2016年12月2日

公開型Commitee Meetingの報告

一般社団法人PyCon JP 代表理事の寺田です。
PyCon JP 2016 開催期間中に行いました、 公開型Commitee Meeting の報告を行います。

趣旨

一般社団法人PyCon JPでは、運営会議を2〜3ヶ月に1度開催しております。この運営会議では主に予算などのお金の使い方や運営方針などを話し合っております。

この公開型Commitee Meetingは、PyCon JP関係者(一般参加者も含む)が多く集う、年に1度のPyCon JPイベント中に開催することで、幅広く多くの方に運営が見える形にし、意見やアイデアを出していただくことを目的にしています。
この試みは、PyCon JP 2014から行っており、今回で3回めの開催となります。

開催概要

PyCon JP 2016 カンファレンスDay 2日目(2016年9月22日) 15:25 - 16:10 3F Room A にて開催

理事参加者: 寺田、イアン、清水川、鈴木たかのり
その他参加者: 吉田(PyCon JP 2016スタッフ)、西本(PyCon mini Hiroshima主催)、谷口(Python Boot Camp Kyoto講師)、林、増田(PyCon JP社員)

総勢 9名



予定議事


議事の概要は以下のとおりです。

  • 法人の紹介
  • 2015年度の活動報告
  • 2015年度の会計報告
  • 2016年度の実施状況
  • 今後の計画(案)

詳細は以下のスライドのとおりです。

当日の議事進行用スライド

活動内容を再確認しつつ、詳細の説明をしました。
特に、以下の説明を詳しくしました。
  • 各地のmini PyConへの取り組み
  • Python Boot Camp 開催を始めた
  • PyCon APAC KR(韓国)への参加ツアー開催しました。2017年はマレーシアで開催のPyCon APAC MYへの参加ツアーも開催したい・

PyCon JP 2017 座長

8月に募集をしていた、2017の座長が未決定のままでした。このミーティングの場で、PyCon JP 2016メディア担当副座長である吉田俊輔さんから、立候補の申し出がありました。当日の出席理事全員の賛成により、PyCon JP 2017の座長をお願いすることに決めました。

その他ディスカッション


お金の使いみち

PyCon mini Hiroshimaの西本さんから、PyCon JPの収入源とその使いみちについて質問がありました。

多くの収入はPyCon JPを開催した際のスポンサー収入及びチケット収入である旨を説明しました。
西本さん自身、限られた収入源を大切にしたいと考えており、今年で2回目のPyCon mini Hiroshimaでは独立採算を目指しているとのことでした。

多くの地域でmini PyConを

大阪から参加いただいた谷口さんから、大阪でのmini PyConの開催を目指したいという相談がありました。

現地のスタッフが居ないと地域でのPyConは成り立たないと考えていることを説明し、現地スタッフ協力者を集めて大阪での開催に向けた動きを進めていただくようにお願いしました。

PyCon JP 2016のチケット販売数


1ヶ月以上前に売り切れてしまうが、チケット販売数を増やせないかという質問を受けました。

会場のキャパシティを元に参加者人数を決めていることを説明しました。今年は初めて使用する会場で、トーク会場の状況、ランチやパーティーの状況などバランスは良かったのではないかと思っています。ただ、今後の課題としては参加チケットが早めに売り切れていることに対して、何かしら検討の余地があるかと思っています。

まとめ

公開型でミーティングを行うことにより、意見交換ができると同時に新たな意見がでてくるので非常に良い機会だと感じています。
今後も継続して公開型Commitee Meetingを開催していきたいと思います。

 運営会議は2〜3ヶ月に1度開催しております。次回の運営会議は2017年2月に予定しています。「オブザーバー」 枠として参加も可能です。イベント参加の募集は、https://pyconjp-staff.connpass.com にて行っています。グループメンバーになると連絡がきますので、よろしければご登録をしてください。

2016年11月30日

2016年12月の python 関連イベント

師走です。2016年もいつのまにか12月です。

だいぶイベントが増えてきた(とくに機械学習、ディープラーニング関連)ので、このまとめ書くのもそろそろやめてもいいかなぁとか思い始めている今日この頃です。
東京以外だけを掲載するっていうのもありかなぁ。

