2022-12-27

PyCon JP TV #23「Python Boot CampテキストでPythonに入門しよう」を配信しました。次回 #24は1月13日(金)配信、テーマは「Pythonistに聞く2022年重大ニュースと2023の展望」

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

PyCon JP TV #23「Python Boot CampテキストでPythonに入門しよう」を配信したのでその報告と、次回#24「Pythonistに聞く2022年重大ニュースと2023の展望」の予告です。

次回に向けて、みなさんからのアンケート回答を募集しているので、協力をお願いします。

PyCon JP TV #23: Python Boot CampテキストでPythonに入門しよう

前回のPyCon JP TVは「Python Boot CampテキストでPythonに入門しよう」と題して12月2日(金)に配信しました。視聴してくれたみなさん、リアルタイムでコメントなどいただいたみなさんありがとうございました。

見て面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。

動画はこちらです。


各種関連情報へのリンクなどは、以下のPyCon JP TVのWebページで確認できます。

Pythonニュースでは以下についてとりあげました。

  • 国内イベント関連
    • PyCon JP 2023 座長決定
    •  PyLadies Caravan in 愛知 リターンズ!! の開催報告
    • Python Boot Camp in 香川 2ndの開催報告
    • Pythonアドベントカレンダー
  • 海外イベント
    • PyCon Philippines 2023 のプロポーザル募集中
    • PyCon US 2023のプロポーザル募集中
  • Python 3.12.0 alpha 2のリリース

メイントーク: Python Boot CampテキストでPythonに入門しよう

メイントークでは、PyCon JP Associationが主催して日本各地で開催しているPython Boot Campのテキストの前半部分を紹介しながら、受講者のみなさんがどういうところでハマるのか、講師としての説明のポイントなどについて語りました。

パーソナリティーの二人ともPython Boot Campの講師をやっていますが、お互いが教えているところは見たことがないので、それぞれの説明のポイントの違いなどもあり、個人的にも興味深い内容でした。

日本語字幕を入れてみました

ところで、気づいた方もいるかも知れませんが「PyCon JP TV #23」の動画には日本語字幕が付いています。

この字幕はOpenAIのwhisperで生成したものをベースに、最初の1時間は手で一部修正をしたものです。修正と言っても固有名詞を直したり、パイソンをPythonにしたりといったところがほとんどです。かなり音声認識の精度が高くて個人的にびっくりしました。

 

YouTubeで字幕を表示

 

PyCon JP TV #24 予告: Pythonistに聞く2022年重大ニュースと2023の展望

次回PyCon JP TV #24は2023年1月13日(金) 20:00から配信予定です。いつもと開始時刻が違うのでご注意ください。

メイントークのテーマは「Pythonistに聞く2022年重大ニュースと2023の展望」です。Pythonista(Pythonを使っている人)からアンケートをとって、その内容を元に2022年の重大ニュース、2023年の展望を深掘りしていきたいと思います。

というわけで以下でアンケートの回答を募集しています。コメントを紹介させてもらった方には「PyCon JP TVステッカー」をお送りさせてもらいます。どしどし回答お待ちしています。

それでは、次回のPyCon JP TVでお会いしましょう。

PyCon JP TVお便りコーナー へのお便りもお待ちしています。


2022-11-30

PyLadies Caravan in 愛知 リターンズ!! を開催しました!

んにちはPyLadies Caravan運営のKANANです。
なんだかすごくお久しぶりな感じがします。

2020年の春頃からPyLadies Caravanは長らく活動を休止していましたが、2022年8月の愛媛開催より活動を再開しています。

そんな嬉しい復活第二弾のイベントは愛知の方々からお声掛けいただき、11月19日(土)にPyLadies Caravan 愛知リターンズとして名古屋で開催させていただきました。


PyLadies Caravanについては、↓こちら↓の公式ページや過去投稿をご覧ください。
[PyLadies Caravanについて]


前回の愛知開催はIoTでラズパイでLチカ(LEDをチカチカ)したなぁーと懐かしいですが、今回のテーマはWEBです。今回は盛大に4つのセッションでお送りしました。


Python超入門 (ハンズオン) @kanan

Pythonってどんな言語なのかに始まり、簡単なプログラムを作って動かしてみるセッション。Pythonのことはじめ的なハンズオンです。別の言語でのコーディング経験はある方々ばかりだったので、皆さんサクサクと進められてました。最終的には自分の次の誕生日まで何日かを計算するプログラムが完成です。

VSCodeでコーディングチャレンジ


オンライン開発ツール入門 @AyukoS

前回のPyLadies Caravan in 愛知に参加してくださったAyukoSさんが今回は話し手として登壇してくれました。参加してくれた方が次は登壇してくれるってすごく嬉しいです。内容は、ブラウザベースで使うことができるオンライン開発環境を色々と紹介してくれました。開発環境ってたくさんあるけど似たような感じだし・・・ってところを、使ってみた人だからこそわかる特徴をふまえて解説するかゆいところに手が届くようなセッションでした!!

オンラインから登壇してくれました

Flaskを使ってWEB アプリケーションを作るさいしょのいっぽ (ハンズオン) @maaya8585

軽量なWEBフレームワークであるFlaskを使ったハンズオン。WEBの仕組みはどうなっているかをわかりやく解説するセッションの後、実際にWEB APIの実装を体験する内容です。軽量ながらに自由度もあるFlaskはとっても使い勝手が良いなと実感してもらえたのかなと思います。最後はセキュリティの話もあり、WEB初心者の私も勉強になりました。

Flaskの特徴をわかりやすく解説!


Pythonフレームワーク「Streamlit」の超入門 @mikako0115

最後を締めくくるのは今回、現地スタッフとして色々お手伝いをしてくれたmikako0115さん。特にデータ分析を行う人にとって簡単に可視化ができるフレームワークStreamlitのお話と簡単なハンズオンです。驚くほど簡単にデータの可視化ができて、HTMLやCSSの知識がなくてもダッシュボード感のある可視化ができてしまいます。そんなStreamlitの特徴や使い方を可愛らしいキャラクターが解説するコンテンツを使いながら発表してくれました。

みなさん真剣な眼差し


そしてこの日はPyLadies Tokyoも8周年の周年イベントを開催していました。
記念撮影に愛知から参加。カップケーキにPyLadies Tokyoフラッグを刺してお祝いです。
PyLadies Tokyo 8周年おめでとうございます!!

