PyCon JP 2017では、カンファレンスを盛り上げるための新たな企画として「メディア会議」というイベントを開催します。
メディア会議 〜あなたとメディア、新たな出会い〜
企画について
企画の狙いは「エンジニアとメディア企業との交流の場を設け、新しいPythonの書籍などを生み出すきっかけをつくること」です。
年々、Pythonへの注目度は高まってきています。日々、Pythonに関する数多くの書籍やWEBコンテンツが生み出されています。それらの情報を発信する側である編集者・書籍執筆者と、受け取る側であるエンジニアの双方が同じ場に集まって交流することで互いに刺激を得られることを期待しています。
どんなことを会議するの?
会議と言っても堅苦しいものにするつもりはありません。スピーカー、オーディエンスともにざっくばらんにディスカッションできる場になればと思っています。
メディア会議でディスカッションするテーマは、事前に皆様から募集した登壇者への質問をベースに決定します。なので今の時点では当日どのようなことをテーマにディスカッションしていただくかは決まっていません。
一冊の技術書やWEBコンテンツができるまでの過程は、読んでいるだけではわからないと思います。編集者と著者がどのようなことを考えて、どんな風に本を作り上げるのか。著者はどのようなきっかけで本を書くことになったのか。編集するうえで大変なことは何か。
などなど、読者の素朴な疑問を編集者・著者にぶつけてみてください。
普段はあまり見聞きできない出版業界の現場の話などを通して、編集者は「こういう本を読者は求めているんだ。」という生の声を聞くことで次の書籍をより充実したものにできるかもしれません。
また、エンジニアには技術書により親近感を覚えてもらい、
「さらなるスキルアップを目指そう!」であったり、「次は自分が著者になってこういう本を書いてみたい!」と思う動機づけになればと思っています。
以下に該当する人はぜひ企画にお立ち寄りください!
- 技術系書籍が好きだ
- 出版業界の裏側が気になる
- 一冊の書籍がどうやってできあがるのか知りたい
- 機会があれば自分の本を出したい!がどうすればいいのかわからない。
イベントの詳細はPyCon JP 2017 のメディア会議イベントページをご覧になってください!
登壇者は?
当日登壇していただく編集者は、各出版社に「今、社内で勢いのある若手を推薦してください!」とお願いして本イベントに興味を持ってくれた方をお招きしています。
著者の方たちも、Pythonに関する書籍の執筆経験があり、エンジニアとして最前線で活躍されている方をお招きしております。
編集者・著者・読者の3者が一同に介してどのような話が展開されるのか楽しみですね!
登壇者の情報は随時更新していきますので、PyCon JP 2017 のメディア会議イベントページをぜひチェックしてください!
登壇者への質問を募集します!!
メディア会議に登壇する出版社編集者・書籍執筆者への質問を募集します。
【どんなことを会議するの?】にも書きましたが、メディア会議の中でどのようなテーマでディスカッションをするかは決まっていません。みなさんがどのようなことに興味を持っていて、どういうことを聞きたいのかを事前に応募してもらったものを参考にディスカッションテーマを決定します。
例えば、
- 本を執筆することになったきっかけは?もともと本を書く気はあったの?
- いままで編集者として携わってきた書籍の中で一番印象に残っているものは?
- 一冊の技術書がどのようにしてできあがるのか?
- 次はどういう本を作りたい?
- 編集者・著者が薦めるこの一冊
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