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はじめに
「Python Boot Camp in 高知(以下Pycamp in 高知)」で TAを担当した、森田ドラゴンです。Python Boot Campとは一般社団法人 Pycon JP がPythonの普及のために日本各地で行なっている、初心者向けのPythonチュートリアルイベントのことです。2019年 10月26日(土)に開催されたPycampですが、なんと高知では初開催ということでした。これで四国コンプリートということらしいので、PythonもPyCampもさらに盛り上がっていってくれれば、と思います。
会場は、高知城の近くにある高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス地域連携棟4F。高知県IT・コンテンツアカデミー IT先端技術利活用講座と共同開催しました。
スケジュール
時刻 内容12:30 開場、受付開始
13:00 参加者自己紹介・Pythonをはじめよう
14:00 データ型(基本編、コレクション編)
15:00 飲み物休憩
15:30 ファイル操作とモジュール・サードパーティー製パッケージとvenv
16:00 スクレイピング・質疑応答
16:50 アンケート記入
PyCampテキスト
http://pycamp.pycon.jp/textbook/
本編
テキストとスケジュールからわかるように、内容は初心者向けです。参加者の方は合計23名。そのうち9名が学生でした。また、「Pythonを触るのは初めて」という方が過半数を占めていました。
中には、プログラミング自体が始めてという方も参加されており、多くの方々の「Python第一歩」になったのではないかと思います。
最初は黙々と始まったPyCampでしたが、FizzBuzzのファイルを作るフェーズで、詰まる人がでてくると、一気に賑やかになりました。黙々とどんどん進む勉強会もいいですが、エラーにハマりながらガヤガヤ進む勉強会の雰囲気もいいなと思いました。
休憩時間には、現地スタッフのプリンさん?から飲むプリンの差し入れがありました。
初心者向けとはいえ、結構ボリューミーな内容を半日で学ぶので、適度に休憩を挟んでいました。
終了時間は30分ほど押してしまいましたが、requestsライブラリを用いてAPIを使ってみるところまで、進めることができました。
Pythonはライブラリが豊富なので、ここまでやり切ってもらえたのは良かったです。
イベント終了後も、slackで質問する方がいるなど、参加者の方のPython熱が高まりを感じました。
懇親会
懇親会では、室戸の美味しいお魚をいただきました。
TA・講師以外の方は全員学生で、世代を超えた交流のとなった懇親会でした。
本当にお疲れ様でした。
イベントを終えての感想
高知では技術系の勉強会が少なく、高知のエンジニアだけが開く勉強会は、どうしても内容が偏っていってしまう印象があります。そんな中で、Python Boot Campのように、「初心者向け」「今をときめくPython」というキーワードで勉強会を開いてくださったのは本当にありがたいです。
懇親会では、講師を務めてくださった新井さんが、僕も含む学生から様々な質問に答えてくださいました。技術的なことから政治経済、パフュームまで・・・笑。
Pycamp in 高知 を開催してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
当日の様子は以下のTogetterにもまとめましたのでこちらもぜひご覧ください。
https://togetter.com/li/1422326
Pycon JPでは地方での開催を受け付けています。現地スタッフが決まれば、あとはトントン拍子に進むと思うので、下のリンクから申し込んでみてください!
Python Boot Camp 全国ツアーお問い合わせフォーム 現地スタッフ申し込みはこちらから!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSedZskvqmwH_cvwOZecI10PA3KX5d-Ui-74aZro_cvCcTZLMw/viewform
PyCon Jpについて
PyCon JP では日本各地での初心者向け Python チュートリアルイベント「Python Boot Camp ( #pycamp ) 」を開催しています!!
現地で Python Boot Camp の開催をサポートをしてくださるスタッフの方を募集しています。
https://www.pycon.jp/support/bootcamp.html
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