2026-07-28

PyCon JP 2026 オープンスペースのご紹介

こんにちは。PyCon JP 2026 プログラムチームの槇野です。

PyCon JP 2026では、カンファレンスの2日間を通して「オープンスペース」を設けます。

オープンスペースとは

オープンスペースは、共通の関心を持つ人々が集まって、小グループで議論を行うイベントです。カンファレンスによっては、アンカンファレンスやBoF(Birds of a Feather)と呼ばれることもあります。

あらかじめ決められたテーマや話し手がいるわけではありません。参加者がその場で話題を持ち寄り、何を話すかを決めていきます。この柔軟でダイナミックな形式によって、カジュアルな雰囲気の中で自由に議論し、知識を共有することができます。

トークセッションとの違い

トークセッションが「話す人」と「聞く人」に分かれるのに対して、オープンスペースにはその区別がありません。テーマを持ち込んだ人も、集まった人も、同じ輪の中にいます。発表の準備も不要です。

カジュアルな学びの場として

たとえばこんな時間が生まれます。

  • 詰まっている技術的な課題について、他の人のやり方を聞いてみる
  • 新しいライブラリやツールを実際に使ってみた感触を交換する
  • キャリアの選び方や、学習の進め方を相談する
  • 各地のPythonコミュニティの様子を知る
  • 一緒に何かを作れそうな相手を探す
  • セッションを聞いて気になった話題を深掘りする

答えを持っている人が教える時間ではなく、同じことが気になっている人が集まる時間です。

開催概要

場所 コスモス(広島国際会議場)
8/21(金) テーマ提案受付:11:45 ~ 12:30
Open Space セッション:12:30 ~ 17:45
8/22(土) Open Space セッション:10:30 ~ 16:30
対応言語 日本語 / English(セッション企画者によります)

※8/21の11:45 ~ 12:30はテーマ提案の受付時間のため、オープンスペースの時間枠はありません。

テーマの提案方法や当日の流れなど、詳しい参加方法は公式サイトのオープンスペース ページでご案内しています。あわせてご覧ください。

トークよりも双方向性が強く、特定のテーマについて議論を深める絶好の場「オープンスペース」。ぜひ参加してみてください。

参加チケットのご案内

参加には、PyCon JP 2026の参加チケットが必要です。チケットはconnpassのイベントページから購入いただけます。

PyCon JP 2026 参加チケットを申し込む(connpass)

オープンスペースという場が持つ意味について、PyCon JP 2025 座長のにしもつさんによる解説記事があります。こちらもぜひご一読ください。
オープンスペースってなに? 【Python のカンファレンス PyCon JP 2025】|にしもつ

PyCon JP TV #66 「Python 3.15の新機能を試す」を配信しました。次回は # 67は2026年8月5日(水)配信、テーマは「PyCon JP 2025の楽しみ方」

こんにちは!一般社団法人PyCon JP Association運営メンバーの寺田です。

毎月Pythonの最新情報をお届けしている「PyCon JP TV」。先日第66回を配信したのでその報告と、次回#67の2026年8月5日(火)「PyCon JP 2025の楽しみ方」の予告です。

次回は水曜日の19:30からですのでお間違えなく。

前回の放送の概要

第66回 PyCon JP TV をご覧いただいた皆さま、ご視聴ありがとうございました!
見逃してしまった方や、もう一度見返したい方は、ぜひ以下のアーカイブ動画をご覧ください。

今回のメイントークでは、「Python 3.15の新機能を試す」をテーマに、最新のPython 3.15の新機能について実際に手を動かしながら深掘りしました!

Pythonニュース

[PyCon JP関連ニュース]

[Python国内イベント関連ニュース]

[海外Pythonイベント関連ニュース]

[その他Pythonニュース]

メイントーク:「Python 3.15の新機能を試す」

盛りだくさんのリリースハイライトの中からパーソナリティーが注目している機能をスライドで説明し、対話モードで試して機能を確認しました。

特に、lazy importprofilingの機能は私自身も楽しみにな機能です。

お便りコーナー

PyCon JP 2026に2年ぶりに参加を予定されている方からメッセージを頂きました。ありがとうございました。PyCon JP 2026でお会いしたいと思っています。

次回告知:第67回 PyCon JP TV

次回の PyCon JP TV の配信概要です。みなさんのご視聴をお待ちしております!

お便り・SNS案内

PyCon JP TVでは、視聴者の皆さまからのメッセージやご質問をお待ちしております!採用された方にはステッカーをプレゼントいたします。

2026-07-27

PyCon JP 2026 スプリントの参加者募集中!

