2019-06-30

PyCon JP 2019のカンファレンスのチケットを発売しました! / Tickets for PyCon JP 2019 are now on sale!

(please scroll down for English)

チケットの発売


本日より、PyCon JP 2019 カンファレンスのチケットを発売します。
今年は以下の4種類です。
  • 個人
  • ビジネス
  • 学生
  • パトロン
こちらよりお申し込みいただけます。
詳細は申し込みページをご確認ください。

2018年との違いについて

PyCon JP 2019では、個人Early Bird(早割)チケットがありません
2018年はEarly Birdチケットが一日かからずに売り切れてしまい、公平を期すためです。

ビジネス枠について

会社経費でご参加される方のお申込み枠として、ビジネス枠を設けました。

パトロン枠について

公式サイトに名前(connpass表示名を予定)を載せることができるパトロン枠を設けました。
Pythonへの感謝や貢献をアピールできるチャンスです。


託児室について


今年も、全日程託児スペースを設ける予定です。
3ヶ月~小学生6年生までのお子様をお預かりできます。
託児室の利用にお代はかかりませんが、事前に申し込みが必要です。
申し込みページは現在準備中ですので、後日別途お申し込みください。
下記からお申し込みください。(7/25リンク追記)
https://pyconjp.connpass.com/event/137599/

ライフステージにかかわらずご参加いただけるように。参加される方の可能性がより広がるように。
ご利用をお待ちしております。


遠方参加者の支援制度について


主に遠方参加者を対象に、交通費を全額、または一部をPyCon JPが負担する制度です。

支援制度の詳細


対象者

会場までのアクセスが経済的理由で困難な方(国内外不問)

支払額

5万円を上限とする交通費の全額(会場での精算)
※上限を超える場合は各自でご負担ください

募集人数

若干名(10名程度まで)
申し込み多数の場合、学生やより遠方に在住している方が優先されます。

締め切り

2019年7月31日

当選結果

8月1日より順次ご連絡いたします

申し込みについて


申込方法

下記フォームで必要事項を入力して下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScYbfN7PCxBqoU_aWPAN2ulRnhmWtWbotCF3OGYlen2GL6QXw/viewform?usp=sf_link

支援のための提案例

  • 現在学生であり、地方から参加する
  • トークセッションまたはポスターセッションのスピーカーであり、遠方から参加する 
  • 地方でPythonコミュニティの活動をしている
  • 遠方参加であり、かつ、開発スプリントからカンファレンス2日目まで4日間とも出席する

注意点

  • 宿泊費、 PyCon JP の参加費といった交通費以外の費用は支援対象外です。
  • 高校生以下の方は親権者の承認が必要です。
  • あらかじめPyCon JPの参加チケットを購入の上お申し込みください。

精算方法

  • 領収書またはそれに準ずる往復の金額がわかるものをご用意ください。
  • 引き替えに上限以内の該当額をお渡しいたします。詳細は個別にご連絡いたします。


Tickets


Tickets for PyCon JP 2019 are now on sale! You can purchase them from the PyCon JP 2019 connpass page. Please see that site for details.

There are four kinds of tickets:
  • Personal
  • Business
  • Student
  • Patron

Difference between 2018 and 2019

Due to overwhelming demand last year, we will not offer early bird tickets this year.

About Business

If your employer pays for your ticket, please purchase a Business ticket.

About Patron

Patron can put a name (planning is connpass display name) on the official website.

Daycare


Childcare will be available, however you will have to register for it in advance. The registration form is currently being prepared.
The registration form is published: https://pyconjp.connpass.com/event/137599/

Financial Aid


PyCon JP 2019 can provide up to 50,000 JPY of financial aid to attendees.

Details of financial aid


Eligibility

Attendees who are unable to attend PyCon JP due to travel expenses without financial aid.

Availability

If your financial aid request is accepted, we can support you with up to 50,000 JPY. You will be reimbursed at the conference itself.

Support

Unfortunately, we will only be able to provide finanical aid to ten attendees.

Deadline

Please apply by July 31st (Wed) JST

Notification of result

Finanical aid recipients will be contacted from August 1st.

Applying for financial aid


How to apply


Please fill in this form to apply.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScYbfN7PCxBqoU_aWPAN2ulRnhmWtWbotCF3OGYlen2GL6QXw/viewform?usp=sf_link

Note

  • We are not able to reimburse expenses other than travel costs, so hotel fees or registration fees are not covered.
  • If you are younger than 18 years old, you must provide a letter of approval from your parents or legal guardian.
  • Please buy a ticket for PyCon JP 2019 before apply to financial aid.

Reimbursement

Please bring a receipt of the travel costs to the reception desk at the conference. We will then reimburse your travel expenses up to 50,000 JPY. For further information, please contact us.


2019-06-27

PyCamp Caravan: OSC京都出展のお知らせ

こんにちは。Python Boot Campコアスタッフの小林です。

「Python Boot Camp Caravan(PyCamp Caravan)」がオープンソースカンファレンス(OSC)京都の2日目 <8月3日(土)>に出展することが決定しました。

▼PyCamp Caravanとは

Pythonのチュートリアルイベント「Python Boot Camp(略: PyCamp)」を全国に広めるための宣伝プロジェクトです。「オープンソースカンファレンス(略: OSC)」に出展し、PyCamp開催に興味を持つ人を増やし、開催を立候補してもらうことを目的にしています。
PyCamp Caravan立ち上げの経緯について、詳しくは以下ブログも読んでみてください。
「Python Boot Camp Caravan」始動のお知らせ

本日時点で出展済み/確定の会場はこちら。

沖縄(4/20)北海道(6/2)→名古屋(7/13)→京都(8/3)

今後も日本全国で開催されるOSCに出展していきますよー。

▼ OSC京都出展の意気込み

オープンソースカンファレンス(略: OSC)は、オープンソースの今を伝えるイベントです。2019年のOSC京都は8月2日-3日、京都リサーチパーク(KRP)東地区 で開催されます。例年 500人以上参加されるビッグイベントです。

