2017-03-23

Python Boot Camp in 広島を開催しました。

皆さんこんにちは。広島で現地スタッフをさせていただいた石橋です。
2017年3月11日(土)に広島市でPython Boot Camp in 広島を開催しましたので、ここにご報告します。
Python Boot Camp 広島、始まりました。

【開催の背景について】

開催申し込みのきっかけは、昨年度、PyCon mini Hiroshima 2016 のお手伝いをした時に熊本から参加された方が、Python Boot Camp in 熊本の話をされたこと、その時の主催者の@nishimotzさんが「石橋さんがやったらいいよ」と言ってくださったこと、そしてある友人の方が「Python勉強したいんだよね」と言われたことから、私の中で「よしやってみるか!」と思ったのでした。

【申込み状況について】

開催側としては、現地スタッフとして手を上げて、会場の目処が付けば、PyCon JP側で講師の方やそれをサポートするTA(技術支援)の人たちが手を上げてくださる感じでした。広島のTAでは@nishimotzさんと学生の@mrtc0くんが受けてくださったのと、@suyamarさんが急遽参加いただいたことで、ほぼ安心できました。講師は@takanoryさんが来ていただけるということで調べたら本もいろいろ出されている方で、こちらも安心できました。申し込みサイトもconnpassというサービスを利用していて、実は@takanoryさんの会社「株式会社ビープラウド」さんが開発運営されているということで、なんだか全てお世話になる感じです。おかげさまで、開催日の5日前に満席となりまして、学生枠2名分を一般枠に振り替えたりして、うれしい悲鳴状態でした。

【開催状況について】

さていよいよ開催当日ですが、開始時間に向けて順調に参加者が集まってきたところで、「〇〇さんを通じて申し込みしたはずですが・・」と言われる方が1名来られ、申し込み一覧を探しても見当たらない、どうしようかと相談して、その場で1名枠を増やして申し込みしていただくという事象が発生しました。申込みがされていないということは、事前準備のメールも届いていないわけで焦ったのですが、「一応Pythonのインストールはしてきました」と真面目な方でしたので、講師の授業の進み方についていけるように、横からフォローしながら進めていきました。しかしWifiがつながらない時点で私はギブアップ、@mrtc0くんの助けを借りて接続できたときは、受講者のかたも感激されていました。それ以外にもみなさん真剣に受講されて着いて来られていたように思います。講師もTAも真剣にサポートしていました。その写真がこれです。

参加者にマジでサポートするTA(その1)
参加者にマジでサポートするTA(その2)



【休憩時間について】

途中で甘いものを取るというのも良かったですね、広島では甘いもの定番の羊羹と緑茶を用意しました。
お茶と羊羹を一人一つづつ食べました。


【懇親会について】

さて、終了後のお楽しみは「懇親会」です、よく勉強会は「懇親会までが勉強会です」と言われますが、今回は講師を含めた参加者20人の内12人の人が参加されました。場所はエキニシ(広島駅の西側)にある「焼ジビエ 罠(わな)」さんです。こちらは今流行りのジビエ料理を手軽に食べさせてくれるお店で昨年の11月にオープンしたばかり、一人4000円とちょっとお高いですが、飲み放題付きのコースになりました。


かんぱーい(とりまビールからの〜日本酒ワイン飲み放題)
サラダ(名前は忘れたがメチャうまかった)
ジビエ鍋(鹿肉、イノシシ肉、鴨肉)
広島駅の噴水前で記念撮影


本当はこの後、@takanoryさんご希望の地域ビールのお店に行き、さらに駅まで戻ってバーで〆たのですが、ワイワイ楽しくお互いの話をしたりしてチョー楽しい時間でした。
このように、とても充実したイベントです、他の道府県でもやってほしい、やって見たいという方は、こちらのリンクをたどっていけばよいでしょう。

2017-03-21

PyCon JP hack-a-thon #9 2017.3

こんにちは!
システムチームで今年スタッフ初参加の山田です。

3月18日に今年三回目のhack-a-thonを実施しました!
会場は前回と同じく株式会社アライドアーキテクツ様のオープンスペースをお借りしました。
いつもありがとうございます!



