2017-08-28
「ドキュメントを書きたくなってしまう魔法のツール Sphinx 入門」参加者募集中です。
PyCon JP 2017 チュートリアル担当の高倉です。
今回は、「ドキュメントを書きたくなってしまう魔法のツール Sphinx 入門」のチュートリアルの紹介をいたします。
Sphinxとは、reStructuredText(reST)記法と呼ばれる、Markdownによく似た記法を使ってHTML, ePub, PDFなどの複数のドキュメント形式に併せたドキュメントを作成できるツールです。
HTMLを作成する場合は様々なテーマを選んで作ることが可能です。
reStructuredText記法はプレーンテキストベースなので、好きなエディタを使って編集ができ、Gitなどのバージョン管理ツールを使ってのバージョン管理ができます。
バージョン管理ツールでの管理がしやすいということは、何か間違えてもすぐにもとの版に戻すことができたり、複数人での執筆がよりやりやすくなったりと利点が多くあります。
なお、SphinxではMarkdownは拡張機能を入れることでそのまま扱うことができます。
その他の拡張機能も多く、たとえばコードを書くことでフローチャートのような図を書くことができたり、ソースコードにコメントを書くことでドキュメントを生成できたりします。
最近ではSphinxはLinuxのカーネルのドキュメントや、Debianのドキュメントなどでも使われるようになり、注目を集めています。
今回のチュートリアルでは、HTMLへの変換や、基本的な段落、箇条書き、文字の強調、リンク、コードブロック、表、画像、そしてファイルのリンクを使ったreStructuredText記法の書き方、そしてMarkdownとの併用やSphinxリファレンスの読み方、わからなくなったときの助けの呼び方などを扱う予定です。
なお、当日の講師およびTAとして、Sphinxの開発に実際に携わっているSphinx-Users.jpの皆様が参加予定です。
もしかしたら、普段聞けないお話が聞けるかもしれません。
当日は、SphinxをインストールしたPCをお持ちください。
http://sphinx-users.jp/gettingstarted/index.html に手順が掲載されています。
わからないことがあった場合、connpass のコメント欄や Twitter( #sphinxjp タグ付き)などで質問していただけるとサポート可能です。
平日の日中の開催になってしまいますが、お誘い合わせの上、お申し込みいただければ幸いです。
参加申し込みは8/31(木)23:59までとなっておりますので、お早めにお申し込みください。
お申し込みはこちらから(connpass)
2017-08-24
PyCon JP 2017 メディア会議 登壇者顔合わせ会を行いました!
PyCon JP 2017 「メディア会議」担当の小林です。
先日のブログでも告知をさせていただいておりますメディア会議に関する続報です!
登壇者も決まりイベント開催に向かって粛々と準備を進めているところですが、「登壇者が決まりました。それでは本番はよろしくお願いいたします。」で終わってしまうのはもったいない。
イベントをよりよいものにするためにも、登壇する皆さんが当日初めてお会いしてからスタートするのではなく、事前に顔を合わせて打ち解けておいた方がいい雰囲気で会議を進められる!
モデレータの原さんからの「仲良くなろう」という声掛けで、登壇者の皆様とスタッフとで顔合わせ会を開催しました。
今回はあくまでも顔合わせ会。ということで場所は居酒屋です。
MTG後の打ち上げで風来坊に行ったのではなく、風来坊でスタートです。
本番の会議の内容や進行などの具体的な話は極力しないようにして、皆さんの仕事の話や今までの編集・執筆経験 + 全く関係のない話を共有し、使えそうな引き出しをどんどん見つけては「今日はそこは開けないで本番にとっておこう!!」というような雰囲気で進行。
あっというまに時間が過ぎてました。
モデレータの原さん曰く「イベントが終わってみて、ちょっとやりすぎたかな?失敗だったかなあ?」くらいの印象のほうが、結果としていいものができあがったことが多いそうです。
メディア会議の内容を事前にかっちりと詰めに詰めて台本通りに進行させていくというよりは、当日の会場の雰囲気が盛り上がれば全く予定していなかった熱い話が展開するかもしれませんし、オーディエンスを巻き込んだり、ちょっとやりすぎな感じで進行させていくかもしれません。
予定調和な台本通りのイベントにしない!
そんな雰囲気を登壇者・スタッフで共有できたと思います。
はっきり言って、このイベント絶対面白くなる、そう確信しました!
確信させていただきました登壇者の皆様。
何と言っても登壇していただく皆様の話が興味深い。それに尽きると思います。
当日のイベントをどう進めていくか、どんなテーマを持ち出すか、最低限決めるべきことももちろんありますが今日は細かい話は割愛。
別途、モデレータの原さんとスタッフとで打合せをすることにしています。
(こちらは本当に打合せ。その様子も後日公開予定)
19時から開始して、気がつけば良い時間。
(せっかく風来坊に来たのに手羽先の写真を取るのを忘れる。)
終わりに集合写真を。
メディア会議は9/8(金) 12:10~13:10のランチタイム枠で開催します。
ランチを食べながらの参加でも構いません。お気軽に足を運んでください!
ランチタイム枠なので裏で開催しているイベントがありません。コミュニティブースでのんびりするのもよいですが、せっかくですから「昨今の編集事情」、「書籍完成までの裏話」、「著者になる方法」などに興味のある人はぜひメディア会議に参加していきましょう!
当日のイベントをお待ちください!
メディア会議:https://pycon.jp/2017/ja/events/media-meeting/
オーディエンスの皆様がより楽しめるようにするために、目的意識を持ってイベントに来てもらえるようにするために新たな企画を構想中です(ほぼやる)。
そちらも追って広報しますので、お楽しみに!
