PyCon JPでは毎年スポンサー企業を募集しております。今回は昨年に引き続きスポンサーになっていただいた株式会社MonotaROをインタビュー形式でご紹介します。
株式会社MonotaROの杉本さんにご回答をいただきました。
-- PyCon JP 2016 Platinumスポンサーになっていただいてありがとうございます。まずは御社の概要を教えてください。
株式会社MonotaROは、2000年に設立され、今年16年目を迎えるネット通販企業です。主に製造業や建築・工事業、自動車整備業で使用されるような各種工具や消耗品を、事業者様向け(BtoB)に販売しています。データを駆使したマーケティングや使いやすいECサイトで、多くのお客様にご利用いただいています。2015年は575億円を売り上げ、毎年20%超の伸びを見せています。
PyCon JP 2015での様子 |
-- 毎年20%超の伸びとはすごいですね!御社ではPythonをどのようにビジネスに活用しているのですか?
弊社は、ECサイトも基幹システムも、Pythonを使って内製しています。弊社内の全部門のスタッフの業務、お客様のお買いもの、商品の供給業者様との取引など、すべてがPythonに支えられています。-- 杉本さん個人としてPythonのどんなところを気に入っていますか?
少ないコード量で実装が可能な所です。コーディング量が少ないため、開発スピードが出せるというメリットがとても良いと感じています。入社して間もない人でも親しみやすい言語であることも良い点だと感じています。
-- PyCon JPに参加した際のエピソードがあればお聞かせください。
昨年、スポンサーとして参加したときは、弊社のことをたくさんの方に知っていただくことができました。弊社のマスコット「モノタロウ侍」もたくさんの方と触れ合えて満足げでした。今年も行くぞ!とかなり意気込んでいますので、お楽しみに♪-- 今年もブースを出していただきますが、見所を教えてください。
今年は、「モノタロウの開発風景ってどんな感じ?」が伝わるブースにしたいと考えています。イベントも企画していますので是非お越しください!-- お話を伺って
株式会社MonotaROが、Pythonをビジネスに活用して、業績を大きく伸ばしている勢いのある企業であることがわかりました。PyCon JPを通じて、会社のアピール、Pythonユーザとのつながりを深めていただけたら、PyCon JPスタッフとして非常に嬉しいことです。PyCon JP 2016開催中、株式会社MonotaROには、常設ブースを設置いただく予定です。多くの社員の方も参加いただけるようですので、お声がけしていただければと思います。ご来場の際には是非株式会社MonotaROのブースにお立ち寄りください。
皆様いかがでしたでしょうか?今後もこのような感じでスポンサー紹介をしていきます。
ご紹介するスポンサーの社員の方とは、PyCon JPの会場で直接会うことができますよ!スポンサーのサポートでいろいろなサービスも受けられますので、当日は会場に足を運んで、たくさんのPythonistaの方々との交流をお楽しみください。
スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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