こんにちは。PyCon JP 2026 プログラムチームの槇野です。

PyCon JP 2026 カンファレンス翌日の2026年8月23日(日)に開催するスプリントの参加者を募集しています。

この記事では、スプリントがどんなイベントなのか、当日は何をするのか、どんな準備が必要かをご紹介します。

スプリントとは

オープンソースソフトウェアの開発は、その多くがWeb上で進みます。普段はオンラインのやりとりだけで十分に回りますが、顔を合わせないことが、かえって話の進みを遅くしてしまう場面もあります。

そこで生まれたのが、同じプロジェクトに関心のある開発者が実際に集まって、短時間で一気に進める「スプリント」です。Pythonコミュニティ以外では「ハッカソン」と呼ばれることが多い形式です。開発者が一堂に会するカンファレンスは、これを行うのにうってつけの場でもあります。

取り組む内容は自由です。コードを書くことだけがPyCon JP 2026のスプリントではありません。ドキュメント作成、翻訳、学習など、Pythonにまつわるあなたのやりたいことがテーマになります。

開催概要

日時 2026年8月23日(日)10:00-18:30
会場 広島大学 東千田キャンパス
参加費 無料
申し込み PyCon JP 2026 connpassイベントページ

※スプリントの参加にはPyCon JP 2026のチケット購入が必要です。

公式テーマ(3本)

初めてスプリントに参加する方にも気軽に加わっていただけるよう、PyCon JP 2026では以下の3つの公式テーマを用意します。

Python Boot Camp

Pythonをこれから学び始める方を対象とした、初心者向けの環境構築・入門ハンズオンです。Pythonに興味はあるけれど何から始めればよいか分からない方、学習のきっかけをつかみたい方も、ぜひご参加ください。

PyLadies Tokyo

PyLadies Tokyoによる企画です。内容は現在準備中で、詳細が決まり次第お知らせします。

来年のPyCon JPを考える

主催メンバーのファシリテーターとともに、来年のPyCon JPに向けたフィードバックやアイデア出しを行うワークショップです。PyCon JPの主催メンバーや参加者と交流したい方をお待ちしています。

スプリントリーダーも募集しています

スプリントリーダーは、当日そのプロジェクトの取りまとめ役になる人のことです。そのプロジェクトのメンテナーである必要はありません。取り組みたいプロジェクトを決めて、当日に達成したい目標をいくつか用意しておくと、集まった人が動きやすくなります。リーダーを希望する方は、スプリント参加登録ページに掲載しているフォームからお申込みください。

当日ご用意いただくもの

会場には、Wi-Fi・電源・机・椅子など、開発に必要な環境をご用意します。

参加されるみなさんには、ご自身のPCをお持ちいただければ十分です。

お申し込み

スプリントの参加申し込みは、PyCon JP 2026の参加登録からお願いします。

PyCon JP 2026(connpass)

カンファレンス本編の情報は、PyCon JP 2026 公式サイトをご覧ください。

オープンソースカンファレンス 2026 KyotoにPyCon JP Associationが出展します

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

2026年8月1日(土)に京都リサーチパークで開催されるオープンソースカンファレンス 2026 Kyotoに、PyCon JP Associationとしてブース出展するので、そのお知らせです。

哲学の道にある西田幾多郎さんの石碑

私は初めてのOSC(オープンソースカンファレンス) Kyoto参加です。暑い時期ですが涼しい屋内でさまざまな方と交流できることを楽しみにしています。

Open Source Conference 2026 Kyotoイベント概要

イベント概要は以下の通りです。

  • 公式サイト: https://event.ospn.jp/osc2026-kyoto/
  • 日程: 2026年8月1日 10:00~18:00(展示は16:00まで)
  • 会場: 京都リサーチパーク 4号館 地下1F・2F(OSC受付:地下1F バズホール前)
  • 費用: 無料
  • 内容: オープンソースに関する最新情報の提供
    • セミナー - オープンソースの最新情報を提供
    • 展示 - オープンソースコミュニティ、企業・団体による展示
  • 主催: オープンソースカンファレンス実行委員会
  • 運営: 株式会社びぎねっと

当日はPyCon JP Associationが主催、後援しているイベントの紹介を主に行います。もうすぐ開催されるPyCon JP 2026の案内を中心に、Python Boot Camp、PyLadies Caravanなどについても案内する予定です。

現地でお会いする方はぜひよろしくお願いします。

2026-07-26

PyCon JP 2026 コミュニティブース出展者をご紹介

こんにちは。PyCon JP 2026 プログラムチームの槇野です。

PyCon JP 2026では、コミュニティブース展示を行います。Pythonに関わるさまざまなコミュニティやOSSプロジェクトが集まり、活動を知るだけでなく、メンバーや参加者同士で交流できる場所です。

この記事では、出展いただくコミュニティのみなさんをご紹介します。気になるブースが見つかったら、セッションの合間にぜひ立ち寄って、直接お話ししてみてください!

