2016-03-28

「PyCon JP 運営マニュアル」を執筆中

PyCon JP 運営マニュアル

PyCon JP は2011年からイベントを毎年開催しています。その中で、毎年チームでいろいろ工夫してスタッフ活動を進めており、ノウハウも溜まってきた気がしています。
そういったノウハウを共有しようと個人的に思い立ち、2015年後半から「PyCon JP 運営マニュアル」というドキュメントを書きはじめました。
以下な目次で書き進めており、各チームのタスクについてはこれから執筆予定です。
  • 概要(だいたい書いた)
  • スタッフ活動(だいたい書いた)
  • チーム運営(だいたい書いた)
  • 事務局チーム
  • 会場チーム
  • プログラムチーム
  • メディアチーム
  • 付録
このマニュアルの目的は以下のようなものです。
  • いままでなんとなくやってきたことを明文化する
  • 私(鈴木たかのり)が急にいなくなっても大丈夫なようにする
  • このドキュメントを参考にして、他のイベントとかが立ち上がるといいな
まだ全然書きかけなので、ツッコミ、提案お待ちしています。GitHubで書き進めているので、以下の様なフィードバックがもらえると私のモチベーションが高まってうれしいです。
  • 「こういうこと書いてほしいな」という提案(GitHub Issue)
  • typoの指摘(Issue)や修正のPull Request
  • 「この節書いたよー」というPull Request
  • 「手順通りやったけどできなかった」みたいなバグレポート(GitHub Issue)
  • 「役に立った!!」「いつも楽しみにしています!!」などの応援メッセージ 
 とりあえず今年中には一通り書き上げられるといいなぁ。

2016-03-23

メディアスタッフを募集いたします。

全体のスタッフを募集していますが、メディアスタッフも絶賛募集しています。

※ 全体スタッフ募集はこちら♪
https://docs.google.com/forms/d/15PNGpDGhnXVGsNk8jkcYsu2XpVEIqNHcM0L-ah-2aek/viewform

現在、メディアスタッフが1名決定していますが、まだちょっと足りてません。



ちなみに、主な作業内容は以下です。 

・事前事後レポートの取りまとめ(もう一名のスタッフと共同作業)
・各メディアスポンサーとのやり取り(もう一名のスタッフと共同作業)
・その他、報道発表など広報関連の業務のアシスタント



既に決定しているスタッフはPyConJp初参加ですが、広報やメディア対応の経験が豊富であるため、メディア対応スタッフ未経験の方でも大丈夫です。もう一名のスタッフのアシスタント的な役割での作業でも大丈夫です。興味がある方は以下よりお気軽にお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/15PNGpDGhnXVGsNk8jkcYsu2XpVEIqNHcM0L-ah-2aek/viewform


それでは、ご応募をお待ちしております! 

2016-03-19

PyCon JP 2016のスポンサープランが決まりました!

PyCon JP 2016のスポンサープランが決まりました!詳細は下記リンク先を御覧ください。なお、応募開始時期は4月中旬ごろを予定しております。

レギュラープラン


  • Diamond スポンサー(1枠) :1,000,000円 (税抜き)
  • Platinum スポンサー(3枠) :500,000円 (税抜き)
  • Gold スポンサー(5枠) :300,000円 (税抜き)
  • Silver スポンサー(制限なし) :100,000円 (税抜き)

オプションプラン


  • Silver スポンサー用早期確定オプション :50,000円 (税抜き)
  • IDストラップスポンサー(1枠) :200,000円(税抜き)
  • Bag スポンサー(1枠) :150,000円(税抜き)
  • ドリンク スポンサー(1枠) :100,000円(税抜き)
  • スイーツ スポンサー(1枠) :300,000円(税抜き)
  • パーティー スポンサー(1枠) :150,000円(税抜き)

日本最大のPythonの祭典 -PyCon JP- にて、Pythonエンジニアに御社をアピールする絶好の機会!今年は、昨年より大きい会場である早稲田大学で700人規模の参加者を予定しております。

昨年のスポンサープランからの大きな変更点は、下記の通りです。

  • スイーツスポンサーの設立
  • パーティースポンサーの設立

スイーツスポンサーは、PyCon JPではお馴染みのお菓子を提供する際にスポンサーからの提供文だけでなく、スポンサーのロゴや公式キャラクターなどを用いたデザインを使用し来場者に提供できるプランです。

パーティースポンサーはカンファレンス1日目の懇親会にて◯◯社よりお食事をご提供等の文章を掲示したり、パーティーのデザートに企業ロゴや企業の公式キャラクターなどを用いたデザインを使用し来場者に提供できるプランです。