また、京都は、Python Boot Camp 第1回目が開催された場所でもあります。
その京都で出展できることに、すごくワクワクしています。

ちょっとここで2019年6月時点の関西地区の開催状況をチェックすると〜。

関西周辺の Python Boot Camp 開催一覧

まだ未開催地域が2つあるようですね。

・未開催地域の方との出会い。(奈良県、滋賀県)
・Python Boot Camp の参加者、関係者との出会い。

OSC京都でリアルに出会えることが楽しみです。

このよき機会に「Python Boot Camp に興味あります。」という方や、参加後どうなん?的な話を聞けたらおもしろーいと思っています。

当日、ブースで待っています。ぜひにぎやかしにきてください。
ブースの様子
ブースの様子(OSC北海道 in 2019)

Python Boot Camp参加者の皆さまー。もし、ちょっと時間が空いたら一緒にPython Boot Camp の魅力を伝えてくれませんか?ご検討くださいね。

こんな感じで盛り上がってくれると嬉しいです
(写真はPyCon JP 2018ポスターセッションでPyCampを宣伝した時の様子)


▼出展内容

2019年8月3日(土) OSC京都では、ブース・LTを予定します。
ブース/LT共に、Python Boot Camp の魅力をみなさまにお伝えしたくー。わいわい。ウェーイ。したい感じです。

それでは、関西の皆さま。OSC京都に参加者される皆さま。8月3日に京都リサーチパーク(KRP)東地区でお会いしましょう!

2019-06-26

「Python Boot Camp in 山形市」を開催しました!

こんにちは!「Python Boot Camp in 山形市」現地スタッフの菅井です。

2019年6月22日(土)に、山形県工業技術センター国際情報サポートセンター研修室にて開催されました、「Python Boot Camp in 山形市」のレポートです。

Python Boot Campは一般社団法人 PyCon JP がPythonの普及を目指して全国各地で開催する初心者向けのチュートリアルです。今回で通算で34回目となり、山形県では昨年の酒田市に次いで2回目の開催でした。

今回は、開催2日前に山形と新潟の県境付近で発生した地震の影響が残る中での開催になりました。幸いにも、開催地の山形市は揺れもさほどではなかったため、会場や周辺の交通への影響は殆どありませんでした。

会場出入口です。PyCamp山形市ロゴを貼ってみました。小さかったかな?

参加者の皆様12名(一般12名、学生0名)と、講師1名、TA3名、現地スタッフ3名を含め、合計19名での開催となりました。学生さんは、申込は1名いらっしゃたのですが、残念ながら当日は欠席でした。


イベント準備


講師の新井さんは東京から、TAの大久保さんと太田さんは仙台から、門脇さんは2日前に震度6弱の地震のあった鶴岡市から駆けつけてくれました。幸いにも門脇さんのご自宅付近ではさほど被害はなかったそうです。

会場設営は、講師を含むスタッフ7名に加え、会場の山形県工業技術センターの職員さんからもお手伝いをしていただきました。

ランチミーティングは、事前ミーティングで「山形のおいしいそばを食べたい!」と盛り上がったので、会場近くの「蔵屋」さんを予約して、当日はスタッフ全員が名物の「肉そば」を食べました。

山形名物「肉そば」。河北町谷地が本家本元。
肉は鶏肉で、手前の黒っぽいのが老鶏、奥の白っぽいのが若鳥で、2種類を入っているのが本物?とのこと

さて、TAの大久保さんは、食後の血糖値上昇をコントロールするため主食系の炭水化物をカットしているとのことで、この店でも「肉そば」の「そば抜き」を注文されていました。
それが下の写真です。そばだけ先に食べたわけではありません。 Oh! My God!

「肉そば」の「そば抜き」。お店のご配慮により、通常¥750(税込)が、何と¥350(税込)!

イベントレポート


イベントは、12時30分に開場・受付を行い、13時から開始しました。

ステッカーは受付に置きましたが、全部参加者がもらっていきました。人気があるネェ!

現地スタッフから、研修のスケジュールや会場、注意事項等について説明を行い、早速スタート!

ええっ!? 半数以上の参加者端末が会場常設のWi‐Fiに繋がらない!
さっきまで繋がっていた私のPCも繋がらなくなりました! 参加者の端末を切断しても再接続できません。
そこで、待機していただいていた山形県工業技術センターの職員さんがルーターをリセットして一件落着。ホッと一息。

ロスタイムは10~20分くらいだったでしょうか。後半が押せ押せになってしまった感があります。参加者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。

真剣に取り組む参加者とスタッフ

チュートリアルの前半はテキストを中心にPythonの基礎を学習。
文法、重要なポイント等を新井講師に丁寧に説明していただき、各自のノートPCに食らいつきながら進んでいきます。新井講師には、初心者がつまづきやすいポイントを重点的に解説していただきました。

そして最初の難関、FizzBuzzの実装。参加者は真剣なまなざしでチャレンジ! うまくできたかな?

FizzBuzzの実装にチャレンジ中。 フムフム (・‗・D

新井さんの説明は分かりやすい!

開始から2時間半。疲れてきたところで、皆さん待望のもぐもぐタイム!
おやつは、現地スタッフの後藤さんが丹精込めて自ら買物した、おいしいお菓子が盛り沢山! そして、県工業技術センター副所長の金内さん差し入れの山形名物、今が旬のさくらんぼ(もちろん佐藤錦)もあり、皆さん大満足のもぐもぐタイムでした。

現地スタッフ後藤さんが厳選した人気のお菓子、飲み物、そして さくらんぼ(一番奥)!

美味しいネ! モグモグ (´~`)

後半はvenvを用いた仮想環境の設定後にモジュールのpip install。
今回はWindows利用者の方が12名中8名で大半を占めていましたが、Windows特有のトラブルもあったようで、みんなうまくいったのかなぁ?


ここまで進むと、内容も大分本格的になり、所々でつまづいた方もいらっしゃったようですが、講師やTAのサポートにより全体としてはほぼ予定通りに進むことができました。


「大丈夫ですか?」と、TAさん。 TAさん、お疲れさまでした

最後に集合写真! は~い、バター!