開催概要

場所 サクラ(広島国際会議場)
コアタイム 8/21(金)・8/22(土)ともに詳細は後日更新いたします
対応言語 日本語 / English(出展コミュニティによります)

※コアタイムは、出展メンバーの方に在席をお願いしている時間です。この時間以外にも展示は掲示されているため、好きな時間に自由にご覧いただけます。

出展コミュニティ一覧

今年は7つのコミュニティが出展します。地域コミュニティから国際的なOSSコミュニティ、電子工作まで、それぞれ個性豊かなブースが並びます。

コミュニティ 活動地域 ひとことで言うと
Python Boot Camp 全国47都道府県 全国どこでもPythonチュートリアル
Python Asia Organization East & Southeast Asia アジアのPythonコミュニティを支える
Start Python Club オンライン みんなで楽しく学ぶオンライン勉強会
PyLadies Tokyo 東京 Pythonが好きな女性を繋ぐ
Django International Webフレームワークとその世界
すごい広島 with Python 広島県広島市 開催地・広島のホームコミュニティ
えれくら! 香川県高松市 Pythonでハードウェアを動かす

出展内容や各コミュニティの詳しい紹介は、公式サイトのコミュニティブースページに掲載しています。

コミュニティブース | PyCon JP 2026

PyCon JP 2026 参加申し込みはconnpassから

2026年8月21日(金)・22日(土)に広島国際会議場でカンファレンスを、23日(日)に広島大学 東千田キャンパスで開発スプリントを開催します。

参加チケットは、connpassのイベントページから購入いただけます。

PyCon JP 2026 参加チケットを申し込む(connpass)

  • Personal:10,000円(一般参加者向け)
  • U25:5,000円(8月21日時点で25歳以下の方)
  • Student:2,000円(中学生・高校生・専門学校生・高専生・大学生・大学院生)
  • Business:30,000円 / Patron:50,000円(いずれもパーティー参加権を含みます)

※チケットの種類や注意事項の詳細は、公式サイトのチケットページをご確認ください。

みなさまのご参加をお待ちしています。



コミュニティ展示の様子 (2024)

2026-07-22

PyCon JP 2026 General Meeting(2026.07)を開催しました

はじめまして!PyCon JP 2026主催メンバーのShion (@Shion1305)です。

私は6月中旬からAttendee Team(参加者管理チーム)に参加しています。カンファレンスの運営に携わるのは今回が初めてで、まだ分からないことも多いですが、大きなイベントを企画・運営する醍醐味を感じながら取り組んでいます。


2026年7月8日(水)、オンラインで PyCon JP 2026 General Meeting(2026.07) が開催されました。

これまでAttendee Team内のミーティングにしか参加したことがなく、全体ミーティングに参加するのは今回が初めてでした。

PyCon JP 2026の運営には、参加者対応を担当するAttendee Teamのほか、会場設備や当日の運営を担当するVenue Team、スポンサーとの調整を行うSponsor Team、WebサイトやSNSなどを通じた情報発信を担当するPR Team、トークや各種企画を担当するProgram Teamなど、さまざまなチームがあります。

開催まで1ヶ月近くに迫っており、ミーティングでは、全体的なタイムラインの進捗共有と、それぞれのチームから現状の共有を行いました。

これまではAttendee Teamの活動しか見えていなかったため、今回初めて全体の動きを知り、たくさんのメンバーがそれぞれの場所で準備を進めながら、一つの大きなカンファレンスを作っているのだと実感しました。開催まであと1か月ほどというタイミングで、「いよいよ本番が近づいてきたんだ」という気持ちも一段と強くなりました。

当日、広島でみなさんとお会いできることを楽しみにしています!

PyCon JP 2026は、2026年8月21日(金)・22日(土)に広島国際会議場で開催されます。また、8月23日(日)には開発スプリントが開催される予定です。

イベントの詳しい情報や参加方法、チケットについては、PyCon JP 2026公式Webサイトをご確認ください。

PyLadies Caravan in 石川 を開催しました!