2016年11月23日

PyCon JP 2017 システムチームのキックオフMTGを開催しました

みなさん、こんにちわ!!システムチームの橋本です。今回は2016年11月17日開催されたPyCon JP 2017 システムチームのキックオフMTGについて掲載します。

システムチームは昨年まであったメディアチームのWebシステム担当を切り出し、改めてチーム編成し、今年より立ち上がったチームです。このブログを書いている2016年11月22日現在、PyCon JP 2017のスタッフ登録は41名、そのうちシステム関係を希望している人数は14名ほど、システムチームの前身である2015年のWebシステム担当は2名、2016年のメディアチームはスタート時点で3名……その状況を考えると2017のシステム担当は実に大所帯になりました。仲間が増え、できることも増えたました!!これはとても嬉しく凄いことです!!

また、Webシステムはその性質上、開催時期よりもサイトの立ち上げ時期の方が忙しくなります。そして、システムの改修などは通年で行われているため、MTGの開催も他のチームより早めに開催される運びとなりました。
いつもこんな感じでハッカソンをしています!!

システムチームでは昨年よりhack-a-thonを定期開催しています。今回のMTGでは実際にシステム改修を行うhack-a-thonを開催する前に全員の顔合わせと、希望する担当を決めましょうと言う主旨で開催されたものです。MTGではスキルセットを含めた自己紹介と、希望する担当、そして当面のスケジュールがシェアされました。

また、新規スタッフには次のhack-a-thonまでにPyCon JPのシステムを自分の環境で立ち上げてね♪という、宿題も出されました。

昨年、システムが所属したメディアチームは最終的には、10人近いメンバーが所属、2017にも多くのメンバーが残り、和気藹々とした雰囲気で動くことが出来ました。2017のシステムチームもその雰囲気を壊すこと無く、楽しくそしてフォローとアラートキャッチアップができるチームになればと思います。
打ち上げ『乾杯!!』

hack-a-thonでは、打ち上げは伝統的に『肉』となっています。次のhack-a-thonでは打ち上げ通称『肉会』も、2017のスタートということもあり、賑やかに和やかに開催したいです!!次回の開催は1月7日を予定していますので、興味ある方は遊びに来てくださいね。

スタッフは引き続き募集中です!!また、11月28日には2016の作業日もあります。こちらにぎやかし枠という見学を設けております。デザイン・会計・メディア・スポンサーなどなど、Pythonistaやプログラマーじゃない方も大歓迎ですので、ぜひぜひ覗きに来てください!!皆様のお越しをお待ちしております!!

2016年11月20日

PyCon mini Hiroshima 2016 を開催しました!

2016年11月12日(土曜)に広島市で PyCon mini Hiroshima 2016 を開催しました。



参加者はセッション41人、懇親会18人でした。
去年開催した第1回と同規模でしたが、 今年も皆様に楽しんでいただき、また広島県外からも多数ご参加いただくことができました。
今年は、多くの講演の録画を残していますので、気になる方はご参照いただければ幸いです。

資料

YouTubeチャンネル


スペシャルトーク「Pythonとプログラミング」


広島でエンジニア向けのコミュニティ活動を行っているプログラマの火村智彦さんに スペシャルトークをしていただきました。




去年の石本敦夫さんの基調講演「Pythonの肩に乗る」を踏まえて「Pythonの肩を持つ」と最初に宣言。
自分がよく使う言語は Ruby や Haskell だと言い切りながらも、いろいろなプログラミング言語を(Python とのつながりを意識しながら)駆け足で紹介、どんなときに Python を使うとメリットがあるか、客観的に考察していただきました。

最後は、おまけなのか、こちらこそが本編だったのか「Pythonからみる多相の話」という話題になり、いわゆるポリモーフィズムを Scala と Haskel と Python で実装した例が比較されていました。




プログラミング言語としてのPythonの特徴や立ち位置についてのトークは今年も盛り込みたいと思って火村さんにお願いをしていたわけですが、 去年お招きした石本敦夫さんが広島にまいていかれた種が芽を出して、 思いがけない方向に枝葉が広がったわけで、広島で2年続けてみた甲斐があったと思いました。

