2019年11月23日(土)に開催されたPyCon Indonesia 2019に、一般社団法人PyCon JPを代表して参加してきたのでレポートします。
キーノートや自分自身の発表などトーク関連のレポートは、別途gihyo.jpに掲載しているのでそちらを参照してください。
このレポートでは、主に運営目線で見たカンファレンスの様子について書こうと思います。
PyCon Indonesia 2019のオープニング |
開催概要
PyCon Indonesiaはインドネシアで開催されているPyConで、2017年に第1回がスラバヤで開催されました。2018年はジャカルタで、今年は再びスラバヤで開催されました。- URL: https://pycon.id/
- 日程: 2019年11月23日(土)
- 場所: インドネシア、スラバヤ
- 会場: Universitas Ciputra Surabaya
- 参加費: 150,000インドネシアルピー(約1,200円)
カンファレンスの内容
1日のカンファレンスで、朝にキーノートが2つあり、その後は最大4トラックでトークセッションが行われました。発表言語はインドネシア語と英語が半々といった印象です。最後にライトニングトークがあり、クロージングで終了という流れで、このあたりはPyCon JPも似たような感じかなと思います。
なお、ライトニングトークは事前に申し込むスタイルで、当日LTなどはありませんでした。
クロージングでは来年の開催について言及があり、ジャカルタ、バンドン、ジョグジャカルタのいずれかになるようです。会場での反応ではバンドンが一番人気でした。
参加費はかなり安いですが、ランチとおやつは提供されていました。
スポンサーのブースもあり、なかなか賑わっていたと思います。
ランチ会場 |
パトロンスポンサーの名前 |
スタッフ
数名のオーガナイザーとたくさんの当日スタッフによって運営されているようです。スタッフは若い人が多いなという印象でした。スタッフの記念撮影 |
打ち上げ
私はスピーカーとして参加していたこともあり、スタッフ打ち上げに参加させてもらいました。会場はゴルフ場のレストランで、外にテーブルがセッティングしてあって、素敵なロケーションでした。打ち上げパーティーの会場 |
ここでは日本から参加したIskandar氏や台湾から参加したNoah氏、フィリピンから参加したJosef氏などと各国PyCon事情などについて話しました。
また、PyCon Indonesia OrganizerのDoni氏、Tiger氏、Farah氏にイベント開催のお礼を言ったり、立ち上げメンバーのRizky氏と再会のあいさつをしました。
他にも若いスタッフから日本のこととかを色々話しかけられました。日本に就職したいという学生もいるようです。ただ、結構アニメの内容で話しかけられるんですけど、私が最近のアニメを見ないので話についていけなくて申し訳なかったです(笑)。
今回出会った人たちとPyCon JPや他の場所で再会できるとうれしいです。そして日本に来たときにはアニメに詳しい人を紹介しようと思います。
パーティーの最後に蛇のポーズで記念撮影 |
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