今年もまた多くのトークをご応募いただきました。
ありがとうございます!
応募フォームはこちら
なぜレビュワーが必要なのか
PyCon JP 2016では前年に引き続き、運営スタッフと公募したボランティアのレビュワーの方たちと共同でトークのレビューを行います。
それではどうしてレビュワーを募集して共同でレビューする形式を採用しているかについてですが、今年のテーマは Everyone's different, all are wonderful. なので、トークにも多様性が必要だと考えています。そのためには様々な意見・考え方を持つ人たちが集まってレビューをすることが必要ではないかと考えています。
様々な意見・考え方を持つ人たちが集まってレビューをするためには、スタッフだけでなく外部の意見を持つ人とも協力することで、多様な意見や考え方を反映したレビューができると考えました。
レビュー方法
レビュワーとして参加をするためにはまず専用の応募フォームから応募する必要があります。
応募後にレビュワー用のSlackへの招待がフォームより応募があったメールアドレス宛に送信されます。
レビューはPyCon JPのサイトでレビュー用のシステムが用意されているので、このシステムを利用します。
具体的には各プロポーザルに対して以下の評価をレビュワーの皆さんから投票していただきます。
具体的には各プロポーザルに対して以下の評価をレビュワーの皆さんから投票していただきます。
- +1 — Good proposal and I will argue for it to be accepted. (良い、採用されるべき)
- +0 — OK proposal, but I will not argue for it to be accepted. (まあまあ、採用されてもいい)
- −0 — Weak proposal, but I will not argue strongly against acceptance. (ちょっと弱い、採用されても文句は言わない)
- −1 — Serious issues and I will argue to reject this proposal. (問題があるので、採用されるべきではない)
加えてこの評価を投稿する際、レビュワーには評価理由などについてコメントをつけてもらいます。
このコメントはすべてのレビュワーが見ることができるようになっています。
レビュー後の流れ
レビューが完了したあと、トークセッションの選考に入ります。
レビュワーからの評価の総数とコメントを参考にして、最終的な選考会を行い、PyCon JP 2016で発表してもらうトークを決めます。
評価の総数が十分に高いものは採用候補となります。また同じ内容のトークが複数ある場合はより評価の総数が高い方を優先します。
評価の総数が高いかどうかは参考にしますが、全体のトーク内容のバランスを優先しての選考となります。
評価の総数が十分に高いものは採用候補となります。また同じ内容のトークが複数ある場合はより評価の総数が高い方を優先します。
評価の総数が高いかどうかは参考にしますが、全体のトーク内容のバランスを優先しての選考となります。
また前年と同様にレビュワーの評価に加えてSNSを利用した投票システムによる加点も考慮されます。
0 件のコメント:
コメントを投稿