すでに各所で報告をしておりますが、改めてこのBlogでも報告をいたします。
2020年2月の社員総会にて、当団体の法人名を、「一般社団法人PyCon JP Association」といたしました。(旧法人名は、「一般社団法人PyCon JP」)
変更理由は、「第三者からみて組織の役割と立場をわかりやすくし、法的な地位と構造を表すより適切な英語名称を使用する。」というものです。
理事や関係者にて、以下のような議論の流れがあり、正式に法人名を変更することとしました。(2020年2月26日の議事録はこちら)
自己紹介を、PyCon JP Committee の理事として、様々なPythonコミュニティの人たちにするときに、私自身が今年のPyCon JPを組織していて、私が今年の座長(議長)であると感じられることが多いです。
これには、二つの理由があると考えられ、一つ目は「Committee」は「組織委員会 ("organizing committee")」と思わせます。二つ目は法人名にPyConが入っているので、毎年のイベントと関連強く感じます。
その後、まずは英語名の二つの変更提案があり、一つ目はCommitteeをAssociationにすることです。これは日本語の名称(一般社団法人)をより正確な翻訳となり、またイベント自体の主催チームから少し離れた意味を持ちますし、組織の法的な構造も的確に捉えています。二つ目はPyConを「Python」として、日本全体のコミュニティをサポートする広域な使命を持つという考え方です。しかし私たちは毎年Pythonの会議を開催することと再確認し、「PyCon」という名前はこのままにすることをまとめました。
さらに、英語法人名を「PyCon JP Association」とすることで、PJAと短縮することもできます。これに合わせて、日本語の法人名も「一般社団法人PyCon JP Association」とし、頭文字でPJAも使えるようにしたいと考えています。
今後も一般社団法人PyCon JP Associationへの変わらぬご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
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