2015-05-26

PyCon JP 2015 のトーク選考について

PyCon JP 2015 では、現在トークセッションの演題を募集しています。
今年もトークセッションの採用において選考を行う予定です。
https://pycon.jp/2015/ja/talks/cfp/

そこで、選考方法が明確でない!と言ったご意見や、選考がどのように行われているのか知りたい、というようなお話を聞くので、この度詳しく説明させて頂きたいと思います。
皆さんの、プロポーザル (演題の提案) の投稿の助けになれば幸いです。

昨年の選考の様子が以下のブログ記事にて公開されています。
今年はいくつか変更点がありますが、この内容を元に説明させていただきます。
http://pyconjp.blogspot.jp/2014/07/pycon-jp-2014.html


レビュー方法について
PyCon JP 2015 では昨年同様に、運営スタッフと運営メーリングリストで公募したボランティアのレビュワーの方々と共にレビュー(査読)を行います。昨年は 11 名で行いました。
今年も、レビュワーの募集を PyCon JP の Organizer ML 上で行う予定です。

レビューは、PyCon JP のサイトにレビューシステムが用意されており、これを利用して行います。このシステムは、PyCon US で使われているものと基本的に同じです。

また、レビューシステム上では、プロポーザルを投稿していただいた皆さんにフィードバックコメントを送ることができるようになっており、適時レビュワーはこの機能を利用して皆さんにフィードバックを送ることもできるようになっています。

よって、早めに投稿するとレビュワーからフィードバックが届く可能性があります! みなさん、プロポーザルは早めに投稿しましょう。

レビューは、それぞれのプロポーザルに以下の4段階評価をレビュワーの皆様に投稿していただきます。
  • +1 — Good proposal and I will argue for it to be accepted. (良い、採用されるべき)
  • +0 — OK proposal, but I will not argue for it to be accepted. (まあまあ、採用されてもいい)
  • −0 — Weak proposal, but I will not argue strongly against acceptance. (ちょっと弱い、採用されても文句は言わない)
  • −1 — Serious issues and I will argue to reject this proposal. (問題があるので、採用されるべきではない)
この評価の他に、コメントをつけることができ、このコメントはすべてのレビュワーが見ることができます。

去年の選考では、明確に発表の内容が想像できるもの、今年のテーマに沿ったもの、今までなかったような発表、などが良い評価を得られるポイントになっていたと感じます。

また、今年はプロポーザルが投稿された時点ですべて公開されます!
https://pycon.jp/2015/ja/proposals/vote_list/
(既に投稿して頂いている方、ありがとうございます!)

皆さんから SNS などで得られる意見も、レビュワーは参考にします。よって、意見をどんどん投稿していただけると嬉しいです。


最終的な選考方法
レビューが終了すると、選考会議を行って集まった評価値を元に、最終的なプログラムを決定します。

基本的に、+1 の多い順番から並べていき、一定以上はすべて通過となります。
つまり、+0 や -0, -1 の数より、どれだけ多くの +1 が取れるかが重要です。

昨年度で言えば、複数の +1 がないプロポーザルは通過していません。

最終的には同じような評価で並ぶので、基本的には評価の点数順になりますが、カテゴリの偏りなどを考慮して、話し合いをして最後の穴埋めをします。
この時に、-1 や -0 がついていると、大きな問題となることが多いです。


まとめ
プログラムチームから皆さんにお伝えしたい点は以下の3つです。
  • 要約をなるべく詳しく記入しましょう!
    一言、一文では、実際は良い内容でも +0 やマイナスの評価になりがちです。
  • 発表の肝となる部分を明確に!
    レビュワーは、ほぼすべてのプロポーザル (100件近く) に目を通しています。つまり、他に同じような内容があると、要点が明確になっているかどうかが、良い評価を得られるポイントになります。
  • はやめに投稿してください!
    フィードバックがもられるかもしれません?!
投稿の締め切りは、7月15日を予定しています。
皆さんの素晴らしいトークをお待ちしています!
https://pycon.jp/2015/ja/talks/cfp/

