2023-01-18

PyCon JP地域開催サポートプログラムが始動します。

去年2022年から、PyCon JP Association運営メンバーとして活動を開始した清田です。運営メンバーとしてのブログは初めてになります。このブログをご覧になった方、今後とも、どうぞよろしく願いします!


本題ですが、私のPyCon JP Associationでの活動は、今まで東京で開催し続けているPyCon JPを東京以外の地域でも何らかの形で開催することを支援するプログラムを準備し、地域の方々に活用してもらうことをミッションとしています。


端的に言うと、他の地域で「Another PyCon JP」を開催するぞ!ということを目指しています。


そして、サポートプログラムでは、2023年には、まずは1回支援を行うことを目標に活動をしたいなと考えています。


個人的な活動はとしては、最低1回の何某かアクションを行いたいと考えています。まずは認知を高め、仲間募集のきっかけにしたり、色々な方々の意見やコメントをもらえたらなと考え、このブログ作成を今月のアクションの一つになればと思っています。そして、その後見える景色を眺め次のアクションを決めるイメージで活動をしばらく展開できたらと考えています。


今から始まる活動なので、私一人で何か成せることでもありませんし、どのように進めていこうか手探り状態ですが、このブログを皮切りに認知を広め少しずつ仲間を増やして行けたらと思っています。


アクションごとに見える次の景色を楽しみながら、思いがけない出会いのあるふらっと旅する感じでいけたらなと思っていますので、一緒にそんな旅をしませんか?


私としては、PyCon JPの実行委員会の活動やPyCon Kyushuの活動を数年間行いましたので、そこで培った経験やノウハウを活かしつつ、また、PyCon JPの力も借りつつ新規プロジェクトとして盛り上げていけたらと思っています。


このブログ公開後には、地域の方に声を掛け始めたり、機会をみながら呼びかけをしていけたらと思っています。われこそはという方、 kiyotaman@twitter までDMをください!

 

ここから、少し具体的な話になります。


現状の共有ですが、去年、まず私が案をつくり、準備会という形でPyCon JPのメンバーに意見を伺うという時間を設けました。


そこで、PyCon JPとしてやれそうなこと、やれなさそうなことなど、意見を交わし、結果、私の提案内容がもりもりだったこともあり、もう少し整理したほうがよいかもという流れになったので、私もそう感じたので、年末、再考することにしました。そして、先日、PyCon JP Associationの運営会議で、新たに意見を尋ね、そこでいくつかアイデアをもらっている状態です。

 

現時点での、私の考えとしては、まず、予算作成を含むPyCon JP地域開催までのガイドと資金支援の枠組みを準備することは不可欠かなという考えにいたり、その上で、どのような手引の内容にするのか?また、資金支援の枠組みと申し込みの流れどうのように整備するか?などが当面の課題になるかなと考えています。


例えば、WEBを使って何か便利なインターフェースを提供したり、カンファレンス開催までの予算作成を含むノウハウをまとめたテンプレートを準備したりなど、やるのはどうかなとも考えたりしています。最初、準備に時間がかかり大変そうですが、旅をするには準備が必要だと思うのと、仲間によってはエンジニアのDIY精神で自ら制作するのもありかなと思っていたりします。


私の意見は、意見とし、今後、仲間からのいろいろな意見や考えもあるとは思うので、一緒に課題を共有しながら目標に向かって一歩一歩進んでいけたらなぁと思っています!


最後に、このブログをもってPyCon JP地域支援サポートプログラムの準備がはじまるよ!という公での告知になりますので、是非、みなさん関心を寄せていただけると幸いです!そして、募集地域を問いませんし基本リモートでの活動になると思います!くどいようですが仲間募集開始となります!ちなみに私は熊本で活動しています。


それでは、みなさん、2023年、良い年でありますように!


