こんにちは、PyCon JP 2025広報チームです! 2025年9月26日(金)〜28日(日)に広島国際会議場で開催されるPyCon JP 2025。そのビジュアルの要となる公式ロゴが決定しました!
実は…先日のスポンサー募集のお知らせ記事からリンクしていたスポンサーシップ資料に、少しだけ先行登場していたこのロゴ。お気づきになった方は、なかなかの観察眼です👀
改めて、ここで正式にご紹介します!
「あつまれPythonのピース」から生まれたロゴ
PyCon JP 2025では主催メンバーが意見を出し合った「あつまれPythonのピース」のコンセプトに基づいて、CENSA Inc. 柳谷 様に依頼を行い、ロゴを決定しました。これから様々に展開していく「ピース」にご期待ください。柳谷様から、デザインに込めた思いなどについて、以下のようにコメントを頂いています。
広島でデザイナーをしています、CENSA inc.の柳谷です。
Pythonは、長年にわたって多くのユーザーの関わりの中で進化してきたプログラミング言語です。コミュニティも非常に活発で、ベテランから若手まで、幅広い層に愛されています。
このたび、そのようなPythonコミュニティのカンファレンス「PyCon JP 2025」のロゴを担当させていただきました。
今年は広島が会場となり、テーマは「あつまれ Python のピース」です。
このテーマから、「多様性を集約」できる個人(=ピース)が集まることで集合知が生まれ、多くの人に豊かさ(=ピース)を届ける──そんなイメージをロゴに込めるのが良いと考えました。
ロゴに登場する2種類のPythonスネークモチーフは、一見似ていますが、実は全く同じ形ではありません。それぞれが異なる形をしていながら、複数が集まることでぴったりと並べられる、まるでパズルのピースのようなデザインになっています。
叶うかどうかはわかりませんが、もし今回のカンファレンスに集まる一人ひとりが"個のピース"を持ち寄ることができたら、同じテーブルに座った数人でそれを並べ、記念に写真を撮る、そんなシーンが生まれたらきっと盛り上がるだろうな、と想像しています。
このように今回のロゴは、個々が集まり、行動を生む前段階の「種」のような存在になれるよう、思いを込めてデザインしました。
ロゴデータは以下よりダウンロードできます。ロゴはクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下、PyCon JP 2025が提供します。
現在、スポンサー・主催メンバー募集中です!
PyCon JP 2025 では、現在スポンサーを募集中です。
Pythonコミュニティを支援する絶好の機会、ぜひご検討ください。
また、一緒にイベントをつくる主催メンバーも募集中です!
気になる方はこちらのフォームからぜひご応募ください。
今後の予定にも注目です!
このあとも、以下の告知を順次行っていきます。
- トーク募集(Call for Proposals)
- チケット販売
- キーノートスピーカー情報の公開 など