PyLadies Caravan運営のKANANです。気が付けば1年の締めくくりの時期になってきました。
たくさんのおやつ! |
Pythonデータ分析コトハジメ (ハンズオン) @kanan
Zen of Pythonって何?を解説 |
初心者の失敗あるある3選 @りょう
bool値による条件判定での失敗談 |
OpenCVであそぼう @maaya8585
画像の色調変換について学びました |
さいごに
懇親会会場にて集合写真 |
PyLadies Caravan運営のKANANです。気が付けば1年の締めくくりの時期になってきました。
たくさんのおやつ! |
Zen of Pythonって何?を解説 |
bool値による条件判定での失敗談 |
画像の色調変換について学びました |
懇親会会場にて集合写真 |
鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。
PyCon JP TV #35「PyCon Hong Kong 2023振り返り & Guido氏講演会レポート」を配信したのでその報告と、次回#36「Pythonistaに聞く2023重大ニュースと2024の展望」の予告です。
まず最初にお願いです。次回の元ネタとしてみなさんの考える「2023年重大ニュースと2024年の展望」を募集します。以下のフォームからどしどしお寄せください。
前回のPyCon JP TVは「PyCon Hong Kong 2023振り返り & Guido氏講演会レポート」と題して12月1日(金)に配信しました。視聴してくれたみなさん、リアルタイムでコメントなどいただいたみなさんありがとうございました。
見て面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。
動画はこちらです。
各種関連情報へのリンクなどは、以下のPyCon JP TVのWebページで確認できます。
Pythonニュースでは以下についてとりあげました。
メイントークの前半では、2023年11月11日(土)に香港で開催されたPyCon Hong Kong 2023の模様を、スピーカーとして参加したtakanoryの視点でレポートしました。
香港コミュニティとしては久しぶりのカンファレンス、takanoryとしては初めて参加したPyCon Hong Kongの様子をお伝えしました。メイントークの後半では2023年11月30日(木)に開催された、Guido van Rossum氏の来日を記念した講演会のレポートです。
パーソナリティー2名が運営スタッフの中心として活動しており、その舞台裏やイベントの様子を写真を中心にお伝えしました。
次回のPyCon JP TV #36は、2024年1月12日(金)に19:30から配信予定です。
メイントークのテーマは「Pythonistaに聞く2023重大ニュースと2024の展望」です。Pythonista(Pythonを使っている人)から事前にアンケートをとり、その内容を元に2023年の重大ニュース、2024年の展望を深掘りしていきたいと思います。
というわけで以下でアンケートの回答を募集しています。コメントを紹介させてもらった方には「PyCon JP TVステッカー」をお送りさせてもらいます。どしどし回答お待ちしています。
また、配信予定のGoogleカレンダーもあります。配信日を忘れないようにカレンダーへの登録をお願いします。
鈴木たかのり@一般社団法人PyCon JP Association代表理事です。
PyCon JP Associationは2、3カ月に1回理事が集まって運営会議を行っています。
2023年11月21日(火)に開催した第63回運営会議について報告します。
第63回運営会議ではPyCon APAC 2023の報告、残件の確認や、他の事業内容について確認、議論しました。主な議題は以下の通りです。
運営会議でも触れましたが、PyCon JP 2024の座長がまだ決まっていない状況です。別Blogで座長募集について記載しました。立候補をお待ちしています。
運営会議の詳細については、以下の議事録を参照してください。
第63回運営会議の参加者 |
次回運営会議は2024年1月10日(水)に開催します。一般社団法人PyCon JP Associationの運営に興味がある方、日本のPython界を一緒に盛り上げるぞ!!という方は是非ご参加ください。リモート参加もできます。
Python少しできる!になって色々楽しく書けるようになってきた!そんなタイミングでやりがちな失敗、無限ループ、try & except、ブール値判定についてお話しします。おひさしぶり&こんにちは。PyLadies Caravan運営のまーやです。
2023年3月を最後に開催できていなかったPyLadies Caravanですが、めでたく今月2023年12月に開催が決定しました!