メディア会議に登壇する出版社編集者・書籍執筆者への質問を募集します。
メディア会議の中でどのようなテーマでディスカッションをするかは決まっていません。
みなさんがどのようなことに興味を持っていて、どういうことを聞きたいのかを事前に応募してもらったものを参考にディスカッションテーマを決定します。
例えば、
先日のブログでも告知をさせていただいておりますメディア会議に関する続報です!
登壇者も決まりイベント開催に向かって粛々と準備を進めているところですが、「登壇者が決まりました。それでは本番はよろしくお願いいたします。」で終わってしまうのはもったいない。
イベントをよりよいものにするためにも、登壇する皆さんが当日初めてお会いしてからスタートするのではなく、事前に顔を合わせて打ち解けておいた方がいい雰囲気で会議を進められる!
モデレータの原さんからの「仲良くなろう」という声掛けで、登壇者の皆様とスタッフとで顔合わせ会を開催しました。
8/22(火) 登壇者顔合わせ会
顔合わせ会場:
- 風来坊 品川店
参加者:
- 登壇者
- 原 一浩(グレーティブ合同会社 代表)
- 大津 雄一郎(リブロワークス 編集)
- 岩崎 圭(スラスラわかるPython 著者)
- スタッフ
- 鈴木 たかのり
- 小林 正彦
手羽先といったら風来坊(原) |
どんなことをはなした?
MTG後の打ち上げで風来坊に行ったのではなく、風来坊でスタートです。
本番の会議の内容や進行などの具体的な話は極力しないようにして、皆さんの仕事の話や今までの編集・執筆経験 + 全く関係のない話を共有し、使えそうな引き出しをどんどん見つけては「今日はそこは開けないで本番にとっておこう!!」というような雰囲気で進行。
あっというまに時間が過ぎてました。
モデレータの原さん曰く「イベントが終わってみて、ちょっとやりすぎたかな?失敗だったかなあ?」くらいの印象のほうが、結果としていいものができあがったことが多いそうです。
メディア会議の内容を事前にかっちりと詰めに詰めて台本通りに進行させていくというよりは、当日の会場の雰囲気が盛り上がれば全く予定していなかった熱い話が展開するかもしれませんし、オーディエンスを巻き込んだり、ちょっとやりすぎな感じで進行させていくかもしれません。
予定調和な台本通りのイベントにしない!
そんな雰囲気を登壇者・スタッフで共有できたと思います。
はっきり言って、このイベント絶対面白くなる、そう確信しました!
確信させていただきました登壇者の皆様。
何と言っても登壇していただく皆様の話が興味深い。それに尽きると思います。
当日のイベントをどう進めていくか、どんなテーマを持ち出すか、最低限決めるべきことももちろんありますが今日は細かい話は割愛。
別途、モデレータの原さんとスタッフとで打合せをすることにしています。
(こちらは本当に打合せ。その様子も後日公開予定)
風来坊ジョッキ |
19時から開始して、気がつけば良い時間。
(せっかく風来坊に来たのに手羽先の写真を取るのを忘れる。)
終わりに集合写真を。
左から(敬称略) 小林(staff)、大津、原、緑川、鈴木(staff)、高屋、岩崎 |
楽しいイベントになること間違いない
メディア会議は9/8(金) 12:10~13:10のランチタイム枠で開催します。
ランチを食べながらの参加でも構いません。お気軽に足を運んでください!
ランチタイム枠なので裏で開催しているイベントがありません。コミュニティブースでのんびりするのもよいですが、せっかくですから「昨今の編集事情」、「書籍完成までの裏話」、「著者になる方法」などに興味のある人はぜひメディア会議に参加していきましょう!
当日のイベントをお待ちください!
メディア会議:https://pycon.jp/2017/ja/events/media-meeting/
オーディエンスの皆様がより楽しめるようにするために、目的意識を持ってイベントに来てもらえるようにするために新たな企画を構想中です(ほぼやる)。
そちらも追って広報しますので、お楽しみに!
登壇者への質問を募集しています
メディア会議に登壇する出版社編集者・書籍執筆者への質問を募集します。
メディア会議の中でどのようなテーマでディスカッションをするかは決まっていません。
例えば、
- 本を執筆することになったきっかけは?もともと本を書く気はあったの?
- いままで編集者として携わってきた書籍の中で一番印象に残っているものは?
- 一冊の技術書がどのようにしてできあがるのか?
- 次はどういう本を作りたい?
- 編集者・著者が薦めるこの一冊
Python Boot Camp in 愛知を開催しました。
こんにちは。
Python Boot Camp in 愛知 TAで参加した市原です。
7月29日(土)に愛知県名古屋市にて
"MYCAFE CLASSIC"さんの会場をお借りして
Python Boot Camp in 愛知を開催しました。
少々日にちが空いてしまいましたが、内容を報告します。
全国各地で初心者向けにチュートリアルをおこなうイベントです。
詳細は以下のリンクをご確認ください。
Python Boot Camp(初心者向けPythonチュートリアル)
TA枠で参加した、坪内さん、そして私の3人で
Python東海というコミュニティを運営しています。
今回、Python東海の初代運営者のaodagさんこと、小田切さんから
「Python Boot Campってのがあるけど、名古屋でやらない?」
というお話があり開催に至りました。
過去の開催された中では一番人数が多かったようです。
(この調子で他の地方も記録をどんどん更新して盛り上がってほしいですね!)
