こんにちは、PyCon JP 2019コンテンツチームスタッフの二木です。
5/21にPyCon JP 2019 CFPレビュー会が開催されました。
サイバートラスト株式会社様のオフィスにお邪魔して、トークプロポーザルのレビューを進めました。
レビュー会の様子 |
お知らせ:トークプロポーザルについて
PyCon JPのトークプロポーザルは こちら(papercall.io) から提出できます。(6/2まで)
すでに提出してくださった皆さま、誠にありがとうございます。
これから提出する予定、または迷っている方、以下の情報を参考にぜひ提出してみてください。
すでに提出した方も6/2の締切まではプロポーザルを修正できます。
現在、レビューしていて見られる傾向は下記2点です。
- 日本語のプロポーザルが少ない
- 15分枠への応募が少ない(過去のLTのネタを膨らませてもいいかもしれませんね)
レビューの観点
- Pythonとの関連: 内容はPythonと関連しているか?
- 独自性・新規性:内容に独自性・新規性はあるか?
- 構成:課題や目的、全体の流れ、ストーリーがしっかり構成されているか?
- 技術・工夫: 目的や課題を達成するための技術の説明・利用方法や工夫があるか?
- プレゼンテーション:プロポーザルを一目見ただけでどのような発表か分かるか?
Viewpoints of review
- Relation to Python: Is the content related to Python?
- Uniqueness & novelty: Is the content unique or novel?
- Structure: Is the issue, purpose, whole flow, and story well structured?
- Technology & device: Does the content include explanation of technology, how to use a technology or device to achieve a purpose or resolve an issue?
- Presentation: Is the content clear so that we can imagine your presentation at first glance of the proposal?
タグの付け忘れに注意!
プロポーザルの内容を端的に伝えるタグですが、付け忘れが散見されました。
CFPレビュー会
PyCon JPのトークを決める上で、多彩な意見から、バランスを得るためにレビューを行っています。
今回の会は、6月以降のレビュー作業の効率化のために行いました。
最初にレビューアーマニュアルの読み合わせをして、レビューのやり方や観点を確認しました。
レビューしてみて
ピザや沖縄(PyCon Kyushu in Okinawa 2019)土産のサーターアンダギーをつまみつつレビューに取り組みます |
読み合わせの後は、すでに来ているプロポーザルについて各自でレビューを行いました。
採択すべきかどうか考えながらプロポーザルを読む中で、「PyCon JPを自分たちの手で作っているんだな」と感じました。
レビューアーは公平で客観的にレビューするのですが、面識がある方のプロポーザルと分かる場合は、私情を挟まないようにするのが難しいと感じています。
「〇〇さんの話だから聞きたい」ではなく、「観点に即して△△だから採択すべき」は徹底したいところです。
最後に
PyCon JPでは現在、トークのプロポーザルの他にプロポーザルのレビューアーを募集しています。
ご興味ある方は、下記blogのレビューアー応募フォームからご応募ください。
https://pyconjp.blogspot.com/2019/05/pyconjp2019-reviewers-apply.html
また、令和初のPyCon JPを一緒に盛り上げていくスタッフも募集しています!
PyCon JP スタッフの会議は、最近では隔週ペースで開催しています。
興味のある方、ぜひ「にぎやかし枠」でご参加ください。
プロポーザル提出、レビュー、スタッフなど、皆さんのできる範囲でPyCon JPにご参加いただけると嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