参加お申し込みはこちらから↓
PyLadies Caravan in 愛知 3rd
https://pyladies-tokyo.connpass.com/event/300793/
Pythonでデータ分析をこれからはじめたい!そんな方に向けたPython分析編の基本のキをハンズオン形式で学びます。
Python少しできる!になって色々楽しく書けるようになってきた!そんなタイミングでやりがちな失敗、無限ループ、try & except、ブール値判定についてお話しします。
OpenCVという画像を取り扱う際によく使われるライブラリを使って画像加工するハンズオンです。今回は人間の顔を検知してアンXXマンよろしく顔を差し替える・・・という技にチャレンジしてみましょう。OpenCVの画像処理をいくつかご紹介しながらお手元で一緒に加工を楽しんでいただくセッションです。
名古屋近辺におすまいの皆様、ぜひご参加くださいませ!!
PyConKyushu実行委員会運営のHamaです。
PyConKyushu 2022 Kumamotoを開催してから、約2年ほど経過したのですが、この度、PytConKyushu 2024 Kagoshimaを開催することになりました!
2023年の5月に開催されたPython Boot Camp in 鹿児島2ndにTAとして参加しまして、その時に繋がった鹿児島のコミュニティの力をお借りして開催できることになりました。
開催予定は、2024年5月を予定していますので、よろしくお願いします。
現在の準備状況ですが、まだほとんど決まっておらず、これから実行委員会の皆さんと頑張って進めていく感じではありますが、まずは会場を確保すべく、先日現地会場視察へ行きましたので、そのレポートをさせていただきます。
私は普段福岡に住んでいますので、福岡からは新幹線で向かいます。
久しぶりの新幹線だったのですが、駅のインバウンドの方の多さに圧倒されました。
前回の熊本開催の時は、オミクロン流行直前ということもあり新幹線もスカスカな印象でしたが、鹿児島までお客さんでいっぱいで活気に満ちていました。
鹿児島開催に向けて、テンションが上がりますね。
福岡から鹿児島までの新幹線は何種類かあるのですが、最短のものだと1時間16分で到着します。昔は4時間くらいかかっていたので、驚異的な速さです。
なので、今回も日帰りです(笑)
一般社団法人PyCon JP Association代表理事の鈴木たかのりです。
PyCon JP 2024の運営チームをリードする座長募集のお知らせです。
PyCon JP歴代座長 |
下記のBlogで募集を行っていたPyCon JP 2024の座長ですが、PyCon APAC 2023のクロージングでも述べたとおり、まだ決まっておりません。そのため、座長の募集を継続して行います。
過去のPyCon JPでスタッフ活動を中心となって推進したことがある方、他の大規模イベントを開催した経験のある方、ぜひPyCon JP 2024の座長としてイベント開催の中心を担っていただきたいです。
運営のポイントなどは、座長経験のあるPyCon JP Association理事や2023の座長からの引き継ぎをして、推進をサポートしたいと考えています。
座長をやってみたい!という方は、ぜひ以下の内容をメールで board@pycon.jp まで連絡ください。
メールには以下の内容の記載をお願いします。
鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。
PyCon JP TV #34「PyCon APAC 2023 振り返り」を配信したのでその報告と、次回#35「PyCon Hong Kong 2023振り返り & Guido氏講演会レポート」の予告です。
前回のPyCon JP TVは「PyCon APAC 2023 振り返り」と題して11月2日(木)に配信しました。視聴してくれたみなさん、リアルタイムでコメントなどいただいたみなさんありがとうございました。
見て面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。
動画はこちらです。
各種関連情報へのリンクなどは、以下のPyCon JP TVのWebページで確認できます。
Pythonニュースでは以下についてとりあげました。
メイントークでは、2023年10月27日(木)〜29日(日)に開催された PyCon APAC 2023 の内容について振り返りました。
写真を中心に、カンファレンスの準備日からカンファレンス中の様子など、パーソナリティー2人が参加したイベントを中心にお伝えします。
次回のPyCon JP TV #35は、2023年12月1日(金)に19:30から配信予定です。
メイントークのテーマは「PyCon Hong Kong 2023振り返り & Guido氏講演会レポート」です。
