2012-07-30

遠方参加者の支援制度

PyCon JP 2012 では遠くから参加しようとしている方のために、新幹線や飛行機代をサポートする遠方参加者の支援制度を立ち上げました。
7月31日の締め切りが近づいているので、ブログでもお知らせします。

支援内容は以下のとおりです。
  • 5万円を上限とする交通費の全額
  • 上限を超える場合は各自で負担
  • 金額によるが3〜5名程度を予定
なお、支援対象は交通費のみで、宿泊費、PyCon JP、Party への参加費等は対象外です。
予算の都合上、人数には上限がありますが、交通費によって参加を躊躇している方は是非応募してください。現在のところ日本国内で応募している人がいない状況です!!
アピールコメントの内容の熱さも専攻の基準となっているので、みなさんどしどし遠方参加者の支援制度のページにある応募フォームから熱いコメントを添えて申し込みをお願いします。

日本全国、世界中の Pythonista と PyCon JP 2012 で会えることを楽しみにしています。

2012-07-26

PyCon 2013: どうしてスポンサーになるべきなのか?

※  PyCon 2013: Why should you become a sponsor? を翻訳した記事です。
PyCon 2013 のスポンサーに関するブログの記事になります。

… もしくは、どうやって上司や所属部署に PyCon 2013 のスポンサーになってもらうのか!

次の PyCon に向かって、ボランティアを集めたり、メーリングリスト活発に利用したり、コミュニティーに奮闘してもらったりしていると同時に、「スポンサー」という別途携わらなければならない組織があります。PyCon 2012 では 133 という記録的な数のスポンサーから素晴らしい支援を受けました。そして、多くの人々の支援で、2013年にも記録更新ができればと思っています。

このカンファレンスは多くのスポンサーの協力によって成り立っています。チケットを安価に抑えるための経済的援助から映像記録まで、先陣を切って PyCon をサポートしているスポンサーが Python コミュニティー全体も同時に支えています。この様なスポンサーのおかげで、プレゼンテーテョンができたり、多くの参加者が集い、世界中のどこに居てもに聴衆することができるようになっています。

スポンサーシップがこのカンファレンスやコミュニティーへ与える恩恵に加えて、私たちはこのスポンサーの方々に価値ある有益なプランを提供します。スポンサーシップの詳細はこちらです。 https://us.pycon.org/2013/sponsors/prospectus/

リクルーティング

2500人以上のPython開発者が集まる場所って他にありますか? シリコンバレーにもないと思います。もし開発者を求めているなら、PyCon がまさにその場所です。

このカンファレンスは、多くの企業が求める優秀な人材を発掘できる場所です。会場でリクルートセッションを開催するなどしてそれをより容易にしています。一部のスポンサーはリクルーティングイベントを自ら行いました。2012年単独イベントでは100以上もの履歴書を受け取りました。

マーケティング

名前や製品をプロモーモションするためにスポンサーシップを利用するのも大きな利点です。例えば、Pythonベースのビジネスを提供してるのであれば、参加者から注目してもらうためにバナーや印刷広告を利用してプロモーションすることができます。その他に、会場にブースを持つ事で、直に参加者と会話をする機会を持つ事もできます。

PyCon の規模や重要性が通年カレンダーでみるにつけ、どんなスポンサーがPythonを利用しているか伺う事ができます。参加者が働きたいと思ったり、何か欲しくなる様なスポンサーになれます。

露出

エキスポホールでは、多くの参加者が行き交います。そこで製品紹介をしたり、クーポンやTシャツを配ったり、Python での経験を共有したり技術の話題でもりあがることができます。いくつかの企業はインタビューブースを準備し PyCon に参加している優秀な人材とその場で直接面談をしています。

エキスポホールは会場の中心に位置し1日を通して多くの人が行き交います。そして、2013年には更に目に触れるようにしてく予定です。いくつかのスポンサーから聞いた話ですが、VC や個人投資家がスタートアップ企業イベントと同じ様に、エキスポホールに訪れるとの事です。

オーディエンス

多種多少な人々が PyCon に参加します。初学者からエキスパートまで、PyCon では言語に貢献する重要なグループから未経験者まで参加できます。また、様々な業種から多くのレベルの方々が参加します。開発者からマネジャー、エグゼクティブからオーナー、スターットアップ企業から大企業まで全ての分野の方々が参加します。いくつかの企業はチームで参加しています。またスタートアップ企業は全社で参加したりもしています。

