PyCon APAC 2023 スタッフの鈴木たかのりです。
今回は、PyCon APAC 2023(https://2023-apac.pycon.jp/)の2名のキーノートスピーカーについてお知らせします。
どちらのキーノートも英語の発表となりますが、日本語での同時通訳音声でも聞くことができます。
Lorena Mesa氏、喜多 一氏 |
お二人のプロフィールを簡単に紹介します。
Lorena Mesa氏
以前は政治科学者だったが、現在は GitHub でデータエンジニアとして勤務している。
Python Software Foundation では Director 兼議長を務めた。Journal of Open Source Software (JOSS) の編集者や PyLadies Chicago の共同管理者でもある。
Obama for America (オバマ元大統領の選挙キャンペーン)での勤務とその後の大学院での研究で、ラテン系の有権者の行動予測などのテーマについての厄介で不完全なデータを分かりやすい分析に変換する方法を学ぶことになった。
彼女が今エンジニア・データサイエンティストとして第一線でキャリアを築いているのは応用数学においての類い希なの研究背景があったからである。
他には活動家、スター・ウォーズ・オタクやトレッキーである。モットーは「長寿と繁栄を」。
喜多 一氏
京都大学工学部電気工学科卒業、同大学 大学院工学研究科修士課程修了、博士課程
研究指導認定退学。工学博士。
- 1987年〜1997年 京都大学工学部助手
- 1997年〜2000年 東京工業大学大学院総合理工学研究科助教授
- 2000年〜2003年 大学評価・学位授与機構教授
- 2003年〜2013年 京都大学学術情報メディアセンター教授
- 2013年〜 京都大学国際高等教育院教授
教養共通教育としてのプログラミングを含む情報教育を担当。
専門はシステム工学・科学。社会シミュレーション、プログラミングを含む情報教育などの研究に従事。
PyCon APAC 2023のチケット発売中
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