2023年11月11日(土)に香港で開催された「PyCon Hong Kong 2023」に、パーソナリティの鈴木たかのりがスピーカーとして参加してきました。 初めて参加するPyCon Hong Kong 2023の様子をお伝えします。
また、2023年11月30日(木)に開催される「Guido氏インタラクティブ記念講演会」のレポートもお伝えします。
お便りもお待ちしています。「こんな内容を扱ってほしい」「パーソナリティーへの質問など」お気軽にご意見お寄せください!!また、配信予定のGoogleカレンダーもあります。配信日を忘れないようにカレンダーへの登録をお願いします。
みなさん、こんにちは。PyCon APAC 2023スタッフのIosifです。
だいぶ遅れてしまいましたが、10月21日(土)に開かれたOSC2023 Tokyo/Fallに参加してきました。
ブースの様子 |
ブースではPython Boot CampやPyLadies Caravanの案内、チラシやステッカーの配布などを行いました。
久しぶりの東京開催のオープンソースカンファレンスということもあって、いろいろと楽しく過ごさせていただきました。
今回の来場者数ですが、約300人とのことです。
私は懇親会までいられなかったのですが、久しぶりの開催とあって懇親会もかなり盛り上がっていたようです。
懇親会の様子 |
懇親会LTの様子 |
Pythonを愛する皆様こんにちは。
時が経つのは早いもので、PyCon APAC 2023が開催されてから1月近くが経ちました。今回は、当日まで未公開だった名前やラベルのお話と、ビールを実際に提供した懇親会の雰囲気をお伝えします!
先日の投稿では内緒にされていたビールの名前は「BPython」でした。CPythonならぬBPython。Pythonはそれ自体はシンプルでわかりやすい言語ですが、モジュールやライブラリが非常に豊富で無限の奥行きを持つプログラミング言語です。Pythonを意識したビールであるBPythonもまた、単体ではシンプルでスッキリとした味わいで、料理等と合わせて味付けを楽しめるようなビールを目指しました。BPythonのラベルもまた、Pythonの豊富なエコシステムとユースケースを表現することを試みました。
BPythonラベル |
PyCon APAC 2023の本会議において、Pythonであんなこともこんなこともできるという面白いセッションが多数あったように、懇親会で飲んだBPythonがあんな料理にもこんな料理にもマッチしていると感じていただければ幸いです。
あとTシャツも作っちゃいました。
BPython Tシャツ |
私は普段着として活用しています。
懇親会は大盛りあがり!みなさんが楽しんでいる様子が写真からも伝わってきます。
ビールスポンサーのt0ki breweryの藤原さん(写真右)も会場で楽しんで頂いています!
私もいただきましたが、非常に美味しかったですね!シンプルで、ビールに慣れていない人にもお勧めできるものでありながら、非常に奥が深い。まるでPythonのような素晴らしいビールでした。私は初めて取り組んだプログラミング言語がPythonだったのですが、BPythonの少し強めの苦味が、PythonでHello Worldをするまでに少し苦労したことを思い出させてくれました。
そんなBPythonが、11月21日, 22日に東京吉祥寺のP2B Hausに帰ってきます! BPythonに加えt0ki breweryの様々なビールが楽しめるイベントのようですので、もう一度BPythonを飲みたい方も、PyCon当日に飲みそこねてしまった方も、ぜひ足をお運びください。
こんにちは、Python Boot Campコアスタッフ兼講師の筒井です。
一般社団法人PyCon JP Associationは11/10、11/11に大阪市で開催された関西オープンフォーラム2023に出展しました。
2日目(11/11)のブースではPython Boot Camp、PyLadies Caravanの宣伝をしてきました。
また、同日のセミナーでは『Python 3.12の新機能紹介』というタイトルで話してきました。
会場は大阪南港 ATC ITM棟でした |
中野秀男先生のご冥福をお祈りします |
こんにちは。Python Boot Campコアスタッフ兼講師の筒井です。
10月27日、28日に開催されたPyCon APAC 2023でPython Boot Camp、PyLadies Caravanの関係者を対象に遠方参加者支援を企画、実施しました。
【注意】これはPyCon JPの遠方参加者支援制度とは別の制度です。
また、1日目終了後にはPyLadies Caravan、Python Boot Camp関係者(またはこれらのコミュニティに興味がある人)のミートアップを開催しました。
総勢29名の参加者が集まり、非常に盛り上がりました。ミートアップは(コロナ禍の時期を除いて)PyCon JPの恒例行事になっています。今後もPyCamp、PyLadiesの活動を続けて、PyCon JP 2024では今年以上にPython仲間が増えてほしいと思っています!