テーマ「広島とPython」


今回は、広島とPythonというテーマで講演を募集し、また話題提供をお願いしました。
PyCon JP では「野球のネタ」で毎年ご活躍の中川さんによる 「たった数行のPythonコードで広島東洋カープの強さを可視化してみる」 は、やはり広島東洋カープがリーグ優勝した今年、広島に集まったみんなが聞きたかったテーマ、 いちばん盛り上がった講演でした。
ライトニングトークやブログ記事でも補足をしていただきました。

 


広島カープをきっかけに、データ分析のツールとしての Python (pandas, jupyterなど)の充実ぶりが参加者に伝わったと思います。
一方で、実際にこうした分析を行うにあたって、どういう仮説を立ててどういう尺度を計算するか、必要なデータをどう収集するか、といったノウハウも重要であると改めて思いました。


ライトニングトークは「IoT縛りのLT勉強会 IoTLT広島」とのコラボレーション企画として実施しました。
愛媛での活動のご報告や熊本での来年4月の PyCon mini の告知など、いろいろな話題をご提供いただきました。

観光振興とPython


今回の会場をご提供いただいた広島市立大学を中心とするプロジェクトからの話題は 「観光振興による地方創生推進事業と観光関連データベース」と 「サイクリストを支援するためのシステム構築およびゼミ活動の紹介」の2件でした。 後者については講演内容に関連する動画が公開されています。




尾道やしまなみ海道を訪れるサイクリストを支援するシステムの開発には、 形態素解析の mecab-python3 や機械学習ツールの scikit-learn などが使われており、 「Python は広島の産業や経済に役立つはず」という今年の企画にマッチしたご発表でした。
checkpoint さんのご発表「広島の民泊データを分析しよう!(Python編)」と サイクリスト支援のお話は、技術的にもモチベーションとしてもつながりがあったと思います。
こうした「まとまりのある」話題を一日のカンファレンスで揃えることができたのは、 本当にご参加いただいた皆様のおかげだったと思います。


アンケート


イベント終了後、参加者にアンケートをお願いしました。
(回答数 23)

今回のイベントは満足できましたか?
大変満足 39.1%
満足 52.2%

参加者のお住まい
広島県 69.6%
広島県以外 30.4%

以下のようなご感想やご意見をいただきました:
「多種多様な講演で面白かった」
 「Pythonのイベントはワクワクする内容が満載」
 「イベントの場所が広島で参加しやすかった」

なお「よかったと思う講演」を複数選択可で伺った結果「たった数行のPythonコードで広島東洋カープの強さを可視化してみる」が1位となりました。
 2位は(手前味噌で恐縮ですが)私の話題(MicroPython on the ESP8266) でした。

 


今後?来年?



アンケートでいただいたご意見を踏まえて、実行委員が今後の活動について話し合う予定です。
去年は東京と広島の Python コミュニティのつながりができ、今年はPythonを通じて広島の技術者コミュニティとアカデミックな活動のつながりを作ることができました。




今後は「賑やかなお祭り」としての要素が課題だと思っています。
そして東京の PyCon JP に行くぞという人が広島で増えてくれば心強いです。
最後に、一般社団法人 PyCon JP の皆様、ご協力いただいた皆様、参加者の皆様にお礼を申し上げます。

2016年11月15日

PyCon JP 2016 作業日を実施しました。

PyCon JP 2016 メディアチーム、2017 座長 yoshidaです。

先日11/2(水)に、PyCon JP 2016 作業日を実施しました。
はい、PyCon JP 2016作業日です。

PyCon JP 2016は終了しましたが、レポート等のタスクや、PyCon JP 2017へつなげるためのマニュアル(http://manual.pycon.jp/)の作成作業を行いました。

マニュアル作成についてもシステム化しています。
reStructuredText形式でマニュアルを書いてSphinxでビルドして確認。
githubリポジトリ(https://github.com/pyconjp/manual)にpushすると、Read the Docsを使用して自動的に上記マニュアル用サイトに公開されるように設定しています。