スポンサーご参加に関するご相談は下記アドレスまでお気軽にご連絡ください。

また、スポンサーのお申し込みは4月中旬にオープン予定のPyCon JP 2016公式サイトよりお申し込みを承ります。4月中旬のお申し込み開始まで少々お待ちください。なお、申し込み締め切りは 7/31を予定しております。

締め切り後も8/12まで申し込みを受け付けることは可能ですが、7/31はノベルティや冊子用の原稿締切日となっております。製作の都合上、8/1以降に申し込まれた場合はノベルティ配付や冊子に原稿掲載ができません。あらかじめご了承ください。

皆様、スポンサー参加を是非ご検討ください。

PyCon JP 2016 事務局 スポンサー担当
sponsor@pycon.jp

2016-03-17

「Python Boot Camp 全国ツアー」を開催します!

今年からの新たな試みとして、「Python Boot Camp 全国ツアー(略称: PyCamp)」を開催します。
(2016/03/19追記)PyCon JP公式サイトにも詳細を掲載しました。→ https://www.pycon.jp/support/bootcamp.html
全国各地に講師を派遣し、こんな人たちへのサポートを広げていきたいと考えています。
  • Pythonに興味があるけど、独学だとなかなか学習が進まない
  • Pythonistaと交流したい
  • Pythonコミュニティの雰囲気を知りたい
具体的な開催スケジュール・講師・内容は現在検討中で、現地スタッフ・講師・会場を提供してくれる人を募集しています。「私の地元でやってほしい!」などの要望も歓迎です。
以下のフォームを用意しましたので、お気軽にお問い合わせください。
Python Boot Camp 全国ツアーお問い合わせフォーム

それでは、次回の告知をお楽しみに。あなたの街にPyCampがやって来るかも?

チュートリアルの様子
PyCon JPチュートリアルの様子

一般社団法人 PyCon JP の2016年度活動予定

一般社団法人PyCon JP 代表理事の寺田です。

このBlogエントリーでは、法人組織である 一般社団法人PyCon JP の2016年度の活動予定をお知らせします。

2016年度の活動予定サマリー

2016年度、一般社団法人PyCon JPでは主に以下の4項目を実施する予定です。
  • PyCon JP 2016 イベント開催
  • 地域PyCon及びその他の国内Python関連イベント支援
  • 東京以外でのPythonチュートリアル開催
  • 海外イベント参加支援

各活動の内容


PyCon JP 2016 イベント開催

Twitterでお知らせしたとおり、PyCon JP 2016 のConference Dayは2016年9月21日(水)と9月22日(木・祝)に早稲田大学西早稲田キャンパスで開催します。

このイベントは一般社団法人 PyCon JP が主催し、早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所と共催で行います。

現在、PyCon JP 2016 のイベント運営チームが立ち上がり、開催に向けて活動しています。

地域PyCon及びその他の国内Python関連イベント支援

2015年度から始めた、地域PyCon開催支援やその他の国内Python関連イベントへの支援を、2016年度も継続して行います。

今年度も、国内複数箇所でのPyCon(mini)やPython関連イベントの開催を積極的に支援していきたいと思います。
どんな支援が受けられるか、申込方法については下記のページを参照してください。

東京以外でのPythonチュートリアル開催


今年度の新たな企画として、東京以外の地域での「Pythonチュートリアル」の開催を計画しています。

現在方針などを計画中で、近日中に地域や協力者募集のお知らせがこのブログでできると思います。
「私の地元で Pythonチュートリアルを実施してほしい」「うちの会場で開催したい」など、興味のある方はぜひ連絡ください。

海外イベント参加支援


継続して、海外のPyConなどのイベント参加のための旅費支援を行っていきます。詳細は下記のページを参照してください。
イベント参加支援の目的としては、以下を想定しています。
  • 今まで連携が取れていない地域の PyCon へ参加し、新たな関係性を築く
  • PyCon JP 2016 の宣伝や状況を説明し、参加を促す

その他

PyCon APAC 2016 in Korea のツアー企画


今年の PyCon APAC(アジア太平洋地域のPyCon) は、韓国ソウルで2016年8月13日から15日に開催されます。

「海外カンファレンスに興味があるけど、予約などが不安だ」という人をサポートするために、PyCon JPの参加者などを対象にしたPyCon APAC韓国ツアーを企画する予定です。

このツアー企画では、韓国ソウルで開催されるPyCon APAC 2016に参加する人を募集します。航空券やホテルの手配も行います。海外PyCon参加に慣れたメンバーが同行して、現地での行動支援などを行う予定です。
お盆の時期ですが、参加しようかなと思っている人は今から予定を空けておいてください。


今年度も、PyCon JP 2016の開催やその他の活動を行っていきます。PyCon JPにまつわる様々な活動に、参加や支援などの協力をお願い致します。

2016-03-14

PyCon JP 2016 スタッフ作業日#1(2016.03)を開催しました

3/10(木)に、PyCon JP 2016の初めての作業日を行いました。
今回は、モバイルファクトリー様の会議室をお借りいたしました。
スタイリッシュなオフィスでした!