受講者の皆様は色々な方がおり、
"Python? いやいやプログラミング初心者なんだけど"
という方から "言語の復習しに来ました" など様々な方が参加されていました。
講師の鈴木たかのりさんの説明は所々、笑いを入れながらメリハリがあり、
また受講者の方からの質問に対してしっかりと受け答えしていました。
今回受講された多くの方がPython Boot Campに参加して良かったと
思ってくれたのではないかなと思いながら聞いていました。
演習時間の際には、参加者の皆様は
集中力が高く黙々とプログラミングしていました。
また参加者も時間が経つにつれ、演習時間中や休憩時間中に積極的に質問され、
TA枠の方々も受講者の質問に対して真摯に回答したりしている姿が目に映り、
質問しやすい環境だったのではないかなと思っております
参加された皆様、お疲れさまでした。
Pythonのお話から、鈴木たかのりさん(講師)の趣味(レゴ愛)のお話まで
幅広く聞くことができました。
また、なんと小田切さんも懇親会だけのために参加してくれました!
(本当は、こっそりとBoot Camp中の後半から見学しにきてくれました!)
ただ、私は都合により途中退席してしまったため
あまり多くの方とコミュニケーションが取れなかったのですが
とても楽しく過ごせたと思います。
一般参加を目論んでいたのですが
三浦さんからもお願いされてTAで参加することになりました。
正直、私に務まるのだろうかと当日まで
不安でいっぱいでしたが気づけば受講者の方と一緒になって講師の話を聞いて学び
周りのスタッフ、TAの方と協力しながら進行することができて不安が払拭されたことを覚えています。
また、TAで参加したこともありスタッフ、受講者の皆様と気軽に
コミュニケーションが取ることができ、良い刺激もいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
Python Boot CampはPythonを学ぶだけでなく
出会いのきっかけになるイベントだと思います。
「Python Boot Camp ( #pycamp ) 」を開催しています!!
現地で Python Boot Camp の開催を
サポートをしてくださるスタッフの方を募集しています。
講師はいないけど場所はあるので地元でもPython Boot Campを開催してみたい! 等
ご興味のある方は下記のフォームよりご連絡ください。
Python Boot Camp in 愛知 TAで参加した市原です。
7月29日(土)に愛知県名古屋市にて
"MYCAFE CLASSIC"さんの会場をお借りして
Python Boot Camp in 愛知を開催しました。
少々日にちが空いてしまいましたが、内容を報告します。
Python Boot Camp とは?
Pythonを普及するために、全国各地で初心者向けにチュートリアルをおこなうイベントです。
詳細は以下のリンクをご確認ください。
Python Boot Camp(初心者向けPythonチュートリアル)
開催の背景
現地スタッフとして参加してくれた三浦さんとTA枠で参加した、坪内さん、そして私の3人で
Python東海というコミュニティを運営しています。
今回、Python東海の初代運営者のaodagさんこと、小田切さんから
「Python Boot Campってのがあるけど、名古屋でやらない?」
というお話があり開催に至りました。
開催中の様子
第11回目となる愛知でのPython Boot Campでは受講者が37名参加して頂きました。過去の開催された中では一番人数が多かったようです。
(この調子で他の地方も記録をどんどん更新して盛り上がってほしいですね!)
受講者の皆様は色々な方がおり、
"Python? いやいやプログラミング初心者なんだけど"
という方から "言語の復習しに来ました" など様々な方が参加されていました。
始まる直前の様子 |
講師の鈴木たかのりさんの説明は所々、笑いを入れながらメリハリがあり、
また受講者の方からの質問に対してしっかりと受け答えしていました。
今回受講された多くの方がPython Boot Campに参加して良かったと
思ってくれたのではないかなと思いながら聞いていました。
講師説明中 |
演習時間の際には、参加者の皆様は
集中力が高く黙々とプログラミングしていました。
演習時間 |
また参加者も時間が経つにつれ、演習時間中や休憩時間中に積極的に質問され、
TA枠の方々も受講者の質問に対して真摯に回答したりしている姿が目に映り、
質問しやすい環境だったのではないかなと思っております
演習時間2 |
おやつタイム |
参加された皆様、お疲れさまでした。
集合写真 |
懇親会
懇親会は、"鳥開総本家"さんで行いました。Pythonのお話から、鈴木たかのりさん(講師)の趣味(レゴ愛)のお話まで
幅広く聞くことができました。
また、なんと小田切さんも懇親会だけのために参加してくれました!
(本当は、こっそりとBoot Camp中の後半から見学しにきてくれました!)
手羽先 |
ただ、私は都合により途中退席してしまったため
あまり多くの方とコミュニケーションが取れなかったのですが
とても楽しく過ごせたと思います。
所感
私は他人にPythonを教えられるほど精通していないため一般参加を目論んでいたのですが
三浦さんからもお願いされてTAで参加することになりました。
正直、私に務まるのだろうかと当日まで
不安でいっぱいでしたが気づけば受講者の方と一緒になって講師の話を聞いて学び
周りのスタッフ、TAの方と協力しながら進行することができて不安が払拭されたことを覚えています。
また、TAで参加したこともありスタッフ、受講者の皆様と気軽に
コミュニケーションが取ることができ、良い刺激もいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
Python Boot CampはPythonを学ぶだけでなく
出会いのきっかけになるイベントだと思います。
Python Boot Camp スタッフ募集!
PyCon JP では日本各地での初心者向け Python チュートリアルイベント「Python Boot Camp ( #pycamp ) 」を開催しています!!
