2022-02-28

PyCon JP Association 運営会議 #51 を開催しました

鈴木たかのり@一般社団法人PyCon JP Association副代表理事です。

PyCon JP Associationは2、3カ月に1回理事が集まって運営会議を行っています。2022年2月24日(木)に開催した第51回の運営会議について報告します。

今回は、年に1回の一般社団法人の社員総会を前半に実施して、後半に運営会議を行いました。一般社団法人は年に1回「定時社員総会」というものを行う必要があります。

 議事録は以下のページで参照できます。理事5名、社員2名、オブザーバー7名がハイブリッドで参加しました。

運営会議に参加したみなさん

社員総会

社員総会では決算の承認と理事の改選が行われました。

決算の詳細については以下のページで公開してあります。

理事については2021年と同じ5名の理事が継続となりました。引きつづき1年よろしくお願いします。 

第51回運営会議

運営会議ではいつもの議題の前に、理事が固定化しているが今後どうするか?お金をどのような予算規模で使っていくかといった、全体的な議論を行いました。すぐに方向性が決まるものでもないので、継続して議論していこうと思っています。

また、今回はPyCon JP 2022の準備状況などについても議論を行いました。スタッフが集まって準備が始まりつつあるようで楽しみです。

次回運営会議

今回は2022年度予算については時間を割けなかったので、早めに次回運営会議を開催することとしました。参加する方は以下のconnpassページから登録をお願いします。

2022-02-19

PyCon JP 2022 スタッフミーティングスタートしました!

 皆さん、こんにちは。
PyCon JP 2022 座長の片寄(selina)です。

先日のスタッフ募集開始直後にたくさんのスタッフ応募があり、無事に1回目2回目のミーティングが開催されました。

そのときの、全体スクリーンショットはこちら

PyCon JP 2022 MTG#1 全体スクリーンショット
スタッフミーティング #1

スタッフミーティング #2

今回の主なMTGは顔合わせ&開催場所についての打ち合わせ。

皆さん、それぞれの特技や経験を話してくださり、とても頼もしいメンバーとなること間違い無しです。コロナ禍において、いかに先を見据えて会場を決め、カンファレンスを決めるのかが議論となりました。

開催日程や場所等は順を追ってお伝えしますので、引き続きお待ちください。


なお、引き続き、スタッフの募集もしております。

スタッフ申込フォーム


ホームページのデザインをしたい!
会場の設営をしたい!
みんなとカンファレンス作りをしたい!
海外のPythonユーザーも楽しめる会にしたい!
など、自分が活躍できる場でPyCon JPの実現へ向けて動くことができます。

スタッフならではの裏方の楽しさも味わえるかもしれません。


スタッフ参加をする前に、どのようなことをやっているかの議論もMTGでは味わうことができます。
今後、定期的にスタッフMTGを行いますので「にぎやかし、お試し」参加枠で参加いただけると嬉しいです。

次回のスタッフMTGはこちらから申し込みできます!

2022/02/28(月) 20:00〜 からOnlineにて
https://pyconjp-staff.connpass.com/event/239977/

2/28 スタッフMTGの申込はこちら


また下記リンクでは、今後のPyCon JP 2022 スタッフMTGを確認することが出来ます。
こちらにはPyCon JP TVなど他のPyCon JPの活動MTGもありますので、ぜひ、ご確認ください。

https://pyconjp-staff.connpass.com/

スタッフMTGへのご参加よろしくお願いします!


2022-02-17

PyCon Kyushu 2022 Kumamoto 開催報告

 PyCon Kyushu 2022 Kumamoto の座長の清田です。



初めに、イベント開催をクラスターも出さず無事に終えることができ、関係者の皆様本当にありがとうございました!!そして、実行委員のメンバーの方々、本当にお疲れ様でした!!!