PyLadies Caravan & Python Boot Campミートアップ 2023の様子 |
金銭面での支援のおかげで遠方から参加するハードルが下がりました。以前 Python Boot Camp でお会いした方々や、他の地域の関係者の方々とお話しできる機会が多くありました。具体的にどなたが支援を利用されたのかは把握していませんが、この支援のおかげで参加できた人数が増えたと推察します。また、今後の各地域での PyCon mini 等の開催のアイディアについても話すことができよかったです。
他の地域のpythonコミュニティの方と話ができて楽しかったです。
ビールも美味しかったです。
旅費支援ありがとうございました。
この支援がなければ、PyCon APAC 2023に参加することすら諦めていました。とても刺激的なイベントであり、参加者の方々との交流があり、地方在住の者としては現地での参加へ背中を押していただけたことに本当に感謝しています。
今回初めて参加させていただきました。イベントを通じてたくさんの人と交流したり、講演を聞いたりすごく刺激を受けました。パイソンを初めて間もないので何ができるか、何をしていいかも分かっていませんでしたが、やりたいこと、勉強したいことがたくさんできました。学生の身なので今回支援していただいてすごく助かりました。これを機に自分の能力を高めたり、コミュニティを作れたらなと思います。
PyLadies Tokyoのメンバーが東京を飛び出し、日本各地の女性Pythonistaとオフラインコミュニケーションをとろう!という企画です。各地域のPyLadiesとオフラインで会うことで、より深く・カジュアルな関係を築き、日本中の女性Pythonista同士のネットワークをより強くしていこうという目的で発足しました。
過去の開催実績、今後の予定は以下にまとめています。ぜひ、チェックしてくださいね。
https://tokyo.pyladies.com/caravan/index.html
Python Boot Camp、PyLadies Caravanいずれも現地スタッフを募集しています。
「私の地元で開催してほしい」という人は、以下フォームから連絡してください!