今回のハッカソンでは主に3つのことを行いました。

  • 本番サイトの立ち上げ  ←今回のメイン!
  • WEBサイトのコンテンツ進捗確認
  • WEBシステム関係のJIRAチケットのタスク消化

現地スタッフ7名、リモート3名で各自担当している作業を行い、最後に作業報告を行いました。

作業中の雰囲気は比較的ゆるい感じですが、WEBサイト公開も近いので、みなさん作業はどんどん進めていってました。

ちなみに本番サイトの立ち上げはこのブログを書いている間(3/19)に完了しました!
これから4月1日のWebサイト公開予定に向けてコンテンツを追加していきます。


ハッカソンの後は肉会の予定でしたが、みなさんの予定が合わず少人数で一杯だけ飲んで帰りました。



PyCon JPではスタッフを募集しています。
私のような初参加の方もいますので興味のある方はぜひぜひこちらからどうぞ!

いきなり申し込みはちょっと……という方は定期的にハッカソンや肉会もやっていますので参加されてみるのも良いと思います。
賑やかし枠もあるのでぜひ来てください!

Python Boot Campを振り返ってみました

みなさんこんにちは。Python Boot Camp コアスタッフの木村です。

昨年6月から始まったPython Boot Campですが、既に6つの都市で開催されています。
次は4/8(土)に大阪市で開催予定ですので、お近くの方は是非ご参加ください。
懇親会もどうぞー。

さて、最初のPython Boot Camp開催からもうすぐ1年が経ちますので、ここで今までの実施状況についての振り返りをしてみたいと思います。
Python Boot Campは、Python普及のために、東京以外の地域でもPythonを盛り上げていきたい、地方在住のPythonistaとの連携を図って、ゆくゆくは地域でPyConを実施したい、との思いから始まりました。

2016年6月に初めてのPython Boot Campが京都市で実施されたときは、講師もコアスタッフも現地スタッフも、本当に皆が手探り状態での開催でした。
2016年6月のPython Boot Camp in 京都の様子

それが回を重ねるにしたがって、Try & Errorを繰り返しながら徐々にノウハウが溜まってきて、今はある程度の形が出来たと手ごたえを感じています。

実は私、2月に開催した第5回Python Boot Camp in 栃木小山の現地スタッフとして参加したことがきっかけで、コアスタッフになりました。
以前blogでも書きましたが、栃木県小山市という、決して大きくない地方都市での開催で不安だったのを覚えています。
今はやって本当に良かったと胸を張って言えますが、現地スタッフに名乗りを上げるまでは心配や不安などのネガティブな思いのほうが大きかったというのが正直なところです。
ですが、思い切って現地スタッフに手を挙げてみると皆が支えてくれて、それまで抱えていた心配や不安はいつの間にか無くなっていました。
地方在住で、Pythonに、そしてPython Boot Campに興味を持っている方は、まず手を挙げてみてください。結構近くに仲間はいるものですよ!
場所は東京以外ならどこでも大丈夫です。東京から遠くても近くても、人口が多くても少なくても気にしないでください。人が集まるかどうかは手を挙げてから考えても遅く無いです。
必要なものは情熱です(あと会場とWi-Fi環境と電源)!
Python Boot Campは地域の皆さんが主役です。「興味ある!」と手を挙げてくれれば、我々が全力でサポートします。
どうしようか迷っているようでしたら、まずは以下のフォームから問い合わせすることから始めてみてください。

Python Boot Camp 全国ツアーお問い合わせフォーム


一緒にPythonを盛り上げていきましょう!