今回、Glow with Covid-19というテーマで開催しました。本当に"with"で、チケットは売れるのだろうか?キャンセルはどれくらいになるだろうか?発表者の参加は可能だろうか?などなど、、、心配や苦悩が沢山ありましたが、実行委員でやりきろうと確認し、オフラインで開催を試みました。

当初からオフラインをテーマにイベント運営を考えていたのですが、今回のイベントでは、見事に熊本で蔓延防止が発令された直後の開催となり、ずっと胃が痛い思いをしていましたが、実行委員のメンバーが機転を利かせ急遽発表者がオンラインで参加できるようにしたりなど、臨機応変に対応を進めてきました!!!

ぶっつけ本番でどうなることかと思いましたが、熊本城ホール自体が最新の設備だったこともあり、なんとか無事にオンラインもやり遂げました。実行委員も各メンバーが他県にまたがっていましたが全てリモート進行し、必要に応じて現地入りしながら運営をしました。当日、初めて会うメンバーもいたりする中の開催でしたが、メンバーの方々本当にご苦労さまでした!!!

イベント自体は、参加者100人を目標にしていましたが、

実際の参加者35 人 / 参加予定者48人+α 
となり、コロナ渦の中少しでも多くの参加者に支えられてとても有意義な時間で、「開催してよかったな」と実行委員のメンバーと改めて振り返ることができました。

参加者の皆さん、改めて、ありがとうございました!

イベントの内容については、参加レポートブログを有志の皆様によりまとめていただいているので、そちらを覗いていただければ雰囲気がつかめると思いますのでぜひ御覧ください!!また発表者動画については只今準備中なので、公開次第告知いたしますのでもうしばらくお待ちいただけると!

Attending the PyCon Kyushu 2022 in Kumamoto - LaLoka Labs

PyCon Kyushu 2022 Kumamoto インタビュー動画公開

Pycon Kyushu 2022の資料見つけた分のメモ

スポンサー活動報告「PyCon Kyushu 2022 kumamoto」

私も書いたという方!  twitter@kiyotaman までメンションください。メンションいただけましたら随時こちらに追加いたします!

次に、参加者のアンケートの内容についてです。

地域
東京>熊本>福岡の順で参加者が多かったです。
あと、各地域から数名ほど参加がありました。



何で知ったか?
友達からが一番多く、Facebookが0でした。
Facebookでも共有はしていたものの、意外な結果でした。


満足度
会場設備は良かったので、評価が高いのと、やはりコロナが理由なのか時期に対して不満もありました。総じて温かいフィードバックで運営側としては、安堵しました。


難易度
結構バラけた感じになっていると思います。



トークの評価
Python環境の今 2022とPattern matchingのトークが同率一番表を得ていました。



イベントの総合的な満足度と次回の参加意欲
こちらも温かい評価を得ることができ、モチベーションに繋がる結果となり、感謝ですm(_ _)m




以下、参加した方々のコメント
  • Pythonのトレンドがチェックできる 九州あちらこちらに行けるのが楽しい
  • 知的な刺激を受けられた 初めてのPyCon Kyushu楽しめました コロナ禍でも実施できたこ
  • ちょうど良い規模のカンファレンスでした
  • リアル開催かつ地方PyConなので技術面の向上とリアルな知り合いができる 
  • Pythonについて詳しく知れる機会があまり無いのでまた参加したい
  •  コロナ禍の中ですが、交流は絶やしたくないため

参加者の皆さんアンケートのご協力ありがとうございました!
励みになる言葉も沢山頂き、次回開催のモチベーションに繋がったのは確かです!!

実行委員メンバー各位の力も大きいのですが、参加者にも支えられているんだなぁと改めて感じました。

今後、会の運営をどうしていこうかなという悩みもありますが、今のメンバーと話しながら、今後の方針も決めて行きたいなと思います。まだまだ、コロナの影響もあり、打ち上げができていないのが残念ですが、落ち着いたら福岡集合で打ち上げできたらと思っています!!!