皆様、ご参加ありがとうございました。お疲れ様でした。


懇親会


懇親会は山形駅前通りの「家庭料理 おか」にて開催です。
参加者は、講師の新井さんをはじめ、TAの大久保さん、門脇さん、受講生の杉崎さん、そして、県工業技術センター副所長の金内さん、そして現地スタッフの後藤さんと私の7名。

カンパ~イ!!

まずは、乾杯!
山形県条例(平成 26 年2月 28 日 山形県条例第6号)により、乾杯は山形県産酒で行う努力義務が規定されています。何の疑いもなく乾杯しましたが、後に改めてメニューを確認したら、それがナント新潟県産!
「それは、ヤバい!」ということで、店の人に確認したら、山形県産酒とわかり、ホッと一息。(ちょっと、大袈裟かな?実際はそれほどではない)

懇親会は、料理も大変美味しかったのですが、それ以上にPythonの話、ITや地域的な話など、様々な話題で大いに盛り上がりました。新井さん、山形弁わかりましたか?

来年の山形蔵王でのPyCamp開催を誓い合うスタッフ一同

今回のイベント開催地は、金内さんの当初の構想では蔵王での開催を考えていたようです(冗談ではなかったのですネ⁈)が、諸事情により山形市内の郊外の県工業技術センターでの開催となりました。来年は、是非蔵王で開催したいとの話題で盛り上がりました。
そして、「是非、来年もまた山形でやろうぜ!何なら、活動の盛んな宮城県との県境での共同開催もアリだね!」と、話はどんどんエスカレート。期待はさらに大きく広がっていきます。と同時に、アルコールも身体中に大きく広がっていくのでした。


イベントを終えて


今回のPyCamp開催は、山形県のAIトップエンジニア養成事業(県内の企業、特にIT企業内に全国でもトップレベルのAIエンジニアを養成する事業)を、県内の有力IT企業の団体である、当一般社団法人山形県情報産業協会が受託したことに端を発します。
この事業は、ひとつはAIの主流言語であるPythonの県内普及を目指してPyCampを誘致すること、もうひとつは日本ディープラーニング協会(JDLA)の「E資格」保有者の多数輩出を目指してJDLA認定講座を山形市内オンサイトで開催することの二つの柱で構成されています。

今回は、先ず前者のPyCampの山形市での誘致開催です。
とはいっても、どこの誰にどのように話を進めて行けば良いかもわからないところからのスタート!
そこで、一緒に現地スタッフをしていただいた、株式会社管理システムの後藤さんから、以前同社の社員だった門脇さん(今回のTA)の情報を聞きつけ、早速アクセス。初めて使うSlack、JIRA、connpass、Bloggerなどに悪戦苦闘しながら、ようやく誘致開催に漕ぎつけた次第です。

私個人としては、開催地立候補から開催前週までは現地スタッフをやりながら研修にも参加しようと意気込んでいたのですが、業務多忙につき受講準備もままならず、研修参加は敢え無く断念! 現地スタッフに専念です。


さて、今回のPyCampは、Pythonをやってみたい、Pythonで何か作ってみたいと考えている方たちの最初の一歩を後押しするイベントにはなれたのではないかと思っています。
参加者アンケートでは、会場内の説明や案内等で行き届かない点が多少ありましたが、現地スタッフとして概ね良好の結果を得ることができたように思います。

今後は、懇親会のところにも記載したように、来年も当山形で開催できるよう頑張りたいと思っています。

講師の新井さんはじめ、TAさん、研修参加の皆様、そして、休出で待機していただいた山形県工業技術センター職員の皆様、本当にありがとうございました!

Togetterまとめ


当日の様子は以下のTogetterにもまとめましたので、こちらもぜひご覧ください。

Python Boot Camp 開催地スタッフ募集


PyCon JP では日本各地での初心者向け Python チュートリアルイベント
「Python Boot Camp ( #pycamp ) 」を開催しています!!
現地で Python Boot Camp の開催をサポートをしてくださるスタッフの方を募集しています。
ご興味のある方は下記のフォームよりご連絡ください。

現地スタッフ申し込みフォーム


2019-06-24

PyCamp Caravan: OSC名古屋出展のお知らせ

みなさん、こんにちは!
Python Boot Camp Caravan(以下、PyCamp Caravan)の塚本です。
この度オープンソースカンファレンス2019 Nagoyaへの出展することになりました!

名古屋といったら「名古屋城」ですよね!

▼PyCamp Caravanとは

PythonのチュートリアルイベントであるPython Boot Camp(略: PyCamp)を全国に広げるための宣伝プロジェクトです。
各地で開催されるオープンソースカンファレンス(OSC)に出展し、現地の方と直接会って話をすることで、イベント主催者として立候補してもらうことを目標としています。
詳しくは「Python Boot Camp Caravan 始動のお知らせ」をご覧ください。

これまでPyCamp Caravanは沖縄北海道へ行ってきました。
そして今回、7月13日(土)に愛知県名古屋市で行われるオープンソースカンファレンス2019 Nagoya(以下、OSC名古屋)に出展します。

▼オープンソースカンファレンスについて

オープンソースカンファレンス(OSC)は、オープンソースの今を伝えるイベントとして全国各地で開催されています。
今年のOSC名古屋は7月13日(土)に吹上ホールにて開催されます。
参加するのはわたし塚本のみとなりますが、近くにはPython東海さんのブースもあるので心強いです!

▼出展内容

ブース展示でPyCampの説明やチラシの配布などを行います。
また、LTへの参加も予定していますが、応募者多数で抽選となった場合は当たることを祈るばかりです。

また、この日から2週間後にあたる7月27日(土)には、岐阜県高山市にて「Python Boot Camp in 岐阜」が開催されます!
このイベントについても宣伝したいと思っていますので、参加を考えている方や興味があるという方はぜひ当ブースまで来てくださいね!

それではOSC名古屋へ参加されるみなさん、吹上ホールでお会いできるのを楽しみにしています!