現地で Python Boot Camp の開催を
サポートをしてくださるスタッフの方を募集しています。
講師はいないけど場所はあるので地元でもPython Boot Campを開催してみたい! 等
ご興味のある方は下記のフォームよりご連絡ください。
現地スタッフ申し込みフォーム
2017-08-22
チュートリアル一部講座の参加枠を拡大します
PyCon JP 2017 チュートリアル担当の高倉です。
PyCon JP 2017のチュートリアルですが、ご好評につき即日完売になってしまった以下の2講座の参加枠について拡大いたします。
この2講座の参加枠は、明日8月23日(水)12:30頃より、それぞれの講座で10名ほど追加募集を行う予定です。
また、以下の2講座につきましても、引き続き募集を行っております。
なお、「明日から使えるプログラミング入門 〜Pythonを右腕にしよう〜」では、希望者の方にチュートリアル後も継続して自宅で学習可能な『PyQ個人ライトプラン1ヶ月無料利用権』のプレゼントがあります。講師の皆さんは実際にPythonで開発を行っている方なので、初心者でも基礎からWebページの情報を取得したり画像変換を行うことができるようになるなど、Python開発における様々なノウハウを習得することができます。
また、Sphinxはパブリック、クローズドを問わず多様なシーンで利用されているドキュメンテーションツールで、LinuxカーネルのドキュメントやDebianポリシーマニュアルなどでも採用されるとともに、Mozillaの開発者が大規模なJavaScriptプロジェクトで利用できるようsphinx-jsを開発するなど、様々なプロジェクトで利用が進んでいます。このチュートリアルに参加すると、実際の開発メンテナーが講師として参加していますので、基礎から内部の構造を正しく理解することができ、Sphinxを使って実用的なドキュメントが書けるようになります。
また、Sphinxはパブリック、クローズドを問わず多様なシーンで利用されているドキュメンテーションツールで、LinuxカーネルのドキュメントやDebianポリシーマニュアルなどでも採用されるとともに、Mozillaの開発者が大規模なJavaScriptプロジェクトで利用できるようsphinx-jsを開発するなど、様々なプロジェクトで利用が進んでいます。このチュートリアルに参加すると、実際の開発メンテナーが講師として参加していますので、基礎から内部の構造を正しく理解することができ、Sphinxを使って実用的なドキュメントが書けるようになります。
このチュートリアルを機会に、ぜひ奥深いPythonの世界に足を踏み入れてみてください。
2017-08-17
PyCon JP 2017 メディア会議開催のお知らせ
PyCon JP 2017 メディア会議担当の小林です。
PyCon JP 2017では、カンファレンスを盛り上げるための新たな企画として「メディア会議」というイベントを開催します。
メディア会議は今年初めて開催する新しい企画です。
企画の狙いは「エンジニアとメディア企業との交流の場を設け、新しいPythonの書籍などを生み出すきっかけをつくること」です。
年々、Pythonへの注目度は高まってきています。日々、Pythonに関する数多くの書籍やWEBコンテンツが生み出されています。それらの情報を発信する側である編集者・書籍執筆者と、受け取る側であるエンジニアの双方が同じ場に集まって交流することで互いに刺激を得られることを期待しています。
会議と言っても堅苦しいものにするつもりはありません。スピーカー、オーディエンスともにざっくばらんにディスカッションできる場になればと思っています。
メディア会議でディスカッションするテーマは、事前に皆様から募集した登壇者への質問をベースに決定します。なので今の時点では当日どのようなことをテーマにディスカッションしていただくかは決まっていません。
一冊の技術書やWEBコンテンツができるまでの過程は、読んでいるだけではわからないと思います。編集者と著者がどのようなことを考えて、どんな風に本を作り上げるのか。著者はどのようなきっかけで本を書くことになったのか。編集するうえで大変なことは何か。
などなど、読者の素朴な疑問を編集者・著者にぶつけてみてください。
普段はあまり見聞きできない出版業界の現場の話などを通して、編集者は「こういう本を読者は求めているんだ。」という生の声を聞くことで次の書籍をより充実したものにできるかもしれません。
また、エンジニアには技術書により親近感を覚えてもらい、
「さらなるスキルアップを目指そう!」であったり、「次は自分が著者になってこういう本を書いてみたい!」と思う動機づけになればと思っています。
以下に該当する人はぜひ企画にお立ち寄りください!
イベントの詳細はPyCon JP 2017 のメディア会議イベントページをご覧になってください!
当日登壇していただく編集者は、各出版社に「今、社内で勢いのある若手を推薦してください!」とお願いして本イベントに興味を持ってくれた方をお招きしています。
著者の方たちも、Pythonに関する書籍の執筆経験があり、エンジニアとして最前線で活躍されている方をお招きしております。
編集者・著者・読者の3者が一同に介してどのような話が展開されるのか楽しみですね!
登壇者の情報は随時更新していきますので、PyCon JP 2017 のメディア会議イベントページをぜひチェックしてください!
メディア会議に登壇する出版社編集者・書籍執筆者への質問を募集します。
【どんなことを会議するの?】にも書きましたが、メディア会議の中でどのようなテーマでディスカッションをするかは決まっていません。みなさんがどのようなことに興味を持っていて、どういうことを聞きたいのかを事前に応募してもらったものを参考にディスカッションテーマを決定します。
例えば、
PyCon JP 2017では、カンファレンスを盛り上げるための新たな企画として「メディア会議」というイベントを開催します。
メディア会議 〜あなたとメディア、新たな出会い〜
企画について
企画の狙いは「エンジニアとメディア企業との交流の場を設け、新しいPythonの書籍などを生み出すきっかけをつくること」です。
年々、Pythonへの注目度は高まってきています。日々、Pythonに関する数多くの書籍やWEBコンテンツが生み出されています。それらの情報を発信する側である編集者・書籍執筆者と、受け取る側であるエンジニアの双方が同じ場に集まって交流することで互いに刺激を得られることを期待しています。
どんなことを会議するの?