それでは、皆様、今後とも末永くお付き合いくださいませ。


2022-02-07

PyCon Kyushu 2022 Kumamoto インタビュー動画公開

 一般社団法人PyCon JP Associationの寺田です。


動画公開

PyCon Kyushu 2022 Kumamotoが2022年1月22日(土)に熊本市で開催されました。


現地の様子を撮影し、「会場全体の様子」や「スタッフ、発表者、来場者のインタビュー」をまとめた約 19分の動画を公開しました。ぜひご覧いただければと思います。

 


PyCon Kyushu 2022 Kumamoto インタビュー

企画: @takanory
撮影・編集: @terapyon
テロップ・画像: @nana_marux
BGM選定: @takanory, @peacock0803sz

この記事では、なぜこのような動画を作り公開したのか、撮影や編集方法を綴りたいと思います。

モチベーション

2021年10月に開催された、PyCon JP 2021のときに、同様の動画を公開しました。(動画の詳細はBlogのエントリーにまとまっています。)この動画を見た方から、「現地の雰囲気がわかり良かった」、「記録として動画が残っていると後から見直しできていい」という大変嬉しい意見をいただきました。

さらに、昨年から毎月お届けしている、PyCon JP TVでイベント紹介する時に現地の様子がわかり説明しやすいということもあり、PyCon JP TVスタッフで相談しながらこの動画を仕上げました。

撮影方法や機材

撮影は、寺田一人で行いました。前回のPyCon JP 2021インタビューと同じようにワンオペで、レポーターからカメラマン、音声も一人で行いました。
 
機材は、カメラは前回同様にGo Pro Hero 9を使い、マイクはRODE WIRELESS GO IIという2chをモノラルにしてカメラに取り込み撮影しました。前回はビデオとオーディオを別撮りして編集時に重ねるということを行いましたが、思いの外大変な作業でした。今回はカメラにマイクを付けるという方針にし、それでも音声を的確にお伝えしたいので2個のマイクを使いました。レポーターの寺田はピンマイクをし、インタビューされる側にはワイヤレスマイクに専用のアタッチメントでマイクのような形になるものを使い音声を収録しました。
 

機材は以下の通りです。(基本的に寺田個人の物を使っています)

No.項目機材名員数備考
1カメラGoPro Hero 91
2カメラGoPro Maxレンズ
使わなかった
3カメラGoPro メディアモジュラー1
4カメラGoPro フレキシブルマウント1
5マイクRODE Wireless Go II1マイク2個付きセット
6マイクRODE ラベリアマイク1
7マイクRODE 3.5mmケーブル1
8付属品GoPro予備電池3
9付属品RODE用インタビューマイクバー1
10付属品マイクフラッグ1

 

編集やレビュー

編集には前回同様、DaVinci Resolve 17を用いました。最近動画の編集をする機会が増え、スムーズな編集ができたと思います。
それでも、5時間程度の編集時間が掛かりました。
 
今回は、複数の音声付き動画ファイルを連続に使い、必要な場所を切り出して、つなぎ合わせるという作業を行いました。この作業は比較的に簡単にすぐに終わりました。
 
場面ごとに単調な場所はスピードを早くするなど多少の工夫をした後、トランジションで画面の切り替えをスムーズにしました。
その後、テロップ入れとタイトル画像を入れるという作業を行いました。
 
この段階でPyCon JP TVスタッフに内部共有し、動画を確認してもらい、さらなる工夫やBGM入れ、音量調整を行い完成版となりました。 
 
時間がかかったのはテロップ入れ以降の作業です。タイトル画像を適切に入れたり、音量を調整したり、仕上げを行うのに費やした時間が全体の半分程度だったのではないかと思います。 

秘話

マイクフラッグ

企画を一緒に考えた、鈴木たかのりさんが、「テレビでインタビューで使っているマイクに付ける、番組名などが書かれた物があると良いよね? 」という話がでました。この写真のようなイメージのものです。
 