オープンソースカンファレンス2019 Nagoya
日時:2019年7月13日(土)10:00〜18:00(展示は16:00まで)
会場:名古屋市中小企業振興会館【吹上ホール】
https://www.ospn.jp/osc2019-nagoya/

2019-06-18

「Python Boot Camp in 岐阜」岐阜県・高山市での開催決定のお知らせ!!

こんにちは!

Python Boot Camp  (以下、PyCamp) in 岐阜、現地スタッフを務める山ぴ〜 (@yoiciroyamakosi)です!
PyCamp in 岐阜は高山市での開催に決定しました!!

岐阜県では初のイベントになります。

高山は、歴史ある地方都市で、ここ数年は人口の40倍以上の人、
年間400万人以上の観光客が訪れており、世界遺産の白川郷への
アクセスや、国の特別名勝である上高地へのアクセスも容易です。
また、日本一広い『市』である事はあまり知られておらず、
東京都と同じくらいの広さがあり、その90%以上が森林及び山岳地帯となり
自然豊かな場所です。

そんな歴史ある街並と自然が感じられる街で、PyCampに参加してみませんか?

※写真はユネスコ無形文化遺産に登録されている、春の高山祭の写真です。

イベント詳細


  • 日時: 2019年07月27日 13:00-17:30
     岐阜県高山市本町3-7
    •参加費  一般: ¥2,000    学生: ¥500
  • connpass
  ※懇親会では、本編で語り尽くせないPythonについて、交流しましょう!


Python Boot Campとは?


PyCampは、遠方に住んでいて、PyCon JPチュートリアルに参加できずにいた方や、周りにPythonを使っている人がおらず、始めるきっかけが掴めなかった方のためのチュートリアルイベントです。
参加者のほとんどが「これからPythonを始める人」で、同じスタートラインに立ってる人なので、自分の疑問はみんなの疑問。質問しやすい環境です。分からないことも講師やティーチングアシスタント (TA) のサポートでその場で解決できます。

過去の開催履歴や様子はこちら↓↓↓


講師


寺田 学 (@terapyon)

  • 一般社団法人PyCon JP 代表理事 / (株)CMSコミュニケーションズ 代表

Python製Webフレームワーク Zope / Python製CMS Plone の専門家として、大学系・公共系などのCMSコンサルティングや構築を手がけている。Ploneコアコミッターとして,Plone 4 の日本語検索部分を担当した。OSSに寄与し業務で使うことを実施している。
日本で初めて開かれた、PyCon mini JP (2011年1月)から主体となって活動し、2013年3月からは一般社団法人PyCon JP 代表理事を務める。 その他のOSS関係コミュニティを主宰またはスタッフとしても活動中。最近の興味は、動画配信と360度写真・360度動画の撮影と配信。


Pythonに興味があったけど、なかなかスタートを切れなかった方も、一歩目をPyCamp in 岐阜で踏み出してみませんか?

ご参加お待ちしています!!!




2019-06-16

PyCon JP2019 プロポーザル採択速報/Proposal selection bulletin


PyCon JP 2019 プロポーザル採択速報/Proposal selection bulletin


PyCon JP 2019 へ多くのプロポーザル応募ありがとうございました。そして、おまたせしました。採択会議の結果を発表します。
全体のトーク応募数は260件でした.

全体で47本受け入れをしました。採択率は18.1%でした。
今回、採択できなかったトークの応募者の皆様、 今年は多くの応募がありトークの採択は非常に悩みました。LT、ポスター、ビギナーセッションの応募をお待ちしています。

Thank you for all your proposal submissions to PyCon JP 2019. We're excited to announce the results of our proposal review meeting.

In total number, we received 260 proposals.

Of these 260 proposals, we were able to accept 47 talks to fit our schedule, leading to an acceptance rate of 18.1%. Please do not be disheartened if your talk was not selected.


各トーク別の採択率は以下の通りです。
  • 45min, 応募数 116, 採択数 14, 採択率 12.1%
  • 30min, 応募数 92, 採択数 15, 採択率 16.3%
  • 15min, 応募数 52, 採択数 18, 採択率 34.6% 

The acceptance rates for each talk format are as follows:
  • 45 min, number of proposals:116, number of talks selected:14, acceptance rate: 12.1%
  • 30 min, number of proposals:92, number of talks selected:15, acceptance rate: 16.3%
  • 15 min, number of proposals:52, number of talks selected:18, acceptance rate: 34.6% 
 採択は以下の観点をもとに行いました。
  • Pythonとの関連: 内容はPythonと関連しているか?
  • 独自性・新規性:内容に独自性・新規性はあるか?
  • 構成:課題や目的、全体の流れ、ストーリーがしっかり構成されているか?
  • 技術・工夫: 目的や課題を達成するための技術の説明・利用方法や工夫があるか?
  • プレゼンテーション:プロポーザルを一目見ただけでどのような発表か分かるか?

 Acceptance was based on the following points:
  • Relation to Python: Is the content related to Python?
  • Uniqueness & novelty: Is the content unique or novel?
  • Structure: Is the issue, purpose, whole flow, and story well structured?
  • Technology & device: Does the content include explanation of technology, how to use a technology or device to achieve a purpose or resolve an issue?
  • Presentation: Is the content clear so that we can imagine your presentation at first glance of the proposal?
 その結果、以下のセッションを採択しました。
 As a result, the following sessions were selected:

45 min

  • 今年しか聞けないPythonとCOZMO
  • Excel と Python による社会インフラシステムの設定ファイルの自動生成
  • Inside a companion robot: Productive concurrency with Trio async-await ❤
  • KubernetesとJupyterHubで構築する機械学習eラーニングサイト
  • PythonとAutoML
  • It’s 2019 and I’m still using Python 2. Should I be worried?
  • Pythonで始めてみよう関数型プログラミング
  • Yet Another Isolation - Debian Packageと紐づく環境分離
  • Djangoで実践ドメイン駆動設計による実装
  • Shipping your first Python package and automating future publishing
  • 機械学習におけるハイパーパラメータ最適化の理論と実践
  • Xarrayではじめる多次元データ入門
  • Automate the Boring Stuff with Slackbot
  • Python Webフレームワーク比較

