2019年10月7日

PyCamp Caravan: [島根] オープンソースカンファレンス 2019 Shimane に参加してきました

Python Boot Camp 講師の清水川です。

先日、9月28日(土)に オープンソースカンファレンス(OSC)島根 に「Python Boot Camp Caravan(PyCamp Caravan)」メンバーとして出展してきました。当日の様子をお伝えします。
出雲空港で出雲っぽいモニュメントがお出迎え
オープンソースカンファレンス(略: OSC)は、オープンソースの今を伝えるイベントです。会場となった松江テルサでは、ブース部屋が1つ、トークセッション部屋が1つでの開催でした。

OSC島根の一日

9時半に会場に到着しました。
OSC は 松江テルサ 4Fで開催
準備中のブースエリア
20分くらいで「Python Boot Camp Caravan(PyCamp Caravan)」小道具をセットアップしました。小道具は事前にPyCampスタッフが会場宛てに発送してくれていたので、それらを並べて、持参したノートPCと本を並べました。

PyCamp Caravan小道具をセットアップ

ノートPCに映しているのは、PyCampを紹介するスライドです。WindowsのキオスクモードでGoogleスライドを自動再生しています。不在時に紹介できるように、ブースのセットアップ後に用意しました。
座るとこんな感じ


10:00 開始

開始直後に、愛媛県職員の方がブースに興味を持って立ち寄ってくれました。プログラミングの需要はどこでも高まっているんだなあと感じましたが、愛媛から島根って隣県ってわけじゃないしそんなに近くないよね!?
聞いてみると、「IT勉強会を振興したいので、PyCampに興味があって聞きに来ました」と、事前に調べて話を聞きに来てくれたみたいです。愛媛ではすでにPyCamp開催済みということも把握されていたので、2回目の開催もいくつか実績ありますよ、とお伝えしました。
ブースエリアの様子
午前中にはもう1名、OSCのスタッフTシャツを着た島根県職員の方が興味を持ってくれていました。席を離れているあいだに、作っておいた紹介スライドを見てくれていたので、声をかけてPyCampについて説明しました。

説明した内容は次のようなものでした。

「PyCampはいくつかの地域でまだ開催できていないんです」
「山陰は、開催できていない地域の1つで、誘致してくれる主催者を探してます」
「主催してくれる現地の方がいれば、主に関東にいる講師を派遣して開催できます」
「開催にかかる費用は一般社団法人PyCon JPが負担します」


昼休み

松江テルサのからくり時計
昼休憩中に、いくつかブースを廻りました。サイボウズさんのブースでは、「次に学びたいプログラミング言語」というボードに参加者がシールを貼っていました。Python圧倒的!あれ、Rubyは?と思っていたら、「松江ではRubyはもう学んでいるから"次の言語"に挙がらないんですよ」とのこと。まじかよ松江すごいな。
次に学びたいプログラミング言語(サイボウズさんのブース)
午後

午後は、OSCのスタンプラリーの効果もあってか、何名かの方がブースに来てくれました。高専生が何組かブースに来てくれたので「PyCampを誘致してくれる主催者を募集している」と伝えると、「Pythonには興味があるのでPyCampが開催されたら参加したい」という反応でした。そこで、すでに大学生が主催してくれた実績もあること、学生の方がPythonを学びたい人にリーチしやすい環境にいること、などを伝えました。


他に、「松江テルサ別館はオープンソース向け勉強会なら無料で貸してくれる」という情報を教えてくれた方や、「出雲で勉強会をやっているので開催に興味がある」といった方がいました。今後のPyCamp島根開催に期待です。


14:30 トークセッション

Python言語最新情報 〜モダンな文法を知ってPythonを使いこなそう〜」というタイトルで、Pythonを紹介してきました。
トークセッションの部屋の様子
セッションへの参加者数は30名くらいでした。スライドの最初の方でいくつか質問をして手を挙げてもらったところ、以下のような感じでした。

  • プログラム書いたことある人: 8割(約24名)
  • Python書いたことある人: 6割(約18名)
  • Python2書いたことある人: 1割(4名)
  • Python3書いたことある人: 3割(10名)(...残り8名どこいった)

OSCイベント参加者の6割がPythonを書いたことがあり、私がよくOSCに参加していた10年前に比べるとPython人口がだいぶ増えたんだなあ・・ということが実感できました。

質疑応答では2つの質問をいただきました。

  • 質問1: 紹介されたバージョン毎のPEP対応状況などはどこから情報集めてきたんですか?
    • 回答1: Pythonの公式ドキュメントにリリースノートがあって、そこにPEP番号も全て並記されています
  • 質問2: @ 演算子は内積を取るための演算子なんですか?
    • 回答2: @ 演算子自体の使い道は利用者に任されていて、オペレーターオーバーロードによって動作を定義できます。numpyは内積演算子に使っている、という感じです。

懇親会

懇親会場は、一畑百貨店 6階のイチバタダイニングを貸し切り。OSC会場から駅のロータリーを挟んで反対側、徒歩5分くらいの場所です。
1時間くらい間が開くので、私は近くのホテルに一旦荷物を置いてから開始10分前くらいに行きました。
締めの挨拶

懇親会の参加者は、高専生と大学生がとても多かった印象です。私は松江に知り合いがいないので知らない人の輪に飛び込んでいくのはハードルが高かったですが、1人知り合いを見つけてそこから紹介してもらうことで、何人かの方とお話しできました。今回、PyCon JPの名刺を忘れてしまったので会社の名刺を使ったんですが、PyCamp誘致してほしい立場としてはちょっと失敗したなーと反省です。

Ruby県島根でも、Python需要があって、PyCampを誘致したい、開催されたら参加したい、という声がいくつもあったのが印象的でした。

今後のPyCamp Caravan

次回のPyCamp Caravanは、福岡です。
11/8(土)に行われるオープンソースカンファレンス2019 Fukuoka(OSC福岡)に出展することが決定しています。ぜひお越しください!

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