さいごに

今回、4名の方々にご参加いただきました!オフライン3名とオンライン1名というハイブリッドな開催でしたが、みんなでワイワイ学びの時間を過ごすことができました。

ON/OFF揃って集合写真!



なお、PyLadies Caracvanは、昨今の背景から下記対応をみなさまに徹底をお願いしての開催させていただいております。
  • マスク利用
  • 手洗い・消毒の徹底(イベント前や休憩時間)
  • 入場時の検温、及び連絡先情報の登録
皆様ご協力誠にありがとうございました。


そして、PyLadies Caravanでは、運営スタッフを募集しています!!
PyLadies CaravanのMeetUpを開催するには、開催地にお住まいの「地元スタッフ」が不可欠です。PyLadies Caravanのイベントに興味が沸いた女性Pythonistaの方がいらっしゃいましたらぜひ下記お問い合わせフォームよりご連絡ください!

PyLadies Caravanお問い合わせフォーム

また、通年各地のPyLadies Caravanに携わるコアな運営スタッフも随時募集中です。ご興味ある方いらっしゃいましたら同じく上記お問い合わせフォームよりご連絡ください!

もっと日本中の女性Pythonistaを元気に('ω')g!
以上、PyLadies Caravanからのイベント報告でした〜

2022-11-29

PyCon JP 2022 会場風景とインタビュー動画の公開

  一般社団法人PyCon JP Associationの寺田です。

動画公開

PyCon JP 2022は、10月14日、15日に開催されました。

PyCon JP 2022を取材し、レポートとして動画にまとめました。ぜひご覧いただければと思います。
 
PyCon JP 2022 Report

 

内容、タイムラインは以下のとおりです。

  • 0:00:09 レポート開始、前日準備会場へ
  • 0:01:27 Welcome Partyへ
  • 0:02:08 Day.1 開場前
  • 0:02:58 座長selinaさんインタビュー
  • 0:03:50 会場の様子、nikkieさんインタビュー
  • 0:05:18 Diamondスポンサー FLEXYさんインタビュー、スポンサーブースの様子
  • 0:10:02 Violeta Sosaさんインタビュー、Junya Fukudaさんインタビュー 
  • 0:11:49 スポンサーブースの賑わい、Hiroshimaチームインタビュー  
  • 0:13:25 whitphxさんインタビュー  
  • 0:14:41 ミートアップへ

ポイント

 
会場の雰囲気を知ってもらい、スピーカーや来場者の生の声をお届けしたいと思い、撮影から編集・公開までをプロへの依頼ではなくPyCon JP TVスタッフで行いました。

撮影は、GoProを鞄のストラップに取り付けたり、インタビューの時には手持ちして行いました。インタビューマイクを持っていると、気になる方が多いようで声を掛けてもらえる場面も多かったです。
 

気をつけた点

 
動画を音声なしでも楽しめるようにテロップを多めに入れたり、移動中を早回しするようにし、見ている方が楽しめるように心がけました。
 
また、YouTubeのタイムラインを概要欄に入れたり、WhisperというOpenAIが公開している音声認識モデルを使って字幕も追加しました。これらは、PyCon JP TVで一緒にパーソナリティーをしている、鈴木たかのりさんが担当してくれました。 

うまくできた点

 
会場の雰囲気やスポンサーブースの様子はいい感じに動画にできたかと思います。インタビューも何名かに協力をいただけて収録できました。
 
また、編集時の大枠カット割りやクローズアップポイント、さらにテロップ入れなどの意見を交換しながら15分程度の動画にまとめられたのは良かったです。
リモート作業での動画へのコメントや指摘は、Dropbox Replayというサービスで行いました。 タイムライン上にコメントが残せ、そのコメントが編集アプリにも連携されるので効率よく編集ができました。
 

うまくいかなかった点

 
以下の2点はが少し心残りです。
  • Day.2の撮影ができなかったこと
  • 会場の様子をもっと撮影しておけばよかったこと

まとめ

動画を手軽に撮って、編集して、公開するという流れが徐々にできるようになってきました。主催者に近い立場の目線での動画を記録として残せることや、参加していなかった方に雰囲気を伝えられるのが良いなと思っています。

 



2022-11-28

PyCon JP TV #22「PyCon JP 2022振り返り」を配信しました。次回 #23は12月2日(金)配信、テーマは「Python Boot CampテキストでPythonに入門しよう」

 

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

PyCon JP TV #22「PyCon JP 2022振り返り」を配信したのでその報告と、次回#23「Python Boot CampテキストでPythonに入門しよう」の予告です。

PyCon JP TV #22: PyCon JP 2022振り返り

前回のPyCon JP TVは「PyCon JP 2022振り返り」と題して11月4日(金)に配信しました。視聴してくれたみなさん、リアルタイムでコメントなどいただいたみなさんありがとうございました。

見て面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。

動画はこちらです。


各種関連情報へのリンクなどは、以下のPyCon JP TVのWebページで確認できます。

Pythonニュースでは以下についてとりあげました。

  • Python Release Python 3.11.0リリース
  • 国内イベント
    • 11月12日(土) DjangoCongress JP 2022
    • 11月17日(木) 一般社団法人PyCon JP Association運営会議 #56
    • 11月19日(土) Python Boot Camp in 香川2nd 
    • 11月19日(土) [オフライン] PyLadies Caravan in 愛知 リターンズ!
    • 11月19日(土) PyLadies Tokyo - 8周年記念オンラインパーティ
  • 海外イベント
    • PyCon US 2023のProposal募集中
    • Python Developers Survey 2022
    • Python Software Foundation Fellow Members for Q3 2022のアナウンス

メイントーク: PyCon JP 2022振り返り

メイントークでは、10月14日(金)~16日(日)に開催されたPyCon JP 2022について、参加した目線で紹介しました。

写真を中心に、カンファレンス前日の事前準備から、1日目、2日目の様子や、そのときの感想、どのように楽しんだかなどについてパーソナリティ2人で語り合いました。

イベントに現地参加できなかった方にも、現地の雰囲気が伝わりましたでしょうか?