また、演題募集についてご意見・ご質問がありましたら、program [at] pycon.jp まで気軽にお問い合わせください。

レビューが終わって、最終的なプログラムが公開された時点で、また今年の選考の動向について情報を公開する予定です。


補足情報
他のカンファレンスにはなりますが、PyCon US のサイトでは以下のような情報が用意されていますので、こちらも参考にしてみてください。英語ですが、PyCon JP でも役に立つ内容が載っています。

また、PyCon JP のスタッフで、毎年応募されている清水川さんが、昨年 PyCon JP 2014 に応募したプロポーザルの内容をブログで公開されています。
http://www.freia.jp/taka/blog/pyconjp2014-pycharm-and-other-rejected-proposals/index.html
どのように書けばよいか想像できない方は、この情報も参考にしてみてください。
(同じように書けば通るというわけではありません。また、スタッフは、自分自身のプロポーザルはレビューすることができない上に評価も閲覧することができない仕組みになっています。)

2015-05-22

CfP (演題募集)を開始しています!

PyCon JP 2015 では、現在、演題の募集を行っています。
毎年応募しているよという方から Python を始めたばかりという方まで、広くご応募いただければと思います。

なお、今年は例年と異なり、プロポーザルが即時公開されます。
それぞれのプロポーザルについてSNSで共有等ができますので、そちらもよろしくお願いいたします。

演題募集ページ

セッションについて
トークセッションは基本の枠が30分となっており、少し長めの45分枠も準備いたします。言語は、去年と同様に日本語か英語でお願いいたします。
提案されたセッションの中から、PyCon JP チームで選考を行います。選考方法等については、後日改めてブログでお知らせいたします。
トークセッションの他にも、ポスターセッションや、Lightning Talksなど、企画別に募集を行う予定です。

また、チュートリアルについても募集を行う予定です。こちらは現在、詳細が決まっていないのですが、ご興味がある方はぜひご検討ください。

応募方法
まず、PyCon JP 2015 のサイトでアカウントを登録します。
ダッシュボードよりスピーカープロファイルを登録後、『新しいプロポーザルを提出する』から内容を提出してください。
その他の詳細は、演題募集のページからご確認いただけます。

▼ 演題募集ページ
https://pycon.jp/2015/ja/talks/cfp/


CfP の締め切りは、7/15を予定しています。
それでは、皆さまのご応募をお待ちしております!

2015-05-13

PyCon JP 2015の本サイトがオープンしました!

お待たせしました!
PyCon JP 2015の本サイトが公開されました。今後はこちらのサイトにて演題のご応募やスポンサーシップのお申し込みができますので、ぜひご確認ください。


▼ PyCon JP 2015





スポンサーシップ及び演題のご応募については、以下の手順に従ってお申し込みください。

スポンサーシップのお申込み


  • サイト右上にあるアイコンより「会員登録」へ進み、アカウントを作成いただきます。
  • ログイン後、「ダッシュボード」の「スポンサーに応募する」よりスポンサー情報、スポンサーレベルをご記入ください。
  • お申し込みが完了次第、担当よりご連絡いたします。

演題のご応募

  • スポンサーシップのお申込みと同様に、アカウントを作成いただきます。
  • ログイン後、「ダッシュボード」よりスピーカープロファイルを登録し、「新しいプロポーザルを提出する」 から内容を提出してください。



なお、PyCon JP 2015では、引き続きスタッフも募集しています。
スタッフへの応募は、サイトの「スタッフ募集について」のページをご参照ください。


▼ スタッフ募集について
https://pycon.jp/2015/about/staff/

2015-04-30

2015年5月の python 関連イベント

ゴールデンウィークがはじまりました。というわけで5月のpython関連イベント情報です。
また6月ですがこんなイベントが有ります。PythonベースのCMS(コンテンツ管理システム)Ploneに関するイベントです。
現在 Plone Symposium Tokyo 2015 CfP で発表内容を募集しています。ぜひ、応募してみてください。 

(5月7日追記) PyData.Tokyo、BPStudy
(5月14日追記) GAEもくもく、機械学習・ディープラーニング
(5月22日追記) もくもく会@ギークハウス、PyData.Okinawa