会計担当の清水川です。
2023年7月20日、インボイス制度についての勉強会を開催しました。この勉強会は、10月からのインボイス制度開始にむけ、PyCon JPイベント(2023年はPyCon APACとして開催)の運営上必要となる情報をイベントスタッフで共有し、適切に対応できるようにするためのものです。
勉強会では、インボイス制度の概要や、インボイス制度を導入するにあたっての方針について説明しました。
インボイス制度とは、2023年10月1日から施行される、消費税の仕入税額控除のための制度です。適格請求書(インボイス)を発行・受領することで、仕入税額を控除できるようになります。インボイスは、取引の相手方である事業者が、適格請求書発行事業者であることを確認できる制度に適合した書類を指し、広義のInvoice(領収書)とは異なります。施行以前は適格請求書発行事業者に登録していなくても消費税の仕入税額控除を受けることができましたが、施行後は登録を行った事業者だけが控除を受けられるように、厳密化されます。
一般社団法人 PyCon JP Association は適格請求書発行事業者として登録を行いました。
「適格請求書」には「登録番号」が記載されます。一社の「適格請求書発行登録番号」は T5010505002246 (法人番号がある場合、T + 法人番号)で、登録番号は公開情報です。
また、インボイス制度の導入に伴い、以下の方針を決定しました。
支払い
例: 会場費、ケータリング、同時通訳、備品購入、サービス利用、講師謝礼、交通費、遠方支援
100万円以上の支払いについては、インボイス番号がある場合にのみ消費税を支払う。これまで取引のあった業者は全て事業者登録済み。
100万円以下の支払いについては、インボイス番号がない場合は、消費税込みとして請求してもらい、支払う。
個人事業者からの請求の場合、源泉額を内税外税にするかは請求側に任せる。
講師謝礼や遠方支援、交通費など、請求書の発行が行われない支払については消費税込みで扱う(その消費税分は持ち出しとなるが仕方が無い)。
受け取り
例: イベント参加収入、イベント協賛収入、寄付、雑収入がある
いずれの収入についても、常に消費税をもらう。
インボイス番号を記載した請求書を発行する。
イベントでは、ボランティアスタッフによる領収書発行の運用コストとの兼ね合いにより、ビジネス以上のチケットのみ個別に領収書を発行する。
ツール
利用システムでインボイス番号付きの領収書を発行できる場合はそれを利用する。
請求書、領収書の発行を個別に行う場合はFreeeを使う。
勉強会では、以下のような質疑応答がありました。
Q. 個人からの支払をインボイス番号無しで受け取り、その個人が最終的に消費税を納税した場合、一社に消費税は還付されますか?
A. されません。税務署が気を利かせて返金してくれたりはしません。
Q. 個人への支払は源泉徴収していたと思いますが、消費税を含んだ額を元に源泉徴収額を算出してましたか?
A. いいえ。消費税抜き額を元に源泉徴収していました。
インボイス制度は、一社にとっても大きな変化です。詳細を事前に決めるリソースは用意できないため、細かい運用は状況に応じて決めながら進めていくこととしました。そのため、関係するメンバーそれぞれが制度を理解し、適切に対応できるように、今後も取り組んでいきます。
鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。
ビッグニュースです!!Pythonの生みの親であるGuido van Rossum氏が来日し、Pythonコミュニティのみなさんと交流するイベントが開催されることとなりました。
PyCon JP Associationは運営協力をしており、50名の参加枠(全体参加者は200名強)を用意してもらいました。Guido氏と直接会える非常に貴重な機会です、ぜひご参加ください!!(初来日ではないかと思われます)
イベントバナー |
Guido氏の意向で、単なる発表ではなくて「みなさんと交流するようなイベント」にしたいとのことです。そこで以下のような形式としました。
事前に集めた質問からピックアップして、Guidoさんに質問してその場で回答してもらいます。Pythonコアやライブラリ、コミュニティ、その他いろいろ直接質問できるチャンスです。以下のフォームからどしどし質問をお寄せください。質問を採用された方は優先的に本イベントに参加できます。
自身が開発しているツール、ライブラリや、自身が運営しているコミュニティなど、みなさんのPythonに関連する活動についてGuidoさんに知ってもらうチャンスです。3分程度の英語プレゼン(資料も英語)をお願いします。
以下のフォームから送信された内容をもとに、運営チームで選定します。採用された方は本イベントに必ず参加をお願いします。
ぜひconnpassから「PyCon JPコミュニティ」枠に申し込み、上記フォームから質問やプレゼンの提案を送ってください。みなさんの協力によって、当日がより楽しい講演会になると思います。私も今から当日が楽しみです!!