PyCon JP TV マイクフラッグ
ただ、これってなんていうものなのか?どうやって手に入れられるのか?最初はわかりませんでしたが、デザインを担当してくれているnana(@nana_marux)さんがAmazonで見つけてくれて、「マイクフラッグ」という名前らしく、安いものなら1000円程度で購入できることがわかり即購入しました。3面ある白い部分にポストイット型の粘着できるシールでロゴをはめて完成となりました。
 
当日は、これを持ってインタビューするのは気持ち的にも楽でしたし、PyCon JP TVを知ってもらうチャンスにもなったかと思います。

ウォーターマーク

動画の編集の仕上げに近づき、完成度が上がっていたたら、「テレビ局が右上や左上に出しているマークを入れたいよね。」という話が盛り上がりました。

急遽画像を作成していいただき、全編に渡ってウォーターマークが入っています。

インタビューの絵作り

インタビューアーが移動しながら、撮影しつつインタビューを撮ると、背景が綺麗かや画角の収まりがどうかという気配りができず難しかったです。安定した画作りをしていきたいなって思っています。
 
インタビュー風景

 

まとめ

リアルイベントでこのような取り組みは非常に楽しいです。完成品が残るということもありますが、現場で、インタビューを撮るということで知らない人にも声を掛けやすいですし、初対面の方にもアプローチしやすくとても楽しいです。

このような機会があればさらなるチャレンジをしてみたいと思います。

 


 

2022-02-06

PyCon Kyushu 2022 kumamoto 参加レポート

PyCon Kyushu 2022 kumamoto

PyConKyushu2022kumamoto運営スタッフの日下部(kusakabe)です。2022年1月22日(土)に熊本城ホールで開催のPyCon Kyushu 2022 kumamoto を開催にあたり運営スタッフ兼、スポンサーとして協力してきました。

イベント内容の詳細については後日運営スタッフより開催レポートも公開されると思います。

PyConKyushuの活動

PyConKyushuは2017年から発足し2018年に福岡、2019年に沖縄と過去に2度イベントの開催をおこないました、今回の熊本が3回目になります。未だコロナ禍を完全に脱していない状況ではありましたが、ワクチン接種の加速などもあり2022年1月に熊本にて開催する運びになりました。度重なる行動規制があるなかオンラインリモート開催も検討しましたが、やはりリアルイベントがやりたいという運営側の気持ちもあり、開催にいたりました。協力いただいたスポンサー、運営スタッフ、参加者、他多くの関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 

PyConKyushu2020 - https://kyushu.pycon.jp/2020/

前日の打ち合わせ

今回のkumamoto2022の座長、清田(kiyota)氏と熊本の上通りにある「UNI」で直前ミーティングを兼ねて会食に参加しました。ちょうどこの日から熊本県がまん延防止が発令され飲食店が時短など非常に厳しい状況でしたが、やはり顔を合わせてのリアルミーティングは今後の運営の方針やアイデアなど話がはずみます。

ところでこのお店「UNI」お肉料理がとても美味しいですが、熊本といえば馬刺し、馬刺しもとても美味いです。

当日の模様

イベント開始前の設営のために私は初めてイベント会場に足をいれました。熊本城ホールの広さと設備の新しさに驚き。とにかく広い。イベント直前で東京、熊本にまん延防止の発令もあり、数人のスピーカーの方はリモート発表に切り替えられましたが、このへんのリモート開催にあっての臨機応変の対応、ほとんど浜(hama)さんに対応いただき大変感謝。わたしは現場をブラブラするばかりで申し訳ない。

PyConJPの寺田(terada)さんがカメラをもって乱入。こういうパプニングがあるのがリアルイベントいいところ。楽しい時間はあっという間。最後に座長の清田氏から今後の活動に関して発表と記念グッズのじゃんけん大会。

