今回のポスターセッションの趣旨と成果
今回のポスターセッションの趣旨は「Pythonチュートリアルイベント『Python Boot Camp』を全国で開催し、Pythonに触れる人を増やしたい、Pythonを通した人の繋がりを広げたい」
というものでした。
私自身、ポスターセッションという形式での発表は初めてだったので、上手く伝えられるか少々不安に感じていたのですが、結果的には約35名の方が来場し、大成功だったと思います。
……と書くと自画自賛っぽくなりますが、実は、大成功したのは私のプレゼン能力以外の要因がありました。過去回の現地スタッフ・TA(Teaching Assistant)が大勢訪ねてきてくれて、非常に盛り上げてくれました。
過去回の現地スタッフと対面! |
今回、PyCon JPに参加してくれたのは「長野」、「香川」、「広島」、「京都」、「愛知」、「福岡」、「熊本」、「札幌」、「大阪」の現地スタッフ・TAでした。
Python Boot Campは現地のスタッフが運営し、当日はさらに複数のTAの協力の下に実施されるのですが、PyCon JPには多くの現地スタッフ・TAが各開催地から駆けつけてくれたことも、ポスターセッションの盛り上がりの大きな要因だったと思います。このおかげで、「何か面白そうなことやってる!」という雰囲気を出せました。
また、私はPython Boot Campのコアスタッフとして全員とSlack上でやりとりをしたことがありますが、実際に会うのはこの日が初めてでした。念願の初対面に「いつもSlackチャットで見ているあのアイコンの人はこの人か!」と感慨もひとしおでした。
Python Boot Campは現地のスタッフが運営し、当日はさらに複数のTAの協力の下に実施されるのですが、PyCon JPには多くの現地スタッフ・TAが各開催地から駆けつけてくれたことも、ポスターセッションの盛り上がりの大きな要因だったと思います。このおかげで、「何か面白そうなことやってる!」という雰囲気を出せました。
また、私はPython Boot Campのコアスタッフとして全員とSlack上でやりとりをしたことがありますが、実際に会うのはこの日が初めてでした。念願の初対面に「いつもSlackチャットで見ているあのアイコンの人はこの人か!」と感慨もひとしおでした。
用意したポスターでは日本地図をベースして各開催地を紹介し、開催希望地がある来場者には付箋を貼ってもらうようにしました。(ポスターのPDFを公開しています)
東北でそろそろ開催したいのですが残念ながら付箋は貼られていません。東北出身のみなさん、この記事を読んで興味が湧いたら、ぜひ申し込みフォームから応募してください。
来場者と話していて、ほぼ共通の質問は「Python Boot Campは開催希望者が現地スタッフとしてイベントを主催するというけど、実際どんなことをやるの?」でした。
また、当初一人で説明するつもりだったのですが、来場者が多すぎて対応しきれないという想定外の事態もありました。
聞いたところだと、今年のPyCon JPを通じて、今まで面識がない地域の現地スタッフ同士で交流が生まれた、ということがあったそうです。まさに「Pythonの環」が広がったという感じで、今まで活動を続けてきた甲斐がありました。
引き続き開催地を増やして、来年のPyCon JPでは「Python Boot Camp大同窓会」みたいになればいいなと思っています。
また、過去回の現地スタッフ・TAから「PyCon 名古屋」、「PyCon 九州」を開催したいという話も挙がっています。今後も、Python Boot Campがこのようなコミュニティ立ち上げのきっかけになってほしいと思っています。
「私の街でも開催して、こんな風に盛り上がりたい!」という人は以下フォームで申し込んでください。来年PyCon JPでお会いしましょう!
申し込みフォーム
こんな感じのポスターを用意しました |
どの地域に開催希望が集まったか
新しい開催希望地は「新潟」、「埼玉」、「神奈川」、「鹿児島」、「沖縄」、です。東北でそろそろ開催したいのですが残念ながら付箋は貼られていません。東北出身のみなさん、この記事を読んで興味が湧いたら、ぜひ申し込みフォームから応募してください。
ポスターセッション終了直後のポスター |
来場者とどんなことを話したか
来場者と話していて、ほぼ共通の質問は「Python Boot Campは開催希望者が現地スタッフとしてイベントを主催するというけど、実際どんなことをやるの?」でした。
現地スタッフが主催と言っても、諸経費や講師派遣などは一般社団法人PyCon JPが負担するし、各タスクはコアスタッフがサポートするので、想像よりずっとハードルは低いです。あまり難しく考えずに手を挙げてほしいですね。
(ちなみにポスターセッションで説明した内容はランディングページにも書いています。参加できなかった人はこちらを読んでください)
また、当初一人で説明するつもりだったのですが、来場者が多すぎて対応しきれないという想定外の事態もありました。
それでも何とか乗り切ることができたのは、Python Boot Camp立ち上げ時のコアスタッフ@ryokamiyaさんが手伝いに来てくれたおかげです。@ryokamiyaさん、ありがとうございました!
説明中の私@ryu22e(奥)と @ryokamiyaさん(手前) 写真提供@usaturnさん |
来年に向けて
講師、コアスタッフ、現地スタッフ、TAで記念撮影 |
引き続き開催地を増やして、来年のPyCon JPでは「Python Boot Camp大同窓会」みたいになればいいなと思っています。
また、過去回の現地スタッフ・TAから「PyCon 名古屋」、「PyCon 九州」を開催したいという話も挙がっています。今後も、Python Boot Campがこのようなコミュニティ立ち上げのきっかけになってほしいと思っています。
「私の街でも開催して、こんな風に盛り上がりたい!」という人は以下フォームで申し込んでください。来年PyCon JPでお会いしましょう!
申し込みフォーム
0 件のコメント:
コメントを投稿