後半飲みながらのトークでは、スプリントの話題や、インタビュー動画の撮り方や、今後PyCon JPなどのイベントでPyCon JP TVとしてどんな取材ができると面白そうか?といった話まで拡がりました。

PyCon JP TV #23 予告: Python Boot CampテキストでPythonに入門しよう

次回PyCon JP TV #23は2022年12月2日(金) 19:30から配信予定です。

メイントークのテーマは「Python Boot CampテキストでPythonに入門しよう」です。日本各地で開催している Pythonの初心者向けチュートリアルイベント「Python Boot Camp」、そのテキストの序盤を一緒に読んで解説しながら、Pythonの入門となるような内容にしたいと思っています。

また、Python Boot Camp自体に興味を持ってもらって「自分の地域で開催したい!」と手を上げてくれる人がいるといいなと思っています。

それでは、次回のPyCon JP TVでお会いしましょう。

PyCon JP TVお便りコーナー へのお便りもお待ちしています。


PyCon JP Association 運営会議 #56 を開催しました

鈴木たかのり@一般社団法人PyCon JP Association副代表理事です。

PyCon JP Associationは2、3カ月に1回理事が集まって運営会議を行っています。2022年11月17日(木)に開催した第56回の運営会議について報告します。

第56回運営会議について

議事録は以下のページで参照できます。運営会議には理事5名、オブザーバー7名が参加しました。

運営会議に参加したメンバー

主な議題は以下の通りです。

PyCon JP 2022の振り返り、PyCon JP 2023に向けての議論や、インボイス制度、1passwordの利用についてなども話し合われました。詳細は議事録を確認してください。

  • PyCon JP関連
    • PyCon JP 2022の振り返り
    • PyCon JP 2023に向けて
  • 消費税インボイス制度の申請
  • 各種活動
    • Python Boot  Camp状況報告
    • OSC出展(Python Boot Camp Caravan)2023年の予定
    • PyLadies Caravan愛知リターンズ実施
    • PyCon JP TV
  • 海外コミュニティ連携
  • 新しい理事に入ってもらうための施策
  • 1passwordの利用

第57回運営会議

次回運営会議は来年2023年の1月6日(金)に開催します。PyCon JP Associationの活動に興味のある方はぜひご参加ください。以下のconnpassページから登録をお願いします。リモートでも参加できます。

では、また来年〜。

2022-11-25

「Python Boot Camp in 香川 2nd」を開催しました!

 こんにちは、「Python Boot Camp in 香川 2nd」現地スタッフの原田です。
11/19(土)に香川県高松市の高松駅近く「情報交流館 e-トピア・かがわ」で「Python Boot Camp in 香川 2nd」を開催しました。

集合写真


Python Boot Campは一般社団法人 PyCon JP AssociationがPythonの普及を目指して全国各地で開催する初心者向けのチュートリアルです。

香川2ndはPython Boot Camp の第48回目で、香川で開催するのは2回目になります。

一般参加者9名、学生3名、計12名の参加者、講師1名、ティーチングアシスタント(TA) 3名、スタッフ2名を含めると総勢18名での開催となりました。

イベント準備

当日は10時頃にTAや現地スタッフが集合し、現地の機器確認や貸し出しPCの準備を行いました。
貸し出しPCの準備風景

お昼頃前には事前ミーティングやセットアップが終わったので、現地スタッフの矢野さんにうどん巡りツアーに連れていただきました。矢野さんオススメのとろろうどん、美味しかったです!
めりけんやのとろろうどん(冷)


イベント開始

さて13時からはイベントが始まり、まず講師やTAの紹介と各参加者から今日の意気込みを語っていただきました。参加者は学生からご高齢の方までバラエティに富んでおり各々から「Pythonを勉強したい」という熱意が感じられました。

講師の「鈴木たかのり」さん


参加者から今日の意気込みを表明していただきました

また、今回からSlidoを使った質問の受付を取り入れました。講義中では様々な感想や質問が寄せられており、活発な意見交流ができたと思います!

slidoのデモの様子

講義の序盤はPythonの基本的な文法を説明しました。
FizzBuzzの練習課題では実際に人間FizzBuzzをやって見せて参加者がイメージしやすいよう工夫がありました。また、今回からBootcampの様子を動画でTwitterに投稿するといったことも始めてみました。雰囲気が少しでも伝わっていたら幸いです!

人間FizzBuzzの様子

休憩タイム

さて講義の折り返し地点で休憩タイムに入りました。
おやつは香川県観音寺市の名物である観音寺まんじゅうでした。

観音寺まんじゅう
教室は飲食禁止だったため一つ上の階に上がっていただき、長めの休憩をとっていただきましたが、教室を離れて移動したので自然と参加者同士の交流やリラックスが出来たのではないでしょうか?

授業後半がスタート

休憩から皆さんが帰ってこられて後半がスタートしました。venvで仮想環境を用意する演習で会場のPCだとプロキシが設定されていないのでpip installができない!というトラブルに直面しましたが(割と社内NWあるある)TAのご尽力により事なきを得ました。プロキシに阻まれたら「--proxy」オプションを活用しましょう。


じゃんけん大会

すべての演習が終わり最後に恒例のじゃんけん大会を行いました!もちろん賞品はPython書籍です。
賞品をGET出来た方おめでとうございます!

ラスイチの方にはPycon JP 2022でのノベルティもプレゼント!