2015-04-24

PyCon JP 2015 スタッフ作業日(2015.04)を開催しました

4/23(木)に、五反田のモバイルファクトリーさんでPyCon JP 2015のスタッフ作業日を行いました。
今回は第4回となります。



スタッフ作業日は、月に1度、スタッフがオフラインで集まり、ワイワイと作業を進める日です。
4回目ともなるとみんな慣れてくるのか、いつもより全体的に賑やかなような気がしました♥(ӦvӦ。)

一方私は慣れからくる油断があったのか、今日はちょっと豪華なピザだったのに、ピザの写真を忘れていました……(´ . .̫ . `)シュン

ちなみに、PyCon JPのスタッフにご興味のある方や雰囲気を知りたいという方向けに"賑やかし"枠が設けられているので、ぜひ次の作業日に遊びに来てくださいね\\\\٩( 'ω' )و ////
また、PyCon JP 2015 のスタッフ募集についてのページもあわせてご覧くださいませ!

▼ スタッフ募集についての詳細
https://pycon.jp/2015/staff.html

2015-04-08

スポンサーインタビュー第一回 Microsoft

PyCon JPのスポンサーになるってどういうこと?


「PyCon JPではスポンサーを募集してるけど、実際にスポンサーになるのってどうなのだろう?」「それなりにお金を出す訳だけど、本当にそれだけの価値はあるのだろうか?」そう思われる担当者の方も多いと思いますし、実際運営している僕達もスポンサーになって頂いてどうだったのかということをしっかりと把握できてはいません。
そこで、スポンサー担当の寺田と記事担当の畠の2人でPyCon JP 2014のGoldスポンサーであるMicrosoft社にお邪魔をして、担当者の井上さんにお話を伺ってきました。

お話を伺ったMicrosoft社の井上章さん


PyCon JPの印象


-- PyCon JPに対してどのような印象をお持ちですか?

Microsoftの方針が最近変わってきていて、OSSを活用して行こうという方向性に変わってきています。その流れの中でPyCon JPには2012年から3年続けてスポンサーさせて頂いています。もちろんPyCon JPだけではなく他のカンファレンスイベントにもスポンサーをさせて頂いているのですが、その中でもPyCon JPは日本のカンファレンスでは珍しく、海外も含めたワールドワイドなイベントとしてやっているという印象が凄くあります。集客もPythonというくくりの中でも様々な人が参加しているので、幅広い層にリーチできるのをメリットに感じています。

-- ありがとうございます。想像していたよりも好意的な印象でビックリしました(笑)

スポンサーをする目的


-- それでは、スポンサーをして頂いた目的は何ですか?

私たちの製品にMicrosoft Azureというものがあります。昔はWindows Azureと言っていたのでWindowsしか使えないのではないかと思われることも多いのですが、実際はWindows Serverベースの環境は勿論Linux, Ubuntu, CentOSでの提供もしています。そこで動く言語としてもPHPやPython、Javaなどを使って頂くことができます。まだまだ「Windowsでしょ」というイメージも強いので、そんなことはないんだというPRとしてPyCon JPのスポンサーをさせて頂いています。
また現在Visual Studioの中でPythonが使えるように、Microsoftの中ではOSSのテクノロジーやツール、言語をサポートしていこうという方向性になっています。Microsoftがそういう企業だということを周知するのもスポンサーをさせて頂いた理由です。

-- なるほどです。その2つの目的はPyCon JPのスポンサーをしたことで多少なりとも達成されましたか?

始めた当初はPyCon JPに限らず手探りな部分もありました。実際にMicrosoftが出展すると驚かれたり冷たい対応をされることもありました。ですが、最近は大分浸透してきた感じがしています。特にPyCon JPはリーチできる層に特徴があって、開発言語系のカンファレンスとしては珍しくPythonという切り口の中でも幅広い層の参加者がいるという実感があります。今までスポンサーをしてきたことで、その幅広い層にAzureやMicrosoftのOSSに対する方針を伝えることができてきたと思います。

スポンサー同士の横のつながり


-- それらの目的以外に、PyCon JPのスポンサーをして良かったことは何かありますか?