懇親会

公に懇親会というのはできなかったわけでしたが、下通の「藤ノ屋」というお店に数人ですが、関係者で交流をしました。

まとめ

やはりリアルイベントは楽しい。今回はいろんな逆風があり運営側は非常に辛い思いもあったが、前日の直前ミーティングのときにスピーカーのNonakaさんから、「今回イベントを中止にせずやってくれて本当にありがたい」と感謝の言葉をいただいたのは嬉しい。次回は九州のどこで開催しようか。いまからワクワクです。

2022-02-04

PyCon JP 2022 スタッフ募集のお知らせ

(English follows Japanese.)


こんにちは。
PyCon JP 2022 座長の片寄(selina)です。

PyCon JP 2022では、一緒にイベントを創り上げるボランティアスタッフの募集を始めます!

 

2019年開催の集合写真


PyCon JP 2022スタッフ募集開始!

2022年1月14日の発表でもありましたように、座長の決定が今年決定し、急ピッチで開催に向けて動いています。コロナ禍の状況を見ながら運営経験者と共にPyCon JP 2022を企画し始めています。

2022年2月時点では日程を検討中ですが、これから開催日や形態を決め、チームを立ち上げて動いていきます。

Pythonコミュニティを盛り上げたい方、カンファレンススタッフに興味がある方など、ぜひお申し込みください!


スタッフ申込フォーム

 


※開催形態については、「現地での開催」、「オンライン」または「オンライン・現地のハイブリッド」など、その時の状況を見て検討いたします。(2022年2月時点)


PyCon JP 2021開催時の様子と今後の想い

PyConJP 2021の様子

ここ最近のカンファレンスや人の集まるイベントは、コロナウィルスの影響でオンラインで行われるものが多く、実際にPyCon JP 2021ではオンラインと現地でのハイブリッド開催が行われつつも、多くのスポンサーの皆様、参加者の皆様に支えられて無事に開催することができました。

またオンラインならではの新しい試みである、自宅にピザが届くという企画は、とても面白かったです。

2021年開催時、Day2の懇親会時に届いたピザ

過去のPyCon JPのイメージはこちらもご覧ください!


私は、Pythonを学ぶことやPyCon, PyLadies, Pythonをテーマにしたイベントを通して多くの方に出会えることができました。スタッフとしてお手伝いいただける方もぜひ、この機会をきっかけに多くの方と知り合い、たくさんのつながりを持っていただきたいと思います。

今年の目標は、可能な限り現地での開催(オンサイト開催)に力を入れて進めていきたいと考えています。また、海外のPyConを参考に日本以外の方からの参加者にも楽しんでもらえるよう英語での発信にも力を入れて進めていきたいです。


スタッフに興味はある。でもできるか不安という方へ

ちょっとでも興味があったら思い切って飛び込んでみてください。

それでも不安な方は、スタッフミーティングの「お試し参加・にぎやかし」もありますので、様子を見てから申し込むのも大歓迎です。(詳細は下記に記載)

過去のスタッフ参加者の半数近くが初参加です。
現段階では決まっていることは少なく、この早いタイミングからの参加はオススメです。

また、どのタイミングで加わっていただいても、スタッフとしてスムーズに動き出せるようサポートいたします!


スタッフの活動は、できる範囲で取り組んでいただければ大丈夫です。
「カンファレンス当日までは手伝えないけれど、3ヶ月前までなら手伝える」というような関わり方も大歓迎です。


PyCon JPのスタッフになる上で、Pythonが書ける必要は全くありません。
今いるスタッフも全員が仕事でPythonを書いているわけではありません。
皆さんの得意な分野でお力を貸していただけるととても嬉しいです。中には、Python以外の言語を書くエンジニアもいますし、また、エンジニアではないスタッフもたくさんいました。