30 min

  • PyQt5で自分のためのIDEを作っちゃおう!
  • PyRun - Shipping the Python 3.7 runtime in just 4.8MB
  • 知ろう!使おう!HDF5ファイル!
  • Dashとオープンデータでインタラクティブに日本経済を可視化する
  • unittestで始めるユニットテスト入門
  • Python Website is Slow? Think Again!
  • SupportingPython3 in Large Scale Project
  • 高速量子ゲートシミュレータ Qgate
  • Pie meets Py - PythonでAndroidアプリをつくろう
  • I will never restart! Automatic hot reloading in CPython
  • When AI meets 3000-year-old Chinese Palmistry
  • 入門 自作検索エンジン
  • Pythonでライブをしよう -FoxDotを使った新時代のPython活用法-
  • 婚活・恋活領域におけるPythonを使ったマッチング最適化
  • Python による日本語自然言語処理  〜系列ラベリングによる実世界テキスト分析〜

15 min

  • チームメイトのためにdocstringを書こう
  • Pythonを使ったAPIサーバー開発を始める際に整備したCIとテスト機構
  • Doujin-activity with Ren'Py
  • Python ウェブアプリケーションのためのプロファイラの実装
  • ListはIteratorですか?
  • Simulation Model for 3D-printed Drug Development
  • メディアが運用すべき持続可能なVTuberをつくる技術
  • 変わっていく地方Pythonコミュニティのこれから
  • Making Blackbox models explainable using H2O.AI with Python
  • Anaconda環境運用TIPS 〜Anacondaの環境構築について知る・質問に答えられるようになる〜(仮題)
  • Getting Started with Asynchronous Python Web DevelopmentA few years ago, Python provided great tools for asynchronous programming since version 3.4 (asyncio) and version 3.5 (async/await syntax). As of 2019, the ecosystem around those new features has matured enough, it is possible to launch your new backend using the asynchronous capabilities of Python.
  • 機械学習ライブラリのPython API作成方法
  • pytestによるCIレボリューション
  • Ansibleを通じて「べき等性」を理解してみよう
  • ML Algorithm to Detect Rare Clinical Events
  • ブロックチェーンアプリのトランザクションに対するデータ分析
  • Introduction to FEM Analysis with Python
  • pandasのStyling機能で強化するJupyter実験レポート
*ウェイティングリストについては後日、お知らせします。
*Talks who have not been selected yet are put on a waiting list. We will inform you about that in more detail later.

MTGに参加したPyCon JP 2019 Staff

2019-06-12

今年も参加費無料のPyCon JP 2019 スプリントを9/14(土)に開催! / We are going to hold PyCon JP 2019 Sprints for free on September 14th (Sat)!

(English below)

PyCon JP 2019では今年もカンファレンスに先立ちスプリントを9/14(土)に開催いたします!

会場は今年も昨年に引き続きHENNGE(へんげ)株式会社様に本社オフィスをご提供いただいております。また、ご好意でスプリント中の無料のドリンクと軽食および懇親会時の食事と飲み物もご提供いただけることとなりました。是非、後日公開予定のイベントページへの事前登録の上で、懇親会にもご参加ください!

昨年はプロジェクトリーダーの元で開発を進めるのみならず、当日集まった有志でドキュメントの翻訳を行うテーブルや、小さいプロジェクトをその場で決めて実装をするテーブルなど、多種多様なスプリントとなりました。今年も皆様のスプリントへのご参加をお待ちしております!

  • 日時:2019/9/14(土) 10:00 ~ 18:00(スプリント)
    • 18:30 ~ 21:00(懇親会)
  • 参加費:無料
    • PyCon JP 2019の申し込みがない方でもご参加いただけます。
  • 参加登録: 後日参加者とスプリントリーダーの参加申し込みを受け付けます。
    • 軽食準備の都合上、参加の際には後日公開予定のイベントページへの事前登録をよろしくお願いいたします。
  • 会場:HENNGE株式会社(へんげ)本社 5F





For PyCon JP 2019, we will once again hold development sprints!

The sprints are sponsored by HENNGE K.K. and will be at their office in Shibuya. HENNGE K.K. will also provide free soft drinks, coffee and snacks throughout the day, as well as provide free lunch and dinner, so you will have all the energy you need to code and collaborate with your fellow Pythonistas.

See you on the day of development sprints!

  • Date: September 14th (Sat), 2019
  • Time: 10:00 to 18:00 (Party 18:30~21:00)
  • Participation: Free! 🤩A PyCon JP 2019 ticket is not required, but we ask you to register for the event so we can make sure there's enough food and drinks for everyone.
  • Projects/Project leaders: We'll be announced later
  • Venue: HENNGE K.K. Tokyo Office, Shibuya. 5F

PyCon JP 2019 招待講演のお知らせ/Announcement of invited talk

皆様、こんにちは。
コンテンツチームのDs110 です。

今回は招待講演が決定致しましたのでお知らせします。
招待講演は2015年から毎年実施をしています。
本講演の目的は各界(学術や産業など)の第一人者をお招きし、普段では中々、聞くことの出来ないお話をPythonを関連させて講演いただくというものです。

本年は台湾の長庚大学准教授Renyuan Lyu氏に講演をお願いすることとなりましたのでお知らせします。

Hello everyone.

I am Daisuke from the Program Committee of PyCon JP 2019.

Let me announce our invited speaker for this year.
The purpose of this talk is to have an expert in a specific field present on their expertise and tell their stories, which go beyond what is usually covered at a Python conference.

For this year, we deviced to invite Prof. Renyuan Lyu from the Chung Gung University in Taiwan.

Please see below for the his profiles.


