こんにちは、Python Boot Campコアスタッフの筒井です。
Python Boot Campから生まれた、またはPython Boot Campを開催したコミュニティを紹介する「Python Boot Campその後」第5弾をお届けします。
今回は、「Shingen.py」の高木さんに開催後の様子について伺ってみました。
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高木さん |
インタビュー内容
(以下敬称略)
――コミュニティについて簡単に紹介をお願いします。
高木: コミュニティ名は山梨の戦国武将である武田信玄から名前を頂戴しています。
2019年1月に立ち上げました。PyCamp の後の懇親会で地ビールを呑みながら盛り上がって、講師の鈴木たかのりさんからアドバイスをいただいて発足しました。
月1回土曜日の午後に(株)アイティードゥの会議室を借りて、ハンズオンやテーマを決めた勉強会を行っています。ただ、オフラインの勉強会はCOVID-19のため現在休止中です。今はオンライン読書会で決めたテーマについて深掘りをしています。
――コミュニティの活動を続けていて、一番楽しかったことは何ですか?
高木: 2019 年の夏に河口湖で合宿を開催しました。自然とのふれあい、普段とは違う雰囲気で勉強会を開催することができました。M5Stack や脳波センサーなどガジェットを持ち寄ってハッカソンぽいことをしました。
――コミュニティを続ける上で工夫していることがあれば教えてください。
高木: 毎回、参加者に興味を持ってもらえるよう、様々なバックグラウンドを持つメンバーの方に話をして頂ける企画を心掛けています。また、皆さんに積極的にアウトプットしてもらえるようにコミュニケーションをとっています。
――イベントの様子を撮った写真があればもらえますか?(複数枚でも可)
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イベントの様子(1) |
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イベントの様子(2) |
――運営体制について教えてください。
高木: メンバーで話し合って運営しています。とりまとめは私が行っています。
例えば現在、週1で開催している読書会の課題図書はメンバーなどに読みたい本を選出してもらい、話し合いや多数決で決めています。
また、懇親会やチャットスペースなどで興味がある分野や学びたいことについて、みんなで意見出しやリサーチを行いそれをもとに勉強会を企画しています。
――他の地域コミュニティに向けてのメッセージをお願いします。
高木: 切磋琢磨して良いコミュニティ活動のレベルアップさせていきましょう。Shingen.pyでは活動のノウハウを全てオープンにしています。
――PyCampをこれから開催しようと思っている方へのメッセージをお願いします。
高木: PyCamp は入門者を増やすイベントとしてだけでなく、運営に携わる人に対して人脈を作る素晴らしいきっかけを与えてくれます!ぜひ活用しましょう!
インタビューは以上です。高木さん、ありがとうございました!
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