カンファレンスの準備には様々な作業があります。これを多様なバックグラウンドを持つスタッフで分担して、全員の力でPyCon JP 2022を創り上げます。


スタッフの活動が気になる方

スタッフ活動のイメージ
PyCon JP 2022の準備は、リモート作業で進めています。
以下のツールを使っています(一部)

  • Zoom(オンラインミーティング)
  • Slack(チャットツール)
  • ドキュメント(Googleドキュメント)
  • スプレッドシート(Googleスプレッドシート)
定期的にZoomでミーティングを開催し、スタッフ同士のコミュニケーションはSlack(チャットツール)Googleドキュメントやスプレッドシートをスタッフに共有する流れです。


スタッフ活動の様子を見学できます!

申し込む前にスタッフ活動の雰囲気を見てみたい方は、ぜひ「お試し参加」してください。
スタッフのミーティングには、どなたでも「お試し参加」して、気軽に見学できます。


スタッフ活動の一覧(https://pyconjp-staff.connpass.com/)から、直近で予定されているPyCon JP 2022の「ミーティング」や「作業会」を確認する

「お試し参加・にぎやかし」の枠で申し込む

当日、ミーティングや作業日に参加する

※「お試し参加」にはconnpassのアカウントが必要です。

作成手順:https://help.connpass.com/basic/register



最後まで読んだらカンファレンススタッフに興味が出てきたという方、あなたの申し込みを心待ちにしています。

一緒にPyCon JP 2022を創り上げましょう!


スタッフ申込フォーム




For non-native Japanese speakers

Thank you for your interest in joining the PyCon JP 2022 staff team.

We are looking for new members for the PyCon JP 2022 team.

PyConJP 2022 would like to focus on on-site holding as much as possible.

We would like more people to enjoy PyCon JP, and we would like to ask those who have international knowledge to cooperate.

Even if you are not good at Japanese, let's talk in English and liven up PyCon JP together.

All of 2022 staff are volunteers.

A certain level of Japanese language skill is required, but we will support you.

If you want to join, please fill out the application form below.

Staff regist form


PyCon JP AssociationがPSFのCommunity Service Awardに選ばれました🎉

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

嬉しいお知らせです。PyCon JP AssociationがPSFのQ4 2021 Community Service Awardに選ばれました。Community Service AwardはPythonコミュニティに対して利益がある活動をしている個人、団体を表彰する制度です。

以下はPSFスタッフのOlivia Saulsさんからのメールを引用したものです。

We are pleased to inform you of the PSF's decision to award the Q4 2021 Community Service Award to you for your many years of community work.

Below is the resolution that the board approved on January 25, 2022:

    RESOLVED, that the Python Software Foundation award the 2021 Q4 Community Service Award to the following members of the PyCon JP Association, for their work organizing local and regional PyCons, the work of monitoring our trademarks, and in particular organizing the "PyCon JP Charity Talks" raising more than $25,000 USD in funds for the PSF: Manabu Terada, Takanori Suzuki, Takayuki Shimizukawa, Shunsuke Yoshida, Jonas Obrist.

Congratulations and thank you for all of your hard work!

PyCon JPや地域PyConの開催、PSFの商標問題関連の作業、Python Charity Talks in Japanによる25,000 USD以上のPSFへの寄付といった活動が認められたようです。当然これは私たち理事メンバーだけの成果ではなく、PyCon JPや地域PyConのスタッフと関係者、Python Charity Talksの寄付に賛同してくれたスタッフ、スピーカー、スポンサー、参加者のみなさんの活動が認められたということだと思います。

PSF Community Service Awardsについては以下のページに詳細が記載されています(PyCon JP Associationはまだ掲載されていないけど、そのうちされるはず)。

PyCon JP Associationは今後も年次のPyCon JPイベントの開催や、日本各地でのPyCampイベントの開催を通じて、日本におけるPythonコミュニティーの発展や、新しいコミュニティーの形成に貢献していきたいと思います。

新しい運営メンバーも広く募集しています。一緒に盛り上げいきましょう!