Renyuan Lyu 氏

Renyuan Lyu's Profile 

日本語での紹介(一部省略)
Renyuan Lyuは、20代で台湾国立大学大学院電気工学研究科で博士号を取得。 その後、台湾の桃園にある長庚大学にてオーディオ、スピーチ、言語、およびパターン処理を専門とする教員になりました。 最初の数年間、彼はC / C ++、Matlab、Perlを使って学術研究と教育活動を行い、表準中国語と台湾語の音声認識システムを作成しました。
また、彼は2015年から2017年にてPyCon JP で登壇しました。
現在、彼は大学の准教授で、確率統計、信号処理、パターン認識、および音声認識を教え、台湾の言語(台湾および北京語)の処理に関するトピックをすべてPython言語を使用して研究しています。

Completed profile
Renyuan Lyu got his doctorate degree from Graduate Institute of Electrical Engineering, National Taiwan University in his 20’s. After that, he became a faculty member of Chung Gung University, Taoyuan, Taiwan, specializing in audio, speech, language, and pattern processing. In his early working years, he used C/C++, Matlab, Perl to do academic research and teaching activity, creating the first several Mandarin and Taiwanese speech recognition systems.

As time passed by and the age increased, he found both physical and mental strength seemed to be declining little by little, he also noticed that it was getting harder to use the programming language mentioned above to code and do research efficiently. It was until 2011, he discovered Python. He re-trained himself and then rekindled his passion for coding. Through the process, he constantly found the beauty of Python, and gradually replaced all the other programming languages for teaching and doing research. He had also received a grant from Taiwan’s Ministry of Science and Technology for a two-year project on creating a Hanzi (Chinese character) programming environment for the Python programming language, and later he published the results of this project in Pycon JP 2017.

By the way, he started participating in the Pycon APAC event in 2014 and delivered a speech. Subsequently, he participated in Pycon JP for three consecutive years from 2015 to 2017 and delivered oral speeches, presented posters, participated in lightning talks. Especially in the lightning talk in 2017 when he applied Python to transcribe the singing voice of a Karaoke-style singing, he was greatly acclaimed and made many friends after the talking.
Because of his enthusiasm for Python, he began to influence his students, children and even his children’s classmates to learn Python. When his child was in middle school, he used to be a programming teacher for them in a specially educated (advanced) learning club. While his child was in high school, he also coached him to do a Python-based programming project.

He is currently an university’s associate professor, teaching probability statistics, signal processing, pattern recognition, and speech recognition, studying topics related to Taiwanese languages (Taiwanese and Mandarin Chinese) processing, all using the Python language.

2019-06-11

6月16日にPyCon JP 2019 トーク採択MTGを開催します(オブザーバー募集!)

皆さん、こんにちは。
コンテンツチームの二木です。

PyCon JP 2019のトークにご応募いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
6月16日にスタッフとレビューアーが集まって、トークの採択MTGを行います。
見学したい方はオブザーバー枠でご参加いただけます。

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参加登録について



※会場は株式会社ユーザベース様のイベントスペースをお借りします。

スタッフやレビューアーではない方も、議決権のないオブザーバー枠でご参加いただけます。
興味がありましたら、上記のリンクからご応募ください!


最後に


PyCon JP 2019では現在、以下を募集中です。

トークにご応募いただいた方には、採択結果を6月下旬にご連絡予定です。
期待と不安が入り混じった胸の内という方もいらっしゃるかもしれませんが、もう少しだけお待ちください!

PyCamp Caravan: オープンソースカンファレンス北海道に参加しました

こんにちは。Python Boot Campコアスタッフの筒井です。
「Python Boot Camp Caravan(PyCamp Caravan)」プロジェクト第2弾として、先日開催されたオープンソースカンファレンス(OSC)北海道の2日目(6月2日)に私と鈴木たかのりさん@takanory(以下、@takanoryさん)の2人で出展してきました。

今年の会場は札幌コンベンションセンター
今年の会場は札幌コンベンションセンター


ブース

10:00-16:00ぐらいまでの間、Python Boot Campの紹介をしていました。前回出展した沖縄では遠目に見て何のブースか分かりにくかったので、今回からPython Boot CampとPyCon JPのロゴを入れた布を敷くようにしてみました。
ブースの様子
ブースの様子
どうでしょう、前回のブースと比べて、かなり目立つようになったのではないでしょうか?
ブースには30名以上の参加者が話を聞きに来てくれました。学生の方がかなり多い印象でした。OSC北海道ではLOCALという組織が学生の交通費を支援する制度があるというのも理由の一つらしいですが、これだけ多くの若い人たちが楽しんでいるイベントを見ると嬉しくなってきますね。
札幌以外にも函館・旭川・室蘭・釧路・苫小牧・士別(私の実家!)等々、全道の色々な地域から来ているようでした。
Python Boot Campの趣旨や現地スタッフを募集している旨を説明すると、興味を持って話を聞いてくれる人がかなりいました。北海道では2016年にPython Boot Camp in 札幌を開催しましたが、この出展をきっかけに北海道の別の街でも開催してほしいと思っています。ブースに来てくれた皆さん、申込みフォームからの開催立候補、お待ちしています!(もちろん、北海道以外の地域からの開催立候補も歓迎です!)

トーク

14:00には@takanoryさんによるトークがありました。
Python言語最新情報~モダンな文法を知ってPythonを使いこなそう~」というタイトルで、2.4から最新の3.8までのPythonに導入された新機能についての紹介していました。
スライドは以下に公開しています。
Python言語最新情報〜モダンな文法を知ってPythonを使いこなそう〜
トーク中の様子
トーク中の様子
会場の参加者数もかなり多く、トーク後には質問も活発に飛び交っていて、@takanoryさんも手応えを感じていたようです。
開催後のアンケートでも好評だったようで、参加者のみなさんにも満足してもらえたのではないでしょうか。

LT(ライトニングトーク)

クロージングのLTでは、私が『「Python Boot Camp」であなたの街にPythonコミュニティを作ろう!』というタイトルでPython Boot Campの宣伝をしてきました。
私の番は後ろの方でしたが、その前のスピーカー全員のレベルが高く、かなり盛り上がっていたので、ちょっとプレッシャーは感じました。応募者多数の場合は選考になると事前に聞いていたのですが、選考外にならなくてよかった 😅
冒頭の自己紹介で「北海道出身ですが約12年ぶりに札幌に来ました」と伝えると、会場から拍手が起こり、温かい雰囲気で落ち着いて話すことができました。

懇親会

懇親会の会場はサッポロビール園。イベント会場からは遠いので、OSC北海道運営の皆さんが用意してくれたバスで移動しました。
懇親会会場はサッポロビール園
懇親会会場はサッポロビール園

料理は道民のソウルフード、ジンギスカン!(もちろんビール🍺も)
生ラムのジンギスカン!
生ラムのジンギスカン!

