みなさん、こんにちは!
PyCon mini Shizuokaスタッフの塚本です。
2月8日(土)、静岡市にて『PyCon mini Shizuoka 2024 continue』が開催されました。
公式サイト
発表資料
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コロナや台風を乗り越えようやく現地開催できました! |
初の現地開催
2020年より始まったPyCon mini Shizuokaですが、現地開催は今回が初となります。
コロナ禍ではオンライン化、昨年8月の開催予定時には台風の襲来により泣く泣く延期しました。
そしてついに今回、念願だった現地開催が実現したというわけです。
会場は『ペガサート』内の『静岡市コ・クリエーションスペース(コクリ)』及び『B-nest』をお借りしました。別施設ではあるのですが同じ建物・同じフロアで隣接しており、使い勝手は申し分なかったです。メイン会場をコクリ、サブ会場をB-nestとして2トラックのセッションを行いました。
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メイン会場の静岡市コ・クリエーションスペース アウトドア用品を使った遊び心のある会場です |
キーノート+パネルディスカッション
オープニング後は清水川貴之さんによるキーノートスピーチ。
レトロゲームエンジン『pyxel』を使った”ゲームができるスライド”には驚かされました!
清水川さんにキーノートを依頼したのは2年半前でした |
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手元でスライドを開くとゲームに参加できる仕組み |
ちなみにスライドに含まれるゲームのひとつは前日夜まで動いていなかったそうです(笑)
キーノートに続いて、静岡のPythonコミュニティ関係者と清水川さんを交えたパネルディスカッションを行いました。わたし塚本も参加し、静岡県でのPythonコミュニティ運営のきっかけや心掛けていることなどを話しました。質疑応答はシステムトラブルにより挙手制となりましたが、モデレーターの佐野さんが臨機応変に対応してくれました。
Unagi.pyとPython駿河のスタッフ代表として参加しました |
トークセッション
お昼休憩を挟み、午後からはトークセッションを2会場に分かれて行います。事前に募集して採択したトーク9本は多種多様なテーマで、どれを聞くか迷われた方も多かったのではないでしょうか。
これらのトークは昨年8月に行う予定だった時に採択したものがベースとなっております。スピーカーのみなさんのご協力のおかげで振替開催が実現できました!ライトニングトーク
今回、新しい試みとしてconnpassのサブイベント機能を活用しました。
イベント開催直前にリリースされたこの機能を使い、ライトニングトーク参加者を募集してみました。登録者を本イベント参加者に限定できるため、connpassを使って募集できるというわけです。予想以上に早く枠が埋まり驚きましたが、良い使い方ができたのではないかと思っています。
最後に集合写真を撮影して本編は終了しました。
スタッフを含め参加者は総勢52名となりました。
静岡県内外から多くの方に集まっていただき、ありがとうございました!
懇親会
本編のあとは懇親会が行われました。
会場はペガサートから程近い「GROW STOCK」さん。
クラフトビール飲み放題で大いに盛り上がりました。
2次会は静岡駅南の「海ぼうず」さんで、参加者はなんと16名!
土曜日の夜にそれだけの人数が入れたのは驚きでしたね。
スタッフ振り返り会
Fun Done Learn(ファンダンラーン)という手法で、「楽しかったこと」「やりきったこと」「学びがあったこと」を付箋に書き出してホワイトボードに貼り付けていくというものです。
ポジティブな意見が出やすい手法だったと思いますので、今後も続けていきたいです。
振り返り会の様子 |
まとめと今後について
開催検討から5年、ようやくPyCon mini Shizuokaを現地開催という形で実現できました。参加者、スピーカー、スタッフのみなさんのおかげで大変感謝しております。
まだ具体的な計画はありませんが、来年も同じくらいの時期に『PyCon mini Shizuoka』の開催を検討中ですので、その際にはぜひご参加ください!
また、PyCon mini Shizuokaではイベント運営を行うスタッフを募集中です。
コアスタッフとして参加してみたいという方は以下のフォームよりご応募ください!
PyCon mini Shizuoka コアスタッフ参加申し込みフォーム
みなさん、ありがとうございました!!
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