作業日はSphinxのコミッターでもある、PyCon JP 2016スタッフの清水川さんが参加していました。
スタッフ同士で、不明点を教えてもらったりしつつ、マニュアルを書いていきました。

作業日のお供は恒例のピザとビールです。

終わった後は、有志で近くの鳥料理屋で懇親しました。

PyCon JP 2016作業日は今月はもう一度、11/28(月)にも予定しています。

ちょっと「PyCon JP のスタッフがどんなことやってるのか興味あるんだけど」という人も 賑やかし枠 としてぜひ参加してください。

PyCon JP 2017を一緒に作っていきたいかたは、以下から申し込みを受け付けていますので、ご応募お待ちしております。

2016年11月7日

PyCon JP ハッカソン #6 2016.10を開催しました!

こんにちは!
システムチームの永田です。PyCon JPの記事を書くのは初めてです。

PyCon JP 2017にて再編されたシステムチームが中心となり、PyCon JP 2016の最後のハッカソンを開催しました!

ハッカソン - チケット化作業なう


今回は最後ということで、プログラムをガリガリ書いていくのではなく、
PyCon JP 2017に向けて課題をまとめる作業をしました。

会場はアライドアーキテクツさんのオープンスペースをお借りしました。いつもありがとうございます!

具体的な内容としては、PyCon JP 2016のプロジェクトで対応できなかった課題や、PyCon JP 2016の参加者のアンケートからピックアップした課題をメンバー全員で手分けしてPyCon 2017のチケットとして記述しました。

今回まとめたチケットは2016年11月17日(木)に行われるPyCon JP 2017システムチームの第一回ミーティングやPyCon JP 2017のハッカソンで適宜担当者を決めていく予定です。

システムチームの第一回ミーティングについては、スタッフ以外にも賑やかし枠があるので、是非遊びに来てください!

メインは肉!

私は初参加だったのですが、PyCon JPハッカソンの後は肉会!が恒例らしいです。場所は恵比寿から赤坂へ。ハッカソンから向かった7人にPyCon JPに興味がある方が合流し、8人のパーティとなりました。今回のお店はブッチャー八百八(やおはち)赤坂見附店でした。

#PyConJP Meat Up! We are waiting T-born stakes! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

メインディッシュはTボーンステーキ。一同その大きさに圧倒されつつも、柔らかさと美味しさにすぐ平らげてしまうのでした。

メインディッシュのTボーンステーキは肉厚で柔らかく…

ワインやモヒートも料理にマッチして美味しかったです。良いものを食べると生きてて良かったという心地になりますね!!!


PyCon JP 2017もハッカソン、肉会を行っていきます。活動はオープンで誰でもウェルカムなので、気になったら是非ご参加ください。

かくいう私もPyCon JP 2017からのスタッフで、先月のキックオフミーティングで仲間になったばかりです。スタッフの応募はこちらからどうぞ。

2016年11月5日

PyCon JP 2016のアンケート集計結果、ブログエントリ、スライド・トーク一覧を掲載しました!


みなさん、お待たせしました!
PyCon JP 2016のWebサイトにて、アンケート集計結果参加者ブログエントリスライド・トーク一覧を掲載しました!

アンケート集計結果
今年のPyCon JP 2016のカンファレンス来場者は、昨年の602名から大きく増え、720名の方に参加していただきました。そして、参加された多くの方々にアンケートを答えていただき、その集計結果をアンケート集計結果ページで公開しました。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

休憩時間。広いスペースにも多くの方々がいました。

次に、参加者ブログエントリですが、こちらはカンファレンスに参加してくれたみなさんが書いてくれたブログを集めたものとなります。PyCon JPを運営しているスタッフの視点ではない、実際に参加してくれた方々の視点から、PyCon JP 2016の感想を発信してくれています。面白い記事がたくさんありますので、ぜひご覧ください!


最後に、スライド・トーク一覧ですが、こちらはトークの発表をしてくれた多くのスピーカーの方々に協力していただきました。「あのセッションで見たスライド、もう一度見たい」「PyCon JP 2016でどういうセッションがあったかな」という時にはぜひPyCon JP 2016の公式サイトでトーク一覧を見ていただければと思います。