今回担当の筆者は、スタッフ参加が今年初めてのため、作業日も初の参加でした。
作業日を一言で表すなら、

「普段まとまった時間を取ることが難しいので、みんなで集まってタスクをがしがし進めるための会」

と言ったところでしょうか。

もくもくタスクを消化する人、チームで活発に議論を広げる人たち等、時間の使い方は様々です。
もくもく作業中

直接参加できないメンバーも、SlackやGoogle Hangouts等で参加していました。
ロゴを考案中
 (PCからも活発に意見の声が上がっていました。)

今回は、会場提供してくださったモバイルファクトリー様御用達のお寿司でした!!!
🍣
🍣🍣🍣

スタッフはまだまだ募集中です!!!

必要なものはやる気のみです!
参加の表明はスタッフの手引きをご覧いただき、申し込みフォームからお願いします。
「気にはなるけど、悩んでいる・・・」そんな方には、各会議や作業日に賑やかし枠を設けてありますので、まずはご参加ください!


4月も作業日開催を予定していますので、興味がある方はConnpassのチェックをお願いします!

2016-03-07

PyCon JP 2016の予算MTGを実施しました

ミーティングの様子


2月23日(火)にPyCon JP 2016の予算ミーティングを実施しました。
会議の目的は

  • PyCon JP 2016でやることの優先順位を決めて予算のバランスを取る
  • 収入が増えたときにやることを決める


この準備としてプログラム、会場、事務局、メディアの各チームで行いたいことに必要な費用と収入の概算、その優先度をスプレッドシートに事前にまとめて来ています。
今年の項目はトータルで120前後ありました。
その項目それぞれについて、前回までのPyCon JP 2016の方針決めMTGで検討してきた下記を踏まえて、座長、各副座長、スタッフで改めて優先度や金額について検討していきました。

  • 関係者を洗い出し(ステークホルダモデル)
  • 関係者へ提供する価値を列挙し(価値分析モデル)
  • コアとなる部分をまとめ(価値デザインモデル)

優先度については、A,B,Cの三項目で管理しています。

  • AはPyCon JPとして最低限行うこと、実施が確定していることに関する支出、最低限目標とするスポンサーや参加者からの収入
  • BはPyCon JPとして通常行うこと、今年の内容に沿って必要となる項目の支出、今年の通常目標とするスポンサーや参加者からの収入
  • Cは予算が余ったら行うことに関する支出、+αで獲得できたスポンサーや参加者からの収入

予算MTG開催前にはAの収入<Aの支出、つまり支出の希望の方が多かったのですが、上記検討、調整により、若干ですが、Aの収入>Aの支出となり、無事開催する目処が立ちました。
A+Bの支出とA+Bの収入のバランスについても同様に問題ない見込みです。

ただし、特に収入面についてはスポンサー次第といったところがあり、今後開始されるスポンサー申し込みの状況等もみて、数ヶ月後に予算見直しのMTGが開催される予定です。

なお、Cまで含めた収支バランスについてはまだまだ不足がありますが、例年そうなっています。
PyCon JPは特に営利を目的にしていないので、支出のCはスタッフが(PyCon JPの趣旨に合う範囲で)割と自由にやりたいことを書いています。
ここはお金が余ったらやってみたいと夢を語っているところで、+スタッフの余力と時間があれば、今後の予算見直しでB項目に変更し、実施検討していくことになります。

予算MTGの議事録はこちらです。

次回

今後は作業日やチーム別のMTGで進めていきます。PyCon JP 2016の初回の作業日を3月10日(木)に開催します。 興味のある方はぜひ参加してください。

スタッフ募集

あわせて、一緒にPyCon JP 2016を作っていく仲間(スタッフ)も募集しています。スタッフ申し込みは下記のフォームからお願いします。

2016-03-05

2016年3月のpython 関連イベント

3月になってました。すでに過ぎたものもありますが、3月のpython関連イベント情報です。
だいぶ数が増えてきましたね。そしてデータ分析系のイベントが結構多いですね。
興味のあるものがあったらぜひ参加してみてください。

ちなみに、この中で私が参加予定なのは「Pythonエンジニア養成読本読書会」「PyCon JP スタッフ作業日」「Python mini Hack-a-thon」「Plone研究会」「Python入門者向けハンズオン」です。どこかのイベントで会ったらよろしくお願いしますー。

(3月15日いろいろ追加)