PyCon JP TV #24「Pythonistaに聞く2022年重大ニュースと2023年の展望」を配信しました。次回 #25は2月3日(金)配信、テーマは「Sphinxライブデモ Python製静的サイトジェネレーターでWebサイトの構築から公開まで」

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

PyCon JP TV #24「Pythonistaに聞く2022年重大ニュースと2023年の展望」を配信したのでその報告と、次回#25「Sphinxライブデモ Python製静的サイトジェネレーターでWebサイトの構築から公開まで」の予告です。

PyCon JP TV #24: Pythonistaに聞く2022年重大ニュースと2023年の展望

前回のPyCon JP TVは「Pythonistaに聞く2022年重大ニュースと2023年の展望」と題して1月13日(金)に配信しました。視聴してくれたみなさん、リアルタイムでコメントなどいただいたみなさんありがとうございました。また、アンケートにも協力してくれたみなさんもありがとうございます。

見て面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。

動画はこちらです(字幕もついています)。


各種関連情報へのリンクなどは、以下のPyCon JP TVのWebページで確認できます。

Pythonニュースでは以下についてとりあげました。

  • 海外イベント関連
    • PyCon Philippines 2023 のチケット発売中
    • PyCon US 2023のチケット発売中
    • EuroPython 2023の日程が公開
  • Pythonリリース関連
    • Python 3.11.1, 3.10.9, 3.9.16, 3.8.16, 3.7.16, and 3.12.0 alpha 3のリリース
    • Python 3.12.0 alpha 4リリース

メイントーク: Pythonistaに聞く2022年重大ニュースと2023年の展望

メイントークでは、Pythonista(Python使い)のみなさんから取った事前アンケートを元に、2022年の重大ニュースと、2023年の展望について語りました。

以下のスライドに得票が多かった重大ニュース、展望の情報や、コメントなどをまとめてあります。YouTubeライブではこのスライドを見ながらトークしました。

2022年は現地開催のイベントの開催が増えたことが重大ニュースとして現れていました。2023年の展望としては、アウトプットをしていきたい!という意見が多かったと思います。

また、今回もwhisperで生成した日本語字幕を入れてあります。音を聞かなくてもだいたいの内容がわかるようになっています。

PyCon JP TV #25 予告: Sphinxライブデモ Python製静的サイトジェネレーターでWebサイトの構築から公開まで

次回のPyCon JP TV #25は、2023年2月3日(金) 19:30から配信予定です。のでご注意ください。

メイントークのテーマは「Sphinxライブデモ Python製静的サイトジェネレーターでWebサイトの構築から公開まで」です。

tv.pycon.jppycamp.pycon.jpなどでも使用しているPython製の静的サイトジェネレーターSphinxの紹介をします。

ライブデモでインストールするところからWebサイトを作成してカスタマイズ、実際にサイトを公開するところまでをお伝えしようと思っています(うまくデモできるかなぁ...)。

それでは、次回のPyCon JP TVでお会いしましょう。

PyCon JP TVお便りコーナー へのお便りもお待ちしています。「こんな内容を扱ってほしい」といったご意見もぜひお寄せください!!


2023-01-17

PyCon JP Association 運営会議 #57 を開催しました

鈴木たかのり@一般社団法人PyCon JP Association副代表理事です。

PyCon JP Associationは2、3カ月に1回理事が集まって運営会議を行っています。2023年1月6日(金)に開催した第57回の運営会議について報告します。

第57回運営会議について

議事録は以下のページで参照できます。運営会議には理事5名、オブザーバー8名が参加しました。参加したみなさんありがとうございました。

運営会議#57の参加メンバー
 

主な議題として、PyCon JP 2022の残件、PyCon JP 2023の立ち上げ、2022年度の決算、仮予算、OSC出展、PyCon JP地域開催サポートプログラム、理事改選などについて話し合われました。

詳細は以下の議事録を確認してください。

第58回運営会議

次回運営会議はまだ日程は決まっていませんが、2月後半に開催予定です。

前半は年に1回の社員総会となり、その後に通常の運営会議となります。日程が決まったらconnpassの以下のグループでイベントを共有予定です。


2023-01-15

PyCon JP 2023 スタッフ募集のお知らせ

(English follows Japanese.)