会議と言っても堅苦しいものにするつもりはありません。スピーカー、オーディエンスともにざっくばらんにディスカッションできる場になればと思っています。
メディア会議でディスカッションするテーマは、事前に皆様から募集した登壇者への質問をベースに決定します。なので今の時点では当日どのようなことをテーマにディスカッションしていただくかは決まっていません。
一冊の技術書やWEBコンテンツができるまでの過程は、読んでいるだけではわからないと思います。編集者と著者がどのようなことを考えて、どんな風に本を作り上げるのか。著者はどのようなきっかけで本を書くことになったのか。編集するうえで大変なことは何か。
などなど、読者の素朴な疑問を編集者・著者にぶつけてみてください。
普段はあまり見聞きできない出版業界の現場の話などを通して、編集者は「こういう本を読者は求めているんだ。」という生の声を聞くことで次の書籍をより充実したものにできるかもしれません。
また、エンジニアには技術書により親近感を覚えてもらい、
「さらなるスキルアップを目指そう!」であったり、「次は自分が著者になってこういう本を書いてみたい!」と思う動機づけになればと思っています。
以下に該当する人はぜひ企画にお立ち寄りください!
- 技術系書籍が好きだ
- 出版業界の裏側が気になる
- 一冊の書籍がどうやってできあがるのか知りたい
- 機会があれば自分の本を出したい!がどうすればいいのかわからない。
イベントの詳細はPyCon JP 2017 のメディア会議イベントページをご覧になってください!
登壇者は?
当日登壇していただく編集者は、各出版社に「今、社内で勢いのある若手を推薦してください!」とお願いして本イベントに興味を持ってくれた方をお招きしています。
著者の方たちも、Pythonに関する書籍の執筆経験があり、エンジニアとして最前線で活躍されている方をお招きしております。
編集者・著者・読者の3者が一同に介してどのような話が展開されるのか楽しみですね!
登壇者の情報は随時更新していきますので、PyCon JP 2017 のメディア会議イベントページをぜひチェックしてください!
登壇者への質問を募集します!!
メディア会議に登壇する出版社編集者・書籍執筆者への質問を募集します。
【どんなことを会議するの?】にも書きましたが、メディア会議の中でどのようなテーマでディスカッションをするかは決まっていません。みなさんがどのようなことに興味を持っていて、どういうことを聞きたいのかを事前に応募してもらったものを参考にディスカッションテーマを決定します。
例えば、
- 本を執筆することになったきっかけは?もともと本を書く気はあったの?
- いままで編集者として携わってきた書籍の中で一番印象に残っているものは?
- 一冊の技術書がどのようにしてできあがるのか?
- 次はどういう本を作りたい?
- 編集者・著者が薦めるこの一冊
2017-08-14
2017のチュートリアルの募集を開始しました
2017 チュートリアル担当の高倉です。
PyCon JP チュートリアルの募集を14日13:00から開始いたします。
詳しい内容は下記ページをご覧ください。
▼チュートリアル詳細についてはこちらから!▼
https://pycon.jp/2017/ja/events/tutorial/
▼チケットの購入はこちらから!▼
https://pyconjp.connpass.com/event/63152/
講師や受講者と交流し、興味を共有する有意義な時間も
チュートリアルの大きな魅力の一つ。
是非、この機会に新たなPythonの世界へチャレンジしてみてください!
2017-08-13
カンファレンス託児室チケット発売しました。
これは、PyCon JP 2017 カンファレンスに参加する際に、お子様(0歳から就学前まで)を預けたい方向けのチケットです。
PyCon JP 2017 カンファレンスのチケットをすでに購入済みの方向けの枠と
まだ PyCon JP 2017 カンファレンスへ参加登録されていない方向けのPersonalチケット付きの枠があります。
PyCon JP 2017 のチケット発売時にアナウンスが出来なかったため上記のように2種類用意しています。
「PyCon JP 2017 のチケットをすでに購入済みの方向け」を優先した枠配分になっています。
しばらくしても「PyCon JP 2017 のチケットをすでに購入済みの方向け」の希望者が少ない場合は配分を変更して「PyCon JP 2017 へ参加登録されていない方向けの枠」を増やす可能性があります。
通常のPyCon JP 2017 カンファレンスのチケットは完売しています。
上記条件がありますが一般の方へのカンファレンスチケット販売はこれが最後となりますので、ご家族等で調整の上、チケット購入をご検討おねがいします。
また、スプリントでの託児室についても募集を開始していますので、スプリント参加をされる際にはご検討ください。
2017-08-10
「Python Boot Camp in 福岡」開催のお知らせ
現地スタッフの永江です。
「Python Boot Camp 全国ツアー(略称: PyCamp)」の開催のお知らせです。第12回目にして、初めて福岡で開催することになりました。
▼イベント詳細
2017年9月30日(土)
12:30 開場
13:00 開始
17:00 終了
イベントページ: https://pyconjp.connpass.com/event/62769/
イベント本体は、もう残席わずかとなりました!懇親会はまだまだお席がありますので、奮ってご参加ください。
Python Boot Campは、多くの皆さんにPythonを知ってもらいたいという意図で、全国各地で初心者向けのチュートリアルを行っています。
過去の開催実績は以下にまとめています。レポートブログもあるので、チェックして雰囲気を掴んでみてください。
https://www.pycon.jp/support/bootcamp.html
今回の講師は清水川 貴之 (@shimizukawa)さんです。
清水川さんの紹介
* 一般社団法人PyCon JP 理事 / (株)ビープラウド所属 / Sphinxコミッター
* サイト:http://清水川.jp/
ドキュメンテーションツールSphinxのメンテナ。2003年にZope2と出会い,それがオープンソース等のコミュニティー活動を始めるきっかけとなった。最近は、公私ともにPythonを教える立場で多く活動している。
著書/訳書:「Pythonプロフェッショナルプログラミング第2版」「Sphinxをはじめよう」「Pythonプロフェッショナルプログラミング」「エキスパートPythonプログラミング」。
懇親会には、講師もスタッフも参加するので昼間に聞けなかったことをじっくり聴ける絶好のチャンスです。数枠ではありますが、本編に都合がつかなくても、懇親会のみ参加できは枠を用意していますので、お気軽にご参加ください。