第4回定時社員総会の報告

一般社団法人PyCon JP 代表理事の寺田です。

社員総会

一般社団法人PyCon JPは2013年3月に法人化をしました。一般社団法人化に伴い、年に1回の社員総会の開催を行っております。
今年は2017年2月27日に台東区の主たる事務所において開催しました。

社員総会は、 定款 で定められている通り、当法人の重要課題を決定する会議となっております。

今回は、以下の2点について決議しました。
  • 2016年度の事業報告と決算承認
  • 理事の任期満了に伴う改選

 

事業報告と決算

PyCon JP 2016を中心とした事業の報告を行いました。最終決算は190万円程度の黒字になり、資産は800万円程度となっております。
資産は、今後のイベントや企画に活用してく予定です。

 

理事

理事は2名以上6名以内を置き、2年間の任期を持っています。今回の社員総会で任期切れとなったので、改選を行いました。

前任期期間は5名の理事で運営を行っていました。この5名の理事が再任されました。さらに新理事として、真嘉比 愛さんを迎え入れることに決まりました。
真嘉比さん本人から、「一般社団法人PyCon JP 理事募集」のBlogエントリーを見て立候補いただきました。彼女は、PyLadies Tokyoの立上げから運営に関わり中心的に活動をされています。

社員総会で上記2件の承認をし、その後すぐに、代表理事は継続して寺田が行うこととしました。

新理事

真嘉比さんから一言いただきました。
この度新理事に承認されました,真嘉比です.
まだまだ不慣れな点は多いですが,女性コミュニティや地域コミュニティの活性化を中心に尽力したいと思っています.よろしくお願い致します.

2017年度の計画

社員総会の後に、運営ミーティングを行いました。

今年は、以下の事業を中心に行うこととしています。
  • PyCon JP 2017
  • Python Boot Camp
  • 地域PyConへの支援
  • その他コミュニティ支援
  • PyCon APAP連携

 

PyCon JP 2017

吉田新座長のもと、準備がすすんでいます。昨年からの継続をベースに東京でイベント開催を行います。


Python Boot Camp

昨年からはじめた地方・地域でのチュートリアルを開催する企画。
東京以外への広がりを目指して、講師を派遣しています。今が攻めの時期と考え、注力することを決定しています。
Python Boot Camp(初心者向けPythonチュートリアル)の詳細
Python Boot Camp 全国ツアーお問い合わせフォーム

地域PyConやコミュニティ支援の詳細

まとめ

当法人の会計年度も始まって3ヶ月が過ぎようとしています。今年も、PyCon JP 2017やPython Boot Campなどを中心に活動を行っていきます。

2017-03-15

PyCon JP 2017のWebサイト公開時期などに関するお知らせ

こんにちは、PyCon JP 2017 システムチームの橋本です。

PyCon JP 2017のWebサイトの公開時期などをお知らせいたします。 今年のWebサイトの公開は4月1日を予定しています。サイト公開に合わせまして、 PyCon JP 2017の開催日および会場の情報も公開されますので、ぜひぜひチェックしてくださいね!!

さらに、スポンサーも同日に募集を開始いたします。募集要項と合わせて掲載いたします。また、トークのプロポーザルに関しましては4月の中旬に募集開始を予定しております。

 PyCon JP 2017の開催日に関しては色々な皆さまからお問い合わせがありました。
本当にお待たせしてごめんなさい!!
スタッフ一同準備進めておりますので、もう少しだけお待ち下さい!!



何卒よろしくお願いいたします。

2017-03-14

「Python Boot Camp in 大阪」開催決定のお知らせ

Python Boot Camp現地スタッフの谷口です。
「Python Boot Camp 全国ツアー(略称: PyCamp)」の第七回は4月8日(土)大阪の本町に決まりました!
既にconnpassで募集を開始しています。お申し込みは以下のリンクからお願いします。

イベント本体: http://pyconjp.connpass.com/event/52480/
懇親会: http://pyconjp.connpass.com/event/52481/


Python Boot Campは、多くの皆さんにPythonを知ってもらいたいという意図で、全国各地で初心者向けのチュートリアルを行っています。
講師の他にTA(講師アシスタント)が付いているので、分からないところがあっても丁寧にサポートします。
過去の開催実績は以下にまとめています。レポートブログもあるので、チェックして雰囲気を掴んでみてください。
https://www.pycon.jp/support/bootcamp.html