今回のPython Boot CampもTAや現地スタッフ、講師の皆様のお力添えにより成功裏に閉幕することが出来ました。

懇親会

懇親会は高松駅目の前の北角で行いました。こちらのお店は瀬戸内海鮮やさぬき色を意識した和風創作料理が特徴でとても美味しく、懇親会参加者の方々は舌鼓を打っていました。

今回参加者の方はPython以外にもWordpressやM5 Stackなど様々な技術に興味を持っておられ講師やTA一同和気あいあいと技術トークに花が咲きました。

イベントを終えて

集客がギリギリだったため内心ヒヤヒヤしましたが、人数も無事集まり開催できたことや、会場を提供してくださった「情報交流館 e-トピア・かがわ」さんから次回も実施してほしいと言った要望も出ており「やって良かったな。」と思えるイベントでした!

参加後のアンケート調査では「質問したことに分かりやすく回答をいただけた。」「全然経験がなくてついていけなかったですけど丁寧に教えてくれてありがたかったです。」とご感想を頂きました。これからのPythonライフに少しでも貢献できれば幸いです。

Togetterまとめ

当日の様子は以下のTogetterにもまとめましたのでこちらもぜひご覧ください。

Python Boot Camp 開催地スタッフ募集

PyCon JP Association では日本各地での初心者向け Python チュートリアルイベント
「Python Boot Camp ( #pycamp ) 」を開催しています!!
現地で Python Boot Camp の開催をサポートをしてくださるスタッフの方を募集しています。
ご興味のある方は下記のフォームよりご連絡ください。

現地スタッフ申し込みフォーム







2022-11-17

PyCon JP 2023 座長決定

 一般社団法人PyCon JP Association 代表理事 寺田です。

来年のPyCon JP 2023の座長が決まりましたのでお知らせします。

座長: 片寄 里菜(かたよせ りな)

 

片寄さんは、今年のPyCon JP 2022の座長として活動をしてきました。PyCon JP 2023の座長に立候補していただき、PyCon JP 2022の「PyCon JP Association Meeting」内で確定しました。
来年も継続して座長としてイベント運営をリードしていただきます。


 

PyCon JP 2023 座長 片寄さん

 

 片寄さんから意気込みのコメントをいただきました。

2022年の開催の経験を活かし、より楽しく、より安心して参加できるカンファレンスを目指したいと思っています。良かったことは続け、改善すべきところはより良いものへ変化させ新たなPyCon JP 2023を作っていきたいと考えています。

 

今後は片寄さんを中心に検討が行われることになります。新座長のもとで、スタッフや参加者が楽しいイベントが作れることを期待しています。

2022-11-09

「Python Boot Camp in 香川 2nd」開催決定のお知らせ

みなさん、こんにちは。現地スタッフの矢野と申します。

「Python Boot Camp 」2022年11月の開催地は高松市です。

香川県では5年ぶり、2回目の開催となります。

会場は高松駅から徒歩1分です。と言っても、高松駅は隣接する駅ビルの建て替えの大工事中です。建て替え中の工事現場を抜け駅前広場に出ると、左手にひときわ高いシンボルタワーが見えてきます。シンボルタワーとサンポートホールの間の吹き抜けにあるエスカレータまたはエレベーターを昇り4FLが会場になります。

Pythonについて気になっていたけど手を付けられていなかった方、独学であきらめてしまった方、この機会を利用してPythonに触れてみてください。講師やアシスタントが丁寧にサポートしますので、初めての方でもご心配なく。

  • 日時:11月19日 (土) 13:00~
  • 場所:高松シンボルタワー タワー棟4階 (JR高松駅から徒歩1分)
  • 教室:eーとぴあ・かがわ クラスルームB
  • 参加費
    • 一般:2,000円
    • 学生:500円
参加の申し込みはconnpassで。

5年ぶり2度目の開催

香川県でのPython Boot Campは2017年5月に開催されましたので、今回が5年ぶり2度目の開催になります。前回の様子はこちら

香川県では、プログラミングを学べるところ、相談できるところが、有償・無償問わず、見つけることができません。特にpythonを学べる機会は数少なく貴重な体験になると思われます。

今回の講師は@takanoryさんです。前回にひきつづき、よろしくお願いします。

Python Boot Campとは?

Python Boot Campは、多くの皆さんにPythonを知ってもらいたいという意図で、全国各地で初心者向けのチュートリアルを行っています。

これまでの開催実績と開催レポートはこちら

これまでの開催実績は以下のページに情報がまとめられています。

近隣での開催予定などもこちらからご確認ください。

2022-11-07

[PyCon JP 2022] Python Boot Camp & PyLadies Caravan 遠方参加者支援実施レポート

おはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。PyLadies Caravan スタッフのmaayaです。

日本全国の皆さんと一緒にPython盛り上げよう〜!と日々活動している Python Boot CampPyLadies Caravan で出会えた皆さんとPyCon JP のカンファレンスで再会できたら楽しいね! という思いから、PyCon JP 2019で行った Python Boot Camp & PyLadies Caravan参加者向けの遠方参加者支援(※1 ※2) 。2022年10月14日~16日開催された PyCon JP 2022 でもぜひみなさんと再会したい!ということで、 今年も本支援プログラムを実施しました。

ちょっと時間が空いてしまいましたが、今年の支援とその結果のレポートをしていきたいと思います〜。

◆Python Boot Camp & PyLadies Caravan 遠方参加者支援のコンセプトおさらい

「Python Boot Campの現地スタッフ、TA、参加者」と「PyLadies Caravan を開催した現地スタッフ、参加者」が

PyCon JP 2022で再会 ✖︎ わいわい交流 = 
PyCon JP 2023に向けて繋げる。広げる。Pythonの環

として、東京で開催されるオフライン会場に参加したい(&してほしい)。行きたいが金銭面で悩んでいる・・・という方の後押しをすべく、現地スタッフ / TA / 参加者に交通費・宿泊費を支援し、地方からのPyCon JP参加の増加と、Pythonに関してわいわい交流したい思いで企画しています。

◆2022年遠方者支援実績

今年は9月5日から9月29日まで募集を行い、4名の方からご応募いただきました。そのうち2名の方はPyCon JPに初参加!みなさんの「最初の一歩」のお手伝いができたようで何よりです😉

また2019年では上限2万円としていた本制度ですが、今回は世情も鑑みて、支援は一人3万円を上限としました。

本支援関連の取り組みとして、今回はDay1終了後の懇親会イベントを企画しました。

PyCon JP 2022の会場近くのお店で再会を喜びあいました。(事前申し込み制)。

しばらくオフラインイベントが開催できなかった時期があったり、そもそもPython Boot CampとPyLadies Caravanの活動が重なることが少なかったりしたこともあり、この懇親会イベントで「(オフラインでは)はじめましてこんにちは」のような会話も見られ、有意義な懇親会だったのではないかと思います。

Python Boot Campイベントと PyLadies Caravanイベントで交流することもなかなかないので、この機会にみなさん色々お話できたのもよかったのではないでしょうか?!