こんにちは、Python Boot Campコアスタッフ兼講師の筒井です。
一般社団法人PyCon JP Associationは11/10、11/11に大阪市で開催される関西オープンフォーラム2023にブースを出展します。
大阪市に伺います! |
一般社団法人PyCon JP Association(以下「当法人」といいます。)が主催するPyCon APAC 2023(以下「本イベント」といいます。)においてネットワークオペレーションセンター(以下「NOC」といいます。)が提供するコンテンツの一部につきまして、DNSクエリ情報を収集し、その一部の情報をインターネット上に公開したコンテンツがありました。このようなコンテンツを公開したことについて、下記に詳述する通り、本イベントの主催者として不適切な行為であったと考えます。
本イベント参加者、企業スポンサー、Pythonコミュニティおよび運営ボランティアスタッフをはじめとする関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。合わせて、本件に関してご指摘をいただいたコミュニティの皆様には御礼申し上げます。
当法人は本件を厳粛かつ真摯に受け止めるとともに、本件の発生事実・問題点を公表し、再発防止に努めてまいります。
PyCon APAC 2023は一般社団法人PyCon JP Associationが主催しています。
本イベントは、Pythonユーザーが集まり、PythonやPythonを使ったソフトウェアについて情報交換・交流をするためのカンファレンスです。Pythonの使い手が一堂に集まり、Pythonにまつわる様々な分野の知識や情報を交換し、新たな出会いを提供できる場所とすることを目標としています。
本イベント開催にかかる事象に関して、参加者や関係者の皆様に発生した事実を説明し、再発防止策を講じる責任は当法人にあります。
発表のオンライン配信等の高負荷に耐えるため、また、参加者に快適なインターネット環境を提供するために、本イベントにおいてはNOCがボランティアメンバーによってチーム組成され、本イベント会場に通信ネットワークが構築されていました。
NOCによって提供されたコンテンツの一部にDNSクエリ情報を収集し、その一部の情報、具体的にはドメイン名(サブドメインを含む)をインターネット上に公開したものがありました。
本件発覚の経緯は以下の通りです。
DNSクエリ情報は、個別の通信についてその宛先や送信元等に関する情報を取得して作成されるものであり、これらを取得または他人が知り得る状態に置くことは電波法、電気通信事業者法または憲法が定める通信の秘密の侵害に当たり得る行為だと考えます。また、本件における行為態様からすれば、本件行為が正当業務行為として違法性が阻却されるとは考えられません。
この点につきましては、その法令適用および解釈については最終的には司法に判断を委ねられる事項ではありますが、当法人としては、このような法令適用および解釈の如何にかかわらず、通信の秘密の対象として秘匿されるべき情報(の少なくともその一部となる情報)を、ユーザーの同意なく、インターネットという不特定多数の第三者に対して公開した行為について、Pythonユーザーが集まり、技術の発展と向上に寄与することを目指す本イベントの趣旨にも鑑みて、少なくとも不適切な行為であったと考えます。
なお、上記「2.発生した事象について」でも記載の通り、本イベント2日目である10月28日から、WiFiアクセス情報の掲示に注記として「ネットワーク利用によって取得される統計情報は、研究および展示のために利用します。」との掲載をしておりました。しかし、通信の秘密に関する同意は個別具体的かつ明確な同意が必要と解されており、このような注記では同意の具体性および取得の方法ともに不十分だったと言えます。
加えて、ドメイン名(サブドメインを含む)情報の公開については、本イベント参加者のプライバシーにも関わる問題であり、その点からの配慮も充分でなかったと考えております。
これらの事実により、参加者の皆様に不安を与えることになり、「知識情報の交換や新たな出会いを提供する」という本イベントの開催趣旨および場の提供者としてふさわしい対応ではなかったことについて責任があり、事態を重要なこととして認識しています。
本件のような実施にあたって事前の十分な準備と配慮が必要なコンテンツについて、実施内容のレビュー体制にも不備がありました。
また、問題発生時のエスカレーション、問題の認知から広報・公表までの対応フローが未整備であったため、本件に関する当法人としての見解や立場の表明が遅れ、結果として担当したボランティアスタッフ個人に批判の矛先が向くことにもなりました。
