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2020-04-20

PyCon JP 2019 収支報告

こんにちは。PyCon JP 2019 副座長、会計担当のrmanzokuです。
昨年10月に開催されたカンファレンスの収支レポートがまとまりましたので報告します。
他のイベント開催者の方々の参考になれば幸いです。
PyCon JP 2019は、参加者の皆さん・スポンサーの皆さん・そしてスタッフの皆さんにご協力いただきまして、無事黒字で終えることができました。
ありがとうございました。

なお、PyCon JP 2019のスタッフ活動はボランティアであり、収支データにもスタッフへの給料・報酬といった項目はありません。
また、黒字となった金額については、一般社団法人PyCon JPの会計を介して、「日本国内のPythonユーザのために、Pythonの普及及び開発支援」に利用されます。


項目金額(千円)

収入
チケット収入18,517
スポンサー協賛収入10,753
小計29,270

支出
会場費3,921
広告宣伝費15,310
その他2,519
小計21,750
純損益7,520

詳細はこちらを参照ください。

会計担当として簡単にまとめを報告します。
まず収支について、大幅な黒字となりました。
要因としましてアーリーバードの廃止、一部企画の変更によるコスト削減等、例年からの変更がありました。
また、なによりスポンサー企業の協賛金が目標よりもたくさん集まり、安心したイベント運営ができました。
この場で今一度、お礼申し上げます。ありがとうございました。

一方で、スポンサーや来場者の方の期待、集まる金額に対して、スタッフのマンパワーが足りず、例年通りの提供を維持するのに精一杯と個人的には感じています。
この課題は、PyCon JP 2019で併催された一般社団法人PyCon JP運営会議でも議論されました。
PyCon JPは2018、2019と来場者、スポンサー、関連業者、スタッフ延べ1000人を越える規模となっています。
実は、私が昨年の黒字を引き継いで、コストを掛けてでもスタッフがやりたい企画、来場者、スポンサーにまた来年も参加したいと思えるような企画に専念できるよう、
お金を掛ければ負担が減ることはお金をかけよう、とスタッフの負担を念頭に考えて会計担当に名乗りを上げました。
例年スタッフが担当していたタスクをプロへ委託、会場から有料で提供されるサービスの活用を実施できました。
しかしながら、全体としては例年通りのタスクに追われるうちに開催当日を迎えることになったという思いが強いです。
無事開催はできましたが、やりたいことが全てできたわけではなく、反省点もまだまだ残る結果であったと個人的に考えています。

PyCon JP 2020では、イベントを一緒に創っていくスタッフを募集しています。
今年のPyCon JPは大規模な感染症の影響から、今後のPyCon JPの在り方を考え直す年となっています。
PyCon JPを継続、開催させていくにはボランティアのスタッフの力が必要です。
Pythonコミュニティを盛り上げたい方やカンファレンススタッフをやってみたい方の応募をお待ちしています。
日々の活動はConnpass上で確認できます。

2020-03-23

PyCon JP 2019 トークや企画についてのアンケートの結果を共有します

こんにちは。
PyCon JP 2020 コンテンツチームリーダーの二木です。

PyCon JP 2019終了時に参加者の方に回答いただいたアンケートについて集計結果を共有します。
参加者の属性やトークの感想について公開することで、PyCon JP 2020のトークのプロポーザルを準備される方のヒントになればと思っています。
回答総数は245件です。ご回答いただきありがとうございました。

ちなみに、PyCon JP 2019で印象に残った講演については以下で発表されています:
[PyCon JP 2019] 印象に残った発表を集計しました!
合わせてご覧ください。

来場者はふだんどんな分野でPythonを使っているのか?



  • 回答のうち63%が個人的なツール作成で、最多でした!
  • 次に多かったのは、データ分析・機械学習系(機械学習 44.9%とBig Data 15.6%を考慮)
  • 同じくらいの割合でWeb開発が続きます(回答者の46.5%)
  • システム開発(回答者の16.9%)
    →これはAnsibleなどの構成管理を指していると思っています(参考:システム管理(ヒッチハイカーズガイド)

Web開発に関わっている方はどんなWebフレームワークを使っているのか?

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: Q5. Web開発に関わっている方に質問です。どんなWebフレームワークを使っていますか?/ Which web framework do you use(multiple choice)?。回答数: 171 件の回答。

  • 回答者の過半数がDjangoを使っているとのことでした
  • Flaskの人気も高く、回答者の43.3%に上ります
これらのデータはトークの題材を考える材料になるのではないでしょうか?
2020は使っている機械学習フレームワークについても項目を入れたいと思います。

講演(Keynote/Talk/LT)の満足度

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: Q10. 講演(Keynote/Talk/LT)の満足度を教えてください。/Overall, how satisfied are you with the presentations(Keynotes, Talk Sessions, Lightning Talk)。回答数: 237 件の回答。

  • 満足 + だいたい満足を合わせると75%程度
  • すこし不満 + 不満 は 10.6%でした
感想・要望で多かったのは次の2点です
  • 2019のトークはBeginner向けが多すぎだった(何件も声をいただきました)
  • 聞きたいトークが満席で聞けない(6Fのアクセスしづらさも指摘されました)
2020も会場は2019と同じ(大田区産業プラザPiO)ですので、満席の件は策を考えていきます。
また、Beginner向けトークが多すぎたという声は今年のプロポーザルの採択に反映しようと進めています(続報をお待ち下さい)。

講演以外で面白かった企画

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: Q12. 講演以外ではどの企画が面白かったですか/Please let us know which program was most interesting (multiple choice)?。回答数: 172 件の回答。

ポスターセッションが人気でした!

企画の満足度も割合はトークと似ています。
フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: Q15. 企画の満足度を教えてください。/Overall, how satisfied are you with the programs(Poster Session/Job Fair/Lunch Discussion/Community Booth/Open Spaces)。回答数: 239 件の回答。

今後も、日本で開催されるPyConに参加したいですか?

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: Q22. 今後も、日本で開催されるPyConに参加したいと思いますか?/Will you be going to attend the upcoming PyCons in Japan?。回答数: 242 件の回答。 
回答者のほとんどの方にまた来たいと言っていただけました。
現在スタッフは、2020開催に向けて準備を進めています。
情報はこのブログで共有していきますので、お楽しみに!

PyCon JP 2020 スタッフ募集中です


PyCon JP 2020では、カンファレンスを一緒に作り上げていく仲間を広く募集しています。
Pythonの経験やカンファレンススタッフの経験は問いません。
スタッフがどんなことをしているかは、こちらをご覧ください:
PyCon JP 2020 チーム/活動の紹介 & スタッフ募集
スタッフ申し込みはこちらのフォームからどうぞ! 

スタッフ全体ミーティングや作業集会は毎月開催しており、ほとんど全てのミーティングで[お試し参加・にぎやかし枠]を設けています。
興味のある方はお気軽にお試し参加してみてください。
次回全体ミーティングは2020年4月2日(木)に開催予定です。