こんにちは。
PyCon JP 2023 座長の片寄(selina)です。

PyCon JP 2023では、一緒にイベントを創り上げるボランティアスタッフの募集を始めます!

2022年開催の集合写真

 

PyCon JP 2023スタッフ募集開始!

2022年11月17日の発表でもありましたように、2023年の座長が決定し開催に向けて動き始めます。

開催日、詳細スケジュールは決まっていませんが、2023年10月開催を予定しております。これから開催日や形態を決め、チームを立ち上げて動きます。

Pythonコミュニティを盛り上げたい方、カンファレンススタッフに興味がある方など、ぜひお申し込みください!


スタッフ申込フォーム

 


PyCon JP 2022開催時の様子

2022年時のオープニング

2022年の受付の様子

おやつ

Development Sprintの様子

過去のPyCon JPのイメージはこちらもご覧ください!


私は、Pythonを学ぶことやPyCon, PyLadies, Pythonをテーマにしたイベントを通して多くの方に出会えることができました。スタッフとしてお手伝いいただける方もぜひ、この機会をきっかけに多くの方と知り合い、たくさんのつながりを持っていただきたいと思います。


スタッフに興味はある。でもできるか不安という方へ

ちょっとでも興味があったら思い切って飛び込んでみてください。

それでも不安な方は、スタッフミーティングの「お試し参加・にぎやかし」もありますので、様子を見てから申し込むのも大歓迎です。(詳細は下記に記載)

スタッフの活動は、できる範囲で取り組んでいただければ大丈夫です。
「カンファレンス当日までは手伝えないけれど、3ヶ月前までなら手伝える」というような関わり方も大歓迎です。


PyCon JPのスタッフになる上で、Pythonが書ける必要は全くありません。
今いるスタッフも全員が仕事でPythonを書いているわけではありません。
皆さんの得意な分野でお力を貸していただけるととても嬉しいです。中には、Python以外の言語を書くエンジニアもいますし、また、エンジニアではないスタッフもたくさんいました。

スタッフの活動が気になる方

スタッフ活動のイメージ
PyCon JP 2023の準備は、リモート作業で進めています。
内容や作業によっては会場を借りて作業を進めます。
以下のツールを使っています(一部)

  • Zoom(オンラインミーティング)
  • Slack(チャットツール)
  • ドキュメント(Googleドキュメント)
  • スプレッドシート(Googleスプレッドシート)
定期的にZoomでミーティングを開催し、スタッフ同士のコミュニケーションはSlack(チャットツール)Googleドキュメントやスプレッドシートをスタッフに共有する流れです。


スタッフ活動の様子を見学できます!

申し込む前にスタッフ活動の雰囲気を見てみたい方は、ぜひ「お試し参加」してください。
スタッフのミーティングには、どなたでも「お試し参加」して、気軽に見学できます。

スタッフ活動の一覧(https://pyconjp-staff.connpass.com/)から、直近で予定されているPyCon JP 2023の「ミーティング」や「作業会」を確認する

※参加にはconnpassのアカウントが必要です。

作成手順:https://help.connpass.com/basic/register


最後まで読んだらカンファレンススタッフに興味が出てきたという方、あなたの申し込みを心待ちにしています。

ぜひ!一緒にPyCon JP 2023を創り上げましょう!


スタッフ申込フォーム




For non-native Japanese speakers

Thank you for your interest in joining the PyCon JP 2023 staff team.

We are looking for new members for the PyCon JP 2023 team.

PyConJP 2023 would like to focus on on-site holding as much as possible.

We would like more people to enjoy PyCon JP, and we would like to ask those who have international knowledge to cooperate.

Even if you are not good at Japanese, let's talk in English and liven up PyCon JP together.

All of 2023 staff are volunteers.

A certain level of Japanese language skill is required, but we will support you.

If you want to join, please fill out the application form below.

Volunteer staff registration form