2026-11-05

PyCon JP 2026 プログラムチーム 開催ブログ

 PyCon JP 2026 プログラムチーム 安田です。

この記事では開催後レポートとして、 プログラムチームの役割の紹介や、今年の取り組みをいくつか紹介させていただきます。


PyCon JP 2026 におけるプログラムチームとは

プログラムチームは主にプロポーザル採択やプログラムの作成、
そのプログラムを支えてくださるスピーカーの方々の支援, swag 作成等を担当し、具体的には以下のような取り組みを実施しました。
  • カンファレンスのプログラム組み立て
    • トークセッションやポスターセッションの採択
    • プログラムの作成
    • 招待講演の手配
    • 協力してくださるスピーカーの方々の支援
    • Ask the Speaker や Open Space の企画運営
  • スピーカー swag ( 記念品 ) の制作
  • 当日のセッション運営
  • Developer & Community Sprint の企画・運営
  • web アプリの開発・運営
ここではその中からいくつかの取り組みを紹介させていただきます。


トークの採択

トークセッションの採択はプログラムチームの重要な役割の中の 1 つです。

PyCon JP 2026 では CfP ( Call for Proposals / プロポーザルの募集 ) を行い、幅広くトークタイトルを募集しました。

その後レビューワーの方々の力も借り、すべてのトークをレビューした上で、採択会議にて全体のバランスやレビューのぶれを吸収し、採択を決定しました。

今年は 266 件もの熱意のこもったプロポーザルが集まり、46 件のトークを採択しました。
採択結果に関わらず応募してくださった方にはこの場をお借りして感謝申し上げます。

トーク採択に関しては PyCon JP 2026 トーク採択速報 をご参照ください。


参加者用 Web アプリ

PyCon JP 2026 では参加者の方へ向け、イベント情報の公開や各企画への窓口となる Web アプリの開発も行いました。
主に以下のような機能を備え、イベント期間中はスーパーアプリとして利用されました。

  • イベント情報の周知・展開・各種ページへのリンク
    • イベント・プログラムの周知の他、よく参照されるページを集約し、イベント参加の集約ページとして運用されました
  • 翻訳アプリ
    • 聞きたいセッションが得意な言語のトークではない, 聴覚障がいをお持ちの方にもセッションを楽しんでいただけるよう、セッションでの発話内容を翻訳・文字起こしするアプリを提供しました
  • PyCon JP Quest
    • PyCon JP 2026 ではイベントの中でミッション ( スポンサーブース訪問 等 ) を達成するとポイントを取得でき、そのポイントが一定数を超えるとクロージングで抽選会に参加できるというクエストを実施していました。 ( 皆さん楽しんで頂けましたか? )
    • PyCon Quest の背景は こちらのブログ をご参照ください
  • Okonomi Talk ( Lightning Talks ) の募集窓口
    • PyCon JP 2026 では Lightning Talks の応募や聞きたい LT への投票を行いました。
  • OpenSpace
    • 惜しくもトークセッションで採択されなかったトークやディスカッションを行える場として OpenSpace を企画しました。
    • この開催予約にもこの Web アプリが用いられました。
  • スタッフ間の情報共有や周知事項の共有など


セッション運営

PyCon JP 2026 でのセッション運営では主に各セッション会場での MC ( 司会進行 ) やタイムキープを行います。

また、 MC に関してはスポットボランティアの方々にもご協力いただき、限られた主催メンバーで無事にイベントを成功させることが出来ました。
この場をお借りして感謝申し上げます。

スポットボランティアに関しては PyCon JP 2026「スポットボランティア」レポート をご参照ください。
現段階では PyCon JP 2027 でもスポットボランティアの募集をさせていただく予定です。
ご興味がある方はぜひご応募ください!


Developer & Community Sprint

PyCon JP 2026 カンファレンス翌日の Day 3 には Sprint が行われました。

Sprint とは 、特定のプロジェクトやテーマに興味を持つ人たちが集まり、共同で開発や改善などに取り組むイベントで、今年は 8 つのタイトルに分かれて総勢 50 名を超える Pythonista が一堂に集い、開発やディスカッションを行いました。

タイトルは 悪意ある Python パッケージを解剖するといった実践的なものから、来年の PyCon JP について議論する, Sphinx オフ会といったコミュニティに関するものなど多岐に渡りました。




終わりに

今回は PyCon JP 2026 におけるプログラムチームの取り組みの一部を紹介させていただきました。

活動はカンファレンスプログラムの作成以外にもアプリ開発や当日のプログラム運営までわたります。

PyCon JP 2027 は 2027/09/24-26 に静岡県沼津市で開催されます。
ぜひ来年お会いできることを楽しみにしています。


PyCon JP 2027 の運営に関わる方を募集してます!

PyCon JP 2027は現在開催に向けて動き始めました。イベント運営に携わる主催メンバーを募集しています。

現在は企画段階からどう作っていこうかを話せるタイミングです。ぜひ一緒にPyCon JP 2027を作っていきましょう!!






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