9月16日・17日開催されたPyCon JP 2019に、Python Boot Camp、PyLadies Caravan を盛り上げてくれた皆さんと再会できたら嬉しいなーと思い、遠方参加者支援を企画、実施しました。
やってみてどうだったかをレポートしまーす。
【注意】これはPyCon JPの遠方参加者支援制度とは別の制度です。
▼遠方参加者支援を企画したそもそも論
「PyLadies Caravan を開催した現地スタッフ、参加者」、
「Python Boot Campを盛り上げてくれた、現地スタッフ、TA、参加者」と
PyCon JP 2019で再会 ✖︎ わいわい交流 =
PyCon JP 2020で繋げる。広げる。Pythonの環
と題して、地方からPyCon JPに来る。行きたいが金銭面で悩んでいる。
現地スタッフ、TA、参加者に交通費・宿泊費を支援し、地方からのPyCon JP参加の増加と、Pythonに関してわいわい交流したい思いで企画しましたー。
▼遠方者支援の応募状況
8/6 の募集開始後、14名の申込がありました。(うち、PyCon JP 初参加者 : 6名)
北は、岩手県、南は、沖縄県までー。多数のご応募ありがとうございました。
支援は、一人あたり、2万円(上限)までとしました。
Python Boot Camp ミートアップでの出会いに感謝の一枚 |
PyLadies Japanの活動の一環として PyLdaies Caravanもポスターセッションで活動報告しました |
PyCon JP ポスターセッションで再会記念の一枚 |
遠方者支援を活用し、PyCon JP 2019へ参加いただいた皆さまから、参加後、以下のメッセージをもらっていますのでご紹介しますねー。
▼参加者からのメッセージ
・大変ありがたかったです!金銭的な負担を理由に参加を見送った知り合いもいましたし、他の人になかなか参加を勧めにくい理由でもあります。来年以降もこのような支援が行われると非常に嬉しいです。
・今回の支援がなければ参加してみようとも思っていなかったので、きっかけを作っていただいて感謝しております。
・この支援のおかげで参加する決意が出来ました。行かなければ、会えない人たちと会って話ができて楽しかったです。
・とても助かりました!参加を躊躇していましたが、一歩踏み出すことができました。今後も取り組みを続けて、まだ参加したことない方がひとりでも多く参加してほしいと願っております!
・旅費支援ありがとうございました。個人的には毎年家庭内稟議が大変なのでとてもありがたかったです。
来年は各地方コミュニティに対してチケット支援があると面白いかなと思いました。同じ地方の仲間でPyCon JPの空気を味わって、その流れで地方PyCon開催にこぎつけたいという個人的願望です
・とても助かりました。この支援と合わせてPyCampミートアップも継続的に行ってくれると嬉しいです。会場問題や集客の難しさなどは東京以外の地域で共通の悩みだったりもするため、直接集まって話せる機会はとても貴重でした。
・2万円までという金額がちょうど良くて最高です!! ありがとうございます!!今回このような支援の受けさせていただき、参加を決意しました。本当にありがとうございました!
・めちゃ楽しかったです。&モチベーション上がりました!
・遠方支援していただけて非常にありがたかったです。来年以降も地元メンバーを引き連れてPyCon JPに参加します!ありがとうございました。
・地方参加として、交通費の支援大変たすかります。今後もつづけてもらえるとととても参加しやすく楽しめるイベントになります。
・支援が有ったので初めて参加できました。来年以降もお願いできるのであれば。
▼やってみた感想
遠方支援をやってみて、Python Boot Camp、PyLadies Caravanをきっかけに、日本全国と繋がりができているなーと強く感じました。
「遠方者支援があるから行ってみない?」と地元の勉強会で告知くださった皆さま。地元の紹介のパワーを感じましたよー。
また、参加してみようと一歩踏み出してくれた皆さま。ありがとうござました。
皆さまがPyCon JPへくるきっかけにできたこと、
初めてPyCon JPへ参加する人を増やせたことが素直に嬉しい。
私は、Python Boot Camp in 香川 をきっかけに PyCon JP を知り、2017年 から参加しています。初めての時って本当にドキドキしました。
Python Boot Camp 現地スタッフやりましたー。というのがきっかけで、長野県、愛知県の現地スタッフ、コアスタッフの筒井さんと直接出会えて、話せた雰囲気は楽しかったですね。共通点があるもの同士の繋がりって不思議と盛り上がるものですよね。
参加者メッセージの中にあったこのメッセージ。私にも刺さりました。
「同じ地方の仲間でPyCon JPの空気を味わって、その流れで地方PyCon開催にこぎつけたい」
PyCon JP で得たことを地元で伝えて、仲間が増え、地方からの発信って素敵やん。
そうそう、PyCon mini や、Python 勉強会を企画されている皆さまー。
PyCon JP だけでなく、色々な地域の皆さまと交流できる SlackChannelが開設されています。勉強会のネタ共有や、PyCon mini開催のノウハウなど、わいわい雑談できればと思っています。
ご紹介しますねー。
▼コミュニティ間交流用SlackChannelのご紹介
コミュニティ間交流用SlackChannelは、様々なコミュニティのスタッフやPyConJPのスタッフが参加し、自由にコミュニケーションできるSlackChannelです。
詳しくは、こちら。
ぜひ、JOINして、普段からの雑談に使っていきましょう。
今後もPython Boot Camp、PyLadies Caravanを通じてPythonの環を日本全国に広げていきます。この活動に興味がある方、ぜひ以下をチェックしてくださいねー。
Python Boot Camp は、多くの皆さんに Python を知ってもらいたいという意図で、全国各地で初心者向けのチュートリアルを行っています。
講師の他にTA(講師アシスタント)が付いているので、わからないところがあっても丁寧にサポートします。
過去の開催実績は以下にまとめています。レポートブログもあるので、チェックして雰囲気を掴んでみてくださいね。
PyLadies Tokyoのメンバーが東京を飛び出し、日本各地の女性Pythonistaとオフラインコミュニケーションをとろう!という企画です。各地域のPyLadiesとオフラインで会うことで、より深く・カジュアルな関係を築き、日本中の女性Pythonista同士のネットワークをより強くしていこうという目的で発足しました。
過去の開催実績、今後の予定は以下にまとめています。ぜひ、チェックしてくださいね。
今後もPython Boot Camp、PyLadies Caravanを通じてPythonの環を日本全国に広げていきます。この活動に興味がある方、ぜひ以下をチェックしてくださいねー。
▼Python Boot Campとは?
講師の他にTA(講師アシスタント)が付いているので、わからないところがあっても丁寧にサポートします。
過去の開催実績は以下にまとめています。レポートブログもあるので、チェックして雰囲気を掴んでみてくださいね。
▼PyLadies Caravanとは?
過去の開催実績、今後の予定は以下にまとめています。ぜひ、チェックしてくださいね。
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