今回のPyCon JP 2022では、すべて聴講型セッションのみとなっていたため、ポスターセッションやコミュニティブースなどの対話型交流はありませんでした(その代わりにオンラインで各コミュニティが紹介されていました)。来年以降、状況を鑑みてなにかしら他の取り組みをやっていきたいとおもっています。案をお持ちの方、ぜひ連絡ください!

◆本制度利用者のメッセージ

  • Pythonを通じてお会いした方々とまたお会いできて嬉しかったです
  • Pythonでつながる出会いってほんと素敵ですね
  • 支援していただいたことで、参加に際してのハードルがかなり下がったため、学生の身としては非常に有難かったです。
  • 久しぶりのリアル開催楽しかったです!イベントはリアル開催に限りますね。

◆運営チームの感想

これまで地道に築いて来ていた日本全国Pythonユーザの環。もちろんこの約3年のオフラインイベントが開催できなかった期間を挟み、最初の大きなオフライン会場がメインとなるハイブリッドイベント。オフライン会場に参加するか否か、たくさんの方が悩まれたのではないでしょうか。

オンライン参加の良いところももちろん理解しているけれども、やっぱりたまにはオフラインで色々な人に会ってセッションを聞くだけではない「なにか」を持ち帰りたい。そういったみなさまの希望に対して後押しやお手伝いができたということは運営一同率直に嬉しい気持ちでいっぱいです。

私もPython Boot Campのコアスタッフのこばともさんと「オフラインでははじめまして!オンラインであんなにたくさん会話してたのに(笑)」的なやりとりさせていただきました。オンラインでしか会ったことない方とオフラインでお会いして最初から仲良くお話できるのもまた、こういう広域コミュニティのチカラですね!

また、今回「オフラインの技術イベントというものがあるのをはじめて知った」という方もカンファレンス内でお話して思っているよりも多くいることを知りました。そういう方にこそオフラインイベントの長所もぜひ知ってほしいし広めてほしいな〜!なんて思ったり。

参加者の方のコメントにもありましたが、Pythonでつながる出会いって本当に素敵なのです。
今後も色々世情は変わっていくでしょう。私達もそれに合わせて変わっていき、よりみなさんとの交流をシームレスに、濃密にできるよう模索したいと思います。「こうしたらよさそう」「こういうのやってみたい」などなどみなさんの欲望の実現を一緒にできたらいいなとおもってますので、ぜひ欲望のご相談、下記メールアドレスまでお待ちしております。

contact@pycon.jp

◆最後に ~ 各取り組みについて

PyCon JP Association で行っている各取り組み・プロジェクトについてのご案内を最後にして終わりにしたいと思います〜!

▼コミュニティ間交流用SlackChannel

コミュニティ間交流用SlackChannelは、様々なコミュニティのスタッフやPyConJPのスタッフが参加し、自由にコミュニケーションできるSlackChannelです。

コミュニティ運営をしている、もしくは「これから立ち上げたいんだぞ!・・・だけど何したらいいかわからないんだぞ・・・」って方はぜひこちらで会話してみてください〜
詳細は下記ブログから。


▼Python Boot Camp

Python Boot Camp は、多くの皆さんに Python を知ってもらいたいという意図で、全国各地で初心者向けのチュートリアルを行っています。
講師の他にTA(講師アシスタント)が付いているので、わからないところがあっても丁寧にサポートします。
過去の開催実績は以下にまとめています。レポートブログもあるので、チェックして雰囲気を掴んでね!


▼PyLadies Caravan

PyLadies Tokyoのメンバーが東京を飛び出し、日本各地の女性Pythonistaとオフラインコミュニケーションをとろう!という企画です。各地域のPyLadiesとオフラインで会うことで、より深く・カジュアルな関係を築き、日本中の女性Pythonista同士のネットワークをより強くしていこうという目的で発足しました。
過去の開催実績、今後の予定は以下にまとめています。check it out!!!!



以上、PyCon JP 2022 向け Python Boot Camp & PyLadies Caravan 遠方参加者向支援実施レポートでした!

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※1 これはPyCon JPの遠方参加者支援制度とは別の制度です。
※2 PyCon JP 2019 時のPython Boot Camp & PyLadies Caravan 遠方参加者支援レポートについては こちら を読んでね★

2022-10-28

PyCon JP TV #21「Python 3.11の新機能を試す」を配信しました。次回 #22は11月4日(金)配信、テーマは「PyCon JP 2022振り返り」

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

PyCon JP TV #21「Python 3.11の新機能を試す」を配信したのでその報告と、次回#22「PyCon JP 2022振り返り」の予告です。

PyCon JP TV #21: Python 3.11の新機能を試す

前回のPyCon JP TVは「Python 3.11の新機能を試す」と題して10月7日(金)に配信しました。視聴してくれたみなさん、リアルタイムでコメントなどいただいたみなさんありがとうございました。

見て面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。

動画はこちらです。


各種関連情報へのリンクなどは、以下のPyCon JP TVのWebページで確認できます。

Pythonニュースでは以下についてとりあげました。

  • PyCon JP 2022
    • カンファレンス、Sprint、パーティー、ミートアップについて、当日スタッフ募集、Tシャツ発売
  • 国内イベント関連
    • Python Boot Camp in 静岡県沼津市と新潟2ndの開催報告、PyLadies Caravan in 愛知ターンズ!