 みなさま、はじめまして & こんにちは!PyLadies Caravan運営のKANANです!
PyLadies Caravanは、日本各地の女性Pythonistaが繋がるきっかけづくりを目的に、全国の様々な地域で女性向けPythonイベントを開催しています。

そして今回のPyLadies Caravanは、6/27にはじめての開催となる石川で、学生さん向けのイベントとして実施しましたので、その内容をご報告いたします!

[イベントconnpass]
PyLadies Caravan in 石川

PyLadies Caravanについては、↓こちら↓の公式ページや過去投稿をご確認ください。
[PyLadies Caravanについて]
PyLadies Caravan公式ページ
PyCon JP Blog:「PyLadies Caravan」発足のおしらせ

今回は、金沢大学の学生さんたちが現地スタッフとして手を挙げてくれて、会場も金沢大学の自然系図書館オープンスタジオをお借りして開催。とても広い敷地の中にある素敵なスペースでした。

Pythonを使ったことある参加者が多いとのことで、おしながきは「Pythonはじめましての一歩先」をテーマに。そしてなんと参加者LTも開催です。
最初にお菓子エリアで皆で持ち寄ったおやつをもぐもぐしつつ自己紹介をして、PyLadiesとは、PyLadies Caravanの活動とはというオープニング。

オープニングと持ち寄りおやつ

Session1:Python基本文法大全(ハンズオン) @maaya8585
最初のセッションはmaayaさんの基礎文法ハンズオン。今回は授業でPythonに触れた学生さん向けに、いつものPythonコトハジメより一歩だけPythonの文法に踏み込んだハンズオンセッションです。データ型からはじまり、コレクション、ループ処理といった基本的な文法から、mutableとimmutableの違いや関数とクラスまで解説。最近は生成AIで簡単にコードが書ける時代になりましたが、その言語の思想や癖であったり、内部でどう処理されてるのかを知っているとより理解も深まるし適切なコードを作っていけますよね。「実はPythonってね」というTipsがあちこちに詰まったハンズオンでした!

参加者の皆さんが頷きながら聞いてくれました!

Session2:ライトニングショートトークセッション
今回は金沢大学の学生さん3名がLTをやってくれました。嬉しいですね。
研究室にコンビニみたいに購買管理できたらいいなと簡易版POSシステムを作ってみた話や、RaspberryPi Picoを使ってモーター制御にチャレンジした話、BERTを使って類似度の3Dネットワーク可視化をやってみた話など、皆さんどれも面白い!自己紹介でも参加者の皆さんは趣味などで色々チャレンジしている人が多かったですが、Pythonでも多様なチャレンジ話を聞かせてくれました!

学生のみなさんのライトニングトークセッション!

Session3:強化学習って何?Numpyで実装してみよう!(ハンズオン) @kanan
こちらもはじめてのコンテンツ。機械学習の手法のひとつでAlphaGoなんかで有名になった強化学習。じゃあ実際にどうやって賢くなってるの?という強化学習の仕組みを、古典的手法Q学習でイメージ付けて、Numpyで実装してみるというハンズオンセッションをやってみました。意外と仕組みはシンプルでNumpy計算とSession1でやった繰り返し処理なんかを使って実装して、最後に迷路問題で賢くなっていく様子をmatplotlibで可視化する内容でお送りしました。ライブラリを使えばさらっと実装できますが、実際の処理を書いてみるとより理解が深まったんじゃないかなぁと思います。
機械学習ってどんなもの?を解説

最後に
今回は7名のみなさまに参加いただきました。今回は金沢大学の学生さんの元気でフレッシュな雰囲気とともに、運営スタッフの私たちも新しいコンテンツにチャレンジ。和気あいあいとした楽しいイベントとなりました!

みんな集合~★(maayaさん自撮り)

そして、PyLadies Caravanは全国各地で開催地を募集しています!
「Pythonでこんなことをやってみたい!」のリクエストに応じてイベントテーマを一緒に決めていきます。まずはお気軽に手を挙げてみていただけると嬉しいです!
同じ地域の仲間や各地のPyLadiesの女性エンジニア仲間の繋がりが生まれて、全国が盛り上がっていけるといいなと思っています!
PyLadies Caravanのイベントをお住いの地域で開催したいという方は是非、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください!

もっと日本中の女性Pythonistaを元気に!!
以上、PyLadies Caraanからのイベント報告でした~