきが発生し、コミュニケーションでの齟齬が多発してました。Webサイトのデザインを担当頂く方はシステムチームとデザインチームの両方を兼任する立ち位置が良かったと思います。また、デザインを作成できる人がいない場合は、デザインを早めに外注するという判断も必要かと思います。
(デザインの作成が遅れる→Webサイトの実装が遅れる、ということが発生するため)

少し長くなりましたので、この投稿ではここまでとします。本番までと本番後の作業については次の投稿で書きたいと思います。次回もお楽しみにー(*^▽^*)

Thank you for coming to PyCon JP 2020!!

Thank you for coming to PyCon JP 2020!!

(English follows Japanese.)

こんにちは!PyCon JP 2020座長のnishiです。

改めまして、PyCon JP 2020へのご参加・ご支援ありがとうございました!
PyCon JP 2020は、先日8月末に無事全日程を終えました。
- 8/22(土): Sprint キックオフ
- 8/28(金)・8/29(土): カンファレンス
- 8/30(日): Sprint Closing, Tutorial, YouthCoderWorkshop

PyCon JP 初のオンライン開催でしたがいかがでしたでしょうか。

セッション自体はYouTube Liveでも傍聴可能でしたが、カンファレンスの場(Zoom)への参加チケット(リアルタイムでの視聴、同時通訳、チャット、質疑、その他コンテンツへの参加等が可能)を購入いただいた方が591名にのぼりました。両方の配信を合わせて多くの方にご参加いただきました。
今回はオンラインカンファレンスでしたが、Zoom 接続者数やchatコメント、tweetを通して、多くの方に参加いただいていることを実感していました。

また来年以降も是非是非ご参加下さい。

来年以降のPyCon JP をさらによりよいイベントにしていくため、もしよろしければ、PyCon JP 2020のアンケートに是非ご協力をお願いします。

>> PyCon JP 2020 アンケート

また、新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年は公私に渡り難しい局面が続いたにもかかわらず、たくさんのご支援・ご協力をいただきました。
- カンファレンスにプロポーザルを投稿してくださったスピーカーの皆さん
- 技術コミュニティとその活動をご理解いただき、スポンサーという形でカンファレンスに支援いただいたスポンサー企業の皆さん、パトロンの皆さん
- セッションや各コンテンツにご協力いただいたレビュアー・パートナーの皆さん
- (身内の話ですが)ボランティアとして、忙しい中でカンファレンス準備を進めてくれたスタッフメンバーの皆さん
ありがとうございました!!

私たちスタッフは、現在会期終了後の作業を進めています(全体活動は9月末頃まで続きます)。
また並行して、PyCon JP 2020の振り返りを行い、来年以降のPyCon JP をよりよくするためのナレッジ化も進めていきます。

今後のPyCon JPの活動にもし興味があれば、是非スタッフ活動にもお試し参加してみてください。
※2020年9月8日現在、2021以降のPyCon JPについては未定です。2021に関する情報については、Blog等でお知らせする予定です。


Hi, there,
I'm nishi, the chair of PyCon JP 2020.

Thank you again for participating and supporting PyCon JP 2020.
PyCon JP has ended with great success.
- Aug-22(Sat): Sprint Kick off
- Aug-28(Fri), 29(Sat): Conference days
- Aug-30(Sun), Sprint Closing, Tutorial, YouthCoderWorkshop

We saw a lot of people joined the conference days on Zoom and YouTube.

591connpass ticket holders(Conference Ticket[Zoom]) and most sessions were also streamed on YouTube Live for free.


Even though PyCon JP 2020 was held online, we could communicate with many participants and see from Zoom participants number, chat comments, and tweets.
Thank you so much again for joining.

We would appreciate it if you could give us feedback by the survey below in order to get incoming PyCon JP better.

>> PyCon JP 2020 Survey

Finally thank you all speakers, sponsors, patrons, partners, reviewers and PyCon JP 2020 volunteer staff for supporting us to have PyCon JP 2020, even in the difficult situation due to COVID-19.

Now we are doing remaining tasks; there are some tasks even after PyCon JP 2020.
And we are also doing retrospectives for the next year.

PyCon JP 2021 is under discussing. (how it should be, etc) 

See this blog for updates about PyCopn JP 2021.

Thank you.

2020年9月6日

PyCon JP 2020 残タスク確認全体会議(9月)を開催しました.

はじめましての方は初めまして. 
そうじゃない方も初めまして. 
PyConJP 2020で配信チームでスタッフをしているKawakamiです. 

PyCon JP 2020が無事に会期を終える事ができ,ご参加頂いた参加者の方や,登壇者の方への感謝で一杯な今日この頃です. 
会期は終了しましたが,スタッフ業はまだもうちょっとだけ続きます.

今回は,PyCon JP 2020での,残タスクの確認と洗い出しを全体のミーティングとして行ないました.
 PyCon JP 2020を最後まで問題なく終了するために,各チームで残っているタスクの確認と,他にも取り零しているタスクが無いかの確認を全体で行ないました. 
主な内容としては以下の通りです.
  • セッションアーカイブの取り扱い
  • スタンプラリーの景品について
  • ナレッジの公開について

PyConJP 2020を最後までちゃんと終了出来ることを目指して,スタッフの作業はまだもうちょっとだけ続きます.