メイントーク: Python 3.11の新機能を試す

メイントークでは、10月24日にリリース予定のPython 3.11について、What’s New In Python 3.11のドキュメントを中心に、PEPなども参照しながらどういった新機能があるかについて語りました。

なお、Python 3.11.0はこの記事の公開時にはリリース済みです。ぜひダウンロードして手元でも試してみてください。

エラーが発生した位置がわかりやすくなったり、例外グループ、例外にノートが付けられるようになったこと、新ライブラリのtomllibなどについて語りました。 

また、Python 3.11の目玉であるFaster CPython(Pythonの高速化)についても、実際のベンチマークを動かして測定した結果の共有や、どうやって高速化しているかなどについて解説しました。

Python 3.11が着実に進化していることが伝えられたかなと思っています。

後半飲みながらのトークでは、前半ではとばした3.11での新しい型ヒントやreモジュールの新しい正規表現についても語りました。

PyCon JP TV #22 予告: PyCon JP 2022振り返り

次回PyCon JP TV #22は2022年11月4日(金) 19:30から配信予定です。

メイントークのテーマは「PyCon JP 2022振り返り」です。2022年10月14日(金)から16日(日)にかけて開催されたPyCon JP 2022の様子をお伝えします。

 久しぶりに現地で開催されたイベント様子はどんな感じだったのか?写真や動画を交えて、パーソナリティ2人の目線で語りたいと思います。

では、次回のPyCon JP TVでお会いしましょう。

PyCon JP TVお便りコーナー へのお便りもお待ちしています。


2022-10-19

PyCon JP 2022 list of LT Presenters and Titles


Hi, this is masamori, PyCon JP 2022 content team leader.

Thank you for attending PyCon JP 2022!
We had a great conference, both online and onsite, and we had a lot of fun!

In this blog, we would like to share with you the names and titles of the LT.

(The order in listed is the order of the LT presentations.)


Day1(14th Oct)

  • 三雲 勇二
    • Selenium/Puppeteerユーザー必見!Playwrightでブラウザを自動操作させるコードを自動生成したよ
  • 増川武志
    • 顧客に指摘される前に改善の意思決定をする仕組みで、Djangoアプリケーションのパフォーマンス改善をした記録
  • Jordan Su
    • Intro to Pycon TW 2023
  • Akira Miyazono
    • JRのゲームで外部コントローラ(マスコン)を使えるツールを作った
  • 市川享祐
    • LOVOTの並行処理を支えるtrio_util

Party(15th Oct)

  • 加藤公一
    • Python 3.11でのmathの新機能について
  • Kazuya Takei
    • PipedreamでPythonistaに優しい(?)ワークフロー構築
  • Koki Miura
    • Pythonで動かすDocker in Docker
  • Hama Takahiro
    • PyConKyushu活動報告?
  • Yumihiki
    • ノリと勢いで勉強会を共同主催しはじめた話

※ Name and title are as submitted. English translations are not available.

PyCon JP 2022 LT の発表者とタイトル一覧


PyCon JP 2022 コンテンツチームリーダーのmasamoriです。 PyCon JP 2022 へのご参加ありがとうございました! オンライン・現地ともども、多くの方にご参加いただき、大変盛り上がったカンファレンスとなりました! 今回のブログでは、LTで発表された方のお名前とタイトルを掲載します。 (掲載している順番はLT発表順です)

Day1(10/14)

  • 三雲 勇二
    • Selenium/Puppeteerユーザー必見!Playwrightでブラウザを自動操作させるコードを自動生成したよ
  • 増川武志
    • 顧客に指摘される前に改善の意思決定をする仕組みで、Djangoアプリケーションのパフォーマンス改善をした記録
  • Jordan Su
    • Intro to Pycon TW 2023
  • Akira Miyazono
    • JRのゲームで外部コントローラ(マスコン)を使えるツールを作った
  • 市川享祐
    • LOVOTの並行処理を支えるtrio_util

Party(10/15)
  • 加藤公一
    • Python 3.11でのmathの新機能について
  • Kazuya Takei
    • PipedreamでPythonistaに優しい(?)ワークフロー構築
  • Koki Miura
    • Pythonで動かすDocker in Docker
  • Hama Takahiro
    • PyConKyushu活動報告?
  • Yumihiki
    • ノリと勢いで勉強会を共同主催しはじめた話

2022-10-11

Call for Lightning Talks of PyCon JP 2022 is now open!



Hi!

This is masamori PyCon JP 2022 staff. 

As you may have noticed in the timetable, there is an LT(Lightning Talk) time at the end of Day1.

We are looking for people who can give a talk at this time.

The presentation time is 5 minutes.

If you have a topic, please try LT!
In addition, priority will be given to those who have not yet submitted a proposal to PyCons, (
Including other Python Conferences).

Would you like to present a curious, interesting, or technical topic as an LT to PyCon JP 2022 attendees?
We are looking forward to your application.

Please feel free to apply using the form below.

https://forms.gle/VGNeF81nGK9nvFSS7

PyCon JP 2022 LT募集のお知らせ


みなさん、こんにちは!

PyCon JP 2022スタッフのmasamoriです。

タイムテーブルを確認頂いた方はお気づきだと思いますが、Day1の最後にLT(Lightning Talk)の時間があります。
この時間で発表して頂ける方を募集します。

発表時間は5分です。

ネタがある方はぜひLTに挑戦してみてください。
なお、PyCon(他のPyConを含む) にまだプロポーザルを出したことのない方を優先に抽選します。

好奇心あふれる、面白い、または技術的な話をPyCon JP 2022の参加者に向けてLTとして発表してみませんか?
皆さんの応募をお待ちしております!