Pythonの利用拡大と皆様のご支援によりコミュニティの裾野が大きく広がり、カンファレンスの参加人数も増えている中、コミュニティを支持してくださる皆様が安心して参加できる場の提供を行うに必要な準備と、問題発生時の適切な対応体制が充分ではなかったことについて、事実を真剣に受けて止めています。
以下の3点を実施します。
-------------------------------
改めて、本イベント参加者、企業スポンサー、Pythonコミュニティおよび運営ボランティアスタッフをはじめとする関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
また、ボランティアスタッフだけで堅牢な運営体制を構築・運用・維持することは挑戦しがいのある課題であることも事実です。そのため問題提起と、その指摘を真摯に受け止めて改善を行うことでより良いエンジニアコミュニティの運営に繋がっていくものと考えます。
本件について問題提起をくださったコミュニティの皆様にもお礼を申し上げるとともに、引き続きのご協力をお願い申し上げます。
なお、本件に関しては、上記の通り、主催者である当法人に一切の責任があります。当法人としても、所管の官庁の注意・指導や本件の被害者からの申立てがあった場合には、弁護士とも相談のうえ、真摯に対応したいと考えておりますが、SNS等における本イベント運営スタッフや関係者個人に対する問題提起や指摘の範疇を超えた個人攻撃・誹謗中傷等またはこれに類する行為はくれぐれもお控えいただきますよう、お願いいたします。同様に、本件について問題提起をくださったコミュニティの皆様への個人攻撃・誹謗中傷等またはこれに類する行為もお控えいただければ幸いです。
本件に関する問い合わせは以下よりご連絡をお願いします。
-------------------------------
(2023年11月7日 12:50追記)
本記事中の「電気通信事業者法」は「電気通信事業法」の誤植でしたので、修正しました。
なお、電気通信事業法第4条第1項は「電気通信事業者の取扱中に係る通信の秘密は、侵してはならない」と規定し、電気通信事業法の他の条項と異なり、主語を電気通信事業者に限定していません。本件コンテンツにおいて使用された技術構成について電気通信事業法の適用可能性はあると弁護士から助言がありました。
もっとも、当法人としては、本件が様々な法令にかかり得ること、最終的には司法の判断が必要な事項であることを認識したうえで、少なくとも「通信の秘密」の趣旨に反する行為であったことについていち早く認め、できるだけ早いタイミングで謝罪の意を公表することが重要だと考え、その対応を優先させていただきました。
本記事中、2日目から掲示されたWiFiアクセス情報の注記に記載された「統計情報」との文言は、本イベント内で実際になされた注記の文言をそのまま記載したものです。当法人としてDNSクエリ情報を統計情報として認識しているわけではなく、同文言は適切ではなかったと考えております。
当法人としては、今後、専門家に相談のうえ個別の論点・事象を含めた本件の検証と再発防止策を検討してまいりますが、本件に関する公式の声明としてはこれをもって一つの区切りとさせていただきたいと存じます。厳しいご意見も含め、様々なご指摘をいただいたコミュニティの皆様に感謝申し上げるとともに、今後もPythonコミュニティの発展に寄与するためにできることを考え続けていきたいと存じます。
一般社団法人PyCon JP Association代表理事の鈴木たかのりです。
当法人が主催するPyCon APAC 2023におけるNOC(ネットワークオペレーションセンター) コンテンツの一部につきまして、不適切な内容が含まれているというご指摘をいただいております。ご指摘を受け、当該コンテンツについて公開停止措置を行いました。
本件につきまして、イベントを主催する一般社団法人としての見解を弁護士を交えてとりまとめております。お時間をいただけますよう、お願い申し上げます。
なお、本件につきましてイベントスタッフ個人へ直接連絡をいただいているケースを認知しております。本イベントの主催責任は一般社団法人にありますため、イベントスタッフ個人へのご連絡は控えていただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
本件に関する問い合わせは以下フォームまでお願いします。
Pythonを愛する皆さんこんにちは。PyCon APAC 2023 スタッフのyagiです。
前回のビール告知記事公開から早1ヶ月、まさに光陰矢の如しという感じで、気付けばPyCon APAC 2023の開催も明後日に控えています。
そんな直前とあって、スタッフ一同ばたばたと準備に追われながらも、並行してビール造りも進めてました。本日はPyCon APAC 2023当日に振る舞われるオリジナルビールについて、最新情報をいくつかピックアップして皆さまにお届けしたいと思います!