費用設定

全てのプランに含まれるカンファレンスチケットパスの費用の事を考慮する場合、PyCon スポンサーパッケージには最大限価値ある物にしています。一番小さいスポーサーのプランでシルバープラン $4,000- の場合、 $1,200- 分、2チケットも含まれています。ゴールドの場合、5チケット含まれているので、 $3,000- 分の価値があります。更に多くのチケットが含まれる、プランも用意されています。このチケットは全日どんな場所でも使えるチケットであることを忘れないでいて欲しいです。エキスポホールの以外でも使えます。

スモールビジネス向け割引

PyCon はスモールビジネスをやっている方々を大歓迎します。スモールビジネススポンサーからスタートアップ企業まで、スポンサーシップが有益になるようなお手伝いをしたいと思っています。ゴールドスポンサーシップもしくはそれ以下は、従業員が25名以下は50%割引で提供します。チケットの費用を考慮するなら、大変、リーズナブルな費用設定になっていると思います。

フレキシビリティー

もし PyCon を実質手助けをして頂けるのであれば、スポンサーシップを考えているあなたの要望に合わせたパッケージを提案できます。例えば、大きいブースより小さいブースが良ければ、ブースサイズを小さくする代わりに、広告のスペースを大きくすることなどできます。その他のスポンサーには、ブースが必要ない場合、チケットを多く発行することも考えられます。


原文:PyCon 2013: Why should you become a sponsor?


2012-07-18

PyCon JP 2012 への参加登録を開始しました


PyCon JP チケット(写真はイメージです)
お待たせしました。PyCon JP のチケットが発売開始されました。詳細は下記のURLを参照してください。
今回は参加登録(兼チケット購入)サイトに connpass を使用しています。カンファレンスが2日間、ランチ、コーヒーブレイク付きで3,000円、9月15日の夜に開催される Party が5,500円となっています。どちらも数に限りがありますので購入はお早めに。
また、今回初めての試みとして、遠方から参加される方の旅費を支援する制度を設けました(金額に限りがありますが)。下記のページに詳細と応募フォームがありますので「参加したいけど旅費がなぁ...」と躊躇している人は、ふるってご応募ください。
 PyCon JP でみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!!

2012-07-10

7月のスタッフミーティングの様子です

前回6月のスタッフミーティング記事でも書いたように、今回もスタッフミーティングの紹介したいと思います。



7月のミーティングは7/2(月)に前回と同じ株式会社ビープラウドさんの会議室で行いました。
今回のミーティングで話した内容は議事録にまとめてありますが、主要な議題は以下の通りでした。

  • Call for Proposals(以下CfP)の審査の仕方・基準についての議論
  • PyCon JP 2012 予算案の精査
  • 会場に関わる諸事項の確認・議論
    • 部屋割り
    • 物販
    • ランチ
    • 通訳
  • チケットの販売方法についての議論
PyCon JP 2012開催まで後2ヶ月と迫ってきているので、かなり具体的な話しが多くなってきました。今回私は初めて運営に関わらせてもらっていますが、具体的な議題が増えるにつれ、開催が近づいてきているんだなということを実感しているところです。

次回のスタッフミーティングの日程はまだ決まっておりませんが、休日を除いた8月の第一週(7/30(月)〜8/3(金))の間で調整中です。

もし運営スタッフに興味があってPyCon JP 2012に参加されたい方は、こちらのメーリングリストに参加した後、その旨を投稿して頂ければ対応致しますので、よろしくお願い致します。

以前書いたスタッフの仕事紹介記事の内容で言うと、特に事務局の人員が足りないので、興味がある方は是非参加お願いします。

2012-07-04

2012年7月の国内 Python 関連イベント

このブログの最初のエントリ PyCon JP Blog: PyCon JP Blogはじめます にも書いた通り、国内の Python 関連イベントについても紹介していこうと思います。
私が見つけた範囲のものなので、他にも「これあるよ!!」というのはコメント等でお知らせしてくれると助かります。
当たり前のことですが、当ブログは上記の各イベントとは直接関係はありません(私自身が主催したり参加しているものもありますが)。
詳細情報や参加希望はそれぞれのイベント主催者に直接問い合わせをお願いします。

2012-07-03

PyCon Taiwan レポート


日本からの PyCon Taiwan 参加メンバー
以前のエントリーで PyCon Taiwan 2012 に日本から参加するということを書いてました。写真の8名で参加してきました。
詳しい参加レポートが以下にありますので、是非読んでみてください。
追って、Day 2 も公開予定です。