そうですね…。スポンサーをしていく中で参加者に限らず、同じスポンサー企業同士の横の繋がりができてきてはいます。スポンサーブースがまとまっているので、近くのブースとの交流があったり、こういう企業がPythonに興味があってPyCon JPのスポンサーになるんだということを知れたのがメリットですね。去年は日程が合わずにスポンサーミーティングには参加できなかったのですが、参加者の方だけではなくスポンサー企業ともつながれる機会が用意されているのもとても有用だと思います。

PyCon JPはスポンサーのセッション枠がない


-- PyCon JPに対して何か要望だとかこうなっていると良いというものはありますか?

セッションだとかAzureのハンズオンをする場が用意されているとありがたいと思います。セッション枠があるイベントというのが多いので、セッション枠がないとスポンサーをとして応募しにくいです。スポンサーの枠が幾つかある中で、このグレードまでは幾つのセッション枠があるってのが早めにわかると社内での検討材料にしやすいので良いと思います。

-- そういう意味でPyCon JPは厳しいんですよね。お金を払ってスポンサーなったのにセッション枠がない。他のスポンサーさんに言われることも多いです。実は2012年はスポンサーセッションを用意していたのですけど、そのセッションに人が全然入らなくて。そういうことがあったので、2013年からは基本的にスポンサーセッションという枠は用意していません。

確かにスポンサーセッションって言っちゃうと人が入らなかったりはするんですよね。他のイベントとかでよくやるのは、ランチセッションって言ってお弁当を出すんです。そうするとお弁当目的で来た人も座ってセッションを聞いてくれるので結構良いです。

-- その手法はよく見るのですがPyCon JPは元からランチが用意されているのでなかなか難しいのです…

あとは見せ方とかもあると思うんですよね。プログラムにスポンサーセッションって入れてしまうと人も集まらなかったりしてしまうので、勿論内容に気を遣う必要はありますけどスポンサーセッションって入れずに他のセッションと同じように見せてしまうのはありだと思います。

-- ありがとうございます。プログラム担当に伝えさせて頂きます。

スポンサーする企業もあまり宣伝し過ぎるのは良くない


-- 話は変わるのですが、オープンソースのイベントってスポンサーだってのを出し過ぎると引かれるじゃないですか。そのバランスってどう取るのが良いんでしょうね?

そこのところはスポンサーする企業もあまり宣伝チックになってしまうと、嫌われてしまうとか引かれてしまうってことがあるんですね。それを我々スポンサーする企業も理解した上で、参加していくとかブースを出すとか…例えばセッションがあるとしても宣伝になり過ぎずに他のセッションやイベントに溶け込むコンテンツやタイトルにする。それによってスポンサーとしてもセッションに来てくれる人が多くなるとか悪い印象を与えないなどのメリットがあるので、そこをきっちり周知していくってのが一つの回答になるんじゃないかなと思います。

PyCon JPでスポンサーをする価値


-- 最後になりますが、PyCon JPは今後もスポンサーになって頂けるような価値を提供できていますか?

はい。その価値はあると思います。社内でもPyCon JPのスポンサーをして良かったという話は出ています。Microsoftの期の終わりが6月ということもあり来期の方向性がまだ見えていないのですが、そこと予算との関係がクリアになれば今後もスポンサーを継続することはしっかり検討できるイベントになっていると思います。

-- 本日は興味深いお話をありがとうございました。

お話を伺って


当初想像していたより満足して頂けているということがわかりほっとしている反面、気付いていなかったところや足りないところを指摘して頂くことができ、とても有意義な時間となりました。
PyCon JP 2015ではスポンサーを募集中ですので、これを読んで少しでもスポンサーに興味を持って頂ける方がいると嬉しいです。ご興味を持ってくださった方はsponsor@pycon.jpにお気軽にご連絡ください。ご質問やご相談も大歓迎です。


2015-04-03

2015年4月の python 関連イベント

気がついたら4月になっていました。4月の python 関連イベント情報です。
 PyData、Ansible、Sphinx、Plone、Pyladies、Softlayerなどいろいろなユーザー会主催のイベントがありますねぇ。

(4月6日追記) Pythonもくもく会、Python文法詳解
(4月10日追記) MPS、ギークハウス、GAEもくもく、ownCloud、Vagrant/Ansible、Rasberry Pi 2、Tech-Circle
(4月16日追記) World Plone Day、TokyoDjangoMeetup