懇親会の登録はこちら: https://pyconjp.connpass.com/event/62770/
それでは、9月30日(土)に、株式会社ヌーラボのセミナールームでお会いしましょう。
「Python Boot Camp 全国ツアー(略称: PyCamp)」の開催のお知らせです。第12回目にして、初めて福岡で開催することになりました。
▼イベント詳細
2017年9月30日(土)
12:30 開場
13:00 開始
17:00 終了
イベントページ: https://pyconjp.connpass.com/event/62769/
イベント本体は、もう残席わずかとなりました!懇親会はまだまだお席がありますので、奮ってご参加ください。
Python Boot Campは、多くの皆さんにPythonを知ってもらいたいという意図で、全国各地で初心者向けのチュートリアルを行っています。
過去の開催実績は以下にまとめています。レポートブログもあるので、チェックして雰囲気を掴んでみてください。
https://www.pycon.jp/support/bootcamp.html
今回の講師は清水川 貴之 (@shimizukawa)さんです。
清水川さんの紹介
* 一般社団法人PyCon JP 理事 / (株)ビープラウド所属 / Sphinxコミッター
* サイト:http://清水川.jp/
ドキュメンテーションツールSphinxのメンテナ。2003年にZope2と出会い,それがオープンソース等のコミュニティー活動を始めるきっかけとなった。最近は、公私ともにPythonを教える立場で多く活動している。
著書/訳書:「Pythonプロフェッショナルプログラミング第2版」「Sphinxをはじめよう」「Pythonプロフェッショナルプログラミング」「エキスパートPythonプログラミング」。
懇親会には、講師もスタッフも参加するので昼間に聞けなかったことをじっくり聴ける絶好のチャンスです。数枠ではありますが、本編に都合がつかなくても、懇親会のみ参加できは枠を用意していますので、お気軽にご参加ください。
懇親会の登録はこちら: https://pyconjp.connpass.com/event/62770/
それでは、9月30日(土)に、株式会社ヌーラボのセミナールームでお会いしましょう。
2017-08-04
PyCon JP 2018座長募集
一般社団法人PyCon JP 代表理事の寺田です。
2011年から毎年行っているPyCon JPですが、2013年に設立した「一般社団法人PyCon JP」から座長を募集し、イベント運営を座長へ委任する形で運営を進めています。
今年(2017年)から吉田 俊輔座長となり、約40人のスタッフチームでイベント準備及び運営を行っています。
来年度以降もPyCon JPの開催を継続していきたいと考えており、来年(2018年)のPyCon JP 2018のスタッフチーム組織づくりを始めたいと思っております。
まずは、座長の立候補を募集します。
つきましては、以下のとおり、ご応募下さい。
募集期間: 2017年9月4日まで
メールでの応募: board@pycon.jp 宛
記載内容: 以下の項目
複数人の立候補者が出ましたら、今年のスタッフチームの皆さんの意見を取りまとめ、一般社団法人PyCon JPの理事にて決定します。
期間内に立候補者が出ない場合は、PyCon JP 2017開催中の、「Committee Meeting」内で議論をし、会議中の立候補募集または追加募集の方法を決定します。
2011年から毎年行っているPyCon JPですが、2013年に設立した「一般社団法人PyCon JP」から座長を募集し、イベント運営を座長へ委任する形で運営を進めています。
今年(2017年)から吉田 俊輔座長となり、約40人のスタッフチームでイベント準備及び運営を行っています。
来年度以降もPyCon JPの開催を継続していきたいと考えており、来年(2018年)のPyCon JP 2018のスタッフチーム組織づくりを始めたいと思っております。
まずは、座長の立候補を募集します。
つきましては、以下のとおり、ご応募下さい。
募集期間: 2017年9月4日まで
メールでの応募: board@pycon.jp 宛
記載内容: 以下の項目
- 氏名
- 連絡先メールアドレス
- 所属(コミュティなど)
- 今までのPyCon JP/APACとの関係・役割
- 来年度のPyCon JP概要(わかる範囲で)
- どのようなイベントにしたいかの思い
- その他(どんなことでも)
複数人の立候補者が出ましたら、今年のスタッフチームの皆さんの意見を取りまとめ、一般社団法人PyCon JPの理事にて決定します。
期間内に立候補者が出ない場合は、PyCon JP 2017開催中の、「Committee Meeting」内で議論をし、会議中の立候補募集または追加募集の方法を決定します。
2017-08-01
一般社団法人PyCon JP って何やってるの? 運営会議の様子紹介
一般社団法人 PyCon JP って何やってるの?PyCon JPのカンファレンスと違うの?ということで、一般社団法人(一社)がやっていることを紹介したいと思います。
定期的に開催している運営ミーティングの様子を通して、だれがこのミーティングに参加しているのか、普段どんな活動をしているのか、見てみましょう。
今日は、運営会議の開始前に資材整理をやりました。
資材は、電源タップ、養生テープ、模造紙、バナーを自立させるスタンドなどなど、様々なものがあります。これらは、必要に応じて PyCon JP 2017 や、PyCon mini <地域>、といったイベントで使います。毎年行われているPyCon JPイベントの都度、必要最小限で資材を購入して来ましたが、一社設立から4年でかなりの量になってきました。
こういった資材管理も一社PyCon JPの作業の一つです。イベント毎にメンバーが集まって解散していくイベントチーム(と呼んでます)とは異なり、年を超えて維持していく必要があることをやるのが、一社PyCon JPの役割の一つです。
維持していくことの中には、前年までに協賛いただいたスポンサーさんからの収入なども含まれます。つまりお金ですね。一社設立前は、だれかの銀行口座を間借りしてそこに、翌年まで繰り越したいイベント用のお金を預かってもらっていました。PyCon JPを始めた初期の頃(2011年頃)ならともかく、現在では数百万円のお金を毎年繰り越しています(決算報告 を見るとお金の動きが公開されていますよ)。個人に持たせるには大きなお金ですね。これが法人であれば口座を持って繰り越しが出来ます。これで、だれか個人にお金の責任を持たせずに済みますが、法人として決算したりといった会計業務が必要になります(会計担当の清水川がやってます)。