講師は栃木でも講師を努めていただいた、寺田 学さん(@terapyon)さんにお願いしています。以下に寺田さんのプロフィールをご紹介します。
一般社団法人PyCon JP 代表理事 / (株)CMSコミュニケーションズ 代表 
Python製Webフレームワーク Zope / Python製CMS Plone の専門家として、大学系・公共系などのCMSコンサルティングや構築を手がけている。Ploneコアコミッターとして,Plone 4 の日本語検索部分を担当した。OSSに寄与し業務で使うことを実施している。
日本で初めて開かれた、PyCon mini JP (2011年1月)から主体となって活動し、2013年3月からは一般社団法人PyCon JP 代表理事を務める。 その他のOSS関係コミュニティを主宰またはスタッフとしても活動中。最近の興味は、動画配信と360度写真・360度動画の撮影と配信。
栃木の参加者アンケートでは、寺田さんの講義は「丁寧で分かりやすかった」と大好評だったようです。今回もぜひ期待してください!

また、これからのスタッフの募集も受け付けています。以下フォームからご連絡をお待ちしております。
Python Boot Camp 全国ツアーお問い合わせフォーム

それでは、4月8日(土)大阪の本町でお待ちしております!

2017-03-05

PyCon JP 2017プログラムチームキックオフミーティングを行いました

ミーティングの様子
こんにちは。プログラムチームのてきめんです。
2016ではYouth Coder Workshopやってました。2017もプログラムチームをやっていきます。よろしくお願いいたします。

さて、2月28日にプログラムチームとしては初めてミーティングを行いました。
場所は早稲田大学早稲田キャンパス14号館でした。

主な議題は マイルストーンの作成 です。大まかなプロジェクトの目標をいつまでにやるのかということを決めます。マイルストーンから小さくチケットとして割り当てるため、重要な議題です。

また、マイルストーンの作成と並行して、やることも決めました。 去年と同じでいいのか、そもそも必要なのかというのも考慮に入れて行動しないと、後々いろいろな部分にかかわってくるというところから決める必要性がありました。

ただし、やることに関してのみ決まって、やらないことは決まっていないので、もし「これやりたい!」とかがあればプログラムチームに入るとやりたいことができるチャンスです。スタッフになりませんか?

スタッフ申し込みは、スタッフの手引きを読んでフォームから申し込んでください。

スタッフの申し込みフォーム

スタッフの手引き

懇親会

少し夜も遅くなってしまったのもあって、希望するメンバーで高田馬場駅近くのお店でお好み焼きを食べました。


豚丸


2017-03-02

PyCon mini Kumamoto 2017 Talk を決定しました

PyCon mini kumamoto 2017プログラム担当のnakagawa(野球の人)です.

4/23(日)に開催される「PyCon mini Kumamoto 2017」のTalkが決定しました!



トーク一覧(順不同)

※トークタイトル(登壇者)
  • まだ見ぬバグゼロという未来(新井 正貴)
  • kivyの利便性や有用性(齋藤 大輔)
  • PythonとBI基盤ではじめるPyData入門〜福岡ソフトバンクホークスを添えて(Shinichi Nakagawa)
  • DjangoのDB migrationがどういうしくみで動いているか(野中 哲)
  • すぐ始められる、Pythonの環境構築(寺田 学)
  • ボイスインターフェースの現状(仮)と、pythonを使ったフレームワーク(flask)でAmazon Echoがレスポンスを返すまで。(堀田 直孝)
  • Pythonでできる数理最適化(仮)(岩永 二郎)
  • Pythonistaの使いかた(jbking)
  • 科学技術計算用言語としてのPython&Webアプリ作ろう(矢野高宏)
  • データ分析現場におけるPython活用事例の紹介(真嘉比 愛)


Pythonレベル

約6割が初級者向け,残りは中級者向けですね.

これからPythonをはじめる方にもよさそうです.

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と,Pythonらしい多彩なテーマが揃いました.

Pythonで出来ることの可能性やノウハウを得る意味でも面白いのでは?と思います!

手前味噌で恐縮ですが,私も「野球の人」として「福岡ソフトバンクホークス」をテーマとしたPython×データ分析のお話をさせていただきます!

なおチケットはこちらよりお申込みいただだけます。

皆様ふるってご参加ください!