もちろんビール🍺も
もちろんビール🍺も
参加者数はなんと187名! かなり大規模な懇親会になりました。
プレゼント企画やLTなどもあり、大盛況でした。
びぎねっと宮原さんからのプレゼントとして「LOCAL10周年記念ケーキ」が登場し、みんなが集まって突然撮影会が始まるという面白い場面もありました。
LOCAL10周年記念ケーキ
LOCAL10周年記念ケーキ

私がLTでPython Boot Campの宣伝をしていたのを覚えていてくれて、そのことについて話題を振ってくれた人がいたのも嬉しかったですね。

その他

今回の出展は、Python Boot Campのターゲットになりそうな人たちが多数参加していて、手応えを感じる結果になりました。
「ブースで話を聞いていてPythonをやってみたくなった」といったツイートも見かけて、出展して本当によかったな、と思っています。
なにより、いち参加者として楽しいイベントでした。
クロージングの終盤に、びぎねっと宮原さんの長年の貢献に感謝するサプライズ表彰式が開かれているのを見て、初参加ながらも雰囲気の良さを感じました。
公式ポスターに「はじめて来ても最後まで楽しい!!」と書いていますが、本当にそうでしたよ!

2019-06-10

PyCon JP 2019: ビギナーセッション登壇者 & 題材募集

皆さん、こんにちは。
コンテンツチームの二木です。

PyCon JP 2019のカンファレンスデーについてお知らせがあります。

過去に開催していたビギナーセッションを、カンファレンスデーの中で復活させます!!

この記事では、
  • ビギナーセッションとはなにか
  • 復活にかける想い
  • ビギナーセッションの登壇者の募集
  • ビギナーセッションで扱ってほしい題材(Pythonビギナーとして困っている/知りたかったこと)の募集
についてお知らせします。
ご興味ある方は、本記事中のリンクから奮ってご応募ください。

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ビギナーセッションとは


「Pythonの基礎の先への飛躍をサポートする」という方針で、過去のPyCon JPでビギナー向けに開催されていたハンズオンです。

PyCon JP 2016では
が開催されました。


ビギナーセッション復活への想い


勉強会に参加するとモチベーションは上がりますよね。
年に一度のPython祭り、PyCon JPに参加した方は、モチベーションもぐっと上がると思います。(実際私がそうでした)
モチベーションが上がったタイミングで手を動かせたら、知識の吸収も早く、効率的に学習できるんじゃないかと思います。

そこで、カンファレンス中に手を動かす機会としてビギナーセッションを復活させてみることにしました!

復活に際して、小さく始めるということを意識しました。
そのため、登壇枠は45分1枠予定、プロポーザル募集は日本語のみとします。
(たくさん応募が来たら、2020は大々的にやってもいいかもなんて夢想しています。。)


ビギナーセッション登壇者募集


PyCon JP 2019でのビギナーセッションは、「Pythonをある程度触った初心者が中級者に上がるためのステップ」をテーマにしたハンズオンとします。
プロポーザルは下記のリンクから募集します。
https://www.papercall.io/cfps/2297/submissions/new

ビギナーセッション登壇について


時間:45分(9/16のカンファレンス1日目に開催)

流れ:最初にソースコードや進め方を共有し、残りは手を動かす時間となります。
  • 登壇者と参加者とが一緒に手を動かす
  • または、各自で手を動かし、質問が出たら登壇者が随時対応
など登壇者が進めやすい形式としていただいて構いません。

登壇内容を考えるきっかけになるように、題材も合わせて募集しています。
参考になさってください。

プロポーザルの募集は日本語のみとします。

トーク、ライトニングトーク、ポスターセッションへ応募された方もビギナーセッションへの応募は可能です。

登壇に関わる重要な日付

  • 募集開始日 : 2019/6/10 (月)
  • 募集終了日 : 2019/7/7 (日) 23:59(JST)
  • 採用可否連絡 : 2019/7月下旬


ビギナーセッション題材募集


登壇以外でもビギナーセッションへ貢献できます。
Python入門者という方は、「中級者に進む上でここで躓いている」といった声をお寄せください。
Python中級者以上という方は、「これを知ったから中級者に進めた」ことを共有ください。

題材公募用Googleフォームで募集します。
(Python経験◯ヶ月の方がこんなことを知りたいという情報が公開されます)

回答はこちらのスプレッドシートで確認いただけます。


題材募集にかかわる重要な日付


  • 募集開始日 : 2019/6/10 (月)
  • 募集終了日 : 2019/6/30 (日) 23:59(JST)


終わりに


ビギナーセッションの登壇へのご応募ならびに、題材の回答をお待ちしています。

ビギナーセッションの参加については後日アナウンスします。
お楽しみに!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2019-06-04

ポスターセッション(コミュニティ)のお知らせ

こんにちは。PyCon JP 2019 コンテンツチームの横山です。

PyCon JP 2019で行われるポスターセッション(コミュニティ)のお知らせです。

ポスターセッション(コミュニティ)とは


さまざまなPythonコミュニティが集まり、ポスター発表形式でコミュニティの紹介を行う場です。昨年のPyCon JP 2018では北は北海道、南は九州まで合計6つのコミュニティがそれぞれの活動を参加者に伝えていました。




応募方法


ポスターセッション(コミュニティ)への応募はPaperCallで行っています。
https://www.papercall.io/cfps/2266/submissions/new
応募の際の注意事項は先日公開された PyCon JP 2019のライトニングトーク・ポスターセッション(個人・コミュニティ)の応募受付を開始しました をご覧ください。

ポスターセッション(コミュニティ)については査読を実施しない予定です。ただし、活動実績が不明であったり、怪しい投稿である場合は採択されない場合があります(Talks DetailsのNoteにコミュニティのウェブサイトURLを記載ください)。

重要な日付


  • 募集開始日 : 2019/6/2(日)
  • 募集終了日 : 2019/7/7(日) 23:59(JST)
  • 採用可否連絡 : 2019/7月下旬

PyCon JPという日本最大のPython祭りの場で、皆さんが主催しているPythonコミュニティの多彩な活動を広めてPythonをさらに盛り上げていきましょう!応募お待ちしています!