以下のフォームからふるってご応募下さい。
https://forms.gle/VGNeF81nGK9nvFSS7

Python Boot Camp 相談会 in OSC 2022 Online Fall

こんにちは。Python Boot Camp コアスタッフの小林です。

10/28 - 29 に開催されるOpen Source Conference 2022 Online Fallの1コマでPython Boot Camp とゆかりのある方、Python Boot Camp を開催したいな思っている方々がオンラインで集まって、気軽におしゃべりする会の開催が決定しました。

▼日時:

 2022/10/29 (土) 13:00 - 13:45 (オンライン)

 https://event.ospn.jp/osc2022-online-fall/session/646033


▼Python Boot Camp (略して PyCamp)とは?

日本各地でPythonの環を広げるため初心者向けのチュートリアルを継続開催しています。Python Boot Campを開催することで、Pythonista(Pythonを使う人)同士のつながりが深まることを目的としています。

・PyCamp参加者同士がつながりPythonコミュニティを立ち上げる。自走する。

・各地のPyCamp参加者が、PyCon JP で交わり、Pythonista同士の環が広がる。

・各地のPythonistaとの連携を強化し、ゆくゆくは地域PyConの実施

 開催実績はこちら


▼Python Boot Camp (2022年の状況)

2022年は、4回(佐賀、広島、静岡、新潟)を実施しました。

佐賀は、初開催。なんと前回のPython Boot Camp 相談会から繋がりました。広島、新潟は、2回目。静岡は3回目。2回目開催大募集中です。

今後の予定として、11月は2回目、香川県での開催が決定しています。

佐賀開催に繋がった相談会。気になった方はぜひ、前回の様子を見てみてください。


▼前回の相談会の様子(OSC 2022 Online Spring

OSC 2022 Online Spring

コアスタッフの筒井さんがファシリテートしてくれて、こんなお話をしました。
ちょっと聞いてみたいぞと思った話があれば、ぜひチェックしてみてください。
 
 0:14:45 Python Boot Campをどこで知りましたか?

 0:18:40 Python Boot Campやってみての反応

 0:23:56 Python Boot Camp in 埼玉、福島開催の現地スタッフの話

 0:27:11 地元開催を希望している参加者からの質問 仲間の集め方

 0:35:38 Python Boot Camp の開催前に不安だったこと

 0:39:40 Python Boot Camp の開催実績

 0:43:30 Python Boot Camp in 埼玉の様子



▼ 申込先
2022年に開催した現地スタッフ、TA、講師の方々にもお声がけしています。
最新情報を入手できるチャンスですので、ぜひお越しください。
気軽にお話を聞いてくれるだけでもOKです。
ご参加お待ちしていますよ。

PyCon JP Association 運営会議 #55 を開催しました

鈴木たかのり@一般社団法人PyCon JP Association副代表理事です。

PyCon JP Associationは2、3カ月に1回理事が集まって運営会議を行っています。2022年9月28日(水)に開催した第55回の運営会議について報告します。

第55回運営会議について

議事録は以下のページで参照できます。運営会議には理事5名、オブザーバー7名が参加しました。

第55回運営会議の参加メンバー
主な議題は以下の通りです。開催直前ということもあり、PyCon JP 2022に関連する議論が中心でした。詳細は議事録を確認してください。

  • PyCon JP 2022について
    • 予算
    • チケット販売と広報
  • 各種活動の状況報告
    • Python Boot Camp: 2箇所開催(静岡県沼津、新潟2nd)、香川2nd開催予定
    • PyCamp Caravan: OSC、ODC内でセミナーなど実施
    • PyLadies Caravan: 愛知開催予定 
    • PyCon JP TV: 月1回配信中
  • 国内、海外コミュニティ
    • 地域PyCon等の支援について
    • Asia Python Societyについて
  • その他
    • 1PasswordのOpen Source Projects用のサポートプログラムについて

PyCon JP 2022内での公開ミーティング 

2022年10月14日(金)、15日(土)に開催されるPyCon JP 2022の中で「PyCon JP Association 公開 ミーティング」を実施します。ランチタイムで行われるので、現地でランチを食べながら気軽に参加してください。

参加者のみなさんに、PyCon JP Associationの活動について知ってもらい、今後の活動について広くディスカッションできるとよいなと思っています。

  • 日付: 2022年10月14日(金) 11:45-12:45

第56回運営会議

次回運営会議は11月17日(木)に開催します。PyCon JP Associationの活動に興味のある方はぜひご参加ください。以下のconnpassページから登録をお願いします。リモートで参加できます。

では、PyCon JP 2022や第56回運営会議でお会いしましょう〜。

 


2022-09-28

PyCon JP TV #20「PyCon JP 2022の楽しみ方」を配信しました。次回 #21は10月7日(金)配信、テーマは「Python 3.11の新機能を試す」

鈴木たかのり@PyCon JP Associationです。

PyCon JP TV #20を配信したのでその報告と、次回#21の予告です。

PyCon JP TV #20: PyCon JP 2022の楽しみ方

前回のPyCon JP TVは「PyCon JP 2022の楽しみ方」と題して9月2日(金)に配信しました。視聴してくれたみなさん、リアルタイムでコメントなどいただいたみなさんありがとうございました。

見て面白かったら高評価してくれたり、チャンネル登録してくれるとうれしいです。

動画はこちらです。


各種関連情報へのリンクなどは、以下のPyCon JP TVのWebページで確認できます。

Pythonニュースでは以下についてとりあげました。

  • PyCon JP 2022
    • Webサイト、チケット発売開始
  • 国内イベント関連
    • Python Boot Camp in 静岡県沼津市と新潟2nd、DjangoCongress JP 2022のタイムテーブル
  • 海外イベント関連
    • PyCon HK 2022、Pyjamas 2022、PyData Global 2022のプロポーザル募集中
  • その他
    • PyPIからフィッシングの注意喚起、PyPAアンケート

メイントーク: PyCon JP 2022の楽しみ方

メイントークでは、10月14日(金)〜16日(日)に開催されるPyCon JP 2022を、どのように参加して楽しむかについてパーソナリティー2人なりの考えについて語りました。

