PyCon Kyushu 2022 Kumamoto の実行委員の田中です。
2021年11月某日、会場から徒歩10分の熊本城に行ってきました。
2016年に熊本地震で被災しましたが、震災復興のシンボルとしての歩みを進めています。
「天守閣復活」と銘打った熊本城特別公開第3弾が始まっており、天守閣の内部に入場することができました。
慶長12(1607)年、築城主である名将加藤清正が熊本城を完成させました。以後、400年にもわたり、日本の歴史の様々な歴史の重要な舞台となっていき、日本三名城の一つと言われるようになりました。
天守閣の内部には、様々な展示物や映像があり、熊本城の歴史を体感することができました。
天守閣より撮影。
明治時代に発生した西南戦争の開戦直前に天守・本丸御殿などを焼失するまでは、二重三重の防御により敵軍の侵入を阻止する難攻不落の堅城だなと感じました。
現在の天守閣は昭和35年に熊本市によって再建されたものです。
天守南西に位置する数寄屋丸(すきやまる)。
熊本地震により石垣が一部崩落し、建物がたわんでいます。
熊本市街(通町筋)からの眺め。
停止している市電も一緒に写っています。
写真の左手には、下通という大きなアーケードがあり、多くの人で賑わっています。
熊本の見どころの一つとして熊本城を観覧しました。
今回は、駆け足で観覧しましたが、見どころが満載なのでまた機会があれば、ゆっくり時間をかけて見たいなと思いました。
熊本の会場にお越しの際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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