2019-06-03

[PyCon JP 2019]Diamondスポンサー決定&スポンサー応募締切について/diamond sponsor information & the closing day for sponsor application


PyCon JP 2019 事務局 スポンサー担当です。

PyCon JP 2019 のDiamondスポンサーが決定しました!



GMOインターネット株式会社さまに決定しました。


PyCon JP 2019では引き続きスポンサー募集をしております。

■ 応募締切
  7月31日(水) 15:00

■ スポンサーパッケージ
  パッケージ情報を掲載しています。
※昨年とは枠組みが異なる部分がありますのでご注意ください。
https://docs.google.com/document/d/19fBidrOtpelYVyNUpkDiN7XZuHImOp1q_OyviOcg-yo/edit?usp=sharing

■ 応募方法
以下フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/bnk43FspkVDYQeSN6

---

Hello, everyone.
This is PyCon JP 2019 Sponsor team.

Diamond sponsor was chosen to GMO Internet, Inc.



■ Application Deadline
  July. 31, 2019 15:00(JST)

■ About Sponsor Menu
  Please check the link below.
https://docs.google.com/document/d/19fBidrOtpelYVyNUpkDiN7XZuHImOp1q_OyviOcg-yo/edit?usp=sharing

■ How to Apply
Please apply from the form below
https://forms.gle/bnk43FspkVDYQeSN6



Thank you

2019-06-02

PyCon JP 2019のライトニングトーク・ポスターセッション(個人・コミュニティ)の応募受付を開始しました! | PyCon JP 2019 Call for Lightning Talks and Poster session(Individuals and Community) is now open

(please scroll down for English)

今年も年に一度だけの日本最大の Python 祭り、PyCon JP 2019を9月14日〜9月17日にかけて開催します! 今年は14日にスプリント、15日にチュートリアル、16、17日にカンファレンス本編というスケジュールとなります。今年のテーマは改元とPython2のサポート終了をかけた「Python New Era」です。


PyCon JP チームでは、PyCon JP 2019 のライトニングトーク・ポスターセッション(個人・コミュニティ)で発表していただく内容を、幅広く募集します。
普段 Python を使ってる人じゃなくても Python に関わることであればぜひ応募してください!
またトークに応募いただいた皆様、ありがとうございました。トークに応募された方もライトニングトーク、ポスターセッションへの応募は可能です。ご応募お待ちしております。


ポスターセッションは個人と、コミュニティーに分かれています。
個人でのポスターセッションはトーク、ライトニングトークと同様にPythonに関わる発表を募集します。
コミュニティのポスターセッションは各地域のPythonコミュニティの活動の紹介を募集します。

応募方法


・下記のURLにアクセスします
https://www.papercall.io/cfps/2266/submissions/new
・任意のアカウントでログインしてください
※ メールアドレスが登録されない場合は warning が表示されるのでこちらのURL(https://www.papercall.io/me)にアクセスしメールアドレスと必須情報を入力してください。
・Talk Details に応募内容を記載してください。
※ Tagsに設定してあるトークカテゴリを選択して頂くようお願いします。
・Profile Details にプロフィール情報を記載
・Submitボタンを押して応募完了

重要な日付


・募集開始日 : 2019/6/2(日)
・募集終了日 : 2019/7/7(日) 23:59(JST)
・採用可否連絡 : 2019/7月下旬

注意事項


〆切を過ぎたあとにライトニングトーク・ポスターを応募することも可能になっていますが、応募してもレビューの対象外になるのでご注意ください。


プロポーザルは日本語または英語でお願いします。


コミュニティーでのポスターセッションについては査読を実施しない予定です。ただし、活動実績が不明であったり、怪しい投稿である場合は採択されない場合があります。
(CFPのNoteにコミュニティのウェブサイトURLを記載ください)


Call for Proposals


We are looking for talk proposals for PyCon JP 2019! The biggest Python Festival in Japan, PyCon JP 2019, will be held in Tokyo from September 14th-17th this year. The main conference days will be on September 16th and 17th, tutorials on 15th and sprints on 14th.

This year's PyCon JP theme is "Python New Era". It comes from Japanese era changing from “Heisei” to “Reiwa” this May and Python2 coming to its end of life on 1st of January, 2020.


Our team is looking for a wide range of topics which you would like to share. Even if you are a Python beginner, please do not hesitate to apply for it.

Thank you for submitting talk proposals. If you submitted talk proposals, You can also submit Lighting Talks and Poster Session(Individuals and Community) proposals. We are waiting for your wonderful proposal.


We have a Lighting Talks and Poster Session.

There are two types of poster sessions: personal and community.
Personal poster session is Python topics, like talks and lightning talks.
Community poster session is to introduce the activities of the community in each area.


This year, we use papercall.io to accept talk submissions, please submit your proposal at https://www.papercall.io/cfps/2266/submissions/new

Important dates


・2 Jun 2019(Sun): Call for Proposals open.
・7 Jul 2019(Sun): 23:59(JST): Call for Proposals close for talk sessions.
・End of July: accepted talks will be announced.

Notice


Although papercall.io allows you to submit your lightning talk and poster session proposals even after the deadline,
please note that they will be disqualified from consideration from PyCon JP 2019.

Please write Lighting Talks and Poster Session CFP in English or Japanese.

We will not check poster session proposals for community. But we will reject in the case of unknown activity results or suspicious communities.
Please write your community website in CPF note.