ぜひ現地、リモート参加される方は、カンファレンス参加の参考にしてもらえるとうれしいです。また、当日会場で私たちを見かけたらぜひ声をかけてください。

後半飲みながらのトークでは、タイムテーブルを深掘りしてお腹いっぱいになったり、Youtubeのコメントを元に会話が拡がりました。

PyCon JP TV #21 予告: Python 3.11の新機能を試す

次回PyCon JP TV #21は2022年10月7日(金) 19:30から配信予定です。

メイントークのテーマは「Python 3.11の新機能を試す」です。2022年10月24日にリリース予定のPython 3.11の新機能や特徴を、実際に動かしながら探ってみたいと思います。

では、次回のPyCon JP TVでお会いしましょう。

PyCon JP TVお便りコーナー へのお便りもお待ちしています。


 

2022-09-27

PyCon JP 2023座長募集

 一般社団法人PyCon JP 代表理事の寺田です。

PyCon JP 2022の開催が数週間後に迫ってきました。今年は3年ぶりの現地開催の予定をしています。皆さんの参加をお待ちしております。

 

2011年から毎年行っているPyCon JPですが、2013年に設立した「一般社団法人PyCon JP Association」から座長を募集し、イベント運営を座長へ委任する形で運営を進めています。

今年は片寄(Selina)氏を座長として、数十名のスタッフチームでイベント準備及び運営を行っています。

来年度以降もPyCon JPの開催を継続していきたいと考えており、来年(2023年)のPyCon JP 2023のスタッフチーム組織づくりを始めたいと思っております。なお、PyCon JP 2023は、会場の仮予約はしておりますが確定はしていません。
 

つきましては、座長の立候補を募集します。以下のとおり、ご応募下さい。
募集期間: 2022年10月13日(木)まで
メールでの応募: board@pycon.jp 宛

記載内容: 以下の項目

  • 氏名
  • 連絡先メールアドレス
  • 所属(コミュティなど)
  • 今までのPyCon JP/APACとの関係・役割
  • 来年度のPyCon JP概要(わかる範囲で)
  • どのようなイベントにしたいかの思い
  • その他(どんなことでも)


複数人の立候補者が出ましたら、今年のスタッフチームの皆さんの意見を取りまとめ、一般社団法人PyCon JP Associationの理事にて決定します。

期間内に立候補者が出ない場合は、PyCon JP 2022開催中の、「PyCon JP Association Meeting」内で議論をし、会議中の立候補募集または追加募集の方法を決定します。 

興味のある方はお問い合わせをいただければと思います。

2022-09-26

PyCon JP 2022 スプリント参加者およびスプリントリーダーの募集を開始しました!


今年のスプリントは10/16(日)、東京都江東区あるTOC有明コンベンションホール(20F)にて開催いたします。
スプリント用のconnpassイベントページ登録いただければ、どなたでも無料で参加いただけます!スプリント参加にあたってPyCon JP 2022のチケットは必要ありません。

スプリントとは?


多くのオープンソースソフトウェアの開発は、通常、ウェブ上でオンラインのコミュニケーションを通じて行われています。ほとんどの場合はこれで、問題ないのですが、時には直接集まってオフラインで共同開発を行うことが、開発を大きく前に進めるために有効なことがあります。

この特定のプロジェクトに興味がある開発者同士がオフラインで集まって、短時間で素早く進捗を出す開発ミートアップを実現するために、スプリントやハッカソンと呼ばれる方法が生まれました(Pythonコミュニティ以外では、このようなミートアップはよくハッカソンと呼ばれています)。
そして、開発者が一同に集まるカンファレンスは、このスプリントを実現するのに最適な場であるため、カンファレンスの一部としてスプリントが開かれることがよくあります。

PyCon JP 2022では、スプリントを行うにあたって必要な環境(Wi-Fi, 電源、テーブル、椅子、そしてコーヒー)を用意いたします。スプリント参加者の皆さんには、ご自分のPC、スキル、そして開発への情熱を会場に持ってきていただければと思います!

また、今回のスプリントではPythonコミュニティの活動も行うことができます。
オフラインでのコミュニティ活動に、今回の機会をぜひご利用ください!

スプリントリーダーとは?


スプリントリーダーは、スプリント内で扱う特定のオープンなプロジェクトを決めて、時間内に、その開発の案内や相談を対応する人のことです。
リーダーは、開発を進めるプロジェクトのメンテナーである必要はありません。リーダーは、自分が開発を進めたいと思う特定のプロジェクトを選んでいただき、スプリント内で達成したいゴールを設定いただくだけで構いません。他のスプリント参加者が選んだプロジェクトに参加してみたい場合には、スプリントリーダーの皆さんには、まず参加者の皆さんへ選んだプロジェクトの紹介や開発の進め方の案内を行っていただき、開発中は適宜開発の手助けを行っていただければと思います。

このスプリントリーダーの仕組みは、完全に非公式なものなので、参加者の皆さんが実際に開発を行うプロジェクトはどのようなものでも構いません。

また、コミュニティ活動の応募の際には、コミュニティ代表者の方がリーダー登録をしていただき、connpassアンケートにコミュニティ名と取り組むことを記載してください。

スプリント開催日時/参加登録/場所


  • 日時:2022/10/16(日)
    • 10:00 ~ 18:00 (スプリント)
    • 参加者撤収:18:30
  • 参加費:無料
    • PyCon JP 2022の申し込みがない方でもご参加いただけます。
  • 参加登録:connpassイベントページにて事前登録をお願いいたします。
    • スプリントリーダーとして参加の場合は、connpassのイベントページ上でスプリントリーダーとして登録をお願いいたします。 
      • 登録時にフォームにも回答してスプリントで取り組みたいテーマを提出してください。
      • フォームへの回答は日本語または英語でお願いします。  
      • スプリント参加者が閲覧できるように、応募されたテーマを後ほど一覧にして公開します。
  • 託児所:今年も会場にて託児所を開設予定です!
    • WebサイトのFAQ欄に記載してあるPDFからお申し込みください。
  • 会場:TOC有明コンベンションホール(20F)