ということで、さっそく1つ目の話題から。
今回、パーティ当日に皆さまに飲んでいただく分とは別に、いわゆる普通の350mL缶ビールとしても、少量ながら製造・販売されることが決まりました! すごい!!
なんかPythonのイベントのお手伝いしてたら市販のビール作ることになりました、って冷静に考えてよく分からないですね。めっちゃ面白いけど。
てことでこの感動を伝えるため、「なんかアピールできるいい感じの素材ないかな」と探してみたところ、デザインチームに制作してもらったラベルの画像が見つかったのでチラ見せします(まだビールの名前は内緒なので、ちょっとモザイク入っているのはご容赦くださいませ)。
オリジナルビールのラベル。ほんと「それっぽい」感じで感動 |
こちらのラベルはPyCon APAC 2023でも、ビールの内容を表す案内カードとして使用される予定です。当日見かけたら「あれだ!」と思い出してくださいね。
さて2つ目の話題。
ちょうど先月、t0ki breweryさんにお邪魔してきた際撮っていた動画をもとに、仕込みの風景やt0ki breweryヘッドブルワー・藤原さんへのインタビューも盛り込んだプチ・プロモーション映像を制作・公開しました!
「面白そうだし動画作るぜ!」と 思い付きとしか思えないフットワークの軽さで スタッフたちが動画制作してるのを横目で見ていたのですが、正直思ってたクオリティの3倍くらいちゃんとした映像でびっくりしたのは秘密です。
実際にどのような手順でオリジナルビールが作られているのか、どんな思いが今回のビールには込められているのか、などなど……。PyCon APAC 2023に来てくださる皆さまにぜひ知っていただきたい情報満載となっております。
7分くらいの短い動画ですので、お仕事やご用事の合間にでも、ぜひ一度ご覧ください!
続けて3つ目の話題。
先ほどご紹介したラベル制作のため作ったロゴやイラスト、せっかくだし他にも何かに使いたいよね……という話になり。
ロゴやイラストがプリントされたTシャツを制作することになりました!
オリジナルビールTシャツ |
例によってロゴ部分はまだモザイクかけてますが、なんとなく雰囲気を掴んでいただければと思います。パーティー会場では、このシャツを着たスタッフにビールを注いでもらえるかも?
ちなみにこのステキTシャツ、少量ではありますが、会場でも販売させていただく予定です。お値段についてはまだ確実なことは言えないものの、べらぼうに高い設定にはならないはず。PyCon APAC 2023の思い出に、ぜひお買い求めください!
最後の話題。
PyCon APAC 2023当日に向け、現在当日持っていくビールを絶賛発酵中です。
その中間報告として、t0ki breweryさんから製造途中のビールの写真が届きましたのでこちらにて公開します!
「良い色ですね」by 藤原ヘッドブルワー |
ビール制作チームのボスことtakanoryさんいわく、「West Coast IPAらしい色になってきた」とのことです。私はあまりIPA詳しくないのでよく分からないですが……(それはそうとして美味しそうなのは分かる)
ということで、1週間後に迫ったオリジナルビールのお披露目に向けて、各種最新情報(?)のご紹介でした。わくわくが止まりませんね。
このPyCon APAC 2023オリジナルビールは、PyCon APAC 2023 2日目(10月28日)の夜に開催される、アフターパーティへにて振舞わせていただく予定です。
アフターパーティへご参加いただく皆さまは、こちらのブログ(https://pyconjp.blogspot.com/2023/08/pyconapac2023-tickets-ja.html)をお読みいただいた上で、ページ中にあるリンクからパーティチケットをお買い求めください!
当日はスタッフ一同、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
皆さんもまだ見ぬビールに想いを馳せつつ、1週間後を楽しみに待っていてくださいね!