一社の運営は、理事6人で行っています。それぞれがやれることをやっていくスタイルです。運営会議は理事が2ヶ月くらいに一度集まって、それぞれの作業などの進み具合を確認したり、意見交換したり、方針を決めたりします。PyCon JP 2017 の運営はイベント運営チームに一任して干渉しない方針ですが、年次イベントを毎年無事に開催することが一社のミッションでもあるので、万一に備えての現状の共有は行いました。また、来年の会場候補については一社の担当ということで意見交換を行いました。他にも色々ありますが、Python Boot Camp の次の開催地について、地域PyConや地域イベントへの支援、PyCon APACへの支援、PyCon APAC 2018の開催地の話、などの情報共有を行いました。
運営会議の議事録は一社のサイト(www.pycon.jp)で公開されています。
また、運営会議への参加は、理事でなくてもだれでもできるオブザーバー枠を用意しています。今回の運営会議#21 も公開イベントとして https://pyconjp-staff.connpass.com/event/59450/ で募集していました(残念ながら今回はオブザーバー 0人でした)。
次回の運営会議 #22 は、PyCon JP 2017 のイベント会場内で開催します!イベント内のオープンスペースを間借りして開催するので、興味のある方はぜひ参加してみてください!この「オープンスペースで運営会議開催」はここ何年か毎年やっていますが、イベントの一般参加者やスピーカー、海外PyConの座長などが参加することもあり、色々な議論や提案が行われています。「日本から海外PyConへツアーを組んで行こう企画」もこの場で意見交換などがあって実現されていたりします。ぜひ参加して、ご意見、提案など、意見交換しましょう!この会の参加も自由です。タイムテーブルを見て、直接現地に来て下さい。
書いた人: 一般社団法人 PyCon JP 理事(会計担当) 清水川
定期的に開催している運営ミーティングの様子を通して、だれがこのミーティングに参加しているのか、普段どんな活動をしているのか、見てみましょう。
今日は、運営会議の開始前に資材整理をやりました。
資材は、電源タップ、養生テープ、模造紙、バナーを自立させるスタンドなどなど、様々なものがあります。これらは、必要に応じて PyCon JP 2017 や、PyCon mini <地域>、といったイベントで使います。毎年行われているPyCon JPイベントの都度、必要最小限で資材を購入して来ましたが、一社設立から4年でかなりの量になってきました。
一社の資材整理が終わって満足げな寺田 代表理事。これから運営会議です #pyconjp (@ 一般社団法人 PyCon JP in 台東区, 東京都) https://t.co/YwTGN6qQoo pic.twitter.com/OK6ImuhE3z— Takayuki Shimizukawa (@shimizukawa) 2017年8月1日
こういった資材管理も一社PyCon JPの作業の一つです。イベント毎にメンバーが集まって解散していくイベントチーム(と呼んでます)とは異なり、年を超えて維持していく必要があることをやるのが、一社PyCon JPの役割の一つです。
維持していくことの中には、前年までに協賛いただいたスポンサーさんからの収入なども含まれます。つまりお金ですね。一社設立前は、だれかの銀行口座を間借りしてそこに、翌年まで繰り越したいイベント用のお金を預かってもらっていました。PyCon JPを始めた初期の頃(2011年頃)ならともかく、現在では数百万円のお金を毎年繰り越しています(決算報告 を見るとお金の動きが公開されていますよ)。個人に持たせるには大きなお金ですね。これが法人であれば口座を持って繰り越しが出来ます。これで、だれか個人にお金の責任を持たせずに済みますが、法人として決算したりといった会計業務が必要になります(会計担当の清水川がやってます)。
一社の運営は、理事6人で行っています。それぞれがやれることをやっていくスタイルです。運営会議は理事が2ヶ月くらいに一度集まって、それぞれの作業などの進み具合を確認したり、意見交換したり、方針を決めたりします。PyCon JP 2017 の運営はイベント運営チームに一任して干渉しない方針ですが、年次イベントを毎年無事に開催することが一社のミッションでもあるので、万一に備えての現状の共有は行いました。また、来年の会場候補については一社の担当ということで意見交換を行いました。他にも色々ありますが、Python Boot Camp の次の開催地について、地域PyConや地域イベントへの支援、PyCon APACへの支援、PyCon APAC 2018の開催地の話、などの情報共有を行いました。
運営会議#20 の様子(理事6名(リモート2名), ゲスト1名) |
運営会議の議事録は一社のサイト(www.pycon.jp)で公開されています。
また、運営会議への参加は、理事でなくてもだれでもできるオブザーバー枠を用意しています。今回の運営会議#21 も公開イベントとして https://pyconjp-staff.connpass.com/event/59450/ で募集していました(残念ながら今回はオブザーバー 0人でした)。
次回の運営会議 #22 は、PyCon JP 2017 のイベント会場内で開催します!イベント内のオープンスペースを間借りして開催するので、興味のある方はぜひ参加してみてください!この「オープンスペースで運営会議開催」はここ何年か毎年やっていますが、イベントの一般参加者やスピーカー、海外PyConの座長などが参加することもあり、色々な議論や提案が行われています。「日本から海外PyConへツアーを組んで行こう企画」もこの場で意見交換などがあって実現されていたりします。ぜひ参加して、ご意見、提案など、意見交換しましょう!この会の参加も自由です。タイムテーブルを見て、直接現地に来て下さい。
PyCon JP 2015 のオープンスペースで開催した運営会議の様子 |
書いた人: 一般社団法人 PyCon JP 理事(会計担当) 清水川
PyCon JP 2017 コミュニティブースで広がるPythonの世界
こんにちは!PyCon JP 2017 プログラムチームです。
本日は、PyCon JP 2017内のイベント"コミュニティブース"について紹介いたします。
コミュニティブースは、Pythonに関連したコミュニティと自由に交流できるコーナーです。
Pythonには様々なコミュニティがあります。
興味の方向性が近い仲間や、自身の背景とはまた違った仲間との繋がりが増えることで、Pythonがさらに面白くなります。
当日は、カジュアルなスペースで自由にコミュニケーションができる場所を用意しています。
いろんなPythonコミュニティを知るきっかけにもなります。
コミュニティに興味があっても無くてもOKです。
是非是非気軽にコーナーを覗いてみてください!
