2026-02-11

第6回 PyCon JP 2026 運営ミーティングを開催しました!

こんにちは!PyCon JP 2026 主催メンバーの 広島大学 博士課程の大学院生 米澤 奏良 (よねざわ そら) です。大寒波が襲ってきている今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は広島に数年前に越してきたのですが意外と寒いことに最近気づきました... 

先月からPyCon JP 2026の主催メンバーは、「PyCon JP 2026でやりたいこと、やらないこと、維持すること」について、Zoomで打ち合わせを行っています。今回はその最終回でした。そして、ミーティングの最後には共同座長の佐野さんから、「Gemini (Gem) を活用した企画書サポート」について紹介がありました。この記事では、この2つについてご紹介します。

1. PyCon JP 2026でやるべきことについて話し合う

前回に引き続き、今年のPyCon JPで「これはやるべきではないか」と主催メンバーから提案された項目について優先度を話し合いました。今回のミーティングで特に私が面白いなと思った議題は、「オープニングレセプションを設ける」です。

オープニングレセプションとは、PyCon US や 国際学会でみられる催しで、本格的にカンファレンスがはじまる前日などに、飲み物や食べ物が提供されて参加者と交流ができます。今回、このオープニングレセプションを導入してもよいのではないか、という議題があり、受付の混雑緩和の効果もあるのではないか、など議論が行われました。PyCon JP 2025 で受付をしていた身としても、受付の混雑が緩和されるのは運営、参加者双方にとってもいいなと感じましたし、スポンサーブースを自由に回れる時間が前日とかにあるのも嬉しいなと思いました。

今回のミーティングで、一通り「PyCon JP 2026でやりたいこと、やらないこと、維持すること」について主催メンバーで確認することができました。この取り組み方は、ハッカソンイベントに以前主催して取り組んだことのある私にとってもとても勉強になる進め方でした。そしてこれまで PyCon JP に関わってこられた皆さんの意見などもとても参考になり、この技術カンファレンスの歴史の厚みを感じました。

今回のミーティングの参加者の皆さん

2. 企画書サポートAIが登場!

ミーティングの後半では、いよいよ企画書づくりという新しいフェーズに入っていくお知らせがありました。これは、PyCon JP 2026で実施する企画の解像度を上げるために、企画単位で目的、必要なリソース、タスクなどを企画書として洗い出して、予算とあわせて擦り合わせていくということを目的にしています。

そして、共同座長の佐野さんから、この企画書づくりを支援してくれるツール が紹介されました!こちらはGemini の「Gem」で PyCon JP の書類などを元にしたカスタムエキスパートで、実際に動かす様子を見せてもらいました。例えば、これまでスプレッドシートに書き込んでいた内容をプロンプトに貼ってみると、まばたきしている間に予算も含めたたたき台が作られました!このとき洗濯機を回していたので音を切っていたのですが、「うお!すげえ!」と呟いていました...

(1) プロンプトにスプレッドシートにある項目 (開発スプリントについて) を
コピー&ペーストして企画書づくりをしたい と打つと....

(2) 数秒で情報をまとめてくれて、企画書づくりに必要な情報取得のために
質問がGemから返されます

 (3)  これに質問を返すと、企画書のドラフトが作成されはじめます。

(4) 実際に開発スプリントに関する 企画書のドラフトが出てきました!

また、このデモの中で印象に残っている皆さんの会話が、「AIが提案したものも、採用するのは人である (責任は人が取る)」という部分です。昨今は、レポート作成などにもAIが使われますが、「◯◯ (生成AIのモデル) が言ってたので...」という申し開きも同時に増えています。確かに、生成AIは便利ですが、そのアイデア、知識を採用するのは我々人間である、ということは忘れてはいけないと感じました。

3. メンバー募集のお知らせ

PyCon JP 2026はまだまだ主催メンバーを募集しています! 主催メンバー 一同、無償ボランティアとして運営を行っています。これから具体的にどのようなイベントにしていくのか、その形が作られ始めていきますが、イベントを作り上げる所から関わりたい!という方にはとても良いタイミングだと思いますのでぜひ!
興味がある方は、ぜひ以下のフォームから応募してください。


皆さんの応募をお待ちしております!

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