1月12日(土)、静岡県中部の藤枝市でPython Boot Camp(PyCamp)を開催しました。
静岡県では2017年11月の浜松に続いて2度目の開催となります。
会場は「BiViキャン(静岡産業大学 藤枝駅前キャンパス)」で、広くてきれいな講義室をお借りしてチュートリアルを行いました。
参加者全員で記念撮影! |
講師の新井さんは東京から、TAの杉山さんは神奈川から駆けつけてくれました。
立花さん、中井さん、中西さん、柳澤さんは浜松からTAとして参加してくれました。
スタッフ全員が集合し、会場準備およびランチミーティングを行いました。
通路側から見た準備中の会場 |
会場のある「BiVi藤枝」は商業施設で、ランチは通路向かいの「のっけ家」さん。
この間に自己紹介や当日の流れの確認を行い、昼食を食べ終えたら開場準備に入ります。
イベントレポート
現地スタッフ・青柳さんの挨拶で開幕です |
午後1時、スタッフ・参加者の自己紹介コーナーから開始です。
今回の講師の新井さんは昨年11月の岡山に引き続き2回目の担当。
初心者がつまづきやすいポイントを重点的に解説してくれました。
新井さんの解説は分かりやすいと好評でした |
わからないところがあればTAのみなさんがサポートを行います。
このようにして最初の難関であるFizzBuzzの実装をしていきました。
わからないところはTAが丁寧に教えてくれます |
おやつ休憩
おやつタイムは“サッカーのまち・藤枝”らしく『サッカーエース最中(もなか)』です。
餡子がたくさん詰まったサッカーボール型の最中で、とても美味しいと評判でした!
餡子がギッシリ詰まってます! |
参加者とスタッフが気軽に会話できるのもPyCampの魅力です |
しばしの休憩時間のあとは、徐々にレベルが上がっていきます。
仮想環境の構築がうまくできなかったり、プログラムが動かなかったり・・・
さまざまな問題の解決のため、TAのみなさんは大忙しでした。
TA2人がかりで問題解決に挑みます |
Web APIとスクレイピングのコーナーに入りましたが、
時間的に厳しくなってしまったのでWeb APIの方をやってみることになりました。
connpassのAPIを利用してイベント一覧を取得するという内容でしたが、
ネット経由でのデータ取得には大きな可能性を感じていただけたのではないでしょうか。
懇親会
チュートリアル終了後は近くの「やきとり屋 すみれ 藤枝店」さんにて懇親会が行われ、
この日に感じたことや今後やってみたいことなどで話は盛り上がりましたよ!
長時間の学習のあとに飲むお酒は美味しい! |
二次会の様子(写真がブレちゃってますね・・・) |
イベントを終えて
Pythonをやってみたい、Pythonで何か作ってみたいと考えている方が沢山いて、
その方たちの最初の一歩を後押しするイベントになれたのではと思っています。
今後もPythonを継続していけるよう、勉強会の開催を検討しています。
Pythonの魅力はまだまだありますので、一緒に楽しく学んで行きましょう!
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!!
また、今回のPyCampでは静岡県西部・浜松市を中心としたPythonコミュニティ『Unagi.py』が全面的に協力をさせていただきました。
私を含め、TAの立花さん・中井さん・中西さん・柳澤さんは皆Unagi.pyメンバーです。
というのもUnagi.py自体、浜松で開催されたPyCampがきっかけで誕生したグループです。
PyCampから生まれたグループが次のPyCampを支援できて良かったと思っています。
さらに、TA参加5回を誇る杉山さんには神奈川から来ていただき心強かったです。
そして講師の新井さん、藤枝に蒔いてくれたPythonの種を私達が大きくしていきます!
関係者の皆様、ご協力ありがとうございました!!
Togetterまとめ
当日の様子を以下にまとめてありますので、こちらもぜひご覧になってください。
Python Boot Camp スタッフ募集
PyCon JPは全都道府県でPython Boot Camp(初心者向けPythonチュートリアル)の開催を目指しています。自分の町でPython Boot Campが開催されないかな、と思っている方は、ぜひ現地スタッフとしてエントリしてみてください。現地スタッフとしてPython Boot Campを開催することは、参加者やご自身のスキルアップだけではなく、新たなPythonistaとのすばらしい出会いを提供してくれるものと思います!気になる方はぜひ、以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。
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