ふじわらです。3月15日から3月17日にかけてSanta Clalaで行われたPyCon USに参加してきたので、簡単にイベントレポートをまとめます。
まずは、PyCon USに関して簡単に紹介を。PyCon USはPythonカンファレンスの中で最も規模の大きなイベントです。PyCon US 2013は2500人のPythonistaが参加しました。
> PyCon US 2013
チュートリアル、メイン・カンファレンス、ディベロップメント・スプリントの三部門に分かれており、全てに参加すると1週間以上続くカンファレンスになります。
今回、私はオープンセッションとスペシャルイベントにのみ参加してきました。写真を交えながら、現地の状況をレポートします。
到着
San Jose空港に降り立ちました。なかなか田舎です。
登録
登録を済ませると、チケットが貰えます。チケットに自己紹介用のカードが付いているのが面白いところ。
朝食
朝食が8時から食べられます。初日はイングリッシュブレックファースト、二日目はタコスのようなものが出ました。
オープニングセッション
座長であるJesse Nollerさんから。ユーモア溢れる話には圧巻。子どもや女性のハッカーに関する話が多かったですね。
セッション
How the Internet works
Auth is Hard, Let's Ride Bikes
Visualizing Github, Part I: Data to Information
様々なライブラリやPythonに関する話が9:00から18:00まで各ホールで繰り広げられます。7ホールで同時に開催。聞きたいセッションが被ることも多くありました。guidebookが役に立ちます。
> PyCon 2013 guidebook app
ちなみに、去年のPyCon JPでもこのサービスを活用しました。今年も作れると良いですね。
昼食
昼食も食べられます。みんな、テーブルをシェアしてフランクに話しかけてきます。Pythonに限らず、開発に関わる話で盛り上がります。
LT
LTは3日間で、30分から1時間の枠が全5回開催されます。壇上には2つのマイクがあり、隙間なくLT合戦です。聞く方もやる方もタフです...。
ポスターセッション
3日目にはポスターセッションが行われました。こういったOSSのイベントで行われるのも珍しい。合計17のセッションが行われており、多くの人が聞き入っていました。
クローズドセッション
チャリティの結果など、PyCon US 2013の成果が順に発表されました。協力者への感謝の言葉で締めくくられ、最後はスタンディングオベーション。
とても簡単にですが、PyCon US 2013に関してまとめてみました。これよりも詳しいレポートはThink IT!さんでまとめてあります。
> Pythonデベロッパがサンタクララに集結!PyCon US レポート
PyCon APACも同じぐらい盛り上げて行きましょう。