9/9(土) 12:00-13:30
※日時、場所は変更になる場合があります。
多種多様な興味・スキルレベル・背景を持つ参加者とコミュニケーションできる場所として、是非ご活用ください。
PyCon JP 2017が、参加者にとっても、コミュニティにとっても、新しい発見・繋がりの貴重な機会になることを願っています。
当日、上記の場所で空いているスペースをご利用ください。
※利用希望が多数の場合は、スペースを共有するなど皆さんでご協力頂けるようお願いします。
詳細はこちら(PyCon JP 2017 Website)をご確認ください。
本日は、PyCon JP 2017内のイベント"コミュニティブース"について紹介いたします。
コミュニティブースは、Pythonに関連したコミュニティと自由に交流できるコーナーです。
Pythonには様々なコミュニティがあります。
興味の方向性が近い仲間や、自身の背景とはまた違った仲間との繋がりが増えることで、Pythonがさらに面白くなります。
当日は、カジュアルなスペースで自由にコミュニケーションができる場所を用意しています。
いろんなPythonコミュニティを知るきっかけにもなります。
コミュニティに興味があっても無くてもOKです。
是非是非気軽にコーナーを覗いてみてください!
日時
9/8(金) 12:00-13:309/9(土) 12:00-13:30
場所
(2F) 201号室※日時、場所は変更になる場合があります。
Pythonコミュニティの方へ
PyCon JP 2017では、今年もコミュニティブースコーナーを設けます。多種多様な興味・スキルレベル・背景を持つ参加者とコミュニケーションできる場所として、是非ご活用ください。
PyCon JP 2017が、参加者にとっても、コミュニティにとっても、新しい発見・繋がりの貴重な機会になることを願っています。
参加方法
事前申込みは不要です。当日、上記の場所で空いているスペースをご利用ください。
※利用希望が多数の場合は、スペースを共有するなど皆さんでご協力頂けるようお願いします。
詳細はこちら(PyCon JP 2017 Website)をご確認ください。
【参考】コミュニティブースの様子(PyCon JP 2016)
PyCon JP 2017 Community Booths
Community booths in PyCon JP 2017 are a space where you can learn about various communities related to Python and interact with their members.
There are many different communities in the wider Python ecosystem, and by connecting various people of different backgrounds, we believe the Python community as a whole can become stronger and more interesting.
On the conference day, we will provide a space where you can freely communicate in a relaxed and casual way.
That way everybody can learn about all kinds of communities.
Even if you haven’t participated in a community so far, we highly recommend you check out our community booth corner!
Sep 9th (Sat) 12:00-13:30
* Date and place are subject to change
It will be a space where you can communicate with attendees of various interests, skill levels and experiences, so please do make use of this opportunity.
We hope that PyCon JP 2017 can become a place where communities and attendees can make new connections and discoveries.
Please use free space in the room during the time and place mentioned above.
Should there be a lot of interest in community booths, we hope everyone can work together to provide enough space for everybody.
For more information, see here(PyCon JP 2017 Website).
There are many different communities in the wider Python ecosystem, and by connecting various people of different backgrounds, we believe the Python community as a whole can become stronger and more interesting.
On the conference day, we will provide a space where you can freely communicate in a relaxed and casual way.
That way everybody can learn about all kinds of communities.
Even if you haven’t participated in a community so far, we highly recommend you check out our community booth corner!
Date:
Sep 8th (Fri) 12:00-13:30Sep 9th (Sat) 12:00-13:30
Place:
Room 201 (2nd floor)* Date and place are subject to change
To Python Communties
Once again this year at PyCon JP 2017, we will provide space for community booths.It will be a space where you can communicate with attendees of various interests, skill levels and experiences, so please do make use of this opportunity.
We hope that PyCon JP 2017 can become a place where communities and attendees can make new connections and discoveries.
How to participate
There is no need to apply in advance.Please use free space in the room during the time and place mentioned above.
Should there be a lot of interest in community booths, we hope everyone can work together to provide enough space for everybody.
For more information, see here(PyCon JP 2017 Website).