2026-03-13

SciPyData2026を開催しました!

 


2026年1月24日(土)東京お茶の水でSciPyData2026を開催しました。2025年1月の開催に続き、今回が2度目となります。海外からの参加者数名を含め約50人ほどの方々に集まっていただきました。このブログでは、当日の様子とSciPyDataのこれからについてお伝えします。

SciPyDataとは?

「科学技術とデータの未来をつなぐ」をモットーに2025年から始まったPythonコミュニティによる新たなカンファレンスです。Pythonは、科学技術研究やデータ解析の分野の利用者が多いこともあり、こうした分野でPythonを利用している人たちが集い、知見を共有して、新しいアイディアにつなげることを目指します。

2回目となる今年の開催は、お2人のキーノートスピーカー、海外から2人の登壇者を含む6人の方々にご登壇いただきました。参加人数がそれほど多くないため、1ラックで全員参加の発表形式です。当日の内容については、SciPyData2026のconnpassサイトをご覧ください。録画はありませんが、トークによっては発表資料がアップロードされているものもあります。

当日の雰囲気

今年の会場は東京・お茶の水のソラシティに本社がある燈株式会社/Akari Inc.さまに会場を提供いただきました。神田駿河台の丘の上、21階にある広い会場からは富士山がよく見えて、絶好の撮影スポットになっていました。

キーノートは45分、一般演題は30分の発表でそれぞれ質疑応答の時間を含みます。参加者と発表者の距離感や、参加人数のちょうど良さもあり、どのトークでもいくつも質問がでて活発な議論がなされたことは印象的でした。海外からのお2人は英語、そのほかの日本からの参加者は日本語での発表という、すこし変わった形式ではありましたが、英語での議論も盛り上がったので、今後は英語トラックと日本語トラックを用意できるくらい参加者を増やしていきたいと考えています。

必ずしもすべての発表を科学技術計算やデータ解析に限定したわけではありません。キーノートを含め、Pythonの技術的な内容に関するトークも積極的に含めた構成になっています。これは、私を含めた運営メンバーの考えでもあります。ソフトウェアエンジニアと研究者やデータ解析の専門家が知見を共有することで、新たな発想が生まれる場を作ることが、この集まりの大きな目的の1つです。

休憩中の会場では、あちらこちらで専門的な話で盛り上がる人の輪が見られ、これはSciPyData2026を開催してよかったと思った瞬間でもありました。

終了後は、20人ほどの参加者を集め、ソラシティ地下のお店で懇親会を開催しました。参加者の一部は2次会まで行ったようなので、よほど楽しかったのだと推察されます。

今後のこと

来年(2027年)も同じ1月ごろに、SciPyData2027を開催予定です。規模を拡大し、スポンサーをお願いできるくらいにしたいと考えています。高度なシミュレーションや数理最適化などの専門性が高い分野で、Pythonは広く利用されています。専門性が高くなると、近くに同じ話題で話せる人が少なくなります。SciPyData2027は、専門性を共有できる仲間を増やす機会を提供しつつ、ソフトウェアエンジニアリングと数理的な専門性の橋渡しをする場でもありたいと考えています。

おわりに

会場を提供していただいた、燈株式会社/Akari Inc.さまには重ねてお礼申し上げます。また、一般社団法人PyCon JP Associationさまには、SciPyData2026をサポートしていただきましたのでここに感謝の意を記します。

まだ小さいですがDiscordのコミュニティがあります。ご興味ある方は以下のリンクからご参加ください。

https://discord.gg/kmBAbFrD

また来年、SciPyData2027でお目にかかれることを楽しみにしています!

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